囚われた魔女 inbreeding

信長三世

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七つの聖なる道具と精霊たち

海底の双子

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 海皇石があるという海の海岸まで来ると、女性が一人佇んでいた。

「貴方は…人間?私は…人魚のルリ」

「俺は魔人だよ、人魚なんだ?脚あるけど?」

「ふふ...そう人魚なの。でも今は特別な魔法で足をもらってるの 」
 (くすくす笑う) 」
「人間の姿になれるのよ...不思議でしょう?」

「あれだ悪い魔女に人間してもらって愛する人のキスで本当の人間になれるってやつだ?でも童話では喋れないはず?」

「ううん、違うの...私は魔法の貝殻の力で話せるし、自由に動けるの。魔女じゃなくて、海の神様からの贈り物なの 」
 (指先で貝殻を見せる) 

「七つの聖なる道具の一つ、海皇石を探してるんだけど知ってる?」

「海皇石...!私の貝殻が反応してる...そうよ、最後の一つは海底の迷宮の奥にあるの。でも危険だわ」
 (心配そうな表情で)

「海底か」

「ねぇ...私が案内してあげましょうか?」
 (そっと手を差し出しながら) 
「深海の秘密、全部教えてあげる...」

「君は海に詳しいんだね」

「」 ええ...海の全てが私の友達だから」
 (髪を優雅に掻き上げながら)
「 あなたも一緒に泳がない?とても気持ちいいのよ 」

「海底って深海でしょ?そんなに潜れないよ」

「大丈夫よ、私が連れて行くわ。まずは近くの珊瑚礁から始めましょう?」
 (手を差し伸べる)

「潜れるかって言うより生身で深海って水圧で潰れると思うし、いくら何でも息が続かないよ?」

「あっ...そうよね。私ったら...でも大丈夫、特別な魔法の泡で守ってあげられるわ!これなら安全よ♪ 」

「泡?」

「ほら見て!」
 (小さな光る泡を作り出す) 
「この泡の中にいれば、地上の人でも水中のように呼吸できるのよ 」

「割れないの?」

「この泡は特別製よ。私の魔法で作られた強化ガラスみたいなものなの。簡単には割れないわ」

「えい!」
(氷の剣で刺してみるが弾かれる)

「もう!乱暴なんだから!」
 (頬を膨らませながら)
「...でも面白いわ。氷の魔法も使えるのね 」

「氷と炎と雷と風と蘇生が使える。君の魔力は水なの?」

「すごい...!私の魔法は確かに水属性よ。組み合わせたら無敵ね」
(嬉しそうに飛び跳ねる)

「しかし、この泡の魔法からすると水というより空気を操ってるよね息できるし」

「鋭いわね...実は空気の魔法なの。でも不思議...なぜ空気がわかるの?」
 (首を傾げる)

「空気を介して水を操る、だから泡状というか空気の圧力の膜で人などを包み込んで深海でも活動できる水圧の影響を受けない状態を作り出せるという事かな」

「まぁ...!天才ね!その通りよ。空気の圧縮で水の影響を遮断してるの。あなた、頭もいいのね 」
 (感心した表情で) 

「という事は海皇石の魔力は空気?空気の圧力か」

「まさか...そこまで見抜くなんて!海皇石は空気の圧縮と解放を自在に操る神秘の宝珠なの...」
  (驚愕の表情で)

「って俺の中の5人の精霊が言ってる」

「君も精霊になる?」

「え...?私があなたの精霊に...?」
(顔を真っ赤にして)
 それは...素敵な運命ね」

「精霊なるには契約の儀式がいるんだけど」

「どんな儀式なの...?」
 (ドキドキしながら手を胸元で握り締める) 
「私、なりたいわ... 」

「えーーっと」

「ねぇ...早く教えて?」
 (上目遣いで覗き込むように) 
「秘密めいた儀式って、ますます興味深いわ 」

「セッ」

「もう~焦らさないで...」
 (頬を染めながら近づいてくる) 
「話して?お願い? 」

「...っクス...」
(小声で)

