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001 主神の過ち
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「なにしてくれとんじゃぁあぁぁぁぁぁっ‼︎」
俺は目の前で綺麗な土下座を披露している金髪碧眼のヴィジュアル系美青年に怒りをぶちまけた。
彼はリュシーファという高位の神様だ。
神様の序列は知らないが、従者である天使の青ざめた反応から察するに、決して低い地位の神様ではない事は窺い知れる。
とはいえ、その神様が悪ふざけを行った結果、なんの罪科もない独身社畜のアラフォーオッサンが一人、天に召されたのだ。
しかも最も恥ずかしい死に方で。
「本当に申し訳ない!ちょっとした出来心だったんです。まさか、少し目を離した間にあんな劇的な展開に……ぷっ!ぶっ、くっくくくくくっ!」
誠心誠意謝罪していたかと思いきや突然噴き出して笑い始めるリュシーファ。
俺はこめかみに青筋を立ててブチ切れた。
「テメェ!ぜんぜん反省してねぇじゃねぇか!」
「ひぃっ!す、すみません!」
深く土下座して平謝りのリュシーファ。
高位の神様が一亡者にここまでへりくだっているのには訳がある。
それは俺の死因に関する事だ。
あれは昼食を摂るため同僚達と繁華街に向かっていた時のことだ。
近くで叫び声が聞こえ、何事かと振り向いたら銀行強盗が起きていた。
群衆の一人だった俺は他人事と思って野次馬見物していたのだが、なぜか銀行強盗達は車を使わずこちらに向かって走ってきたのだ。
どうやら昼の渋滞で車での逃走は困難だと判断したのだろう。
というか、渋滞する時間帯に銀行強盗するなよ。
そんな考えを浮かべたのがまずかったのか、銀行強盗達は狙いすましたかのように真っ直ぐ俺の居る方に走ってくる。
「やばい、逃げろ!」
俺と同僚達は一目散に走って逃げた。
三十六計逃げるに如かず。
降りかかる火の粉は浴びぬが吉だ。
幸いにも学生時代は運動部に所属し、今でも健康維持のためスポーツクラブに通っている。
したがって逃げ足には自信がある。
少なくとも同僚達より遥かにフットワークは軽い。
そんな余裕を持っていたのが災いしたのか。
必死であれば気付かない事に気付いてしまった。
親とはぐれた幼子が大声で泣いているのだ。
当然、幼子に逃げる選択などできようはずがない。
混乱した周囲の大人達は逃げるのに必死で誰一人として気づく者はいない。
このままでは銀行強盗達に捕まって人質にされてしまう。
俺は独身だし子供が好きというわけではない。
だが、何故だろう。
不思議と湧き上がってくる正義感というか、熱血にも似た感情は。
今なら銀行強盗を倒せるかもしれない。
自分でも何を考えているのか意味不明だったが、不思議と見えない力に後押しされている錯覚を覚えた。
銀行強盗は3人。
武器は出刃包丁にバールと鉈だ。
俺は幼子の前で踵を返すと、猛然と銀行強盗に襲いかかった。
「邪魔すんなテメェ!」
先頭を走る男が出刃包丁を振り回した。
普段ならビビる所だが、不思議と全く怖くない。
それどころか銀行強盗の動きがコマ送りのように見える。
徒手空拳の俺にとって好都合な展開だった。
「おらぁあぁぁぁぁぁっ!」
俺は出刃包丁を避けると思いっきり股間を蹴り上げた。
男性であれば理解できる地獄の苦しみが出刃包丁男を襲い、壮絶な悲鳴をあげて地面に崩れ落ちる。
出刃包丁男は両手で股間を抑えながら全身をビクビク痙攣させ、声にならない声で悶絶の叫びを漏らしていた。
「このクソがぁあぁぁぁぁぁっ!」
バールを持った男が叫びながら襲ってきた。
振り下ろされたバールはアスファルトを砕き、破片が悶絶する出刃包丁男に直撃する。
股間の痛みと破片の痛みで出刃包丁男が悲鳴をあげるとバール男の意識が一瞬、出刃包丁男に向いた。
チャンスだ!
俺はバールを踏んで押さえつけ、バランスを崩したバール男の顔面に膝蹴りをお見舞いした。
「ぐっはぁあぁぁぁぁぁっ!」
鼻が潰れて痛みに転げ回るバール男。
2人が瞬殺されて怖気付いた鉈男は、鞄に手を突っ込むととんでもないものを取り出した。
「て、テメェ!これが何かわかるか!」
手にしているのは片手で持てるサイズの小包だ。
茶色い用紙で包まれ、中身を知らせる印字などは全くない。
「へへへ、これはなぁ、爆弾だよ!サイズは小さいが、破壊力は抜群だぜぇ」
爆弾と聞いた群衆は慌てて逃げ出した。
相手は1人なのだから一斉に襲いかかって制圧すればいいものを。
俺も逃げるか?
