銃世界でハーレム部隊をッ！

第1章

転移しちった～！

俺は知らない部屋のベットで気を失っていた。
「ここはどこだ？」
そうすると右腕から青白い光が湧き出てきて、縁のない青白い画面のタッチパネル的な物が出てきた。
それには、一番上に日本語でステータスフィールドと書かれていた。
そこにはキラーク帝国ガク地方の氷雪地帯と書かれており、窓の外を見ると雪が積もっていた。
「そうだ俺異世界に来たんだ...」
念のため欄には目を通しておく。
名前の欄にはこう書かれていた。
「黒幼ラトだってーーーーーーーーーーーーーーーー！？！？」
名前が黒幼ラトに変わっていた。
「なんで！なんで！どうして名前が黒幼ラトに変わってんだよ！？」
黒幼ラトとは、俺がゲーム内で使っている名前だ。
「もしかしてあのジジイじゃねぇよな」
そういった直後ステータスフィールドの上に新たな青白い画面が浮き出てきた。
「そうじゃよ」
やっぱりか、予想通りだ。
パソコンの様に右上にバツが表示されており、そこをタップするとジジイの言葉が消えた。
能力の欄にはボーナスステータスと自動言語文字変換 武器改造と書かれており、ボーナスステータスと念じると、ボーナスステータスの画面がステータスフィールドの上に出てきた。
まぁこれは、後で見ておくとしてボーナスステータスとステータスフィールドを消した。
ベットの横には、とても大きな木箱があった。
「なんだこれ？」
そういって木箱を開けたら、中にはジジイに頼んだレールガン 日本の家にあった服 そして皮でできている袋があった。
皮でできている袋の中身は、金貨 銀貨 銅貨 そして緑色の硬貨が入っていた。
数えてみたら金貨80枚銀貨80枚銅貨300枚緑色の硬貨5枚入っていた。
緑色の硬貨をじっと見ていたらステータスフィールドが出てきた。
そこには    「鑑定」スキルを手に入れた      と表示されていた。
そしてもう一度緑色の硬貨をじっと見たら緑色の硬貨の上にステータスフィールドと同じ様なものがでてきた。
「ラゼ貨
    硬貨の中でも一番上位の硬貨であり、価値はラゼ貨1枚は金貨100枚分。
    ちなみに金貨1枚は銀貨50枚分 銀貨1枚は銅貨50枚分 銅貨1枚は銭貨50枚分である。」
うお！異世界に来た人に分かりやすい解説じゃん。
これは鑑定スキル様々だな。
その後俺は、家を見て回った。
5LDKのログハウスで明かりはカンテラらしい。
それに暖炉もあった。
これで凍えずに済むな。
そして外を見回る事にした。
一応家の後ろは約2キロ四方は俺の敷地らしい。
やったね俺 これで畜産ができるよ！
それにこの氷雪地帯は狩猟が許されているらしい。
やったね俺 これで狩りができるよ！
レールガンが気になったのでレールガンを鑑定してみる。
「レールガン
   黒幼ラトが授かった神銃。
   ガジェット部分を触る事によってMPを消費してリロードする事が可能。」
あ これ神銃なのね。
そこで支援物資の事を思い出し、支援物資P90的な武器とハンドガンと念じる。
そしたら目の前に木箱が出てきた。
その中の物を鑑定するとメラトリ カラキズと出てきたどうやらメラトリがP90的な武器らしくカラキズがハンドガンらしい。
両方とも神銃でガジェット部分を触るとリロード出来るらしい。
残り支援物資は2つ。
ずっと家にいても仕方ないのでレールガンを持ち、外に出ることにした。