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因縁に決着をつける吸血少女
植物の支配者
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順調にレイドエリアの探索を進めていき、ボスエリアへと転移する場所を見つけた。皆の状態を確認して、準備を整えていく。
「ハクちゃんは、【蒼天】を使わない感じ?」
「下手したら、皆を巻き込む事になるから」
「オッケー。じゃあ、そこは切り札にしない方向でボスと戦おうか」
「因みに、ここのボスはなんなの?」
「ふっふっふ、それを調べたらつまらないよ。楽しみは取っておくべきだからね!」
最初から攻略する楽しみを取っておいてくれたみたい。皆で、どう攻略するか相談するのも醍醐味の一つだしね。まぁ、戦闘中に作戦会議をするという状況にはなるけど。
「それじゃあ、行くよ」
アク姉の確認に頷く。そして、皆一緒にボスエリアへと転移した。ボスエリアは、ここまでと同じの薄暗い森の中ではなく、その森に囲まれた花畑だった。その中央に大きな花が咲いている。茎から既に太いので、ものすごく違和感がある。
「ボスは虫じゃないみたいだね」
「花がボスっていうと、結構嫌な予感がするわね」
「ここまでが楽だったから、ボスは相当強いかもね。アクアとアメスで炎攻めするのが丸いかな」
「燃やしたら、私達も困ったりしません?」
「……確かに、下の花が燃えたら、私達にもダメージが来そうですわね」
アク姉、アメスさん、メイティさん、トモエさん、カティさんが、戦闘が始まる前に状況を整理していた。あの花の戦闘エリアに入らない限り、戦闘は始まらないから、最初に予測で作戦を立てている感じだ。まぁ、相手がどんな行動をするか分からないから、大して詰められないけど。
「じゃあ、ここぞって時まで温存かな。残りは、戦闘が始まってから詰める感じで。アカリちゃんは、中衛に付いていて。相手が隙を見せたら前に来る形で」
「はい。後衛の護衛ですね」
「うん。何か使える薬品とかがあったら、沢山投げちゃって良いからね」
「はい」
「ハクちゃんは、自由! 正直、何かに縛り付けるより、自分で全部考えて行動した方が活きると思うから」
私のスキルのほとんどを把握しているアク姉からしても、私は扱いづらい駒みたい。色々出来るが故に、一つの事に集中させるよりも自由に動かした方が良いって事らしい。自分でも扱いづらいなと思う。
「オッケー。相手が花だと光合成とかあるかもだから、マシロは交代ね」
『……分かったわ』
ちょっとだけ拗ねた感じになるマシロの頭を撫でる。すると、マシロの機嫌も戻った。自己主張が出来てきているので、私としては結構嬉しい。それに、ちょっと心配があったけど、アク姉達とも行動を共にしていて、変わった様子もなかった。このメンバーなら、もうマシロは大丈夫だろう。
「【送還・マシロ】【召喚・ソイル】」
スノウと迷ったけど、今回喚んだのはソイルの方だ。地面と繋がっているのであれば、ソイルが活躍出来るという判断だ。
「基本防御を優先して。出来そうって判断したら攻撃と支援ね」
『はい』
『うん……』
『……』こくり
精霊の防御は、かなり優秀なので皆に攻撃が届きにくくなるはず。その隙間に攻撃をすれば、大分削れるだろう。
「それじゃあ、私が攻撃して始めるで良い? 一番、回避の方法が豊富だし、物理がどこまで通るかの参考になるでしょ?」
「う~ん……そうだね。カティの弓でも良いけど、もう物理よりも魔法寄りだしね」
アク姉から許可も取れたので、血液の中から双血剣を取り出す。【二刀流】でも良いけど、今回は大きな一撃を与えるのが目的なので、双血剣を大斧に変える。そして、【影武装】【闇装術】を纏わせる。そして、【電光石火】で一気に近づきつつ、身体を回転させて【回転】と【遠心力】を掛け合わせ、【加重闘法】にて身体の重さの全てを乗せた一撃を花の中心に叩き込む。
