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26.レイル先生①
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レイル...現役の魔法師として戦場で戦っていると共にサドワール学園で教師もしている名高い先生。
戦場で戦い学校で魔法を教える...普通の人間にはそんな余裕はなく、出来ない事だ。もちろん中々なハード生活だそうで...
レイル先生「はっ!よしこれで全部か。」
「今の所確認出来る悪魔はいません!」
レイル先生「了解だ、各自周りに気をつけ撤退する!」
「了解!」
レイル先生は現場の指示もしていて情報を元に的確な判断をしている。
そのため生徒や魔法師、そして貴族からも信用されている。
学園長...セイル・マトローナと仲が深かったのもその信用が大きいのだろう。
レイル先生は本拠地に戻る途中、リンのことについて考えていた。
「リン...。やはりあの高速移動の取得は早すぎだ。しかもあの学力と感覚を掴む速さ、もうなにかあるとしか思えない。高速移動や高速移動をしながら魔法を撃つのは感覚。魔力をほぼ使わない感覚的な攻撃魔法が得意なんだろう。」
リンの事を考えている所に...「お~い、レイル~」と声が聞こえる。
レイル「ん?この声は...」と後ろを振り向いた。
レイル「やはりお前か、」
「なんだその反応?そんな所に突っ立って珍しく悩み事でもあるのか~?」といいながらガムを噛んでいる女性...。
レイル「ふっ、まぁな。」
「私ら親友だろ~?このエリーダ・チャーロ様に言ってみなさ~い」
レイル「エリーダ...まず問おう。何故こんな所にいるんだ?仮にも貴族の当主だ、こんな所に居て平気なのか?」
エリーダ「は?なんだそれ?心配してるのか?そうだとしても、仮にも貴族の当主とは黙って聞いてられないね。私はちゃんとした当主なはずだが?」
レイル「すまんすまん、からかっただけだ」と言いながらクスッと笑う。
エリーダ「で、なんだ?お前が悩むほどの悩み事って」
レイル「いや、悩み事というよりかは引っかかっている。という表現の方が正しいか。」
エリーダ「焦れったいな~早く言えよ!レイル~」
レイル「まぁ、お前になら話してもいいか」
エリーダ「おうおう!言っちゃえ言っちゃえ!」
レイル「教師としての話なんだが、1人気になる生徒が居てな。」
エリーダ「それでそれで?」
レイル「その生徒はサドワール学園に入れるほどの魔力をもっていないにも関わらず、筆記試験で満点を取ったんだ。」
エリーダ「ほうほう...それは凄いな。」
レイル「本当なら学園に入学できていないだろうが、セイルさん…学園長推薦で入学させたんだ。何かを感じ取ったのだろう。」
エリーダ「お前の事だ、その段階ではあまり気にしていなかったが、最近になってお前自身も何かの違和感に気づいたって所か、」
レイル「そうだな、ってちょっとまて。何故お前に全部見透かされてるんだ?気に食わないんだが。」
エリーダ「お前意外と単純だからなー、それぐらいの事はこの長年で知ったさ。まぁいい。で何があった?」
レイル「魔力が少ないから当然魔法が使えても力が弱い。だが、魔法力ではなく感覚で使う魔法。高速移動をたった1時間ほどで取得した。」
エリーダ「ほう。それは...早すぎるな…。早くても1週間はかかる。」
レイル「そこで私は確信した、何かあると。」
エリーダ「確かにな。さすがにその立場だった私もそう思うだろう。その生徒を調べたい、名前を教えてくれないか。」
レイル「あまり生徒の情報を話したくないんだが...まぁ私が言わなくても学園長の所にでも行きそうだ、最悪ハッキングされればたまったもんじゃない。」
エリーダ・チャーロ、チャーロ家は情報屋としても有名でハッカーに近い。
エリーダ「わかってんじゃねーか!はよ教えろって~」
レイル「はぁ~。なんかお前に言いくるめられた感じがして気に食わんが、生徒の名前は...。リン。リンだ。」
エリーダ「...。それマジ?」
戦場で戦い学校で魔法を教える...普通の人間にはそんな余裕はなく、出来ない事だ。もちろん中々なハード生活だそうで...
