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捕まえられた後は…
後話2.必ず俺の元に。(3) ※
しおりを挟む後ろから羽交締めにして持ち上げると、ベッドに放り込んだ。
カーディガンが着乱れて、白い半身が露わに。
慎ましい乳首を片側こちらに向けて、雄芯などは隠れて、片腕をついてこちらを見てる姿は、男を獣にさせるだけの破壊力だ。
確かに、輪姦させてるところを眺めてみたくなるな。
確かにコレは現実に起こってるな。ちょっとムラムラよりムカムカしてきた。
少々酷い事をしそうになっていた。
「尻のプラグ、自分で抜いて、コレ挿れな」
俺のサイズから見れば、大した事はない。
ちょっと凹凸してるな。長さは俺に近いと言えば近いか。なんとなく購入して忘れてたヤツだが、電動のソレは中々にエグいな。
ベッドに転がされたディルドを、見ながら、自分の穴に嵌めたプラグ抜いてる。抜ける瞬間のイキ顔は酒の肴になる。
しっかり前を抑えてるところが健気だね。
ハァハァと荒い息遣いでディルド掴んで、尻に当てがってるが、ぴくりとも動けてない。視線だけが右往左往してる。無理なようだ。
今まで尻穴使われてただけで、こういうプレイはしてなかったんだな。
という事は、プラグ挿れて来たのは、頑張ったて事だな!
頭をカイグリしたいぞッ!
お兄さんは感激だぁ~。
「今日はお兄さんが手伝ってやろうか?」
俺も甘いな。俺の感激からのご褒美だ。
おずおずと両手でブツを捧げられてもなぁ。
受け取って、カーディガンを捲る。
叩きたくなる尻ッ。
割開いて、当てがい先っぽをズポズポさせる。ローションたっぷりだな。
泥濘の壺を甚振り、ズブブと挿れていく。
前を抑えて、イキっぱなしぽい。
前立腺虐めたら泣いちゃうだろうなぁ。
んーーーーッ、今回はプラグのポイントもあるから、スルーしてやろうか。
ズンブと入れ終わると、慣らしもなくスイッチONッ。
先っぽが結腸の扉を微妙な間隔で撫でながら、肉筒をデコボコがゴリゴリ刺激してる。前立腺も言わずもがな。
「ひぃィィいいいいいいッ!」
前を握り締めて、全身を硬直させながら、激しく首を横に振ってる。マッシュの茶色い髪がパサパサと振り乱れて。
滾る構図!
カーディガンが汚れちゃったね。
新しいのを買ってやるか。買い物デートもいいな。
健全なデートしてやるか。この調子だと経験ないんだろうな。
「どうした? まだ前哨戦ですよ? 俺のが恋しい?」
覗き込んで声をかける。
歯を食いしばり涙を流して、鼻水も垂らして可愛らしいお顔で俺を見てる。
よーっく覚えとけよ。俺を忘れるな。
じっと見下ろしてると、カクカクと頷いてる。
「おねだり欲しいなぁ~」
「タ、タツオぉッしゃん…のぉおン、お、おちんぽ、ぼきゅのにィィ…はぁああん…あん、あ、はぁあん…挿れ、てぇえぇぇ……んッ。ジュボ、ジュボォン、しちぇぇ…あはぁあん、ハァッ…ふぅ…」
おやおや、情熱的なお誘いだ。
「よく出来ました」
頭を撫でてやる。
ふわっと表情が緩むが、すぐにヒィィンと泣いて身体をビクビクさせてしまった。
ちょいとつまらん。
俺は瑠凪くんと目を見てお話がしたいなぁ~。
ディルドのモードを緩く、弱にする。
汗と涙と鼻水、涎もか。
ぐちゃぐちゃだなぁ。
ブリンッと逸物登場~。
少し余裕が出た彼が俺の雄に釘付けだよ。
もう! 目はこっちッ。
「準備して貰おうかな?」
キョトンとしてる。俺を見てくれたのは嬉しいんだが。
『ほらッ』と目の前に突き出した。
舌が伸びて来た。手は離せないようだ。
ぺろっと舐めて、俺を見てくる。
うっきゅぅぅぅぅう! 可愛い!!!!
ウキウキしてると、あ~んと大きくお口を開けて、困り顔してます。
『申し訳ないんだけど、挿れて?』ってか?!
「おう、挿れてやる」
舌を広げて、喉奥まで見える開き具合。目が微笑んでる。
俺のるんるんがバレたらしい。
舌に擦り付けるように挿れていく。
気恥ずかしくなったのを誤魔化すように上顎をゴリゴリ擦ってやった。
呻きながらも、舌を動かしてる。
喉ちんこのちょっと手前でストップ。
喉奥まで突っ込まれると思っていたのにって顔で見てくる。
俺のデカブツを咥えてる顔のなんて可愛い事!
唇が俺の竿にぴっとりくっついて、戸惑いながら動き出した。鼻の下を伸ばして、口を窄めながらもお口いっぱいに頬張ってる。頑張れぇ~。
出入りする逸物の上を滑る唇がエロい。
移動がちょっと浅いな。
ここまで挿れるんだよと、足りない分を突っ込む。
数回繰り返せば、分かったのか喉ちんこ手前まで咥え込み、往復してる。時々喉まで咥え込んでくれる。嘔吐いてるけど。健気で可愛いなッ。お兄さんうっとりだ。
ムフフ…と笑いそうになる。育って来て上向いてくると、『当たり』出したのか、お股をモジモジさせ始めた。
瑠凪くんの喉イキポイントを掠るんですよねぇ~。思った通りッ。
涙流して喜んでくれてる。嬉しいなぁ~。
うぐ、うぐ、呻きながら咥え込んで舌とお口で奉仕してくれてる。
「瑠凪くん、お口両方埋まって嬉しいね?」
瑠凪くんの頭の揺れに足りない分を補足しながら、腰をゆらゆら。
気持ち良すぎて激しく腰を動かしそうだ。
涎まみれにしてくれた陰茎をズルッとお口から引き抜く。
「イク、イク、イっちゃう、イってるぅぅん、ハァン、イクぅぅ…」
やっと喋れるようになったら、ぼんやりした目でうわ言のように『イク』の連呼。
指の間から白いのが漏れて来た。
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