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死せる者の棲む地(3)
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もはや誰も村の外に出る気がないらしく、再度注意も必要がないらしい。
案内もいらないほど単純な地形の村の周囲には、西の村の連中で行くことになった。
「レイスの可能性がある」
全員で固まって移動する。雑木林を突き進み、まずは一番遠い現場である崖まで行くつもりだ。
「レイス?」
トールたちは首を傾げた。何故か抱き上げたラクエもこてんと小さな頭を傾けている。
「上位の死霊さ。……え、レイス!?」
遅れてぎょっとしたのはオハイニ。
「ああ、そして、レイスが生まれているなら死霊も複数いるはずだ……強い同属性に惹かれるからな」
「いやーそんな段階までいく?」
「どういうことだ、また魔術師だけで話するな」
トールが口を挟む。
「ああ、えーっとレイスってのはさっきいったように死霊よりも上位……力を持ったアンデッドさ。ただ、今まで荒れ地でもそんな強いやつは出たことなかっただろう?」
「そう……だな。みんな似たりよったりだ」
「レイスくらいになると、知能を生前に近いくらいは取り戻しちゃうんだ。喋るとかもできるはず……それが、突然生まれたことになる」
「バ・ラクエの影響は否めない」
「わたし?」
「ああ」
ラクエはグランヴィーオの腕の中で瞬きをする。
「うーん信じたくないっつーか」
「そうだな、統制が取れた死霊の集団なんか、人間にはひとたまりもねえ」
「げえ」
グリウが嫌そうな声を出す。
「仮説がある。レイスだとして、突然現れたわけじゃなく、今まで隠れて出てこなかっただけじゃねえか?」
「っていうのは?」
「俺がバ・ラクエを召喚したときに、媒体にしたのは『荒れ地で一番強い霊』だ」
少女の形をした霊だった。
「それが、すでにレイスだったら?」
「えっと?」
「『この』少女の霊が召喚に応じたのは早かった。神殿周辺にすでにいたんだろう、それが縄張りだとして、他の……次席のレイスは好き勝手できない。強い霊に従うという概念ができているからだ」
「あ、あー『この子』が大人しかったから、他のレイスは今まで暴れらんなかったってこと?」
「仮説だがな」
「じゃあ、ラクエちゃん……ええと、この子の霊がグランヴィーオサマの使い魔になったら、次に強いレイスが従わなくなったとか?俺がいちばーん!みたいな」
グリウの意見はそうグランヴィーオのものと違わない。
ボソリとゼルが言った。
「……それって、領主様のせいって言わねえ?」
「「「「……」」」」
数瞬の沈黙。
「えっとぉ……南には黙っとこうな」
オハイニがそっと、慰めるようにまとめた。
「バ・ラクエを連れているから、調伏できる可能性もある」
元主席の霊だ、さらに悪神へ昇格したのだから、それを無視できるほどではないはずだ。
「えーやだよぉ!レイス相手なんてー!」
崖には10分ほどで着いた。
確かに、雑木林が突然そこで終わり、切り立った地面が1メートルほど落ちこんでいる。風化が激しく、崩れているところもある。
「周囲に結界を張る」
万が一だ。
崖と雑木林を少し包むような形で、死霊を弾く結界を張る。
崩れた場所から崖の下へ降りる。
だが、見た限りでは特に何もない、石と砂にまみれた不毛の土地だ。
「なんにもないっすねー」
グリウは気が抜けたような表情だ。
「あ?向こうにも林があるんだな」
トールがさらに向こう……数百メートルは先の、セントール方面にある茶色の枯れかけた木々をちらりと見てそう言った。
「なんか、大昔の川の跡があるらしいよ」
オハイニも少し眺めたあと、またこちらの崖に目を戻した。
「獣の足跡らしいものはあるな」
ゼルがしゃがみ込みながら見ている。だが、それ以上のものは見つからない。
「人間の足跡は、この周辺にはないぞ」
「あれ?狩りに行ったっていうふたりは?」
「グループで行って、二手に分かれた片方だったらしいが、目的が崖周辺ってだけでたどり着いてないかもしれない」
「じゃあ、本当に煙みたいに消えちまったってことっすか」
「……別の道で村に戻るぞ」
グランヴィーオの言葉に、全員が顔を見合わせた。
「何も出てこなかったけど」
「獣を狩るのが先だ。放っておいても危険だし、可能性を潰す意味でも。そのあと、人数を増やして捜索隊を組む」