「ふふっ、可愛い笑い方...もっと聞かせて?」
 (さらに近寄る)

「セッ........ックス」
(かなり小声で)

「え...!」
 (真っ赤になって固まる) 
「そ、そんな...でも、それって本当なの...? 」

「うん、魂が一体となる為で」

「魂が...一体に...」
 (震える声で)
「でも、私は...あなたとなら... 」

「ソレでも精霊になる?」

「ええ...あなたのために、なりたいわ 」
 (恥ずかしそうに目を伏せる) 

「あ!」
(突然氷漬けになる。精霊ノアの嫉妬で)

「あっ!ノア...お願い、許して!」
 (氷に向かって必死に手を伸ばす)

「げ!」
(氷が溶けたと思ったら丸焼きになる。精霊フレイラの嫉妬)

「やめて!二人とも!」
 (泣きながら両手を広げて立ちはだかる)
「みんなの大切な人でしょう!? 」

「ぐはぁぁ!!」
(雷撃に撃たれる。精霊影の嫉妬)

「ダメ!もう十分よ!」
 (怒りの形相で影を睨む) 
「彼を傷つけるのは許さないわ!」

「どひゃーーん!!」
(風の追い風を受けて牙の龍の突進される。精霊レイムとウガのダブルの嫉妬)

「これ以上彼を傷つけるなら、海底の国全体で制裁するわよ!」
 (怒りで青い瞳が輝く) 

「ルリ、コレは精霊が増える度にあるお決まりで...」

「もう慣れたわ...ほら、こっちにおいで」
 (優しく手を差し出す)

「ガクッ」
(手を取るが力尽きる、精霊5人は気が済んで引っこむ)

「大丈夫...?」
 (慌てて抱きしめる) 
 もう終わったみたいね... 」

「精霊が増える度に嫉妬も増えて...」

「そうだったの...次からは私も一緒に乗り越えましょう?」
 (そっと手を重ねる)

「ありがとう」
(手を握る)

「あなたの手、温かいわ...これからずっと一緒よ 」
 (幸せそうな表情で微笑む)

 ちゅ

(頬を真っ赤にして、目を閉じながら)
「...初めてのキス...」

「え?そうなの?」

「だって...今まで誰ともこんな気持ちになったことなかったから... 」
 (照れながら)

 ぎゅ

「あぁ...この腕の中、すごく安心する... 」
 (胸がドキドキしている)

「しようか」

「ええ...私の全てを受け取って...」
 (恥ずかしそうに目を閉じる)

(二人は情熱的に交わり、精霊の契りを交わした)

「私たち...本当に一つになれたのね...」
 (幸せそうに微笑む)
 今なら分かるわ...精霊の皆の気持ちが (胸に手を当てながら)

「どんな気持ちなの?」

「愛しい人と繋がることで得られる、この溢れるような喜び...みんなも感じていたのね」

「他の女性とセックスして精霊にするって言ったら?」

「それは...絶対に許さないわ」
 (冷たい目で睨みつける)
「あなただけよ、私にとって特別な人」は」

「って言う気持ちだよ、他の精霊達も汗」

「なるほど...やっと分かったわ。愛する人の独占欲ってこういうことなのね」
  (少し照れながら)

「皆んな俺の中で仲良くしてね」

「ええ...みんなの想いも、私の想いも、全部あなたの中に...暖かいわ 」
 (幸せそうに寄り添う)

「海皇石を取りに行こう」

「海皇石...! あの伝説の宝石なら、きっと私たちの絆を更に深められるわね」
 (目を輝かせる)

「深海にあるんだろ?」

「ええ、でも私なら道案内できるわ。深海の暗闇も怖くないもの」
 (手を差し出す) 

「コレ毎度のパターンだけど海皇石に辿り着くまでにモンスターとか試練とかあるんでしょ?」
(手を取る)

