77 / 88
異世界の冒険の旅立ち(ジェルゴ王国篇)
71話 ケドラス邸へ静寂で非道な襲撃
しおりを挟む
ヒサはゲド奴隷商会の襲撃を終え、今度はケドラスがいるケドラス邸に足早と向かっている。
マップと理沙の音声案内によると、ゲド奴隷商会からそんなに離れていないようだ。
ケドラス邸に近くに着くと、隠密スキルの効果で、道行く人達は、ヒサに気付かず、ヒサはそのままケドラス邸の、敷地を囲う外周の石壁を越える。
どうやらケドラスの屋敷には、警備の人間は屋敷の中にしかいないみたいだ。
(そういえばかなりの金が、ゲド奴隷商会にあったな。おそらくは屋敷には、そんなに金目の物は無いのかもな)
ヒサはマップと気配察知で、屋敷の玄関付近に人がいない事を確認して、玄関の鍵は開いているようなので、堂々と玄関から侵入する。
(一階にはメイドがいるのか。ん?どうやらこの娘達も奴隷か。やはり元気が無いな)
掃除をしているメイドに鑑定をすると、やはり奴隷で、ヒサが殲滅した大盗賊団が前に村々を襲い、奴隷達が被害者らしい事を、鑑定が事細やかな事を教えてくれる。
やはりレベル等のステータスはエラーだったが。
一階を音を立てず回り、一階には犯罪者奴隷はいないようなので二階にあがる。
二階に上がるとマップ上に、ヒサの敵対者が二十人程いた。
気付かれないよう近付きながら、二階にいる敵対者を遠目で鑑定していくと、犯罪者奴隷が十五人で二人が元冒険者の犯罪者だった。
後の三人は兇悪犯罪者で殺人、強姦、強盗、と大盗賊団がなくなって、こいつら二十人程で奴隷を確保しているらしい。
もう一度確認していると、元冒険者の名前を見て少し驚き、怒りを覚えたが、バレないように殺気は殺した。
元冒険者の名はゲドーガ、ヒサが冒険者ギルドに初めて行った時に、喧嘩を売られた男と、連れの下っ端だった。
こいつら二人は鑑定によるとワカバとクーちゃん(クーア)を攫った。
しかもこいつら二人は殺人、強姦を多数しているようだ。
(救いようのない奴等だな。クククッ。俺がお前達を苦しめて恐怖に落ちながら殺してやるよ。いい感じに部屋に入り他の奴等から離れているな。奴隷魔法[魔縛隷属(マジックドミネーション・バイディンクスレイブ)])
ゲド奴隷商会で魔法書を見つけ、そして得た奴隷魔法[魔縛隷属]で隷属された者は、魔力も精神も肉体も、全て主人たる者に支配され、主人に許可無くば、何もする事が出来なくなる。
例えば排便、排尿は自分の意志で出来なくなる。
[魔縛隷属]を掛けられたゲドーガと下っ端の二人は立ったまま、何も動く事が出来ないでいた。
「クククッ。[転移]」
転移した先は、シルフィが封印されていた洞窟だった。
「暫くそのままでいろ。直ぐに仲間を連れてきてやるよ。また後でな[転移]」
再びケドラス邸に戻り、近くにいた犯罪者奴隷に[魔縛隷属]をしていき、毎回転移が面倒くさいので、一部屋に隷属した奴隷を集める事にし、ヒサが犯罪者奴隷達に命令すれば、隷属した奴隷達は黙って従い、一つの部屋に入らせて、事は楽に進んでいった。
犯罪者奴隷の十五人の隷属が、時間がかからす終わり、一度奴隷達をゲドーガがいる下に転移する事にした。
転移してゲドーガを見ると、微動せず同じ方向をひたすら見ていた。
「ゲドーガ、仲間を連れて来たぜ。寂しくないだろ。皆仲良くしろよ、って言っても話せないか」
っというとヒサは再びケドラス邸に転移した。
ケドラス邸に転移すると、二階は静寂で、人の気配が感じられなかったが、まだケドラスが残っている。