いや、自棄になった鉈男がビルに爆弾を投げ込んだら大変な事態になる。
逃げるわけにはいかない。
「それにしても」
自分でも驚くほど冷静に状況を分析している。
本当にどうしたんだ俺は。
こんな勇敢な奴じゃないのに。
まるでドラマのヒーローみたいだ。
違和感を覚えつつも鉈男と睨み合う俺。
なんとか突破口が開かないものか。
そう思った時だった。
「いってぇ!誰だ!いま石投げやがった奴は!」
逃げた同僚が戻ってきて石を投げつけた。
ありがたい。
鉈男に隙ができた。
俺は思いっきりバールを投げた。
「ん?んえぇ!うぎゃっ!」
振り向きざまにバールがクリーンヒットした。
鉈男は側頭部に直撃した衝撃で脳震盪を起こしたらしい。
白眼を剥いて卒倒すると口から泡を吐いて気絶してしまった。
これにて一件落着!
俺は胸を撫で下ろした。
が、束の間の安堵だった。
ピッ、ピッ、となにやら電子音が聞こえるのだ。
嫌な予感がして鉈男に駆け寄ると包みを破いて中を確認する。
すると。
「げぇ!スイッチ入ってんじゃねぇか!」
残り10秒。
しかもダイナマイトが2本も取り付けてある。
素人でも破壊力の凄まじさが容易に想像できる内容だ。
逃げねば!
そう思って立ち上がると、近くに幼子がいる事を思い出した。
誰かが連れて行ってくれていればと思いつつ視線を向けると、不安そうな目でこちらを見ている幼子の姿が。
このままでは幼子の命が危ない!
普段なら自分の身を第一に優先するはずの俺が、今日に限ってどうしたことか、ドラマのヒーローを演じているかの如く正義感に燃えている。
そんな異常な精神状態の俺が取る行動など知れている。
俺は爆弾を懐に抱え込むと近くに乗り捨ててある車に乗り込み、ドアを閉めた。
瞬間、爆弾が爆発して大炎上。
車は派手に火柱を上げて大破し、周囲に熱気を帯びた爆風を広げた。
密閉空間での爆発だったため被害は最小で収まり、駆けつけた警察によって銀行強盗は逮捕。
俺は勇敢な市民としてニュースに取り上げられ、その魂はリュシーファの導きで天界に運ばれた、というわけだ。
そして、俺の異常な正義感と行動の全てはリュシーファの仕業だった。
たまたま地上を覗いていたリュシーファが面白半分で俺に一時的な加護を与え、事件の解決を試みたのだそうだ。
人間に加護を与えるとどうなるか、という実験の意味合いもあったそうだ。
結果は、爆死。
リュシーファが天使から報告を受けて目を離している間の出来事だった。
「加護は犯人を制圧したら解ける設定でした。だから最後の判断は加護のせいではなく、貴方自身が判断した結果です。とはいえ、原因は私にあります。大変申し訳ありませんでした!」
リュシーファは土下座が板についてきたのか、職人のように美しい所作で平謝りした。
「だったら謝ってないで元に戻せよ!」
「それは……不可能です。これをご覧ください」
リュシーファが人差し指をかざすと空間に映像が浮かんだ。
映像には父母の涙する姿が写っている。
その傍らには兄と妹が神妙な面持ちで並んでいた。
どうやらテレビの映像らしい。
テロップには、勇敢な市民が爆弾で散る。現代の英雄など、恥ずかしい単語が並んでいる。
父母は立派な最期だったと涙ながらにインタビューに答え、兄と妹は自慢の兄弟だったと沈痛な面持ちで答えていた。
ニュースの最後には爆死した俺の体は原型をとどめていないと報じられた。
つまり、これで生き返ったら英雄から一転してゾンビになってしまうということだ。
俺はリュシーファが不可能と言った事に納得した。
「……で、俺に成仏しろってこと?」
諦めた途端に何もかもがどうでもよくなってしまった。
リュシーファに対する怒りも萎えて半ば自棄になる。
「本来ならそうなのですが。今回は私に全面的な過失がありますので、1つ提案をさせていただきたいのですが」
「提案?」
「はい、異世界転生に興味はおありですか?」
俺は目の前で綺麗な土下座を披露している金髪碧眼のヴィジュアル系美青年に怒りをぶちまけた。
彼はリュシーファという高位の神様だ。
