まほカン

jukaito

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第65話 取材! スコープ越しの少女の秘密 (Aパート)

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「それじゃ、行ってきます」
 かなみは朝食を食べ終えて、部屋を出ようとする。
「あぁ、待ってぇ」
 涼美が引き留める。
「どうしたの、母さん? 早くいかないと遅刻しちゃうよ」
 そう言っても、涼美はのんびりとかなみの額に手を当てる。
「母さん?」
「熱はぁないみたいねぇ」
「……母さん」
 ジト目で涼美を見つめる。
「身体はだるくなぁい? 今日大事とってぇ休んだ方がぁ……」
「母さん! 私はもう大丈夫だから!!」
 かなみは怒鳴って、さっさと部屋を出る。
「いってらっしゃぁい~」
 のんびりとした母の見送りの声が、扉越しだというのにはっきりと聞こえた。
「母さんは心配性なのよね」
 かなみは自分の周囲を楽しそうに飛び回る妖精リュミィへぼやく。
「♪」
 肯定しているのかわからないけど、リュミィは楽しそうに飛び回る。
 目が覚めてから、リュミィは何事も無かったように今までと同じように振舞っている。言葉も通じなくなっており、選定試験の時のように会話できない。
「まだかなみちゃんが、妖精のチカラを扱えるまでに達していないせいよ
もし次リュミィの声が聞こえた時は、それはかなみちゃんが成長した時か。命の危険が及ぶ非常事態よ」
 あるみはそう言っていた。
 リュミィとまた会話したいと思ったけど、そんな非常事態がまたやってくるのは御免被りたい。
「またリュミィと話すには私が強くなるしかないわね」
 リュミィへそう言うと、うんうん、と頷く。
 多少なりともこちらの言葉は通じているようだ。



(戻ってきた……)
 はっきりとどうとは言えないけど、そう言った実感が校門をくぐったかなみに込みあげてきた。
 夢の中――あるみの話では、魂が身体から離れて別の平行世界に彷徨いこんだらしいのだが、その時にあった違和感が今は無い。
 いつもどおりの登校。いつもどおりの教室。
「風邪はもう大丈夫?」
 同級生であり、友達の理英が心配してくれる。
「うん。もう元気よ」
「よかった」
 心から喜んでくれる。かなみにはそれがありがたい。
「それじゃ、今日の体育は楽しめそうだな」
 もう一人の友達の貴子がそんなことを言ってくる。
「ええ」
「ダメよ、病み上がりで無茶をしちゃ」
「あはははは、そうね」
 理英は心配してくれている
 そうはいっても、身体の調子はむしろいいくらいで病気だったという感覚は一切ない。実際、あの状態を病気といっていいのかはわからないけど。

キンコーンカンコーン

 始業のチャイムが鳴る。
「一時間目、なんだっけ?」
 かなみは理英に訊く。
「数学」
「げえ!?」
 思わず苦い顔をする。
 苦手な科目であることもさることながら、朝一番に嫌な奴の顔を見ることを思うと自然とそうなってしまう。
「かなみ、カーシーのこと苦手よね」
「う、うん、まあね……」
「あたし、あの人のおかげで数学の点数あがったぞ」
「え、ウソ? ほんと!?」
 貴子の数学の点数があがるなんて驚天動地の事件であった。
「教え方がうまいんだよな」
「……そうかしら?」
 確かに、かなみも最近数学の点数は上がってきている。
 それは偶然だと思う。
 柏原が何をしでかすかわからないから、ちゃんと見張ってないと、と。眠い数学でも無理をして起きているせいだと思う。
 何しろ、柏原はネガサイドの関東支部幹部のスーシーの弟なのだから。
 そして、今日も何食わぬ顔で柏原は教育実習生として、かなみの教室にやってくる。
 さっそく、かなみは柏原をじぃーと睨みつける。
 柏原はそれをフッと笑ってやり過ごす。
 しかし、視線はしっかりと送ってきている。
 机を横切って、メモ用紙をペラッと机の上に置いてくる。
「……?」
 怪しい、と思ったが反射的に手に取ってしまう。