レイル先生「はっ!よしこれで全部か。」
「今の所確認出来る悪魔はいません!」
レイル先生「了解だ、各自周りに気をつけ撤退する!」
「了解!」
レイル先生は現場の指示もしていて情報を元に的確な判断をしている。
そのため生徒や魔法師、そして貴族からも信用されている。
学園長...セイル・マトローナと仲が深かったのもその信用が大きいのだろう。
レイル先生は本拠地に戻る途中、リンのことについて考えていた。
「リン...。やはりあの高速移動の取得は早すぎだ。しかもあの学力と感覚を掴む速さ、もうなにかあるとしか思えない。高速移動や高速移動をしながら魔法を撃つのは感覚。魔力をほぼ使わない感覚的な攻撃魔法が得意なんだろう。」
リンの事を考えている所に...「お~い、レイル~」と声が聞こえる。
レイル「ん?この声は...」と後ろを振り向いた。
レイル「やはりお前か、」
「なんだその反応?そんな所に突っ立って珍しく悩み事でもあるのか~?」といいながらガムを噛んでいる女性...。
レイル「ふっ、まぁな。」
「私ら親友だろ~?このエリーダ・チャーロ様に言ってみなさ~い」
レイル「エリーダ...まず問おう。何故こんな所にいるんだ?仮にも貴族の当主だ、こんな所に居て平気なのか?」
エリーダ「は?なんだそれ?心配してるのか?そうだとしても、仮にも貴族の当主とは黙って聞いてられないね。私はちゃんとした当主なはずだが?」
レイル「すまんすまん、からかっただけだ」と言いながらクスッと笑う。
エリーダ「で、なんだ?お前が悩むほどの悩み事って」
レイル「いや、悩み事というよりかは引っかかっている。という表現の方が正しいか。」
エリーダ「焦れったいな~早く言えよ!レイル~」
レイル「まぁ、お前になら話してもいいか」
エリーダ「おうおう!言っちゃえ言っちゃえ!」
レイル「教師としての話なんだが、1人気になる生徒が居てな。」
エリーダ「それでそれで?」
レイル「その生徒はサドワール学園に入れるほどの魔力をもっていないにも関わらず、筆記試験で満点を取ったんだ。」
エリーダ「ほうほう...それは凄いな。」
レイル「本当なら学園に入学できていないだろうが、セイルさん…学園長推薦で入学させたんだ。何かを感じ取ったのだろう。」
エリーダ「お前の事だ、その段階ではあまり気にしていなかったが、最近になってお前自身も何かの違和感に気づいたって所か、」
レイル「そうだな、ってちょっとまて。何故お前に全部見透かされてるんだ?気に食わないんだが。」
エリーダ「お前意外と単純だからなー、それぐらいの事はこの長年で知ったさ。まぁいい。で何があった?」
レイル「魔力が少ないから当然魔法が使えても力が弱い。だが、魔法力ではなく感覚で使う魔法。高速移動をたった1時間ほどで取得した。」
エリーダ「ほう。それは...早すぎるな…。早くても1週間はかかる。」
レイル「そこで私は確信した、何かあると。」
エリーダ「確かにな。さすがにその立場だった私もそう思うだろう。その生徒を調べたい、名前を教えてくれないか。」
レイル「あまり生徒の情報を話したくないんだが...まぁ私が言わなくても学園長の所にでも行きそうだ、最悪ハッキングされればたまったもんじゃない。」
エリーダ・チャーロ、チャーロ家は情報屋としても有名でハッカーに近い。
エリーダ「わかってんじゃねーか!はよ教えろって~」
レイル「はぁ~。なんかお前に言いくるめられた感じがして気に食わんが、生徒の名前は...。リン。リンだ。」
エリーダ「...。それマジ?」
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