大きなダメージエフェクトが飛び散り、ボスのHPが表示される。四段もあるHPバーには名前も書いてある。ボスの名前は、アルラウネというらしい。でも、不思議なことにダメージは一ダメージも負わせられていなかった。
何かがおかしいので、一旦三対の羽を生やして、空から様子を見る。そして、ダメージがなかった理由が明らかになる。
茎が割れて、その中から少女が出て来る。草と花で出来たドレスを着た少女が、アルラウネの本体という事だろう。少女が出るのと同時に、さっきまで入っていた大きな花がポリゴンになって消えた。
つまり、私の攻撃は花のHPを削り取っただけで、アルラウネ自身には掠りもしていなかったからダメージを与えられなかったのだ。
とはいえ、本体が出て来たのなら、話は早い。【浮遊】に含まれる空力を用いて、空中に足場を作り、先程と同じ攻撃をアルラウネに向かって叩き込む。でも、その攻撃もアルラウネには届かなかった。
その理由は、アルラウネの傍から生えてきた茎に阻まれたからだ。茎は両断出来たけど、アルラウネには掠りもしていない。そんなアルラウネが私の事をジッと見ていた。
何なのかと思ったけど、すぐに足元から蔓が伸びてきたので、空を飛んで離れる。蔦はしつこく追おうとしてきたけど、半ばから断ち切られた。エアリーの援護だ。同時に、エアリーによる風の刃がアルラウネを襲う。
しかし、アルラウネが事前に蔓を身体に纏っていた事で、ダメージは少なかった。
その蔓が剥がれたのと同時に、アメスさんが五十発の雷撃を放った。その雷撃は、急に正面から生えてきた木によって阻まれる。木は燃え尽きてなくなる。
そこまでの攻防から相手の防御が地面から生える植物にあると判断したであろうソイルが、地面を一気に割る。割ると言っても【大地割裂】ではなく、全体的にひび割れを起こさせた感じだ。足場は悪くなるけど、地面から生えていた植物たちが無残にも散っていく。
これである程度植物による攻撃と防御が抑制と思ったのだけど、そこまで甘くはなかった。ソイルがひび割れさせた地面をアルラウネの操る植物が補強していった。植物があるという環境では、アルラウネは精霊級の強さを持っているのかもしれない。
アルラウネが地面の補強をした直後に、今度は上空から極太の雷が落ちてきた。アメスさんの連続雷撃が届かないところを見たライが、空からならと思って降らせたものだと思う。その雷撃は、アルラウネにダメージを与えた。空から見ていたから分かったけど、アルラウネは周囲を囲んでいる木を操って、雷撃を防ごうとしていた。でも、それが間に合わなかった。地面の補強をしていたせいだ。
相手の意識を割く事が出来れば、攻撃は通せる。なら、一撃を重くではなく、手数で様々な方向から攻める事が効果的かもしれない。
双血剣を双剣に戻して、血液、影、闇、雷を纏わせる。【電光石火】でアルラウネの近くに着地し、一気に攻める。
アルラウネは、その場から退きつつ、蔓を格子状に張り巡らせて、私の攻撃を防御する。これくらいなら簡単に斬れるけど、攻撃の速度が落ちるという事もあり、アルラウネに届かない。そこに、カティさんの魔力の矢が飛んでくるけど、そっちは木で防がれていた。
こうなると、後は速度による翻弄になる。【電光石火】を連続で使用して攻撃していく。少しずつダメージを与えられるようになる。そうなると、アルラウネの意識は、私の方に向く。
そこが狙いだ。私に意識が向いている間に、前衛の二人が上がってくる。アルラウネの真上から大剣が振り下ろされる。大振りの一撃だった事もあって、アルラウネの反応が追いつく。蔓が大剣に絡みつき動きの阻害をした。