神様の序列は知らないが、従者である天使の青ざめた反応から察するに、決して低い地位の神様ではない事は窺い知れる。
とはいえ、その神様が悪ふざけを行った結果、なんの罪科もない独身社畜のアラフォーオッサンが一人、天に召されたのだ。
しかも最も恥ずかしい死に方で。
「本当に申し訳ない!ちょっとした出来心だったんです。まさか、少し目を離した間にあんな劇的な展開に……ぷっ!ぶっ、くっくくくくくっ!」
誠心誠意謝罪していたかと思いきや突然噴き出して笑い始めるリュシーファ。
俺はこめかみに青筋を立ててブチ切れた。
「テメェ!ぜんぜん反省してねぇじゃねぇか!」
「ひぃっ!す、すみません!」
深く土下座して平謝りのリュシーファ。
高位の神様が一亡者にここまでへりくだっているのには訳がある。
それは俺の死因に関する事だ。
あれは昼食を摂るため同僚達と繁華街に向かっていた時のことだ。
近くで叫び声が聞こえ、何事かと振り向いたら銀行強盗が起きていた。
群衆の一人だった俺は他人事と思って野次馬見物していたのだが、なぜか銀行強盗達は車を使わずこちらに向かって走ってきたのだ。
どうやら昼の渋滞で車での逃走は困難だと判断したのだろう。
というか、渋滞する時間帯に銀行強盗するなよ。
そんな考えを浮かべたのがまずかったのか、銀行強盗達は狙いすましたかのように真っ直ぐ俺の居る方に走ってくる。
「やばい、逃げろ!」
俺と同僚達は一目散に走って逃げた。
三十六計逃げるに如かず。
降りかかる火の粉は浴びぬが吉だ。
幸いにも学生時代は運動部に所属し、今でも健康維持のためスポーツクラブに通っている。
したがって逃げ足には自信がある。
少なくとも同僚達より遥かにフットワークは軽い。
そんな余裕を持っていたのが災いしたのか。
必死であれば気付かない事に気付いてしまった。
親とはぐれた幼子が大声で泣いているのだ。
当然、幼子に逃げる選択などできようはずがない。
混乱した周囲の大人達は逃げるのに必死で誰一人として気づく者はいない。
このままでは銀行強盗達に捕まって人質にされてしまう。
俺は独身だし子供が好きというわけではない。
だが、何故だろう。
不思議と湧き上がってくる正義感というか、熱血にも似た感情は。
今なら銀行強盗を倒せるかもしれない。
自分でも何を考えているのか意味不明だったが、不思議と見えない力に後押しされている錯覚を覚えた。
銀行強盗は3人。
武器は出刃包丁にバールと鉈だ。
俺は幼子の前で踵を返すと、猛然と銀行強盗に襲いかかった。
「邪魔すんなテメェ!」
先頭を走る男が出刃包丁を振り回した。
普段ならビビる所だが、不思議と全く怖くない。
それどころか銀行強盗の動きがコマ送りのように見える。
徒手空拳の俺にとって好都合な展開だった。
「おらぁあぁぁぁぁぁっ!」
俺は出刃包丁を避けると思いっきり股間を蹴り上げた。
男性であれば理解できる地獄の苦しみが出刃包丁男を襲い、壮絶な悲鳴をあげて地面に崩れ落ちる。
出刃包丁男は両手で股間を抑えながら全身をビクビク痙攣させ、声にならない声で悶絶の叫びを漏らしていた。
「このクソがぁあぁぁぁぁぁっ!」
バールを持った男が叫びながら襲ってきた。
振り下ろされたバールはアスファルトを砕き、破片が悶絶する出刃包丁男に直撃する。
股間の痛みと破片の痛みで出刃包丁男が悲鳴をあげるとバール男の意識が一瞬、出刃包丁男に向いた。
チャンスだ!
俺はバールを踏んで押さえつけ、バランスを崩したバール男の顔面に膝蹴りをお見舞いした。
「ぐっはぁあぁぁぁぁぁっ!」
鼻が潰れて痛みに転げ回るバール男。
2人が瞬殺されて怖気付いた鉈男は、鞄に手を突っ込むととんでもないものを取り出した。
「て、テメェ!これが何かわかるか!」
手にしているのは片手で持てるサイズの小包だ。
茶色い用紙で包まれ、中身を知らせる印字などは全くない。
「へへへ、これはなぁ、爆弾だよ!サイズは小さいが、破壊力は抜群だぜぇ」
爆弾と聞いた群衆は慌てて逃げ出した。
相手は1人なのだから一斉に襲いかかって制圧すればいいものを。
俺も逃げるか?