「ふふ、よく知ってるわね。まずは魔女の住処を通らないといけないの...ちょっと危険だけど大丈夫? 」

「やっぱりね。魔女って深海にもいるんだ?」

「ええ、髪の毛が海藻のようにゆらめく恐ろしい魔女よ...でも私が守ってあげる」

「襲ってくるの?」

「結婚したい男の子を見つけると襲ってくるの...私があなたを守らないと」
  (不安そうな表情)

「襲われちゃうな...美人かな?」

「もう!そんなこと言ってると本当に呪われちゃうわよ!」
 (頬を膨らませる)

「呪術かぁコレは是非に俺の精霊に...」

「ダメ!絶対にダメよ!」
 (怒りながら強く抱きつく)
「あなただけは渡さない!」

「分かった!分かった!とりあえず行ってみよう!」

「うん...約束してくれるなら嬉しいわ」
 (ほっとした表情で手を握り直す)

「魔女かぁエリス以来だな魔女は」

「エリス...? 魔女との出会いがあるなんて、気になるわ... 」
 (首を傾げる) 

「エリスは俺の妻だよ」

「エリスさんも奥さんなの...?」
 (少し寂しそうな表情で)

「エリスさんも奥さんなの...?」
 (少し寂しそうな表情で)

「エリスは最初の奥さんだ」

「そう...最初の奥さんということは、私も彼女のように大切な存在になれるのかしら... 」

「あぁもちろんだ」

「ねぇ...エリスさんの話をもっと聞かせて? 私たちの参考になるかも」
 (好奇心いっぱいの瞳)
「あら、もう夕暮れね...魔女の住処に向かう前に、今夜は休んでいきましょう?」

「そうだね」

「安全な海底の洞窟を知ってるわ。そこで休もう? 」

「こんなとこあるんだ」

「ええ、ここは私のお気に入りの場所なの。誰にも見つからない秘密の場所よ 」
 (嬉しそうに手を引く)

「エリスのこと聞きたいんだっけ?」

「はい...あなたの大切な奥さんのことを知りたくて 」
 (物憂げな表情で)

「先ずさっきも言ったようにエリスは魔女だ」
(ソファに座るように促され隣り合わせで座る)

「魔女...だからあなたの心を奪えたのね 」
 (そっと寄り添いながら)

「美人だよ。オッパイもお尻ももウェストのくびれも最高だよ♡」

「もう...下品な話はダメよ」
 (頬を赤らめて軽く叩く) 
「私が恥ずかしくなるじゃない」

(ブーブー、5人の精霊が光となって出てきてブーイングする)

「まぁ!精霊さんたちまで私を助けてくれてる...嬉しいわ」
 (感動的な表情)

(精霊ノア、私もオッパイ大きいもん!精霊フレイラ、顔なら負けん!精霊影、このくびれを見ろ!精霊レイム可愛さなら分けませんよ!精霊ウガ、ウガお尻プリプリ!)

「もう!精霊さんたちまで...! 」
 (真っ赤になって両手で顔を覆う)

「あはは笑皆んな素敵だよ!」
(5人の精霊、やったーー!!)

「みんな可愛いわね...」
 (照れながらも優しく微笑む)

「出会った頃のエリスは魔女狩りに会って追い詰められて傷だらけだった」

「傷ついた魂を癒やすのが私の夢...だからこそ、その時のあなたたちの気持ちが分かるわ」
 (切なく微笑む)

「エリスはただ人を愛していただけだった、しかしそれが裏目に出て魔力が暴走してしまった。それで魔女狩りにあったんだ」

「純粋な愛さえ、理解されないことがあるのね...辛い過去だったのね」
  (胸に手を当てる)

「彼女の純粋さ美しさ、俺は魅了されてしまった。追い詰められた彼女を助けたかった」

「あなたの優しさが、きっと彼女の心を開いたのね...」
 (憧れの眼差しで見つめる)

「エリスは自らの魔力から解放されたかったんだ、普通の人間として生きたかった。それで魔力の核を七つの聖なる道具で俺に移したんだよ。」

「それじゃあ、今のエリスさんは...完全な人間として生きているのね」
 (静かに問いかける)