その直後に、アルラウネに大盾が叩きつけられた。まともに大盾が命中したアルラウネが吹っ飛ぶ。そこにエアリーの風の刃とライの雷撃、ソイルの土杭の追撃が襲い掛かる。ダメージが入っていくけど、まだ一段目の三割削った程度。まだまだ序盤だ。
「ハクちゃんは、【蒼天】を使わない感じ?」
「下手したら、皆を巻き込む事になるから」
「オッケー。じゃあ、そこは切り札にしない方向でボスと戦おうか」
「因みに、ここのボスはなんなの?」
「ふっふっふ、それを調べたらつまらないよ。楽しみは取っておくべきだからね!」
最初から攻略する楽しみを取っておいてくれたみたい。皆で、どう攻略するか相談するのも醍醐味の一つだしね。まぁ、戦闘中に作戦会議をするという状況にはなるけど。
「それじゃあ、行くよ」
アク姉の確認に頷く。そして、皆一緒にボスエリアへと転移した。ボスエリアは、ここまでと同じの薄暗い森の中ではなく、その森に囲まれた花畑だった。その中央に大きな花が咲いている。茎から既に太いので、ものすごく違和感がある。
「ボスは虫じゃないみたいだね」
「花がボスっていうと、結構嫌な予感がするわね」
「ここまでが楽だったから、ボスは相当強いかもね。アクアとアメスで炎攻めするのが丸いかな」
「燃やしたら、私達も困ったりしません?」
「……確かに、下の花が燃えたら、私達にもダメージが来そうですわね」
アク姉、アメスさん、メイティさん、トモエさん、カティさんが、戦闘が始まる前に状況を整理していた。あの花の戦闘エリアに入らない限り、戦闘は始まらないから、最初に予測で作戦を立てている感じだ。まぁ、相手がどんな行動をするか分からないから、大して詰められないけど。
「じゃあ、ここぞって時まで温存かな。残りは、戦闘が始まってから詰める感じで。アカリちゃんは、中衛に付いていて。相手が隙を見せたら前に来る形で」
「はい。後衛の護衛ですね」
「うん。何か使える薬品とかがあったら、沢山投げちゃって良いからね」
「はい」
「ハクちゃんは、自由! 正直、何かに縛り付けるより、自分で全部考えて行動した方が活きると思うから」
私のスキルのほとんどを把握しているアク姉からしても、私は扱いづらい駒みたい。色々出来るが故に、一つの事に集中させるよりも自由に動かした方が良いって事らしい。自分でも扱いづらいなと思う。
「オッケー。相手が花だと光合成とかあるかもだから、マシロは交代ね」
『……分かったわ』
ちょっとだけ拗ねた感じになるマシロの頭を撫でる。すると、マシロの機嫌も戻った。自己主張が出来てきているので、私としては結構嬉しい。それに、ちょっと心配があったけど、アク姉達とも行動を共にしていて、変わった様子もなかった。このメンバーなら、もうマシロは大丈夫だろう。
「【送還・マシロ】【召喚・ソイル】」
スノウと迷ったけど、今回喚んだのはソイルの方だ。地面と繋がっているのであれば、ソイルが活躍出来るという判断だ。
「基本防御を優先して。出来そうって判断したら攻撃と支援ね」
『はい』
『うん……』
『……』こくり
精霊の防御は、かなり優秀なので皆に攻撃が届きにくくなるはず。その隙間に攻撃をすれば、大分削れるだろう。
「それじゃあ、私が攻撃して始めるで良い? 一番、回避の方法が豊富だし、物理がどこまで通るかの参考になるでしょ?」
「う~ん……そうだね。カティの弓でも良いけど、もう物理よりも魔法寄りだしね」
アク姉から許可も取れたので、血液の中から双血剣を取り出す。【二刀流】でも良いけど、今回は大きな一撃を与えるのが目的なので、双血剣を大斧に変える。そして、【影武装】【闇装術】を纏わせる。そして、【電光石火】で一気に近づきつつ、身体を回転させて【回転】と【遠心力】を掛け合わせ、【加重闘法】にて身体の重さの全てを乗せた一撃を花の中心に叩き込む。
大きなダメージエフェクトが飛び散り、ボスのHPが表示される。四段もあるHPバーには名前も書いてある。ボスの名前は、アルラウネというらしい。でも、不思議なことにダメージは一ダメージも負わせられていなかった。
