異世界の冒険の果てに。~ハーレムなんて当たり前!果てに至るは天帝~

シロガネーダ

文字の大きさ
54 / 88
異世界の街と冒険者

51話 ヒサの秘密をと冒険の旅の始まり?

しおりを挟む



 ロージナのお茶出しが終わり、続きをシルフィにやってもらいながら、シルフィはやはり王族だなぁと思って寛いでいた。

 そしてヒサはシルフィ達にヒサの秘密をシルフィ達に話す事にした。

「シルフィ。俺の事を話そう。」

「宜しいのですか?」

「あぁ。簡単に言えばもう俺からは逃げられない」

「え?そうなのですか?でも!嬉しいですわ!」

「そうか。そう思ってくれると俺も嬉しい。まずスキルからだな。俺は異世界転移時に凄く運が良くないと貰えないスキル、プレミアムスキルを手に入れた。簡単に言えば。鑑定。立体的尚且つ平面的な地図が見える。それと、」

「え?まだあるですか?ヒサ様!」

「まだあるぞ!後は仲間管理システム。これは仲間のステータスを偽装出来たり、忠誠、愛情、友情、が高いほど強さが増す。後は何処にいても常時察知出来る。シルフィは愛情が高まりもう組み込まれた。だからでは無いが俺の話をしている」

「え?トイレにいたりお風呂に入っていたりしても分かっちゃうのですね」

「な、何でトイレと風呂か分からんが、そ、そうだな。何時でもシルフィの健康状態と共に、居場所がわかる。次に大事なユニークスキル命名。これは俺が大切な物、大切な思える人に名前を付けると進化する。ウサミとワカバ。そして緋里に蒼守。そして理沙は、音声案内Q&Aスキルを命名して進化した。色々と教えてくれるし、メニューやインベントリなどを管理もしてくれている。名前の決め方は元の世界の先生の用で姉の様な人だったが、今の理沙は、残念理沙さんだ。」

【残念さんは・・・酷いです。ですが、先生の様な姉になります!】

(そ、そうか……)

 ヒサは面倒くなりそうだなと思いながら、理沙に返事した。

「え?ウサちゃんとワカちゃんも進化?私の先祖と同じ?え?ヒサの先生?姉さん?」

「そうだな。基本的には同じだが、俺の命名の進化は一度だけでは無い。まだ分からんがもう一度進化する確率は高い。ワカバはそのままの進化だがウサミは動物からの進化だ。理沙の事を含めて細かい事はおいおい細かく話すよ」

「ご主人様に恩返しするぴょん!そして護るぴょん!」

「ワカちゃん凄いにゃん!」

「フフン!だぴょん!ご主人様は凄いのだぴょん!」

 また最近成長したお胸をぷるんとして胸を張った。

「え?ウサちゃんが?え?動物からの進化?えー?」

 シルフィには信じられない進化だったのかも知れないが本当だ。

「そうだ。シルフィ。ウサミはかなりの希少種だ。異世界の兎が獣人の人として生まれた新種の進化だ!兎獣人ハイ・ラビッストだ。ハイ・エルフと寿命、強さは同格かも知れんな。ワカバもウサミと同じく新しい猫獣人ニュー・キャッストだ」

「ワカバは生まれ変わったんだにゃん!もうサラじゃないにゃん!」

 ワカバは只今発展途上なお胸を張っていた。

「ウサちゃんがハイエルフの私と同じと同じ?否、それ以上?ワカちゃんも新しい種族?す、凄いわ!」

「後は緋里と蒼守は意志ある武器だ!成長、進化もする。らしい。」

「意志ある武器?凄いわ!そんな武器、伝説級じゃないの!」

「もしかしたら、それ以上かもな!」

『はい!久二郎様為なら伝説以上の進化してみます!そしていつか・・・お嫁さんです!」

(そ、そうか。が、頑張れよ緋里)

『は、はい!頑張ります!待ってて下さいませ!』

「ご、ご主人様!蒼守が私も緋里に負けないです!フンスッ!そして私もいつかヒサ様の・・・お嫁さんです!って蒼守言ってるぴょん!蒼守うるさいぴょん!ウサミが先ぴょん!」

「そ、そうか。ウサミが先か。ウサミも大変だな。そ、蒼守、が、頑張れ、よ」

「もう!蒼守が頑張ります!待ってて下さいませ!って言ってるぴょん!蒼守あんまりうるさいとご主人様に嫌われちゃうぴょん!あっ!静かになったぴょん!」

「聞き捨てなりませんわ!私が最初にお嫁さんになるのですわ!」

(あちゃー。どんどんやばくなるぞ。これは修羅場なのか?カオスなのか?分からん)

【ヒサ様。私わたくしも良き妻になる為頑張りさせて頂きます。お待ち頂けますでしょうか
 ?】

(理沙もかよ。先生見たいな姉さんはどうした?ふぅ。待っててやるよ。残念娘にはなるなよ。)

【え?そ、それは先生見たいな姉さんなお嫁さんです。ってヒサ様!残念娘って何ですか!】

(ふぅ。話が進まん!無視だ!)

