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朝日と月が混在した空
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朝日が照らし出す蒼空に
白く浮かぶまるい月
月は哀しくもあり冷たくもあり
そして 温かくもあり優しくもあり
その空の下で
シャッターの閉まる街並みを
駅に向かって歩いている
私を追い抜かしていく人たちは
そんな空には目もくれず
一心不乱に駅へと向かう
私は何となくその光景に
逆らってみたくなり
歩きを緩めて空を見上げる
耳元ではあなたの歌声が
やさしく語りかけてくる
「独りじゃないよ」と
語りかけてくる
私は前に向き直し足を速める
さぁ 今日の始まりだ
白く浮かぶまるい月
月は哀しくもあり冷たくもあり
そして 温かくもあり優しくもあり
その空の下で
シャッターの閉まる街並みを
駅に向かって歩いている
私を追い抜かしていく人たちは
そんな空には目もくれず
一心不乱に駅へと向かう
私は何となくその光景に
逆らってみたくなり
歩きを緩めて空を見上げる
耳元ではあなたの歌声が
やさしく語りかけてくる
「独りじゃないよ」と
語りかけてくる
私は前に向き直し足を速める
さぁ 今日の始まりだ
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