いや、自棄になった鉈男がビルに爆弾を投げ込んだら大変な事態になる。
逃げるわけにはいかない。
「それにしても」
自分でも驚くほど冷静に状況を分析している。
本当にどうしたんだ俺は。
こんな勇敢な奴じゃないのに。
まるでドラマのヒーローみたいだ。
違和感を覚えつつも鉈男と睨み合う俺。
なんとか突破口が開かないものか。
そう思った時だった。
「いってぇ!誰だ!いま石投げやがった奴は!」
逃げた同僚が戻ってきて石を投げつけた。
ありがたい。
鉈男に隙ができた。
俺は思いっきりバールを投げた。
「ん?んえぇ!うぎゃっ!」
振り向きざまにバールがクリーンヒットした。
鉈男は側頭部に直撃した衝撃で脳震盪を起こしたらしい。
白眼を剥いて卒倒すると口から泡を吐いて気絶してしまった。
これにて一件落着!
俺は胸を撫で下ろした。
が、束の間の安堵だった。
ピッ、ピッ、となにやら電子音が聞こえるのだ。
嫌な予感がして鉈男に駆け寄ると包みを破いて中を確認する。
すると。
「げぇ!スイッチ入ってんじゃねぇか!」
残り10秒。
しかもダイナマイトが2本も取り付けてある。
素人でも破壊力の凄まじさが容易に想像できる内容だ。
逃げねば!
そう思って立ち上がると、近くに幼子がいる事を思い出した。
誰かが連れて行ってくれていればと思いつつ視線を向けると、不安そうな目でこちらを見ている幼子の姿が。
このままでは幼子の命が危ない!
普段なら自分の身を第一に優先するはずの俺が、今日に限ってどうしたことか、ドラマのヒーローを演じているかの如く正義感に燃えている。
そんな異常な精神状態の俺が取る行動など知れている。
俺は爆弾を懐に抱え込むと近くに乗り捨ててある車に乗り込み、ドアを閉めた。
瞬間、爆弾が爆発して大炎上。
車は派手に火柱を上げて大破し、周囲に熱気を帯びた爆風を広げた。
密閉空間での爆発だったため被害は最小で収まり、駆けつけた警察によって銀行強盗は逮捕。
俺は勇敢な市民としてニュースに取り上げられ、その魂はリュシーファの導きで天界に運ばれた、というわけだ。
そして、俺の異常な正義感と行動の全てはリュシーファの仕業だった。
たまたま地上を覗いていたリュシーファが面白半分で俺に一時的な加護を与え、事件の解決を試みたのだそうだ。
人間に加護を与えるとどうなるか、という実験の意味合いもあったそうだ。
結果は、爆死。
リュシーファが天使から報告を受けて目を離している間の出来事だった。
「加護は犯人を制圧したら解ける設定でした。だから最後の判断は加護のせいではなく、貴方自身が判断した結果です。とはいえ、原因は私にあります。大変申し訳ありませんでした!」
リュシーファは土下座が板についてきたのか、職人のように美しい所作で平謝りした。
「だったら謝ってないで元に戻せよ!」
「それは……不可能です。これをご覧ください」
リュシーファが人差し指をかざすと空間に映像が浮かんだ。
映像には父母の涙する姿が写っている。
その傍らには兄と妹が神妙な面持ちで並んでいた。
どうやらテレビの映像らしい。
テロップには、勇敢な市民が爆弾で散る。現代の英雄など、恥ずかしい単語が並んでいる。
父母は立派な最期だったと涙ながらにインタビューに答え、兄と妹は自慢の兄弟だったと沈痛な面持ちで答えていた。
ニュースの最後には爆死した俺の体は原型をとどめていないと報じられた。
つまり、これで生き返ったら英雄から一転してゾンビになってしまうということだ。
俺はリュシーファが不可能と言った事に納得した。
「……で、俺に成仏しろってこと?」
諦めた途端に何もかもがどうでもよくなってしまった。
リュシーファに対する怒りも萎えて半ば自棄になる。
「本来ならそうなのですが。今回は私に全面的な過失がありますので、1つ提案をさせていただきたいのですが」
「提案?」
「はい、異世界転生に興味はおありですか?」
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