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男性が居た応接間にまだ残っていた少年。男性が居なくなり1人になったはずの部屋で誰かが話し出す。
「夫を助けてくれてありがとうございます。か……。いえ、今は貰い屋さんでしたね。」
そこに居たのは男性の妻だった人。気配を消し、姿を消して男性の話を一緒に聞いていたのだ。
「いえいえ、これは貴方が望んだこと。でも本当に会わなくて良かったのですか?」
「きっと会ってしまったら夫は私を頼ってしまう。1人で生きていかないと行けないのに私を見たら死を選んでしまうかもしれません。」
「確かに。弱っている彼はそう選択してしまうかもしれませんね。これが正解だったと思います。」
「本当に感謝してるんです。メッセージを書き換えれた時点で私の想いは伝わったはずですから。」
「そうですか。なら良かったです。」
貰い屋さんは男性の幸せを貰った。今までの男性の幸せは全てギャンブル系。他に感じるものはなかった為に男性は当たる感覚の幸せだけがなくなった。一時的にパチンコに行かせたのは貰い屋さんの計画。さすがに100万は幸せの対価ではない。そう判断した貰い屋さんはパチンコで当たりが出る台へと誘導した。今は仕事も変え真面目に生きているとの事…。
これが真実。貰い屋さんは男性の欲を見て願いを叶えようとした訳ではなく、男性の妻の願いで男性の考え方を変えた。
彼女の未練として…そしてそれは叶えられた。
「次の人生では途中で死なないようにしてくださいね。では…ご武運を…。」
「はい。ありがとうございます。」
「あぁ。後、貴方の願いは貰い屋さんとして叶えた訳では無いので、、本職の方で叶えたまでです。」
「それでも私は救われました。夫との別れは辛いですが夫も頑張っています。私だけ引きずっても仕方ないので私は逝きます。本当にありがとうございました。」
そう言って彼女は転生していった。
「さて、、俺も本職に戻るか。」
そう言いながらネクタイを外し、元の姿となりこう言った。
「本職の【神様】に」
その瞬間今までの空間は無となり神様は元いる場所への帰った。
居るべき場所に戻ってすぐ発した言葉は「アース様ご帰還~」それを聞き男女は真っ先に走ってくる。
「何処に行ってたの!!!神様業をほっといて!!一言ぐらい言ってくれたらこっちだってそれに合わせるのに!!!この自由人!!」
そう怒るのは貰い屋さんの…いえ、神様の愛する人。神様だって恋をする。生き物は自由だ。願えば叶う事ばかりではない。人生辛い事の方が多いのは確かだ。人にはそれぞれ幸せに感じる事、心が満たされる事、色々あるだろう。そんな小さな幸せを見つけ今日も生きていくとしよう。「あぁ、もちろん男性の幸せ以外は何も取っちゃいねぇから安心しな俺は神様なんでね(笑)」【完結】
追伸:以前投稿した「神と少女の恋物語」というお話に出てくる神様と今回の貰い屋さんは同一人物です。興味のある方はそちらもどうぞ!!もちろん強制ではありません!!ここまで読んでいただきありがとうございました!!
「夫を助けてくれてありがとうございます。か……。いえ、今は貰い屋さんでしたね。」
そこに居たのは男性の妻だった人。気配を消し、姿を消して男性の話を一緒に聞いていたのだ。
「いえいえ、これは貴方が望んだこと。でも本当に会わなくて良かったのですか?」
「きっと会ってしまったら夫は私を頼ってしまう。1人で生きていかないと行けないのに私を見たら死を選んでしまうかもしれません。」
「確かに。弱っている彼はそう選択してしまうかもしれませんね。これが正解だったと思います。」
「本当に感謝してるんです。メッセージを書き換えれた時点で私の想いは伝わったはずですから。」
「そうですか。なら良かったです。」
貰い屋さんは男性の幸せを貰った。今までの男性の幸せは全てギャンブル系。他に感じるものはなかった為に男性は当たる感覚の幸せだけがなくなった。一時的にパチンコに行かせたのは貰い屋さんの計画。さすがに100万は幸せの対価ではない。そう判断した貰い屋さんはパチンコで当たりが出る台へと誘導した。今は仕事も変え真面目に生きているとの事…。
これが真実。貰い屋さんは男性の欲を見て願いを叶えようとした訳ではなく、男性の妻の願いで男性の考え方を変えた。
彼女の未練として…そしてそれは叶えられた。
「次の人生では途中で死なないようにしてくださいね。では…ご武運を…。」
「はい。ありがとうございます。」
「あぁ。後、貴方の願いは貰い屋さんとして叶えた訳では無いので、、本職の方で叶えたまでです。」
「それでも私は救われました。夫との別れは辛いですが夫も頑張っています。私だけ引きずっても仕方ないので私は逝きます。本当にありがとうございました。」
そう言って彼女は転生していった。
「さて、、俺も本職に戻るか。」
そう言いながらネクタイを外し、元の姿となりこう言った。
「本職の【神様】に」
その瞬間今までの空間は無となり神様は元いる場所への帰った。
居るべき場所に戻ってすぐ発した言葉は「アース様ご帰還~」それを聞き男女は真っ先に走ってくる。
「何処に行ってたの!!!神様業をほっといて!!一言ぐらい言ってくれたらこっちだってそれに合わせるのに!!!この自由人!!」
そう怒るのは貰い屋さんの…いえ、神様の愛する人。神様だって恋をする。生き物は自由だ。願えば叶う事ばかりではない。人生辛い事の方が多いのは確かだ。人にはそれぞれ幸せに感じる事、心が満たされる事、色々あるだろう。そんな小さな幸せを見つけ今日も生きていくとしよう。「あぁ、もちろん男性の幸せ以外は何も取っちゃいねぇから安心しな俺は神様なんでね(笑)」【完結】
追伸:以前投稿した「神と少女の恋物語」というお話に出てくる神様と今回の貰い屋さんは同一人物です。興味のある方はそちらもどうぞ!!もちろん強制ではありません!!ここまで読んでいただきありがとうございました!!
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