ヒサは最後のケドラスがいる寝室に向かうと、ケドラスの他にもう一人マップ上に表示されていた。
マップ上で確認していたので知っていたが、鑑定をしていたので男か女か分からないが、多分女なのだろう。
ケドラスが男色でなければだが。
隠密スキルを再び発動して気配を消し、扉を少し開け隙間から覗くと、センスの悪い寝室だった。
卑猥な寝室に侵入をすると、女の淫らな喘ぎ声が聞こえてきた。
おそらくは屋敷には防音効果があったのだろう、寝室の外からは女の喘ぎ声は聞こえてこなかった。
兎に角、男同士では無くて安心したヒサであった。
男同士なんて気持ち悪くて見たくも無い、と思いつつ、もし見たらゲロを吐くだろう、と思ったヒサだった。
(繋がったままの二人そのままで。[魔縛隷属])
ヒサが奴隷魔法を唱えると、ケドラスと女は繋がったまま動かなくなった。
([鑑定])
「よぉ。ケドラス。お前の事は調べさせてもらった。随分とあくどい事してたじゃないか。被害者に代わり俺がお前達に天誅をしてやるな。クククッ。ん?女。解放してほしそうだけど、お前も面は割れてんぞ。メッサ。お前は色仕掛けて男を垂らし込み、そして毒殺をして男の資産を奪う事を、そして多くの男を殺してしている事もな。ケドラスは狙われていたのか、玉の輿に乗ろうとしていたかは知らないがな。では恐怖と苦しみの世界へご招待致しましょう![転移]」
ケドラスは初めてあった時に鑑定して知っていたが、メッサという女、顔はとても綺麗だったが、鑑定で調べた結果、毒殺、剣やナイフの殺人、窃盗、そして女の強姦強盗殺人は初めて聞いた、とても変で悪い悪女だった。
ヒサはケドラスとメッサを、繋がったままゲドーガ達がいる所に転移した。
「 皆さん最後の二人をお連れしました。ワハハ。あっ皆に見えるようにしないとな。水魔法[ウォーターチェーン]」
ヒサはもうコイツ等に触りたくないので[ウォーターチェーン]でコイツ等を動かし、ケドラスとメッサを中心にして、後の奴隷達を円でケドラスとメッサを囲むように並べた。
「ケドラスとメッサ以外の者は二人を見ろ。メッサの裸見れて嬉しいか?これから二十二人仲良くしろよ。話しは出来ないがな。ここには誰も来ないから安心しろよ。俺は忙しいから今日は帰るな。また来た時よろしくな!じゃあな。[転移]」
シルフィ封印場所から再びケドラス邸に戻ると、ガサ入れ捜査を始めた。
ケドラスの私室は鍵が掛かっているが、寝室いた時鍵を手に入れておいたので、私室の扉の鍵を開けて入ると、執務机が合ったので、鑑定を使いながら色々とインベントリに収納していく。
「結構色々とあるなぁ。ナーヤツ伯爵、糞だな。ん?鍵掛かってるな。鍵は何処だ~」
ヒサは物を壊さないように、鍵を探しながら貴重品を収納していった。
「金庫見っけ。何があるかな?何が出るかな?」
ヒサは結構楽しんで泥棒していた。
ふと泥棒やばくね、と思い、自分のステータスを見るが大丈夫だった。
(ん?なんでだ?理~沙~なんで俺犯罪歴付かないのだ?まぁ、ゲド奴隷商会で泥棒してるから今更だがな。笑)
【それは、ケドラスが盗賊団みたいに悪党だからですね。盗賊と同じで、犯罪者の財産を盗んでも、犯罪歴が殆ど付かないのです】
(そうなんだな。良かった。ケドラス、俺が有効に使ってやるからな。何だこのナイフ。[鑑定]オリハルコンか凄えな。ワカバに使わせるか、俺の隠し武器にするか、迷うな。おっ!何だこの綺麗な石は!)