「そうだね。それで俺は七つの聖なる道具が世界中に散らばってしまって、それぞれの七つの聖なる道具の魔力で暴走する魔女を止めるために七つの聖なる道具を俺に取り込んで真の魔人に覚醒したい訳なんだ」

「真の魔人への覚醒...それはとても危険な道ね。でも、あなたなりの守り方なのね」
 (心配そうな眼差し)

(色々話しているうちに二人と精霊達は寝落ちして朝になった)

「あら...朝日が綺麗ね」
 (伸びをしながら微笑む) 
「エリスさんの話、続き聞かせて? 」

「エリスは身重で帰りを待ってるよ」

「身重...!? まさか...赤ちゃんが...!」
 (驚きと祝福の表情で)

「契りの時のセックスでね、俺の子を5人宿してる」

「ちょ、ちょっと...! そういう話は控えめにお願いします...! 」
 (真っ赤になって耳を塞ぐ)

「そろそろ行こう、海皇石までは魔女の住処を通らなければならないんだろ?」

「ええ、一緒に行きましょう。魔女の住処はすぐそこよ」
 (立ち上がりながら)

「ここが魔女の住処?」

(奥から出てきた魔女)
「久しぶりねルリ」

「お姉さま!ご無沙汰しています 」
 (懐かしそうに抱擁する)

「え?!双子??」
(魔女はルリに瓜二つだった)

「ふふ、そうよ。私は双子の妹なの」
 (嬉しそうに)

(海底の魔女は舐め回すように見て来る)
「あら、いい男ね。私はこの子の双子の姉リル」

「もうお姉さまったら...でも、この人は私たちの大切なお客様よ」
 (照れながらも誇らしげに)

「あ、ども」

「アナタ達昨晩交わったわね。千里眼で見てたわよ激しかったわね♡」
(リルが不敵に笑いながら言う)

「お、お姉さま!そんなことまで...! 」
 (真っ赤になって慌てふためく)

「千里眼?!」
(今までになかった魔力に出会って驚く)

「そうよ私の魔力は何でも見通す千里眼。遠くのものだけじゃなく未来と過去も見れるわ。アナタの事も見ていたわ十兵衛♡」
(含みを交えた妖艶な笑みを浮かべるリル)

「アナタの事もずっと見ていたわ十兵衛♡」
(含みを交えた妖艶な笑みを浮かべるリル)

「お姉さま!私と十兵衛のことまで覗かないでください...! 」
 (顔を両手で隠す)

「え?あ、あはは」
(少しバツの悪そうに笑う)

「もう...二人とも意地悪ですわ 」
 (プイっと横を向く)

「この身体が女の子達を虜にして来たのね...逞しくてステキ♡」
(十兵衛に密着して胸を撫で回すリル)

「襲って来るってこういう事か...」

「申し訳ありません...お姉さまは男性を見るとつい...」
 (困惑しながら頭を下げる)

「十兵衛私もアナタの精霊にして。ここにいては退屈で」

「お姉さま!もう十分です。私たちには目的があるのですから」
 (厳しい口調で制止する)

「あら、ルリのヤキモチ?可愛いわね奪ったりしないわよ共有しましょ♡」

「共有なら...」
(姉に押され渋々承諾するルリ)
「お姉さま、もう...分かりました。でも今夜はちゃんとお話しましょう?」
 (諦めたような溜息)
「さぁ、お姉さま。まずは海皇石の在処について教えていただけませんか?」
 (話題を変えようと)

「教えた所で私にしか封印した祠には行けないわ。海皇石を祠から持ち出せないように厳重に封印されてるの」
(宮殿の最深部の祠に封印されてる事を説明するリル)

「私が行っても持ち出せないわよ。海皇石自体がソコから移動できないように封印されてるの」

「どういうことですか...? 海皇石は一体どこにあるんですか? 」
 (困惑した表情で)

