痴漢相手に遊んでたら…

アキノナツ

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終》愛してるよッ。 ※

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「ほら、降りるぞ」

 目の前の扉が開く。人が居る。当たり前だ。降りる人優先。人の前に降り立つ。さっき公共の場所でイってしまいました。恥ずかしくて顔が燃えそうです。
 俯き加減で足早に彼に支えられながら進む。

「フレックスにしろッ」

 改札を出たところで胸ポケットに手を突っ込まれてた。ボクのスマホを取り出す為なんだろうけど、勃起してる乳首に彼の骨ばった大きな手が当たった。

「ンッ!」

 少し声が出たがなんとか抑えたけど、ビクンッと身体が跳ねてしまった。
 イタズラな彼の腕を腹立たしく叩こうとして、叩けずに掴まり縋っていた。立ってるのがやっと…。

「ほらぁ~」

 促してくる。楽しそうなのが腹が立つ。ボクのスマホを奪い取るように掴むと何故とも考える事なく言われるままに操作していた。乳首が疼く。プンプン怒っていた。彼に支えてもらわないと脚に力が入らない。

「行こうか」

 上機嫌の彼に手を引かれる。

 ん?

 引き摺られるように、ラブホのベッドの上。

「やりたくなっちゃうじゃん」

 朝から元気な彼の雄。完全勃起で臨戦態勢。
 ボクの雄まんこも準備出来てたりする。
 彼がね、雄まんこはいつでも雄を受け入れられるように媚びてないといけないんだって。

 よく分からないけど、彼の言う事は絶対な感じで従ってしまうボク。それが快感に感じてるから困った。彼と会う時はいつも洗浄と奥のローションを仕込んでる。注入専用の注射器をいつも持ってたりもしてる。

「奥に仕込んだローションが漏れてきてるよぉ~」

 指で濡れてる雄まんこの口を撫でてくる。指がエッチだ。くるくると撫でてる。快感がじわじわ攻めてくる。
 目の前の彼にしがみついていた。

「痴漢行為はもうやめて欲しいのです」

 言いたかった事を告げた。こんなに感じやすい身体でのあの行為はいつ公衆の面前ではしたなく喘ぎ絶頂してしまうか分からない。怖い…。

「そうだね、いつかここを晒して挿れてと懇願しちゃうかもね」

 いやいやいや…それはないだろう。

 ツプゥゥッと指を挿れられる。

 自らの考えが霧散して、指を奥に誘い込むように腰がヘコヘコしてしながら、車内で下半身を晒して、尻肉を割り開きケツ上げで懇願してる自分が頭にいた。

「しちゃう、しちゃうから、もうやめてぇ~」

 恥ずかし過ぎる。車内で下半身露出させられた事はあるけど、あれは、あれは…事故ですッ!
 指がナカで止まる。そっちはやめないで~。
 お尻を振って、固定されてる指で腸壁と縁肉を刺激する。乳首を彼に当ててちんぽも擦り付けてた。

「俺の指でオナニーしちゃう困ったちゃんだもんね。電車の中で脱いじゃうね。しちゃうね。みんなに突っ込んで貰えるかもよ?」

 集団の痴漢の手が身体中を這ったあの日を思い出して身震いした。

「イヤイヤ、先輩専用の雄まんこだよ。先輩の雄しか挿れちゃダメッ」

 ギュッと脚も絡めて抱きしめる。

「じゃあ、『痴漢プレイ』やめる対価に一緒に住むのはどう?」

 言葉が上手く処理してくれない頭で彼の顔が見たくて腕を解く。
 彼のイタズラな指が緩く前立腺を撫でてる。

「うふぅん、い、一緒に?」

「うん、いつでも愛し合えるように一緒に暮らす」

 乳首を捏ねてきた。

「愛、あぁぁあん…愛し合える?」

 腰が揺れて指を浅く出し入れしてしまう。指を増やして挿れてくる。

「そうだよ。愛してるからね。片時も離れないところにいて欲しいんだ」

 愛? 胸がぽかぽかしてくる。

 ボク…先輩の手が好きで…触って欲しくて…。先輩の事…。

 先輩の事を考えてた。考えて…。

 ぽかんとしてる口に口づけしてくれる。反射的に彼の唇を吸っていた。舌先がチロっと触れ合ってリップ音と共に離れた。

「好き…」

 先輩の事…好き。指にイタズラされながら彼の顔を見てたら、言葉がぽろっと出た。

「うん、俺も好き。愛し合いたいんだ」

 少し真面目なお顔で宣ってます。真意なんだろうと思う。

「うん、一緒に暮らす」

 嬉しくて抱きついていた。

「いっぱいしようね。一発セックスしたら、まずはローター挿れて過ごしてみる?」

 ん????

「愛してる?」

 再び顔を見たら、蕩けるような表情でボクを見てる。雄まんこの広がりを確認して切先を挿し込んでこようとしてた。

「愛してるよ。だから、イジメていいよね?」

 この人の言うのは、何かしらの『プレイ』をしようと云う事です。大分と分かってきました。

「あぁああんッ、イヤな事しない?」

「しない。了承貰えたのだけしかしない」

 ヌチュヌチュと腰を揺らして漏れ出てるローションが結合部で往復する先っぽで音を立ててる。

「はぅぅん、痴漢しない? うふぅん、あふぅ、やめてって言ったらやめてくれる?」

 浅くゆっくり抽挿されてる。前立腺を小突かれてる。

「しない、しない」

「はぁあああん、あ、あ、あぁん、だったらいい。するッ、セックスするゥゥ…」

 ずるッと前立腺を超えて奥へ突っ込まれた。これから奥まで突っ込まれる。そして、激しい突き上げがくる。
 彼の大きな筋肉質な身体に全身で抱きつく。先輩とのセックス好きです。先輩の事も大好き。乳首をチュッチュしてる先輩も好き。ぜーんぶ好き。

「好きだよ。キミは素直で従順だから良いって言ってくれるもんね。可愛いなぁ。好きだよ。これからずっと一緒。愛してるから…」

 激しいガン突きに絡めた腕も脚も緩んで、彼の律動に揺すられ、喘ぐだけになって絶頂を迎えた。

 スッキリして、風呂を終えると、言われた通り掻き出しても奥に少し残ってる白濁の中にコロンとしたピンクのローターを突っ込まれた。

 遠隔リモコンのコレを挿れた状態で今日一日を過ごし、今晩彼に愛されるのだ。先が楽しみで、これからの事はあまり考えてないかも…。先輩が言うように楽しもうと思う。

 このオモチャを彼の一部のように感じてゾクゾクしてる。彼がボクをどう愛しててくれてようとボクはその愛を受け止めたいと思ってる。

 愛し愛される関係って最高じゃんッ、うふふ…。

 あふぅん…ッ
 思わず出そうになる声を飲み込んで、スイッチの状態を確認してる太い腕を隠してるスーツの袖を引っ張る。

 プルプルと細かく首を振るボクをうっとり見つめつつ、スイッチを切ってポケットにしまってくれた。
 ニッコリと少し引き攣った笑顔で感謝を伝える。
 困った…。
 さっきの振動でずり落ちてきて、前立腺の辺りに当たってそう…。






==============


思いつきで楽しく書いてましたが、楽しんでもらえたら嬉しいです。

痴漢先輩の心の声は小題で書いてみました( ̄▽ ̄;)
ボクくんは『痴漢で遊んでたら…捕まっちゃった』でしょうか。

読んでくれてありがとうございました。


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