と色々と金庫から貴重品が色々と出てきた。
綺麗な石はソフトボール位の大きさの精霊石だった。
精霊の家に最適らしい。精霊を閉じ込める事も出来るらしい。
ケドラスはこの事を知らずにいたらしい。
しかしあんまりのんびりとしていられないので、宝探しを楽しむのを辞め、早々と収納を開始した。
(なぁ理沙、緋里、今後の奴隷たちの救い方何だが、相談しよう)
【はい!喜んで致します!】
『はい!私わたくしも喜んで相談、意見致します』
(ありがとな。最初ゲド奴隷商会で──)
ヒサは今後の計画を理沙と緋里と相談しながら、ケドラス邸の誰もいない二階を、至る所を鑑定で隅々まで完全に探し、ヒサの持っている重要書類を全て裏にして置いてから、一階に降りるためもう一度隠密術をかけ直してから降りて行った。
一階で奴隷メイド達五名に気付かれる事なく、貴重品や書類等探して見たが無く、地下のワインぐらいしか高価な物は無かった。
ワインも有難く頂戴した。
(メイド達よ、後で迎えに来る。後で入口から堂々と、玄関から迎えに来るぞ)
ヒサは心の中でメイド達に一時別れを告げると、ゲド奴隷商会の裏手に転移した。
マップと理沙の音声案内によると、ゲド奴隷商会からそんなに離れていないようだ。
ケドラス邸に近くに着くと、隠密スキルの効果で、道行く人達は、ヒサに気付かず、ヒサはそのままケドラス邸の、敷地を囲う外周の石壁を越える。
どうやらケドラスの屋敷には、警備の人間は屋敷の中にしかいないみたいだ。
(そういえばかなりの金が、ゲド奴隷商会にあったな。おそらくは屋敷には、そんなに金目の物は無いのかもな)
ヒサはマップと気配察知で、屋敷の玄関付近に人がいない事を確認して、玄関の鍵は開いているようなので、堂々と玄関から侵入する。
(一階にはメイドがいるのか。ん?どうやらこの娘達も奴隷か。やはり元気が無いな)
掃除をしているメイドに鑑定をすると、やはり奴隷で、ヒサが殲滅した大盗賊団が前に村々を襲い、奴隷達が被害者らしい事を、鑑定が事細やかな事を教えてくれる。
やはりレベル等のステータスはエラーだったが。
一階を音を立てず回り、一階には犯罪者奴隷はいないようなので二階にあがる。
二階に上がるとマップ上に、ヒサの敵対者が二十人程いた。
気付かれないよう近付きながら、二階にいる敵対者を遠目で鑑定していくと、犯罪者奴隷が十五人で二人が元冒険者の犯罪者だった。
後の三人は兇悪犯罪者で殺人、強姦、強盗、と大盗賊団がなくなって、こいつら二十人程で奴隷を確保しているらしい。
もう一度確認していると、元冒険者の名前を見て少し驚き、怒りを覚えたが、バレないように殺気は殺した。
元冒険者の名はゲドーガ、ヒサが冒険者ギルドに初めて行った時に、喧嘩を売られた男と、連れの下っ端だった。
こいつら二人は鑑定によるとワカバとクーちゃん(クーア)を攫った。
しかもこいつら二人は殺人、強姦を多数しているようだ。
(救いようのない奴等だな。クククッ。俺がお前達を苦しめて恐怖に落ちながら殺してやるよ。いい感じに部屋に入り他の奴等から離れているな。奴隷魔法[魔縛隷属(マジックドミネーション・バイディンクスレイブ)])
ゲド奴隷商会で魔法書を見つけ、そして得た奴隷魔法[魔縛隷属]で隷属された者は、魔力も精神も肉体も、全て主人たる者に支配され、主人に許可無くば、何もする事が出来なくなる。
例えば排便、排尿は自分の意志で出来なくなる。
[魔縛隷属]を掛けられたゲドーガと下っ端の二人は立ったまま、何も動く事が出来ないでいた。
「クククッ。[転移]」
転移した先は、シルフィが封印されていた洞窟だった。
