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番外05.眠れない師匠と眠れない弟子(最終話)
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☆弟子視点の小ネタです
◇眠れない師匠◇
月の明るい、とある夜。
いつもの時間に師匠と共に寝台に上がり、目を閉じながらも師匠の気配を感じつつ、眠気を待っていた。
俺の右、壁側にいる師匠が寝返りを打ち、俺の方を向いた。
と思ったら、今度は俺に背を向けて小さく呟いた。
「………眠くない…」
「そんな夜もありますよね」
「あ…ごめんね、起こしちゃった?」
「いえ、起きていました」
あわよくば寝入る瞬間を感じたいので。寝息を聞きたいので。
師匠と同じ方向を向き、振り返ろうとしていたところを後ろから抱きしめた。
「シュー、何かお話しして欲しいな」
「お話、ですか」
「うん……あ、異世界の本は他にもあったんだよね」
「ああ、はい。では…」
家の宝物庫にあった、異世界の書物を訳した写本。貴重だとは思うが、内容は全て卑猥だ。
頭の中でそれらの本を、目を閉じて並べて1冊選び、めくった。それを読むことにする。
師匠はきっと、目を閉じて心が躍るのを我慢しているような表情をしているのだろう。想像上の師匠も可愛い。
「…『窓の月』」
「風流~」
手に取ったのは、閨事の指南書だった。
『窓の月』という名のついた、いわゆる後背測位というものらしい。
その様子を描いた生々しい絵に加えてある補足のような解説は、難なく口から出ていく。
「女性は寝台の上に横向きに寝、男性は同じ向きでその後ろに寄り添う。女性の上になっている方の脚を上げ、男性は後ろから挿入する。※やや浅い挿入になる ※激しい動きは適さない」
「うーん、もはや表現技法…これ、何のお話し?」
「男女の交合の作法ですよ」
「こうごうのさほう」
俺は師匠の左脚を少し持ち上げ、両脚の間に自分の左足を挟ませた。
さらに身体が密着する。
右腕を師匠の胴の下に通し、左手で胸を揉んだ。
すでに硬くなり始めている股座を押しつける。
「…え? あ、後ろから入れるってこと…今この状態がそれ?」
「浅い位置にある快楽を得られる個所を刺激すると良い」
「ひゃ、あ」
右手で下腹部を撫でると、腕の中の師匠が震えた。
「…続けても?」
「う、ん」
お許しを得たので、師匠をさらに抱き寄せ――
互いが同方向の横向きになっているこの状態は、どうも触り辛い。
「挿入時の体勢なので、最終的にこうなればいいかと」
「あ」
師匠を組み敷き、深く口づけながら乳房に触れた。
異世界の閨事の指南書には、もちろんと言うべきか胸部への愛撫の仕方も載っていた。
力をこめてしまわないよう、優しく、反応を窺いつつ。
手に余るほどの膨らみを寄せ、手のひらでさすり、時折揺らしてみる。
夜着の裾から手を差し入れたくし上げ、直に愛しい体温を感じた。
手のひらに重みを感じながら、白い肌と瑞々しい花のような色の境目を舌でなぞり、強弱をつけて乳頭を唇で挟んだ。
もう片側は二本の指で揉むように刺激する。
その間、師匠は控えめに甘く喘ぎながら時折身体を震わせていた。
「…気持ちいいですか、師匠」
「……うん、きもちいい…」
表情を見ればわかるが、敢えて聞いてみる。
その答えにも満足して、胸への刺激を再開した。
今度は先程と反対の乳首を口に含み、形を確かめるように舌を動かし、舐め上げる。
「ん、ん、あ、っ…んん…っ」
すぐにでも繋がりたい欲望より、このまま師匠を乱れさせたい気持ちが勝っていた。
「は、あ、…ん、あ、これ、イきそ…っ……あ…」
ふるふると愛らしく身を震わせて、師匠が達した
秘所に指を這わせると、何の抵抗もなく飲み込まれる。