『昼休みに話があるので理科室まで来てください』

 ますますもって怪しい。
 だけど、行かないわけにもいかない。
 約束をすっぽかしたら、何をしでかすかわからないからだ。



 そして、昼休み。
「ジュルル」
 理科室にやってきたかなみに待ち受けていたのは香ばしい湯気が立つ高級うな丼であった。思わずよだれが出てしまった。
「ああ、いただいてください。ボクからのお祝いです」
 柏原は見るからに胡散臭い笑みを浮かべて言ってくる。
「おいわい?」
 かなみは眉をひそめる。
 露骨に示す嫌悪感に、柏原は笑って受け流す。
「あんたから祝ってもらうことなんて、何もないはずだけど!」
「いやいや、ありますよ。ほら、この前の選定試験の大金星ですよ」
「選定試験? 大金星? どうして、あんたが知ってるのよ?」
「今や最高役員十二席の選定試験は日本中の怪人の注目の的ですからね」
「ちゅ、注目の的……?」
 そんな大ごとになっているなんて。
 かなみにとっては招待されて、無理矢理参加させられただけだというのに、迷惑この上ない。
「いや、ボクは会場に行けなかったんですがね。これでも一応追われてる身ですから」
「あんたの身の上なんて知ったこっちゃないわよ」
「そうですが、一緒に食事しながら是非聞いて欲しかったんですが」
「冗談じゃないわ。話はそれだけ? もう帰るわよ!」
「あ、待ってください。その丼はボクからのお祝いです」
「はあ?」
「最高級のうな丼です。出前してもらったんですよ、どうぞいただいてください」
 柏原は気味の悪いほど爽やかな笑顔で手を差しだしてくる。
「うぅ……」
 そして、すぐに立ち去ってしまうに躊躇ってしまうほど、このうな丼は香ばしい湯気を立てている。
 最高級というからにはよっぽどの高価で、とてもかなみの財布では食べられないような代物なのだろう。
「毒なんて入っていませんから大丈夫ですよ」
 そう言われたらますます怪しく思えてしまう。
 ただくすぶってくる香りが食欲を抗いがたいほど刺激してくる。
――食べたい。
 そんな本能的欲求とのせめぎあいになってきた。
(食べたい! 
けど、あいつからのお祝いなんて怪しいもの食べられるわけないじゃない!
けど、食べたい!
けど、毒が入っていないって言ってるあたり逆に怪しいから食べられない!
けど、食べたい!
けど、こんな見るからに怪しいんだから罠に決まってるじゃない!)
 食欲と自制心との激しいせめぎ合いであった。

ブーンブーンブーンブーン

 携帯電話の着信が鳴る。
「――!」
 電話に出なくちゃ、と。それでかなみは我に返る。
(絶対これは食べちゃダメ!)
 最終的には理性が勝って、理科室を飛び出す。
「せっかく好意で用意したというのに」
 柏原は一人ぼやく。



 正直助かった。
 あと、数秒丼を見つめていたら、理性を保っていられたかどうかわからない。
 内心感謝をしつつ、電話に出る。
 母からの着信だ。
「なに、母さん?」
「おべんとぉー、忘れてるわよぉ」
 母の暢気すぎる一言に呆れるとともに安堵する。
「母さん、弁当作ってたの?」
「作ってたわよぉ、今気づいてぇ持っていくところぉ」
「って、来なくていいわよ! もうすぐお昼休み、終わっちゃうし!」

キンコーンカンコーン

 タイミングを見計らったかのようにチャイムが鳴る。
「あ~!!」
 お昼休みが終わってしまって、お昼ごはんを食べ損ねてしまった。
 午後の授業はずっと腹の虫が鳴り続けていた。



 そんなわけで、放課後教室を出てからずっとお腹をさすっていた。
「今日はコンビニによっていこうかな……」
 総菜パン一個買うぐらいのお金はあるけど、逆にいうとそれぐらいしかない。
「母さん、無駄使い多いから」
 思わずぼやいてしまう。
 この前も無駄に豪勢にトンカツなんてものを出してきた。
 あのお肉、おいしかったなあ、とまたお腹の虫が鳴る。
「ああ、やっぱりここは我慢よ我慢!」
 ついでに、母に買い物を控えるように、とメールする。……無駄だと思うけど。
「さ、今日も稼いでいくわよ!」
「いい仕事があるといいんだけどね」
「百万ぐらいの仕事があったらねえ……」
 かなみはぼやきながらオフィスの階段を上がる。
 夢の中、あるみが言うには平行世界、この世界とよく似た異世界に強い魔法を使った反動で魂が肉体と離れて彷徨いこんだらしいのだが、とにかくそこでもこのオフィスの階段は上がった。
 あの時は、初めてのはずなのに初めてじゃないような不思議な感覚だった。
 今は毎日のように上がり込む、すっかり来慣れて我が家のような感じさえする。家長ならぬ社長は怖くておっかないが。
 なんだか久しぶりのような気がする。
「おはようございます」
 それでも、いつもの習慣を身体覚えているのかいつものとおりの挨拶でオフィスに入る。

カシャ!

