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43.博打
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異空間への移動が完了した。この瞬間から試合が始まったなんて気がしないほど周りは静かだ。
カナリア「みんな落ち着いてMAPを確認してねー。焦ってもどうしようもないからさ...」
1組の生徒「はーい」
「私確認終わったよ~」
「俺も終わったぜ!」
カナリア「じゃそろそろ動こう。練習の時みたいに班行動でいくよ!今のところ変更はなし!」
1組の生徒「了解!」
攻撃班で木の上の高速移動が出来るものは木の上で待機。初めは相手の出方を確認する。
少し様子を見ているとすぐに4組を発見した。
1組の生徒「こちら攻撃班のパームです!南方より4組の生徒が一斉にこちらに向かって高速移動中確認できた人数でも20は超えてるよ!!」
カナリア「え?!なにそれ!!みんな今の連絡聞いてた?持ち場の半分は南方に向かって応援に行って!」
どうやら4組は自分の旗を放棄し、全員でこちらに攻めてきたようだった。こんな博打に出るなんて。
もし、最初固まって様子見してなかったらやられてたかもと怖かった。
4組の生徒「一斉に攻めろ!早くしないと応援が来るぞ!今流れを掴んでるのは4組だ!このまま旗まで直行する!1組が増えてきたってことはきっとこっちの方角にあるに違いない。」
だが、そんなことはさせない。
1組の生徒「人数の確認が出来ました!南方から来ている人数31人です!」
1組の生徒「こちら西方です!どうやら南方の他に3人組を組んで別行動しているのを確認しました!」
カナリア「了解!南方31人と考え残りの人数は9人。その3人組が最大3組いると考え各自持ち場についてください。南方の人は大人数の方に向かってください。」
1組の生徒「了解!」
カナリア「こんな博打に出てくるなんて。多分4組の旗の護衛はなしなんじゃないかな。3人組が確認されて、6人だけ護衛なんてするんだったら敵が旗の位置にたどり着くまでに全滅させるつもりだと思うし、そんな余裕がない程にせめようとするはず。だからこちらの動きは単独行動。1人だけ別行動するの!南方と西方から来たって事は旗はその間。」
リン「そだね。それがベストだと私も思う。それで他の人は護衛に回せばいい。1人だけ居なくなったって気づかれることも少ないだろうし、最悪なのはその3人組にばったり会った時だけど木の上の高速移動ができる人が行けばやり過ごせると思う。」
カナリア「そう!私が言いたかったのはそういう事!でね…その役リンに頼みたいんだ。」
リン「えぇ?!無理無理無理!」
カナリア「ほら。私が行ってもいいんだけどさ。さすがにバレそうだし、高速移動リンの方が早いじゃん?ね!お願い!」
リン「なっ。はぁー。嫌だと言ってる時間も惜しい…か…。失敗しても知らないからね。」
カナリア「ありがとう!助かる。」
ピュッと木の上に乗ったリンは森の中へと姿を消した。
カナリア「リンならすぐ旗の元へ着く。きっと誰よりも早く…」
リンは行きたくない。でも今ゴダゴダ言ってる場合でもない。だったらさっさと行動に移すのが1番いい。1組の旗が取られる前に...早くしないと...。と急ぐ。これは時間との勝負。全力で旗を取りに行くリンだった。
カナリア「みんな落ち着いてMAPを確認してねー。焦ってもどうしようもないからさ...」
1組の生徒「はーい」
「私確認終わったよ~」
「俺も終わったぜ!」
カナリア「じゃそろそろ動こう。練習の時みたいに班行動でいくよ!今のところ変更はなし!」
1組の生徒「了解!」
攻撃班で木の上の高速移動が出来るものは木の上で待機。初めは相手の出方を確認する。
少し様子を見ているとすぐに4組を発見した。
1組の生徒「こちら攻撃班のパームです!南方より4組の生徒が一斉にこちらに向かって高速移動中確認できた人数でも20は超えてるよ!!」
カナリア「え?!なにそれ!!みんな今の連絡聞いてた?持ち場の半分は南方に向かって応援に行って!」
どうやら4組は自分の旗を放棄し、全員でこちらに攻めてきたようだった。こんな博打に出るなんて。
もし、最初固まって様子見してなかったらやられてたかもと怖かった。
4組の生徒「一斉に攻めろ!早くしないと応援が来るぞ!今流れを掴んでるのは4組だ!このまま旗まで直行する!1組が増えてきたってことはきっとこっちの方角にあるに違いない。」
だが、そんなことはさせない。
1組の生徒「人数の確認が出来ました!南方から来ている人数31人です!」
1組の生徒「こちら西方です!どうやら南方の他に3人組を組んで別行動しているのを確認しました!」
カナリア「了解!南方31人と考え残りの人数は9人。その3人組が最大3組いると考え各自持ち場についてください。南方の人は大人数の方に向かってください。」
1組の生徒「了解!」
カナリア「こんな博打に出てくるなんて。多分4組の旗の護衛はなしなんじゃないかな。3人組が確認されて、6人だけ護衛なんてするんだったら敵が旗の位置にたどり着くまでに全滅させるつもりだと思うし、そんな余裕がない程にせめようとするはず。だからこちらの動きは単独行動。1人だけ別行動するの!南方と西方から来たって事は旗はその間。」
リン「そだね。それがベストだと私も思う。それで他の人は護衛に回せばいい。1人だけ居なくなったって気づかれることも少ないだろうし、最悪なのはその3人組にばったり会った時だけど木の上の高速移動ができる人が行けばやり過ごせると思う。」
カナリア「そう!私が言いたかったのはそういう事!でね…その役リンに頼みたいんだ。」
リン「えぇ?!無理無理無理!」
カナリア「ほら。私が行ってもいいんだけどさ。さすがにバレそうだし、高速移動リンの方が早いじゃん?ね!お願い!」
リン「なっ。はぁー。嫌だと言ってる時間も惜しい…か…。失敗しても知らないからね。」
カナリア「ありがとう!助かる。」
ピュッと木の上に乗ったリンは森の中へと姿を消した。
カナリア「リンならすぐ旗の元へ着く。きっと誰よりも早く…」
リンは行きたくない。でも今ゴダゴダ言ってる場合でもない。だったらさっさと行動に移すのが1番いい。1組の旗が取られる前に...早くしないと...。と急ぐ。これは時間との勝負。全力で旗を取りに行くリンだった。
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