最悪テヌも頭数に入れて、南、それに西と東から戦える者を順次送ってくまなく探す。
嫌な予感がする。
「ゆっくり、周りに気をつけながら戻るぞ」
「ああ、分かった」
全員崖の上に上がり、それから来たときの倍の時間をかけて別のルートでゆっくりと戻る。
トールは剣を抜き、グリウはいつでも構えられるように弓を片手に携えた。
全員銀製の武器やお守りは持っている。だが、死霊を引き寄せるバ・ラクエの存在が可能性を乱している。
そして、普段さまよっている死霊程度なら銀の気配を嫌がり近寄ってこないが、レイスともなると、無意味だ。
枯れ葉や枝が細かく落ちる地面を、そっと進んでいく。
数分後――
突然、はっと、ラクエが顔を上げた。
「え?」
オハイニがその一拍のちに戸惑ったような声を出す。
さらに、
「……グリウ?しまった!」
トールが、鋭く声を上げた。
弓という武器の特性で、後ろに位置をとりがちなグリウの姿がない。
ぞっとする。
「……オハイニ!しばし我慢しろ!」
「え……!っ!」
魔力絶縁を解除、とたんにラクエはグランヴィーオの腕から一目散にどこぞへ飛んでいく。
姿勢を崩した彼女を、ゼルが支えた。
それを横目に見ながら、グランヴィーオはラクエを追う。
契約している上に、今は魔力も制限していない。ものすごい速さで飛ぶ彼女の、気配だけ感じてついていく。
しばらくして――
ラクエは止まった。
「……グリウ!」
小さな少女の足元に、倒れている。
背筋が凍る。
嫌な感覚を思い出す。
そうやって、何度、倒れ伏す人々を見てきたか。
滑り込むように、倒れたグリウのそばに膝をつく。
うつ伏せになっている彼を抱き起こすと、左腕に見覚えのない深い傷がある。血が、流れ出ている。
そして、
(息が、ない)
目を閉じて、だんだんと冷えていく体温。
「……っ」
くらりと、めまいがした。
だが次には、あることを思い出し――それで止まりかけた思考が戻ってくる。
「……頼む、生きてくれ」
願うように、つぶやいて、グリウの胸の上に手のひらを置く。
魔力の構築、彼を媒介に、展開。
ほんの、瞬きを2回ほど。
グリウはびくっ、と痙攣した。
「ゴホッ……!」
咳をして、身体を折り曲げ何度も痙攣する彼を思わず落としてしまった。
だが、その体に、うっすらと靄のようなものが重なっているのを目ざとく見つけた。それに指先を触れさせ、魔力を放出。
ぱっ、と靄は消える。その一瞬、人のような顔が見えたのは気の所為ではないだろう。
「……グランヴィーオ!グリウ!」
トールが後を追ってきたらしい。
必死の形相の彼が、地面に転がり咳き込むグリウを見つけて、青い顔をしてかたわらに膝をつく。
「おい、しっかりしろ!」
「あ、れ……」
虚ろな目で一言そう言って、グリウはぱたり力をなくす。
急いで脈と、呼吸を確認するが、肌が冷たい以外は正常だ。
「気絶してるだけだ」
血を流す腕も、治療してやる。
「一体、なんで……」
「ともかく、村に運ぶぞ」
トールがはっ我に返り、グリウを助け起こす。
ラクエはじっと、向こうを見つめていた。
「……分かるのか」
「あっち、いる」
すっと、小さな手が指し示す方向は、崖の向こうの林だろう。
「――そうか」
さっきまで冷たかった胸のうちに、火が灯ったようだった。
「行くぞ」
「!?待て、どこ行く――」
トールが叫んでいるが、それはあっさり遠くなった。
雑木林を抜け、視界が広がったと同時に、崖を飛び降りる。
反重力、推進力の形成と統制。
地面に足がつく前に、飛んだ。
「ヴィーオ」
目の前で飛ぶバ・ラクエが、手を差し出してきた。
それを掴むと、膨大な魔力構築が『見えた』。
「なるほど」
彼女がどうやって飛んでいるのか、やっと理解した。
複雑な構築をされた魔法は、彼女のオリジナルかもしれない。構築の概念はおそらく、グランヴィーオのものだろうが。
星魔法。
禁術とされるもののうち、最も哀しい術。
これを扱えるのは、おそらくこの世でたった2人――そのふたりはここにいる。
数十秒で何も無い大地を飛び、枯れ木の林に飛び入る。木々の間に、広めの、なにも生えていない道のような地面が伸びていて、それを頼りにさらに加速。
――朽ちた家屋がひっそりと建っている。
壊れかけた扉を、魔力を凝縮した玉でぶち破る。
派手な音を立てて粉々になる扉。舞う埃。
それに紛れて、白い靄のようなものが、いくつもゆらゆらとたゆたっている。
「……全て狩るぞ」
「わかった」