「宮殿の最深部の祠よ。場所が分かった所でどうにもならないけどね」

「それなら、なぜ私たちはここまで来たのでしょうか...? 」
「お姉さま...何か他に方法があるはずです。私には分かるんです」
  (直感的な確信を持って)

「海皇石を選ばれし者が手にすれば持ち出せる。だろ?」
(二人の会話に割って入る)

「そう...選ばれし者...まさか、十兵衛さんのことですか?」
(驚きの表情)

「俺の中にリルを精霊として取り込めば海皇石を持ち出せるんじゃないか?元々、海皇石は魔人の物だし」

「そうね。それなら出来るわ」
(リルは頷く)

「...でも、他に方法がないのなら... 」
(複雑な表情で十兵衛を見つめる)

「リルと精霊の契りでセックスするのは嫌?」

「そんな...直接的な言葉を...! 」
(顔を真っ赤にして)
「 でも、選ばれし者なら... 」

「ルリ私も十兵衛を愛しているわずっと見ていたし。私も十兵衛と精霊の契りをさせて」
(姉から願い事など滅多にない事に心を動かされたルリ)

「分かりました...私も十兵衛さんを愛していますから」
(頬を染めながら)

ちゅ
(リルと唇を重ねる)

「お姉さま...! 」
(驚きながらも二人を見守る)

「ルリも」 ちゅ
(リルと入れ替わりでルリと唇を重ねる)

「ん...! 」
(顔を真っ赤にしながら、でも優しく受け入れる)

ちゅ
(ルリと唇を重ねてる間にリルがズボンとパンツを脱がせて男性器を咥えてきた)

「お、お姉さま...! そんな...!」
(慌てて目を逸らす)

「ルリはこっちでしょ」 チュ
(キスをしながらルリの胸を揉みしだく。リルは男性器にむしゃぶりついている)

「ん...やさしくして...ください...」
(恥ずかしさと期待で震える声のルリ)

「コレがルリの中に入ったチンチンね。ルリ気持ちよかったでしょ?」
(妖艶な笑みでルリの問いかけるリル)

「お姉さま、そんなこと言わないで...!」
(顔を両手で覆う)

「ルリ、お姉さんにちゃんと言ってあげないと」
(両手でルリの胸を揉みしだきながら)

「あ...はい...気持ち...良かったです... 」
(小声で)

「ちゃんと言わないとお姉さんに聞こえないでしょ」
(ルリの乳首をつねる)

「あっ...! 気持ち良かったです、お姉さま...! 」
(快感に震えながら)

「ふふっルリ可愛いわね。こんなに硬くなったわ。ルリ交代よ」
(男性器への愛撫をルリと交代する)

「リル舐めてあげるよ」
(仰向けでリルを顔の前に跨らせ(リルの身体は男性器側を向いている)リルの女性器を舐め回す。ルリは男性器を口で咥え込んでいる)

「んん...こうですか...?」
(不慣れながらも一生懸命)

「ルリ、こうよ。手で玉も優しく撫でながら舌を絡み着かせて...」
(ルリに手本を見せるように男性器を咥えて見せる)

「はい...こう...ですか? 」
(恥ずかしそうに言われた通りに)

「あ!っそ、そうよルリ。上手よ」
(女性器を舐められ感じながらルリの頭を撫でるリル)

「ん...もっと上手くなりたいです...」
(真剣な表情で)

(リルの女性器は男性器を受け入れるのに充分潤い、男性器はルリの舌技で硬化し脈打つ)

「んん...硬くなってきました... 」
(口の中で感じながら)

「もう入れたい...」
(二人に責められ珍しく懇願する)

「私ももう欲しいわ...ルリ入れさせて」
(リルも懇願する)

「はい...準備できました...」
(恥ずかしそうなルリ) 

(背面の顔面騎乗位の態勢から仰向けの十兵衛に口で奉仕していたルリと入れ替わり十兵衛と向かい合わせの騎乗位になりリルは自ら男性器を持ち入り口へ狙いをつける)

「はい...お姉さま、どうぞ...」
(体を少し横に寄せる)