指の先にあるここを、とっくに準備万端になっているもので責め立てたい。
「師匠…いいですか?」
はやる気持ちを何とか抑え込んで、お伺いを立てた。
「う、ん……え?」
「え? い、いけませんでしたか…?」
いつものように許しの言葉をもらえるとばかり思っていたので、情けない声が出てしまった。
「『窓の月』するんじゃなかった…?」
「…そうでした」
そうだった。
師匠を見下ろす体勢で挿入するところだった。
先程の要領で横向きになり、背後から腰を進めていく。
緩やかな動きしかできないが、師匠も合わせてくれる。
なるほど、視線の先に月の見える窓があれば風流なのだろう。
窓があるとするなら、鏡面の魔法をかけて今は満足に見えない師匠を映したい。
そう思う俺は無粋なのだろう。全く構わない。
「イけそう…?」
「余裕です。あ、でも」
上になっている師匠の足を持ち上げると、格段に動きやすくなった。
抜けてしまわない角度で腰を突き上げる。
「あ、あっ、んっ」
「愛しています、師匠」
「あ、ん、私も、す、き、シュー」
うなじを吸い、耳元で囁くと僅かに背を反らせたが、後ろ手を俺の腰に当て密着してくれた。
「…イきます」
「ん、ん、う、んっ」
「……ふ…っ、あ、脚は辛くないですか」
「ん、うん、だいじょうぶ…」
呼吸を整えながら、持ち上げていた師匠の脚を下ろし、今日はまだ触れていなかった敏感な肉芽を指で刺激した。
「あっ、そ、そこ」
慣れた強さで指を動かすと、まだ師匠の内にある、射精の余韻が残る俺のものが絞られる。
「…っ、師匠…」
「あ、あ、あっ、イっちゃ、ん、ん――っ」
脱力した師匠を仰向けに寝かせ、何度か軽く口づけていると、ふと思い出した。
「あ…すみません、途中で話すのをやめてしまっていました」
「は…あ…っ、ん…ふふっ……上手だったよ、シュー」
師匠は気を失うように眠って、朝まで目覚めなかった。
我ながら、いい仕事をした。
・・・・・・・・・・・・・・・・
◇眠れない弟子◇
遠くから闇夜鳥の声が聞こえるとある夜。
いつもの時間に師匠と共に寝台に入ったものの、全く眠気を感じなかった。
「眠れません」
「…子守歌でも歌おうか?」
「お願いします」
横向きに向かい合い、師匠は俺のために歌ってくれた。
「ふん~ふ~ん、可愛い子ぉ~私の胸でおやすみぃ~ふふんふんふん~」
「……」
「…ごめんね、ここ以外ちょっと曖昧で…」
そこも少し違うが、照れくさそうな師匠を抱きしめそうになってしまった。
「あ、今度は師匠が何かお話ししてください」
「ん~おとぎ話とか? 最後までちゃんと覚えてるお話はあったかな…」
「創作でもいいですよ」
「え~じゃあ…」
師匠はどんな寝物語を紡ぐのだろう。俺のために。俺のためだけに。
胸が高鳴った。眠れないかもしれない。
『――昔々あるところに、戦で村を焼かれ、一人ぼっちで生きていた女の子がいました。
誕生日を迎えて成人したおん…女性は、朝いつものように井戸に水を汲みに家を出ました。
そこで、知らない人に「ちょっとこっちに来て」と声をかけられたので、ついて行きました。すると…
何と不思議!気がつくと王都にいて、しかもいつの間にか何十年も経っていたのです。
声をかけてきた人は、魔神だったのです。女性は魔女になっていました。
当時の王都は政変と魔獣の襲来とで荒れに荒れていました。
運よく浄化や鎮静の魔法が使えたので、民間の治療院でお世話になりながら―――
やっと、王都に平穏が訪れ―――
森の屋敷でひとり―――
けばけば鳥にケバコと名付け―――
総総の猫もどきに―――
ふぁ…ん……後半…に…続く……』
大雑把…ケバコや森で出会った総総猫擬については随分細かかったように思うが…に師匠の人生の何割かを語られてしまった。
俺の登場はまだ先らしい…明日か?明日聞けるのか?