【ひ、ヒサ様ーっ!また無視(泣)】


「みんな落ち着け!今度はメニューとインベントリだ。確かメニューはマップ、仲間システムやインベントリ、ステータス操作と管理の設定だな。インベントリは、無限収納、時間停止、時間進行インベントリ内操作だ。あと解体かな。これらは殆ど理沙が管理しているけどな」

「ヒサ様凄すぎますわ!本当に使徒様では無いですわよね?」

「ん?使徒じゃない。運が良かっただけだ。」

「そうですの。でもやはりヒサ様が運命の人ですわ!」

「ありがとう。シルフィ」

「うふふっ♪私こそありがとうございますわ。うふふっ♪♪」

「う、ウサミも運命の人だもん!あの時助けてもらえてまた会えたの、運命の人だもん!」

「わ、ワカバも助けられる運命の人だにゃ!」

 ウサミは何となく分かるが、ワカバよ、助けられる運命の人、って何か変くない、助けてもらい出会った運命の人、じゃないかっと思うヒサだった。

「分かったよ!みんな、シルフィもウサミとワカバも運命の人だよ!緋里も蒼守も後は理沙も運命の出会いだよ!」

『久二郎様!嬉しゅう御座います。今後もどうぞ宜しくお願い致します!』

 緋里が嬉しそうに返答するが、理沙は、

【ヒサ様理沙はとても嬉しく思います。ですが!後は、は余分です!】

「ウサミ、嬉しいぴょん!」

「ワカバも嬉しいにゃん!」

「少し納得いかないけど、でも私も嬉しいですわ!これからも宜しくお願いしますわ!」

「蒼守も、嬉しいです!今後もウサちゃん友共宜しくお願いしますって言ってるぴょん!」

「あぁ!みんな宜しく頼むよ!でだ、これからなんだが、俺達、冒険に出ようと思う。折角力も金も魔法もスキルもある。この不思議な世界を旅をしたい。と俺は思っている」

「私は全然大丈夫ですわ。この世界がどの様に変わったか知りたいですし、ヒサ様の思うままにして下さいませ!」

「ウサミも冒険したいぴょん!ご主人様の思うままに!ぴょん!」

「わ、ワカバもご主人様と冒険したいにゃん!ご主人様の思うままににゃ!」

(最近ウサミの語尾が不自然になりがちだな。実はもう言わなくても良いのじゃないか。まいっか)

「みんなありがとう!まだ直ぐでは無いけど、近い内に冒険に出るぞ!」

「はいぴょん!「はいにゃん!「はいですわ!」」」



 ヒサ達の本当の冒険がここからやっと始まるのだった?



 そしてヒサの冒険の末いずれ分かる何かが世界を、否、宇宙を………。


 それはまだまだ先の話である。




 ん?誰がいつもヒサの事を語ってる?覗き見?ん?儂?ん?儂は宇宙神じゃよ。さらばじゃ。

 ふぉっふぉっふぉっふぉ。


 謎の爺さん宇宙神は笑い声と共に謎の意味深長な言葉を残して去った。



しおりを挟む
感想 9

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?

来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。 そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった! 亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。 「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」 「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」 おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。 現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。 お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、 美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!

異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました

雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。 気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。 剣も魔法も使えないユウにできるのは、 子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。 ……のはずが、なぜか料理や家事といった 日常のことだけが、やたらとうまくいく。 無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。 個性豊かな子供たちに囲まれて、 ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。 やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、 孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。 戦わない、争わない。 ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。 ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、 やさしい異世界孤児院ファンタジー。

異世界に行った、そのあとで。

神宮寺あおい@1/23先視の王女の謀発売
恋愛
新海なつめ三十五歳。 ある日見ず知らずの女子高校生の異世界転移に巻き込まれ、気づけばトルス国へ。 当然彼らが求めているのは聖女である女子高校生だけ。 おまけのような状態で現れたなつめに対しての扱いは散々な中、宰相の協力によって職と居場所を手に入れる。 いたって普通に過ごしていたら、いつのまにか聖女である女子高校生だけでなく王太子や高位貴族の子息たちがこぞって悩み相談をしにくるように。 『私はカウンセラーでも保健室の先生でもありません!』 そう思いつつも生来のお人好しの性格からみんなの悩みごとの相談にのっているうちに、いつの間にか年下の美丈夫に好かれるようになる。 そして、気づけば異世界で求婚されるという本人大混乱の事態に!

【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜

かの
ファンタジー
 世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。  スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。  偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。  スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!  冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

2週目の人生ですが、生きていた世界にファンタジーがあるとは思ってなかった

竹桜
ファンタジー
 1人で生きていた男はある事故に巻き込まれて、死んでしまった。  何故か、男は生きていた世界に転生したのだ。  2週目の人生を始めたが、あまり何も変わらなかった。  ある出会いと共に男はファンタジーに巻き込まれていく。     1周目と2週目で生きていた世界で。

処理中です...