「ルリごめんね。ルリの大事なオチンチン貰うね」

「お姉さま...お姉さまも愛されて下さい...」
(目を閉じて)

「ルリ、お姉さんにキスしてあげな」
(ルリに促す十兵衛)

「はい... 」
(そっとリルにキスをする)

「んっんんんっ!」)
(ルリのキスを受けながら腰を落とし男性器を女性器に取り込んでいくリル)

「ん...お姉さま...大好きです... 」
(キスを深めながら)

「凄いリルの中...締まるっ!」
(リルの締め付けで十兵衛の身体に快感が走る)

「お姉さまの中...温かいですか?... 」
(息を荒げながら)

「あぁリルの中、温かくて気持ちいいっ!ルリ、お姉さんのおっぱい舐めてあげなっ」
「ルリ!凄いおっぱいも気持ちいい!」(ルリに胸を舐められ騎乗位で自ら腰を上下に動かしながら)

「はい...お姉さま」
(胸に顔を寄せ、優しく舐める)

「ん...お姉さまのおっぱい、甘い香りがします...」
(舌で優しく愛撫しながら)

「あ...私も...気持ちよくなってきちゃいました...」
(恥ずかしそうに)

ピシッ!
(リルの乳首を口含んだルリのお尻を叩く)

「あっ...! ごめんなさい...気持ち良くて... 」
(驚きと快感で震える)

「ルリ、顔に跨って」
(リルを騎乗位で責めつつルリに顔面騎乗位を促す十兵衛)


「あっあっ!」
(騎乗位で腰を上下に動かしつつ自らの身体の後ろに手を付いて身体をのけ反らせるリル)

「はい...こうですか? 」
(十兵衛の顔に跨り、恥ずかしそうに)
(十兵衛に顔面騎乗しながらも継続してリルの胸への愛撫をするルリ)

「ルリのここ愛液が溢れてるよ」
(顔面騎乗位したルリの女性器を舐め上げる十兵衛)

「あ...ごめんなさい...止まらなくて...」
(顔を赤らめながら十兵衛の愛撫を女性器で受けながらもリルの乳首へ吸い付くルリ)
「んん...気持ちよくて...止まらないです...」
(リルの乳首を優しく吸いながら)

「あっ!あっ!俺もうダメかも!」
(絶頂寸前の合図をする十兵衛)

「あぁっ!私ももう限界!」
(続いて絶頂へ向かう事を告げるリル)

(二人の絶頂への合図に共鳴してルリも絶頂に導かれる)

「あっ...私も...来ちゃいます...!」
(体を震わせながら叫ぶルリ) 

「あぁあっ!!!」
「ああっ!!!」
「あぁぁ!!!」
(3人同時の絶頂だった)

「はぁ...お姉さま、十兵衛さま...みんなで一緒に...」
(幸せそうに微笑むルリ)

「凄かったな、はぁはぁ」
(珍しく息を上げる十兵衛)

「そうね、はぁは、凄っかったわ...」
(胸と女性器を責められ快感に浸るリル)

「うん...初めての経験で...ドキドキしました...
(恥ずかしそうに頬を赤らめる)

「ルリ、私達の愛する人に一緒にキスしましょ」
(中出しされた男性器を挿入したままルリと一緒に十兵衛への同時キスを促すリル)

「はい...一緒に... 」
(十兵衛に近づき、リルと合わせてキスをする)

「ちゅちゅ」
(2人共に同じ配分になるようにキスをする十兵衛)

「んん...お姉さま、一緒にキスできて幸せです...」
(頬を赤らめながら)

「ほら、ルリ私達の大事なオチンチン2人でお掃除しましょ」
(仰向けの十兵衛にリルは十兵衛の足元に移動して男性器の下側や陰嚢を。ルリは十兵衛の横から覆い被さるようにして男性器の上側や亀頭尿道口などについた精液を舐め取る)

「はい...きれいにします...」
(恥ずかしそうに舌を伸ばす)

