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「あ、紅茶入れてくれたの?ありがとう…てか、見つめられたら照れるんだけど」
「なあ」
「なに?」
「おまえ、俺のことが好きなのか?」
「うん、好きだよ」
「どこが?みんなは怖いって近寄りもしないのに?」
「それは、エイルリスが近づくなオーラを出してるからだろ?俺はそれでも、エイルリスに近づいて話したかったんだ」
「ふん、変態め」
「あははっ!何と言われてもいいよ。エイルリスになら、何を言われても嬉しいから」
「変態め…」
エイルリスは困惑する。おかげで同じ言葉を繰り返してしまった。
アレンが何を考えているのかわからない。本心からそう思ってるのか?それとも何か意図がある?そもそもこいつは…本当に人間か?
優しい目で、こちらを見つめるアレンを見つめ返して観察するけど、わからない。でも、人間にしか見えない。
アレンは照れたように目を伏せ、ぽつりと言う。
「エイルリスはさ、きれいな緑の瞳をしているけど、時々ルビーのような色になる時があるよね?珍しいけど、とても魅力的だよ」
「…はあ?」
何言ってんだこいつ?俺の瞳はずっと緑だ。父親と同じだ。毎日鏡で見てるんだ。老夫婦にだって「宝石みたいなきれいな瞳だ」と褒められてたんだ。なのになんだ?ルビーの色?そんなわけあるか。やっぱりこいつは目が悪いんだな。
エイルリスは溜息をつきながら、そっぽを向く。
「おまえ、病院に行け。目が悪いな」
「そんなことない!俺は目がいいのが自慢
だ!」
「じゃあ、わかるだろうが。俺の目は緑だ。ずっと緑だ。光の加減で、そう見えただけだろ」
「そうなのかなぁ」
アレンが机の上に身を乗り出して、エイルリスに顔を近づける。
反射的にエイルリスが離れようとすると、「待って!」と腕を掴まれた。
「なに?痛いんだけど」
「あ、ごめんっ。今も一瞬ルビー色に見えたような気がしたんだけど…緑色か…」
「だから、そう言ってるだろ。これ以上変なこと言うなら、帰れよ」
「ごめん!もう言わない!…ん?」
「なんだよ」
アレンが立ち上がり、エイルリスの背中に手を伸ばした。そして目を丸くして、手に持った物を掲げる。
「見て!羽根だ、白い羽根。ルリスの背中に付いてた!」
「……何かの鳥のだろ」
「うん、そうだろうね。でも真っ白できれいだよ。天使の羽根みたいだ」
「天使って…。見たことあるのかよ」
「ないけど…。でも悪魔がいるなら天使もいるよ。ルリスがきれいだから、天使が間違えて寄ってきたのかもしれない」
「はあ?バカなこと言うな」
「えー?ひどい」
エイルリスは頬杖をつきながら、アレンが持つ羽根を見つめた。
鋭いのか鈍いのかわからない奴だな。ふん、バカめ。それは俺の羽根だ。さっき出した時に抜けたんだ。白い羽根が抜け落ち、黒い羽根に生え変わっているからな。理由はわかはないけど。別に翼が黒くなっても構わない。悪魔の振りをして、憎い悪魔に近づけるから。
アレンは、羽根を裏返したりして眺めると、エイルリスの金髪と一緒に、ズボンのポケットに入れた。
エイルリスはため息をつき、「気持ち悪い奴だな」と渋い顔をした。
「なあ」
「なに?」
「おまえ、俺のことが好きなのか?」
「うん、好きだよ」
「どこが?みんなは怖いって近寄りもしないのに?」
「それは、エイルリスが近づくなオーラを出してるからだろ?俺はそれでも、エイルリスに近づいて話したかったんだ」
「ふん、変態め」
「あははっ!何と言われてもいいよ。エイルリスになら、何を言われても嬉しいから」
「変態め…」
エイルリスは困惑する。おかげで同じ言葉を繰り返してしまった。
アレンが何を考えているのかわからない。本心からそう思ってるのか?それとも何か意図がある?そもそもこいつは…本当に人間か?
優しい目で、こちらを見つめるアレンを見つめ返して観察するけど、わからない。でも、人間にしか見えない。
アレンは照れたように目を伏せ、ぽつりと言う。
「エイルリスはさ、きれいな緑の瞳をしているけど、時々ルビーのような色になる時があるよね?珍しいけど、とても魅力的だよ」
「…はあ?」
何言ってんだこいつ?俺の瞳はずっと緑だ。父親と同じだ。毎日鏡で見てるんだ。老夫婦にだって「宝石みたいなきれいな瞳だ」と褒められてたんだ。なのになんだ?ルビーの色?そんなわけあるか。やっぱりこいつは目が悪いんだな。
エイルリスは溜息をつきながら、そっぽを向く。
「おまえ、病院に行け。目が悪いな」
「そんなことない!俺は目がいいのが自慢
だ!」
「じゃあ、わかるだろうが。俺の目は緑だ。ずっと緑だ。光の加減で、そう見えただけだろ」
「そうなのかなぁ」
アレンが机の上に身を乗り出して、エイルリスに顔を近づける。
反射的にエイルリスが離れようとすると、「待って!」と腕を掴まれた。
「なに?痛いんだけど」
「あ、ごめんっ。今も一瞬ルビー色に見えたような気がしたんだけど…緑色か…」
「だから、そう言ってるだろ。これ以上変なこと言うなら、帰れよ」
「ごめん!もう言わない!…ん?」
「なんだよ」
アレンが立ち上がり、エイルリスの背中に手を伸ばした。そして目を丸くして、手に持った物を掲げる。
「見て!羽根だ、白い羽根。ルリスの背中に付いてた!」
「……何かの鳥のだろ」
「うん、そうだろうね。でも真っ白できれいだよ。天使の羽根みたいだ」
「天使って…。見たことあるのかよ」
「ないけど…。でも悪魔がいるなら天使もいるよ。ルリスがきれいだから、天使が間違えて寄ってきたのかもしれない」
「はあ?バカなこと言うな」
「えー?ひどい」
エイルリスは頬杖をつきながら、アレンが持つ羽根を見つめた。
鋭いのか鈍いのかわからない奴だな。ふん、バカめ。それは俺の羽根だ。さっき出した時に抜けたんだ。白い羽根が抜け落ち、黒い羽根に生え変わっているからな。理由はわかはないけど。別に翼が黒くなっても構わない。悪魔の振りをして、憎い悪魔に近づけるから。
アレンは、羽根を裏返したりして眺めると、エイルリスの金髪と一緒に、ズボンのポケットに入れた。
エイルリスはため息をつき、「気持ち悪い奴だな」と渋い顔をした。
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