何かがおかしいので、一旦三対の羽を生やして、空から様子を見る。そして、ダメージがなかった理由が明らかになる。
茎が割れて、その中から少女が出て来る。草と花で出来たドレスを着た少女が、アルラウネの本体という事だろう。少女が出るのと同時に、さっきまで入っていた大きな花がポリゴンになって消えた。
つまり、私の攻撃は花のHPを削り取っただけで、アルラウネ自身には掠りもしていなかったからダメージを与えられなかったのだ。
とはいえ、本体が出て来たのなら、話は早い。【浮遊】に含まれる空力を用いて、空中に足場を作り、先程と同じ攻撃をアルラウネに向かって叩き込む。でも、その攻撃もアルラウネには届かなかった。
その理由は、アルラウネの傍から生えてきた茎に阻まれたからだ。茎は両断出来たけど、アルラウネには掠りもしていない。そんなアルラウネが私の事をジッと見ていた。
何なのかと思ったけど、すぐに足元から蔓が伸びてきたので、空を飛んで離れる。蔦はしつこく追おうとしてきたけど、半ばから断ち切られた。エアリーの援護だ。同時に、エアリーによる風の刃がアルラウネを襲う。
しかし、アルラウネが事前に蔓を身体に纏っていた事で、ダメージは少なかった。
その蔓が剥がれたのと同時に、アメスさんが五十発の雷撃を放った。その雷撃は、急に正面から生えてきた木によって阻まれる。木は燃え尽きてなくなる。
そこまでの攻防から相手の防御が地面から生える植物にあると判断したであろうソイルが、地面を一気に割る。割ると言っても【大地割裂】ではなく、全体的にひび割れを起こさせた感じだ。足場は悪くなるけど、地面から生えていた植物たちが無残にも散っていく。
これである程度植物による攻撃と防御が抑制と思ったのだけど、そこまで甘くはなかった。ソイルがひび割れさせた地面をアルラウネの操る植物が補強していった。植物があるという環境では、アルラウネは精霊級の強さを持っているのかもしれない。
アルラウネが地面の補強をした直後に、今度は上空から極太の雷が落ちてきた。アメスさんの連続雷撃が届かないところを見たライが、空からならと思って降らせたものだと思う。その雷撃は、アルラウネにダメージを与えた。空から見ていたから分かったけど、アルラウネは周囲を囲んでいる木を操って、雷撃を防ごうとしていた。でも、それが間に合わなかった。地面の補強をしていたせいだ。
相手の意識を割く事が出来れば、攻撃は通せる。なら、一撃を重くではなく、手数で様々な方向から攻める事が効果的かもしれない。
双血剣を双剣に戻して、血液、影、闇、雷を纏わせる。【電光石火】でアルラウネの近くに着地し、一気に攻める。
アルラウネは、その場から退きつつ、蔓を格子状に張り巡らせて、私の攻撃を防御する。これくらいなら簡単に斬れるけど、攻撃の速度が落ちるという事もあり、アルラウネに届かない。そこに、カティさんの魔力の矢が飛んでくるけど、そっちは木で防がれていた。
こうなると、後は速度による翻弄になる。【電光石火】を連続で使用して攻撃していく。少しずつダメージを与えられるようになる。そうなると、アルラウネの意識は、私の方に向く。
そこが狙いだ。私に意識が向いている間に、前衛の二人が上がってくる。アルラウネの真上から大剣が振り下ろされる。大振りの一撃だった事もあって、アルラウネの反応が追いつく。蔓が大剣に絡みつき動きの阻害をした。
その直後に、アルラウネに大盾が叩きつけられた。まともに大盾が命中したアルラウネが吹っ飛ぶ。そこにエアリーの風の刃とライの雷撃、ソイルの土杭の追撃が襲い掛かる。ダメージが入っていくけど、まだ一段目の三割削った程度。まだまだ序盤だ。
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