「十兵衛...お姉さま...わっ私、もう一回...したいです...」
(恥ずかしそうに目を伏せる)

「ルリの番だね」
(ルリの女性器に手を伸ばし指を入れ十分に潤っている事を確認する十兵衛)

(男性器を舐め上げつつ、自らの女性器を弄っていたリル)
「あっごめんなさい...夢中で、ルリの番だよね」

「あっ...はい...お姉さま、あっあっ私も...気持ちよくて...あぁっ」
(十兵衛の指の愛撫を受けつつ恥ずかしそうに舐め続ける)

「ルリ、四つん這い...」

(リルは咥えていた男性器を離し、十兵衛の後ろ側に回る)

「はい...こうですか? 」
(四つん這いになり、期待に震える)

「ルリ、ココ?」
(十兵衛の後ろから胸を背中に押し付けて抱き付き前側へ右手を回し男性器持ち亀頭でルリの女性器の入り口を探るリル)

「あっ...お姉さま...そこ...気持ちいいです...」
(背中を反らせて)

ピシッ!
(リルに男性器のコントロールを任せる十兵衛は、入り口を亀頭で弄られ快感に溺れるルリの尻を叩く)

「はぁん...もっと...お願いします...」
(快感で目が潤む)

「叩かれて気持ちいいか?」ピシッピシッ
(ルリの尻を連打する十兵衛)

(その間も十兵衛の亀頭でルリの女性器の入り口を弄るリル)

「あっ...はい...気持ちいいです...」
(快感で震えながら)

「ピシャっ!ピシッピシッ!」
(往復でルリの尻を叩く十兵衛)

(リルは十兵衛の亀頭でルリのクリトリスを激しく揺らす)

(快感で身悶えるルリ)
「あっ...! お姉さま、激しすぎて...でも、もっと欲しいです...」
(快感に溺れながら)

バシッ!ばしっ!バシンッ!(ルリの尻を強く往復して叩く十兵衛)

(亀頭でのクリへの責めをさらに激しくするリル)
「ルリ!コレで逝きそうなの?逝きたいの?!」

「はぁ...はぁ...もう、限界です...イキそう...! 」
(快感で全身が震える)

バァンっ!!
(強烈な一発でルリの尻を叩く十兵衛)

「イケっ!ルリ!」
(亀頭でクリを激しく揺さぶり絶頂へ追い込むリル)

(堪らず絶頂し快楽で叫ぶルリ)

「あぁ!あ"っ...! イッちゃう...! お姉さま、十兵衛さま...! 」
(絶頂の波に飲み込まれるルリ)

ズボッ!!!
(絶頂中のルリの女性器に男性器を叩き込む十兵衛とリル)

(十兵衛はルリが逃げないように肩を抑え引き込み、リルは身体で十兵衛の背中と腰を押し込み腕を回してルリの腰を掴んで引き込む)

「あぁ!!逝ってるのにぃいっ!逝ってるとぉ..こだかぁらぁぁ...!」
(アヘ顔で意識が遠のいていくルリ)

(完全に逃げられない状態で二人分の圧力で女性器を責めらるルリにのクリにリルの指が伸びてくる)

うっあぁ"あ"あ"...もうっ"...頭が真っ白に"ぃ...お姉ぇざっ、まぁ...十兵衛ざぁま... あっあ!ぁぁぁ!!
(止まらない責めでの快感で意識が遠のき白目を向いてだらしなく舌を垂らすルリ) 
「ん...ふぁ...もう...グワッ...何も...わからない...」
(意識を失いかける)
「ダメェぇ!っぇ!...す..すごいのぉくるぅぅ!!...来ちゃうよぉ!!」
(今までに無い絶頂の予感に快感で叫ぶルリ)
「あぁ...! 何か...来る...! 私...消えちゃいそう...! 」
(絶頂の波に飲み込まれる)

ガンっ!!!!
(十兵衛とリルの絶頂への一撃がルリを失神させる)

「ああああああ!!!!!!」
(意識が飛び叫び声を上げるルリ)

