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1話
1-13 エピローグ
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「よかったですね、ファーブさん」
交流会翌日の朝、俺はベッドで目覚めて朝ごはんを食べながらファーブさんにいう。
今日の朝は昨日と同じトースト(好き!)とコンソメスープ(好き)!
ちなみにあの後、麻酔に耐えられず寝落ちした俺をファーブさんが運んでくれたらしい。
そして、全員を治療したうえで表彰式が行われたらしい。さすが魔術世界。
表彰式では、オルト代表でファーブさんが防衛指示と賞金を受け取ったとか。ちなみにこの世界のこの国の通貨はアレフ(ℵ)で、おおよそ1ℵ=100円。賞金は100万ℵらしい。太っ腹~。
「よかったですね、リベンジもできたし」
「でも最多討伐賞はとられちゃったな~。来年はそこも視野に入れなきゃ」
「無理はしないのが一番ですよ」
「あはは、そうだね。キミもだいぶ人に言えないけど」
「そうですか?」
「そうだよ。ま、こっちは助かるんだけどね。でも君が呼称なんて起こしちゃったら僕が嫌だからさ」
「そうですか。じゃあファーブさんにいろいろ任せることにしますよ」
「頼ってもらえるのはうれしいね」
「御馳走様。今日も仕事あるんですよね?いきましょう」
「あ、その前に」
「どうしました?」
「君、異世界の服のままでしょ?今日は任務は他に任せて副会にでも行かない?」
「いいっすね。行きましょう」
「じゃ、もうちょっとゆっくりしとこ」
「そうですね」
俺たちは食後の余韻をもう少し楽しむことにした。
交流会翌日の朝、俺はベッドで目覚めて朝ごはんを食べながらファーブさんにいう。
今日の朝は昨日と同じトースト(好き!)とコンソメスープ(好き)!
ちなみにあの後、麻酔に耐えられず寝落ちした俺をファーブさんが運んでくれたらしい。
そして、全員を治療したうえで表彰式が行われたらしい。さすが魔術世界。
表彰式では、オルト代表でファーブさんが防衛指示と賞金を受け取ったとか。ちなみにこの世界のこの国の通貨はアレフ(ℵ)で、おおよそ1ℵ=100円。賞金は100万ℵらしい。太っ腹~。
「よかったですね、リベンジもできたし」
「でも最多討伐賞はとられちゃったな~。来年はそこも視野に入れなきゃ」
「無理はしないのが一番ですよ」
「あはは、そうだね。キミもだいぶ人に言えないけど」
「そうですか?」
「そうだよ。ま、こっちは助かるんだけどね。でも君が呼称なんて起こしちゃったら僕が嫌だからさ」
「そうですか。じゃあファーブさんにいろいろ任せることにしますよ」
「頼ってもらえるのはうれしいね」
「御馳走様。今日も仕事あるんですよね?いきましょう」
「あ、その前に」
「どうしました?」
「君、異世界の服のままでしょ?今日は任務は他に任せて副会にでも行かない?」
「いいっすね。行きましょう」
「じゃ、もうちょっとゆっくりしとこ」
「そうですね」
俺たちは食後の余韻をもう少し楽しむことにした。
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