「暫くそのままでいろ。直ぐに仲間を連れてきてやるよ。また後でな[転移]」
再びケドラス邸に戻り、近くにいた犯罪者奴隷に[魔縛隷属]をしていき、毎回転移が面倒くさいので、一部屋に隷属した奴隷を集める事にし、ヒサが犯罪者奴隷達に命令すれば、隷属した奴隷達は黙って従い、一つの部屋に入らせて、事は楽に進んでいった。
犯罪者奴隷の十五人の隷属が、時間がかからす終わり、一度奴隷達をゲドーガがいる下に転移する事にした。
転移してゲドーガを見ると、微動せず同じ方向をひたすら見ていた。
「ゲドーガ、仲間を連れて来たぜ。寂しくないだろ。皆仲良くしろよ、って言っても話せないか」
っというとヒサは再びケドラス邸に転移した。
ケドラス邸に転移すると、二階は静寂で、人の気配が感じられなかったが、まだケドラスが残っている。
ヒサは最後のケドラスがいる寝室に向かうと、ケドラスの他にもう一人マップ上に表示されていた。
マップ上で確認していたので知っていたが、鑑定をしていたので男か女か分からないが、多分女なのだろう。
ケドラスが男色でなければだが。
隠密スキルを再び発動して気配を消し、扉を少し開け隙間から覗くと、センスの悪い寝室だった。
卑猥な寝室に侵入をすると、女の淫らな喘ぎ声が聞こえてきた。
おそらくは屋敷には防音効果があったのだろう、寝室の外からは女の喘ぎ声は聞こえてこなかった。
兎に角、男同士では無くて安心したヒサであった。
男同士なんて気持ち悪くて見たくも無い、と思いつつ、もし見たらゲロを吐くだろう、と思ったヒサだった。
(繋がったままの二人そのままで。[魔縛隷属])
ヒサが奴隷魔法を唱えると、ケドラスと女は繋がったまま動かなくなった。
([鑑定])
「よぉ。ケドラス。お前の事は調べさせてもらった。随分とあくどい事してたじゃないか。被害者に代わり俺がお前達に天誅をしてやるな。クククッ。ん?女。解放してほしそうだけど、お前も面は割れてんぞ。メッサ。お前は色仕掛けて男を垂らし込み、そして毒殺をして男の資産を奪う事を、そして多くの男を殺してしている事もな。ケドラスは狙われていたのか、玉の輿に乗ろうとしていたかは知らないがな。では恐怖と苦しみの世界へご招待致しましょう![転移]」
ケドラスは初めてあった時に鑑定して知っていたが、メッサという女、顔はとても綺麗だったが、鑑定で調べた結果、毒殺、剣やナイフの殺人、窃盗、そして女の強姦強盗殺人は初めて聞いた、とても変で悪い悪女だった。
ヒサはケドラスとメッサを、繋がったままゲドーガ達がいる所に転移した。
「 皆さん最後の二人をお連れしました。ワハハ。あっ皆に見えるようにしないとな。水魔法[ウォーターチェーン]」
ヒサはもうコイツ等に触りたくないので[ウォーターチェーン]でコイツ等を動かし、ケドラスとメッサを中心にして、後の奴隷達を円でケドラスとメッサを囲むように並べた。
「ケドラスとメッサ以外の者は二人を見ろ。メッサの裸見れて嬉しいか?これから二十二人仲良くしろよ。話しは出来ないがな。ここには誰も来ないから安心しろよ。俺は忙しいから今日は帰るな。また来た時よろしくな!じゃあな。[転移]」
シルフィ封印場所から再びケドラス邸に戻ると、ガサ入れ捜査を始めた。
ケドラスの私室は鍵が掛かっているが、寝室いた時鍵を手に入れておいたので、私室の扉の鍵を開けて入ると、執務机が合ったので、鑑定を使いながら色々とインベントリに収納していく。
「結構色々とあるなぁ。ナーヤツ伯爵、糞だな。ん?鍵掛かってるな。鍵は何処だ~」