ひび割れた床に足先をつけ、グランヴィーオの発した命を、バ・ラクエは無感動に受理する。
数分後、朽ちた家から絶叫が響き渡った。
案内もいらないほど単純な地形の村の周囲には、西の村の連中で行くことになった。
「レイスの可能性がある」
全員で固まって移動する。雑木林を突き進み、まずは一番遠い現場である崖まで行くつもりだ。
「レイス?」
トールたちは首を傾げた。何故か抱き上げたラクエもこてんと小さな頭を傾けている。
「上位の死霊さ。……え、レイス!?」
遅れてぎょっとしたのはオハイニ。
「ああ、そして、レイスが生まれているなら死霊も複数いるはずだ……強い同属性に惹かれるからな」
「いやーそんな段階までいく?」
「どういうことだ、また魔術師だけで話するな」
トールが口を挟む。
「ああ、えーっとレイスってのはさっきいったように死霊よりも上位……力を持ったアンデッドさ。ただ、今まで荒れ地でもそんな強いやつは出たことなかっただろう?」
「そう……だな。みんな似たりよったりだ」
「レイスくらいになると、知能を生前に近いくらいは取り戻しちゃうんだ。喋るとかもできるはず……それが、突然生まれたことになる」
「バ・ラクエの影響は否めない」
「わたし?」
「ああ」
ラクエはグランヴィーオの腕の中で瞬きをする。
「うーん信じたくないっつーか」
「そうだな、統制が取れた死霊の集団なんか、人間にはひとたまりもねえ」
「げえ」
グリウが嫌そうな声を出す。
「仮説がある。レイスだとして、突然現れたわけじゃなく、今まで隠れて出てこなかっただけじゃねえか?」
「っていうのは?」
「俺がバ・ラクエを召喚したときに、媒体にしたのは『荒れ地で一番強い霊』だ」
少女の形をした霊だった。
「それが、すでにレイスだったら?」
「えっと?」
「『この』少女の霊が召喚に応じたのは早かった。神殿周辺にすでにいたんだろう、それが縄張りだとして、他の……次席のレイスは好き勝手できない。強い霊に従うという概念ができているからだ」
「あ、あー『この子』が大人しかったから、他のレイスは今まで暴れらんなかったってこと?」
「仮説だがな」
「じゃあ、ラクエちゃん……ええと、この子の霊がグランヴィーオサマの使い魔になったら、次に強いレイスが従わなくなったとか?俺がいちばーん!みたいな」
グリウの意見はそうグランヴィーオのものと違わない。
ボソリとゼルが言った。
「……それって、領主様のせいって言わねえ?」
「「「「……」」」」
数瞬の沈黙。
「えっとぉ……南には黙っとこうな」
オハイニがそっと、慰めるようにまとめた。
「バ・ラクエを連れているから、調伏できる可能性もある」
元主席の霊だ、さらに悪神へ昇格したのだから、それを無視できるほどではないはずだ。
「えーやだよぉ!レイス相手なんてー!」
崖には10分ほどで着いた。
確かに、雑木林が突然そこで終わり、切り立った地面が1メートルほど落ちこんでいる。風化が激しく、崩れているところもある。
「周囲に結界を張る」
万が一だ。
崖と雑木林を少し包むような形で、死霊を弾く結界を張る。
崩れた場所から崖の下へ降りる。
だが、見た限りでは特に何もない、石と砂にまみれた不毛の土地だ。
「なんにもないっすねー」
グリウは気が抜けたような表情だ。
「あ?向こうにも林があるんだな」
トールがさらに向こう……数百メートルは先の、セントール方面にある茶色の枯れかけた木々をちらりと見てそう言った。
「なんか、大昔の川の跡があるらしいよ」
オハイニも少し眺めたあと、またこちらの崖に目を戻した。
「獣の足跡らしいものはあるな」
ゼルがしゃがみ込みながら見ている。だが、それ以上のものは見つからない。
「人間の足跡は、この周辺にはないぞ」
「あれ?狩りに行ったっていうふたりは?」
「グループで行って、二手に分かれた片方だったらしいが、目的が崖周辺ってだけでたどり着いてないかもしれない」
「じゃあ、本当に煙みたいに消えちまったってことっすか」
「……別の道で村に戻るぞ」
グランヴィーオの言葉に、全員が顔を見合わせた。
「何も出てこなかったけど」
「獣を狩るのが先だ。放っておいても危険だし、可能性を潰す意味でも。そのあと、人数を増やして捜索隊を組む」
最悪テヌも頭数に入れて、南、それに西と東から戦える者を順次送ってくまなく探す。
嫌な予感がする。
「ゆっくり、周りに気をつけながら戻るぞ」
「ああ、分かった」