 その途端に、いきなりシャッター音とフラッシュにやられる。
「キャッ!」
「ああ、あなたが魔法少女カナミさんですね!」
 そして聞き慣れない声と見慣れない姿があった。
 どことなくおとぎ話に出てきそうな雰囲気をもった小人であった。ただ顔はフードを被っているせいでわからないし、カメラを噛めていて怪しさがある。
「お会いできて光栄です! 私こういう者です!!」
 そう言って興奮気味に名刺を差し出してくる。
「は、はあ……」
 かなみはその雰囲気に圧倒されつつ、名刺を受け取る。

『秘密結社ネガサイド スキャンダル課
 カメラマン兼記者 パッシャ』

 などと名刺に書かれていた。
 しかも、この名刺から以前スーシーから受け取った名刺と同じような嫌な感じがする。
「ネガサイド、スキャンダル課……?」
 しかも、ここに書かれている文言がやたら怪しい。
「はい! スキャンダル課所属のパッシャといいます! よろしくお願いします!!」
 パッシャと名乗った怪人はテンション高くお辞儀までしてかなみに迫る。
「は、はあ……」
 かなみは困惑して、他に人はいないのかと視線を泳がせる。
 すぐに後ろのテーブルについているあるみの姿が見つけた。
「あの社長、この人は?」
「取材よ」
 あるみは怪人がやってきているというのにあっさりと答える。
「取材?」
「そう、あなたのね……」
「私、ですか?」
「はいはい! そうですよ、魔法少女カナミさん!!」
 パッシャはテンション高く言う。
「なんで、私に? っていうか、あんた何なの?」
「よくぞ聞いてくれました!
私、スキャンダル課所属のカメラマン兼記者のパッシャです!」
「それはさっき聞いた!」
「ですから、記者として魔法少女カナミさんを取材したいんです!」
「……なんで、ネガサイドに記者なんているの?」
「はい! 人間社会でいう広報課みたいなものです!」
「広報課って何よ?」
「学校でいうところの新聞部らしいわよ」
 あるみが補足する。
「ああ……」
 それで少し納得する。
「つまり、ネガサイドの新聞部!」
「はい、そのとおりです!」
「なんで、スキャンダル課なんていかがわしい名前なのよ……?」
「ネガサイドの伝統みたいよ」
「ああ……」
 あるみにそう言われて納得する。
 以前からネガサイドには大凶課や殺し屋課といったいかにもいかがわしい名前の部署があるのは知っているが、よくわからない伝統である。
「かなみちゃんのスキャンダルでも見つけたいんじゃない」
「そ、それは困ります!」
「ああ、それで是非ともカナミさんの取材をさせて欲しいんですが」
「い、嫌です!」
 かなみは拒否する。
「そんなスキャンダルなんてありませんから! 取材なんてお断りです!!」
「……借金」
 いつの間にかみあがボソリと呟く。
「みあちゃん、黙ってて!」
「あ、なんでしょうか? カナミさんのスキャンダルネタですか? 
是非ともお聞きしたいんですが!」
 パッシャはくいついてくる。
「やめて! 取材しないで!! 帰ってよもう!!」
「そうはいきません! 今度のネガサイド社内報は魔法少女カナミさんの特集で行くことに決まってるんですから!!」
「わ、私の特集……?」
 かなみは大いに困惑する。
「そういうわけで相手をしてあげなさい、かなみちゃん」
「そ、そんな……追い返してくださいよ、社長!」
 かなみへ縋るように声を掛ける。
「私はこれから出張だから、よろしくね」
 そう言ってアタッシュケースを持って、オフィスを出て行く。
「社長……」
「こりゃ大人しく取材受けた方がいいんじゃない?」
「嫌よ、だってネガサイドの記者よ、何を書かれるかわかったもんじゃないわ!」
「是非取材を受けて欲しいのですが」
「嫌ったら嫌! 大体なんで私の特集なのよ! 私達魔法少女は敵なんじゃないの?」
「いえいえ! 選定試験に選ばれる人、特に最高役員十二席を倒すような人に敵も味方もありませんよ!!」
「あれは、私だけのチカラじゃないわよ!」
 「リュミィが……」と言いかけて止める。
「情報によると、カナミさんがおひとりでヘヴル様を倒したということになっていますよ」
「どこでそんなデマを……?」
「凄かったそうじゃないですか。ネガサイド関東支部の地下室をほぼ吹き飛ばしたと聞いてますよ」
「そんなに吹き飛ばしてないわよ……」
 なんだか相手をするのが疲れてきた。
 選定試験の話がどうも大げさになりすぎてやしないか、と。
「ま、まあ、それはすごかったしね」
 みあはすごく笑いをこらえているし。
「みあちゃん……」
 ちょっと恨めしい。みあだって、ちゃんと戦っていたのに。
「今、ネガサイド中の怪人の話題はカナミさんで持ちきりなんですよ!」
「なんで持ちきりなのよ!? 全然うれしくないわ!!」
 みあはかなみの肩に手をかける。
「よかったじゃない、有名人」
「怪人から有名になったら超危険なのよ!? 現にこうして、記者を名乗る怪人がやってきてるし!!」
「そんなわけで取材させてくださいよ! 取材させてもらったら、ちゃんと取材料を支払いますから!!」
「え、取材料……?」
 それを聞いて、かなみの心が揺れ動く。
「そ、それって……いくらぐらいもらえるの?」
「はい、だいたいこれぐらい……」
 そう言って、パッシャは札束が入っているであろう封筒を見せる。
(その厚み、三十万!? いえ、五十万はあるわね!?)
「ああ、こいつお金に弱いから……」
 みあは呆れながらぼやく。
「その取材、是非受けるわ!」