すっかり目は冴えてしまった。
師匠は瞼を半分閉じながら、俺に感想を求めているように見えた。
「……しっ…、知らない人について行っては…いけません…」
「……それは本当に…そう…その通…り…」
それだけ言うのが精いっぱいだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・
登場人物など
★師匠:アム・チェッカ
髪色は濃い目のハニーブロンドで毛先数センチは生糸のような色合いになる。
瞳はピンクとパープルのバイカラー。全体的に淡い。
童顔トランジスタグラマー。当時の法では成人している。
★弟子:シュウィル・シュー・リュウェンディ
師匠は『シュー』と呼ぶが、真ん中の名前を選んだわけではない。
藍色がかった黒髪に灰青色の瞳。前髪は長いが目がチラ見えする。全体的に暗め。
初恋を実らせることに定評があり愛が重たい家系。
★ケバコ
けばけば鳥の雌。師匠には割と懐いている。
★奥様
王都が戦地だった時に出会った筆頭魔導士。王家に連なる血筋の婦人。
子孫がアムの後見人になっている。
★魔女
男女問わず『魔女』と呼ばれる。広く認知されている存在。
★霊族
魔神や魔人が別の世界や次元を渡ったり壊した時につけた空間の傷から魔力を求めて渡って来る。
★近くの街
そこそこ栄えている。まあまあ近くに川湊がある。
★樹海
少しづつ広がっている。
☆お読みいただきありがとうございました。これにてお終いです。
◇眠れない師匠◇
月の明るい、とある夜。
いつもの時間に師匠と共に寝台に上がり、目を閉じながらも師匠の気配を感じつつ、眠気を待っていた。
俺の右、壁側にいる師匠が寝返りを打ち、俺の方を向いた。
と思ったら、今度は俺に背を向けて小さく呟いた。
「………眠くない…」
「そんな夜もありますよね」
「あ…ごめんね、起こしちゃった?」
「いえ、起きていました」
あわよくば寝入る瞬間を感じたいので。寝息を聞きたいので。
師匠と同じ方向を向き、振り返ろうとしていたところを後ろから抱きしめた。
「シュー、何かお話しして欲しいな」
「お話、ですか」
「うん……あ、異世界の本は他にもあったんだよね」
「ああ、はい。では…」
家の宝物庫にあった、異世界の書物を訳した写本。貴重だとは思うが、内容は全て卑猥だ。
頭の中でそれらの本を、目を閉じて並べて1冊選び、めくった。それを読むことにする。
師匠はきっと、目を閉じて心が躍るのを我慢しているような表情をしているのだろう。想像上の師匠も可愛い。
「…『窓の月』」
「風流~」
手に取ったのは、閨事の指南書だった。
『窓の月』という名のついた、いわゆる後背測位というものらしい。
その様子を描いた生々しい絵に加えてある補足のような解説は、難なく口から出ていく。
「女性は寝台の上に横向きに寝、男性は同じ向きでその後ろに寄り添う。女性の上になっている方の脚を上げ、男性は後ろから挿入する。※やや浅い挿入になる ※激しい動きは適さない」
「うーん、もはや表現技法…これ、何のお話し?」
「男女の交合の作法ですよ」
「こうごうのさほう」
俺は師匠の左脚を少し持ち上げ、両脚の間に自分の左足を挟ませた。
さらに身体が密着する。
右腕を師匠の胴の下に通し、左手で胸を揉んだ。
すでに硬くなり始めている股座を押しつける。
「…え? あ、後ろから入れるってこと…今この状態がそれ?」
「浅い位置にある快楽を得られる個所を刺激すると良い」
「ひゃ、あ」
右手で下腹部を撫でると、腕の中の師匠が震えた。
「…続けても?」
「う、ん」
お許しを得たので、師匠をさらに抱き寄せ――
互いが同方向の横向きになっているこの状態は、どうも触り辛い。
「挿入時の体勢なので、最終的にこうなればいいかと」
「あ」
師匠を組み敷き、深く口づけながら乳房に触れた。
異世界の閨事の指南書には、もちろんと言うべきか胸部への愛撫の仕方も載っていた。
力をこめてしまわないよう、優しく、反応を窺いつつ。
手に余るほどの膨らみを寄せ、手のひらでさすり、時折揺らしてみる。
夜着の裾から手を差し入れたくし上げ、直に愛しい体温を感じた。
手のひらに重みを感じながら、白い肌と瑞々しい花のような色の境目を舌でなぞり、強弱をつけて乳頭を唇で挟んだ。
もう片側は二本の指で揉むように刺激する。
その間、師匠は控えめに甘く喘ぎながら時折身体を震わせていた。
「…気持ちいいですか、師匠」
「……うん、きもちいい…」
表情を見ればわかるが、敢えて聞いてみる。
その答えにも満足して、胸への刺激を再開した。
今度は先程と反対の乳首を口に含み、形を確かめるように舌を動かし、舐め上げる。
「ん、ん、あ、っ…んん…っ」
すぐにでも繋がりたい欲望より、このまま師匠を乱れさせたい気持ちが勝っていた。
「は、あ、…ん、あ、これ、イきそ…っ……あ…」
ふるふると愛らしく身を震わせて、師匠が達した
秘所に指を這わせると、何の抵抗もなく飲み込まれる。
指の先にあるここを、とっくに準備万端になっているもので責め立てたい。
「師匠…いいですか?」
はやる気持ちを何とか抑え込んで、お伺いを立てた。
「う、ん……え?」
「え? い、いけませんでしたか…?」