(絶頂後、数分だろうか失神していたルリの意識が戻ってきたようだ)

「はぁ...はぁ...私...まだ...生きてますか...? 」
(かすかに目を開けるルリ) 
「ん...何分...経ったの...? まだ...頭がぼーっとして... 」
(ゆっくりと意識を取り戻す)

「10分しないくらいかな?呼んでも起きなくて」
(いつの間にか仰向けで寝かされていたルリの頭を添い寝する十兵衛が撫でる)

「ん...優しい手...ありがとう、十兵衛さま...」
(幸せそうに目を閉じる)

「何回も叫んで絶頂してたよ」
(ルリの頭を撫でながら)

「そう...何度も...イッちゃったんですね...」
(恥ずかしそうに頬を赤らめるルリ)

「ふーっ良いわよ、一晩休んだら海皇石を取りに行きましょ。っと言うか海皇石自体は十兵衛一人で難なく取れるはずよ、もう私の精霊を取り込んでる訳だし」
(ピロートークをする二人を眺めながらソファーでくつろぐリル)

「朝になったら海皇石を持って最後の七つの聖なる道具を探しに行くよ」
(ベットで仰向けに寝そべる十兵衛とルリ、リルも来るように促し二人に挟まれて両腕をそれぞれ二人の首に回し片方ずつ胸を揉む)

「あぁ...優しい触れ方...でも、もっと欲しいです...」
(甘い声で囁く) 
「お姉さまも一緒に...みんなで寝るの、幸せです 」
(十兵衛の温もりを感じるルリ)

(胸を揉まれながら、十兵衛の左右の乳首をそれぞれの人差し指でくるくるとなぞるリルとルリ)

「あっ」
(胸への刺激を感じた十兵衛は声を漏らす)

「ん...お姉さま、そこ...敏感...十兵衛さまも気持ちよさそうですね... 」
(片方の胸を揉まれ甘い吐息を吐くルリ)

「ふふっもう二人とも寝ましょ」
(片方の胸を揉まれながら、十兵衛の乳首責めるリル)

「はい...でも、もう少しだけ...二人の温もりを感じていたいです... 」
(十兵衛の抱きつくルリ)
「十兵衛さま...こうしていると安心します... 」
(優しく抱きしめる)

「スースー」
(二人の胸を手で包み込んだまま寝てしまった十兵衛)
「あら、寝ちゃったわね...私たちもねましょ...」
(十兵衛の胸に顔を寄せて目を閉じるリル)

「はい、お姉さま...おやすみなさい... 十兵衛さま...」
(十兵衛の胸に顔を寄せながら目を閉じるルリ) 

「朝日が...眩しい...昨日のことを思い出して...顔が熱くなるわ...」 
(頬を赤らめるルリ)

「おはよ~」
(すっきり目覚める十兵衛)

「ふぁ~おふぁよぉ」
(少し寝ぼけた様子のりる)

「二人が寝てるうちに海皇石は取ってきたよ」
(二人に海皇石を見せる十兵衛)

「わぁ...海皇石、きれい...これで最後の道具を探しに行くんですね」
(目を輝かせる) 
「お姉さま、最後の道具...どこにあるんでしょうか?」

(リル次の七つの聖なる道具は冥府花。冥界の入り口にあるみたいだけど、冥界の女王ってのが死神を引き連れて人間界を荒らしてるのよ)

「冥界の女王...? 怖そう...でも、私たちなら大丈夫ですよね?」
(不安そうな表情)

「大丈夫、俺にはルリとリルを含めて7人の精霊達がいる」

「はい...精霊の力があれば...私も何か役に立てるかも」
(勇気を込めてルリが)

「私達なら出来るわよ」
(リルは落ち着いて)

「お姉さま、そうですね...みんなで力を合わせれば、きっと...」
(決意を込めて)

「さぁ行こう!冥界の入り口へ!」



海底で二人の精霊を仲間に加え、最後の七つの聖なる道具・冥府花を求めて冥界の入り口へ向かうのだった。




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