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第2章学園編
付き人探し大会2
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んーーいい人はやっぱりすでに決まってる感じだよなぁ
やっぱいないよなぁーー
まぁいたらいたで実権握りすぎる感はあるけど
って思ったけど国中から優秀な人が集まっているわけだし
いちゃうのか。
女の子かぁ
んーーーー
でも他にとられるのもしゃくだな。
声かけてみるか。
「こんにちは。」
ジーーー
「こんにちは。」
「えっとー、付き人にどうかなって思って声掛けたんだけど」
「はい。」
えぇ。はいって。
「どうでしょうか」
「何故私を選んだんですか?」
「それは私の判断基準の完全に一致した人材だからです」
「嘘ですわね。一応聞きますけどどのような基準で?」
「嘘ですか...」
「なんですか?」
「私の判断基準はさっき私が言った声をかけた理由が嘘でないとわかっている可能性があるということです」
「!?」
ギロ
「警戒させてしましましたね。まだ付き人になると決まっていない人にあまり話すことはできないのですが私の能力にかかわっています」
「...身を滅ぼしますよ」
「それはあなたの一言ですべてが狂うということですね。理解しています」
「ではなぜ?」
「問題がないからです。」
「問題がない?意味が分かりません。そんなはずがないじゃないですか」
「適当なことを言っていると?自分の能力で確認してみればどうでしょうか。そういう能力じゃないですか?」
確かに嘘はないみたいだけど...いや、さっき心を乱したけど冷静になりなさい。
彼が今言っていることがどういう意味かは問題ないはずです。
今は何もわからないままここを離れる方が問題
「わかりました。受けます」
「それは良かった(笑)ではあちらの部屋に移動しましょう」
「わかりました」
「アルベルトは女の子にしたのか」
「はい先生。」
「うん、わかった。節度は守るように」
「わかっています」
「おう!アル!付き人は決まった...まじかよ(笑)」
「あぁ彼女の能力が最適だ」
「不純ですわね」
「そう考える方が不純だ。何なら爵位が俺より高いアリスが仲良くすればいい。俺の行動に問題があればすぐに俺を消せるだろう」
「まぁ確かにそうね」
「俺自身アリスが近くにいるからこそ異性でも能力重視で選べたんだ」
「フンッ。何かあればすぐに報告しますからね!」
「あぁ頼むよ(笑)」
ミーナ 13歳
武力 7/10
知力 50/65
カリスマ 10/20
職業能力
➝配下 160/160
➝真偽 100/100
やっぱいないよなぁーー
まぁいたらいたで実権握りすぎる感はあるけど
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「はい。」
えぇ。はいって。
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「嘘ですか...」
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「!?」
ギロ
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「ではなぜ?」
「問題がないからです。」
「問題がない?意味が分かりません。そんなはずがないじゃないですか」
「適当なことを言っていると?自分の能力で確認してみればどうでしょうか。そういう能力じゃないですか?」
確かに嘘はないみたいだけど...いや、さっき心を乱したけど冷静になりなさい。
彼が今言っていることがどういう意味かは問題ないはずです。
今は何もわからないままここを離れる方が問題
「わかりました。受けます」
「それは良かった(笑)ではあちらの部屋に移動しましょう」
「わかりました」
「アルベルトは女の子にしたのか」
「はい先生。」
「うん、わかった。節度は守るように」
「わかっています」
「おう!アル!付き人は決まった...まじかよ(笑)」
「あぁ彼女の能力が最適だ」
「不純ですわね」
「そう考える方が不純だ。何なら爵位が俺より高いアリスが仲良くすればいい。俺の行動に問題があればすぐに俺を消せるだろう」
「まぁ確かにそうね」
「俺自身アリスが近くにいるからこそ異性でも能力重視で選べたんだ」
「フンッ。何かあればすぐに報告しますからね!」
「あぁ頼むよ(笑)」
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武力 7/10
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