「それではいくつか質問させていただきますので、お答えしてください」
 そんなわけでネガサイドの記者のインタビューが始まった。
「ええ」
 かなみは応じる。
 正直こんなことしたくはないけど、取材料のためと割り切る。
「みあちゃん、あれ何?」
 いつの間にか翠華もやってきて、みあに訊いている。
「かなみに取材だって」
「取材?」
 翠華は首を傾げる。
「もしかして、前やってたモデル関係?」
「ああ、そっちじゃなくてネガサイドからよ」
「え、えぇ……ネガサイド……?」
 翠華は大いに困惑する。
「それでは、最初の質問なんですが、あなたが魔法少女カナミさん本人で間違いないですよね?」
 いきなり失礼な質問であった。
「そうです。私が魔法少女カナミ本人です」
 かなみは取材と言うことを意識して、丁寧に答えるよう心掛けた。
「普段は普通の中学生として生活を送っているそうですね?」
「はい」
「調査によるとこの間の中間テストの成績は本当に平凡なものですね。国語60点、数学49点、社会55点、」
「ちょっと待ちなさい!」
 かなみは思わず制止させる。
「なんでそんなことを」
「ですから、事前調査させていただいて」
「どんな調査よ!?」
「企業秘密です」
 彼がネガサイドの記者だと思うと、企業秘密という単語が聞くからに怪しい。
「まさか……柏原……?」
「柏原というのはカーシー様のことでしょうか? 彼とはまた別口ですよ」
「カーシー、様……?」
「幹部の弟様なので」
「………………」
 かなみは不審な目をパッシャに向ける。柏原に対して様付けで呼ぶような人、もとい怪人の取材を受けていいのだろうかと今更ながらに思えてきた。
「取材を続けましょう」
「……次の質問は?」
「実は社員からの希望で是非答えて欲しい質問がありまして」
「是非、答えて欲しい……?」
 その時点でとてつもなく嫌な予感がする。
「魔法少女カナミさんのスリーサイズを教えてください」
「絶対に嫌よ!!」
 かなみは即答で拒否した。
「私も知りたい……」
 翠華もボソリと呟き、それを聞いたみあは呆れて引く。
「調査によると、かなみさんの身長145センチ、体重三十キロ……」
「だから、なんで知ってるのよ!?」
 そこまで調べ上げてるのなら、スリーサイズぐらい知っていそうなものを、とも思う。
「企業秘密です」
「……もういいわよ、それ」
「ちなみに、その社員は是非とも本人の口から教えて欲しいとの希望でしたので」
「なんなの、その社員……? ぶっとばしたいから教えなさいよ」
「それは社内の守秘義務でお教えできません」
「そこは企業秘密じゃないのね」
 かなみは呆れる。
「それで、教えていただけませんか?」
「絶対に嫌って言ってるでしょ!」
「そんな……取材料弾みますから……」
「いくら払われてもお断りよ!!」
 かなみは断固拒否する。
「ああ、さすがに悪魔に魂売るほど馬鹿じゃなかったわね」
 みあは一安心といった面持ちで見守る。
「……仕方ありませんね、では取材料を上乗せします」
 そう言ってパッシャは封筒を二段積む。
「なんでも答えます!」
 即答であった。
 翠華とみあはずっこけた。
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