いつものように許しの言葉をもらえるとばかり思っていたので、情けない声が出てしまった。
「『窓の月』するんじゃなかった…?」
「…そうでした」
そうだった。
師匠を見下ろす体勢で挿入するところだった。
先程の要領で横向きになり、背後から腰を進めていく。
緩やかな動きしかできないが、師匠も合わせてくれる。
なるほど、視線の先に月の見える窓があれば風流なのだろう。
窓があるとするなら、鏡面の魔法をかけて今は満足に見えない師匠を映したい。
そう思う俺は無粋なのだろう。全く構わない。
「イけそう…?」
「余裕です。あ、でも」
上になっている師匠の足を持ち上げると、格段に動きやすくなった。
抜けてしまわない角度で腰を突き上げる。
「あ、あっ、んっ」
「愛しています、師匠」
「あ、ん、私も、す、き、シュー」
うなじを吸い、耳元で囁くと僅かに背を反らせたが、後ろ手を俺の腰に当て密着してくれた。
「…イきます」
「ん、ん、う、んっ」
「……ふ…っ、あ、脚は辛くないですか」
「ん、うん、だいじょうぶ…」
呼吸を整えながら、持ち上げていた師匠の脚を下ろし、今日はまだ触れていなかった敏感な肉芽を指で刺激した。
「あっ、そ、そこ」
慣れた強さで指を動かすと、まだ師匠の内にある、射精の余韻が残る俺のものが絞られる。
「…っ、師匠…」
「あ、あ、あっ、イっちゃ、ん、ん――っ」
脱力した師匠を仰向けに寝かせ、何度か軽く口づけていると、ふと思い出した。
「あ…すみません、途中で話すのをやめてしまっていました」
「は…あ…っ、ん…ふふっ……上手だったよ、シュー」
師匠は気を失うように眠って、朝まで目覚めなかった。
我ながら、いい仕事をした。
・・・・・・・・・・・・・・・・
◇眠れない弟子◇
遠くから闇夜鳥の声が聞こえるとある夜。
いつもの時間に師匠と共に寝台に入ったものの、全く眠気を感じなかった。
「眠れません」
「…子守歌でも歌おうか?」
「お願いします」
横向きに向かい合い、師匠は俺のために歌ってくれた。
「ふん~ふ~ん、可愛い子ぉ~私の胸でおやすみぃ~ふふんふんふん~」
「……」
「…ごめんね、ここ以外ちょっと曖昧で…」
そこも少し違うが、照れくさそうな師匠を抱きしめそうになってしまった。
「あ、今度は師匠が何かお話ししてください」
「ん~おとぎ話とか? 最後までちゃんと覚えてるお話はあったかな…」
「創作でもいいですよ」
「え~じゃあ…」
師匠はどんな寝物語を紡ぐのだろう。俺のために。俺のためだけに。
胸が高鳴った。眠れないかもしれない。
『――昔々あるところに、戦で村を焼かれ、一人ぼっちで生きていた女の子がいました。
誕生日を迎えて成人したおん…女性は、朝いつものように井戸に水を汲みに家を出ました。
そこで、知らない人に「ちょっとこっちに来て」と声をかけられたので、ついて行きました。すると…
何と不思議!気がつくと王都にいて、しかもいつの間にか何十年も経っていたのです。
声をかけてきた人は、魔神だったのです。女性は魔女になっていました。
当時の王都は政変と魔獣の襲来とで荒れに荒れていました。
運よく浄化や鎮静の魔法が使えたので、民間の治療院でお世話になりながら―――
やっと、王都に平穏が訪れ―――
森の屋敷でひとり―――
けばけば鳥にケバコと名付け―――
総総の猫もどきに―――
ふぁ…ん……後半…に…続く……』
大雑把…ケバコや森で出会った総総猫擬については随分細かかったように思うが…に師匠の人生の何割かを語られてしまった。
俺の登場はまだ先らしい…明日か?明日聞けるのか?
すっかり目は冴えてしまった。
師匠は瞼を半分閉じながら、俺に感想を求めているように見えた。
「……しっ…、知らない人について行っては…いけません…」
「……それは本当に…そう…その通…り…」
それだけ言うのが精いっぱいだった。
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登場人物など
★師匠:アム・チェッカ
髪色は濃い目のハニーブロンドで毛先数センチは生糸のような色合いになる。
瞳はピンクとパープルのバイカラー。全体的に淡い。
童顔トランジスタグラマー。当時の法では成人している。
★弟子:シュウィル・シュー・リュウェンディ
師匠は『シュー』と呼ぶが、真ん中の名前を選んだわけではない。
藍色がかった黒髪に灰青色の瞳。前髪は長いが目がチラ見えする。全体的に暗め。
初恋を実らせることに定評があり愛が重たい家系。
★ケバコ
けばけば鳥の雌。師匠には割と懐いている。
★奥様
王都が戦地だった時に出会った筆頭魔導士。王家に連なる血筋の婦人。
子孫がアムの後見人になっている。
★魔女
男女問わず『魔女』と呼ばれる。広く認知されている存在。
★霊族
魔神や魔人が別の世界や次元を渡ったり壊した時につけた空間の傷から魔力を求めて渡って来る。
★近くの街
そこそこ栄えている。まあまあ近くに川湊がある。
★樹海
少しづつ広がっている。
☆お読みいただきありがとうございました。これにてお終いです。
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