全員崖の上に上がり、それから来たときの倍の時間をかけて別のルートでゆっくりと戻る。
トールは剣を抜き、グリウはいつでも構えられるように弓を片手に携えた。
全員銀製の武器やお守りは持っている。だが、死霊を引き寄せるバ・ラクエの存在が可能性を乱している。
そして、普段さまよっている死霊程度なら銀の気配を嫌がり近寄ってこないが、レイスともなると、無意味だ。
枯れ葉や枝が細かく落ちる地面を、そっと進んでいく。
数分後――
突然、はっと、ラクエが顔を上げた。
「え?」
オハイニがその一拍のちに戸惑ったような声を出す。
さらに、
「……グリウ?しまった!」
トールが、鋭く声を上げた。
弓という武器の特性で、後ろに位置をとりがちなグリウの姿がない。
ぞっとする。
「……オハイニ!しばし我慢しろ!」
「え……!っ!」
魔力絶縁を解除、とたんにラクエはグランヴィーオの腕から一目散にどこぞへ飛んでいく。
姿勢を崩した彼女を、ゼルが支えた。
それを横目に見ながら、グランヴィーオはラクエを追う。
契約している上に、今は魔力も制限していない。ものすごい速さで飛ぶ彼女の、気配だけ感じてついていく。
しばらくして――
ラクエは止まった。
「……グリウ!」
小さな少女の足元に、倒れている。
背筋が凍る。
嫌な感覚を思い出す。
そうやって、何度、倒れ伏す人々を見てきたか。
滑り込むように、倒れたグリウのそばに膝をつく。
うつ伏せになっている彼を抱き起こすと、左腕に見覚えのない深い傷がある。血が、流れ出ている。
そして、
(息が、ない)
目を閉じて、だんだんと冷えていく体温。
「……っ」
くらりと、めまいがした。
だが次には、あることを思い出し――それで止まりかけた思考が戻ってくる。
「……頼む、生きてくれ」
願うように、つぶやいて、グリウの胸の上に手のひらを置く。
魔力の構築、彼を媒介に、展開。
ほんの、瞬きを2回ほど。
グリウはびくっ、と痙攣した。
「ゴホッ……!」
咳をして、身体を折り曲げ何度も痙攣する彼を思わず落としてしまった。
だが、その体に、うっすらと靄のようなものが重なっているのを目ざとく見つけた。それに指先を触れさせ、魔力を放出。
ぱっ、と靄は消える。その一瞬、人のような顔が見えたのは気の所為ではないだろう。
「……グランヴィーオ!グリウ!」
トールが後を追ってきたらしい。
必死の形相の彼が、地面に転がり咳き込むグリウを見つけて、青い顔をしてかたわらに膝をつく。
「おい、しっかりしろ!」
「あ、れ……」
虚ろな目で一言そう言って、グリウはぱたり力をなくす。
急いで脈と、呼吸を確認するが、肌が冷たい以外は正常だ。
「気絶してるだけだ」
血を流す腕も、治療してやる。
「一体、なんで……」
「ともかく、村に運ぶぞ」
トールがはっ我に返り、グリウを助け起こす。
ラクエはじっと、向こうを見つめていた。
「……分かるのか」
「あっち、いる」
すっと、小さな手が指し示す方向は、崖の向こうの林だろう。
「――そうか」
さっきまで冷たかった胸のうちに、火が灯ったようだった。
「行くぞ」
「!?待て、どこ行く――」
トールが叫んでいるが、それはあっさり遠くなった。
雑木林を抜け、視界が広がったと同時に、崖を飛び降りる。
反重力、推進力の形成と統制。
地面に足がつく前に、飛んだ。
「ヴィーオ」
目の前で飛ぶバ・ラクエが、手を差し出してきた。
それを掴むと、膨大な魔力構築が『見えた』。
「なるほど」
彼女がどうやって飛んでいるのか、やっと理解した。
複雑な構築をされた魔法は、彼女のオリジナルかもしれない。構築の概念はおそらく、グランヴィーオのものだろうが。
星魔法。
禁術とされるもののうち、最も哀しい術。
これを扱えるのは、おそらくこの世でたった2人――そのふたりはここにいる。
数十秒で何も無い大地を飛び、枯れ木の林に飛び入る。木々の間に、広めの、なにも生えていない道のような地面が伸びていて、それを頼りにさらに加速。
――朽ちた家屋がひっそりと建っている。
壊れかけた扉を、魔力を凝縮した玉でぶち破る。
派手な音を立てて粉々になる扉。舞う埃。
それに紛れて、白い靄のようなものが、いくつもゆらゆらとたゆたっている。
「……全て狩るぞ」
「わかった」
ひび割れた床に足先をつけ、グランヴィーオの発した命を、バ・ラクエは無感動に受理する。
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