ヒサは物を壊さないように、鍵を探しながら貴重品を収納していった。
「金庫見っけ。何があるかな?何が出るかな?」
ヒサは結構楽しんで泥棒していた。
ふと泥棒やばくね、と思い、自分のステータスを見るが大丈夫だった。
(ん?なんでだ?理~沙~なんで俺犯罪歴付かないのだ?まぁ、ゲド奴隷商会で泥棒してるから今更だがな。笑)
【それは、ケドラスが盗賊団みたいに悪党だからですね。盗賊と同じで、犯罪者の財産を盗んでも、犯罪歴が殆ど付かないのです】
(そうなんだな。良かった。ケドラス、俺が有効に使ってやるからな。何だこのナイフ。[鑑定]オリハルコンか凄えな。ワカバに使わせるか、俺の隠し武器にするか、迷うな。おっ!何だこの綺麗な石は!)
と色々と金庫から貴重品が色々と出てきた。
綺麗な石はソフトボール位の大きさの精霊石だった。
精霊の家に最適らしい。精霊を閉じ込める事も出来るらしい。
ケドラスはこの事を知らずにいたらしい。
しかしあんまりのんびりとしていられないので、宝探しを楽しむのを辞め、早々と収納を開始した。
(なぁ理沙、緋里、今後の奴隷たちの救い方何だが、相談しよう)
【はい!喜んで致します!】
『はい!私わたくしも喜んで相談、意見致します』
(ありがとな。最初ゲド奴隷商会で──)
ヒサは今後の計画を理沙と緋里と相談しながら、ケドラス邸の誰もいない二階を、至る所を鑑定で隅々まで完全に探し、ヒサの持っている重要書類を全て裏にして置いてから、一階に降りるためもう一度隠密術をかけ直してから降りて行った。
一階で奴隷メイド達五名に気付かれる事なく、貴重品や書類等探して見たが無く、地下のワインぐらいしか高価な物は無かった。
ワインも有難く頂戴した。
(メイド達よ、後で迎えに来る。後で入口から堂々と、玄関から迎えに来るぞ)
ヒサは心の中でメイド達に一時別れを告げると、ゲド奴隷商会の裏手に転移した。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
『異世界に転移した限界OL、なぜか周囲が勝手に盛り上がってます』
宵森みなと
ファンタジー
ブラック気味な職場で“お局扱い”に耐えながら働いていた29歳のOL、芹澤まどか。ある日、仕事帰りに道を歩いていると突然霧に包まれ、気がつけば鬱蒼とした森の中——。そこはまさかの異世界!?日本に戻るつもりは一切なし。心機一転、静かに生きていくはずだったのに、なぜか事件とトラブルが次々舞い込む!?
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています
人生初めての旅先が異世界でした!? ~ 元の世界へ帰る方法探して異世界めぐり、家に帰るまでが旅行です。~(仮)
葵セナ
ファンタジー
主人公 39歳フリーターが、初めての旅行に行こうと家を出たら何故か森の中?
管理神(神様)のミスで、異世界転移し見知らぬ森の中に…
不思議と持っていた一枚の紙を読み、元の世界に帰る方法を探して、異世界での冒険の始まり。
曖昧で、都合の良い魔法とスキルでを使い、異世界での冒険旅行? いったいどうなる!
ありがちな異世界物語と思いますが、暖かい目で見てやってください。
初めての作品なので誤字 脱字などおかしな所が出て来るかと思いますが、御容赦ください。(気が付けば修正していきます。)
ステータスも何処かで見たことあるような、似たり寄ったりの表示になっているかと思いますがどうか御容赦ください。よろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる