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2章 ツンデレ娘にお仕置きを

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えっとですね。今の状況説明しますとですね。
イスに座らされて、紐で拘束されてます。
別に僕Mッ気ある男ではありません。
僕は虐めたいんです。Mでなくエース!

「あ、あのさアイラちゃん!なんでこんな事すんの?」

「……あんたが怪しいからよ」
「怪しいからって普通プロデューサーを
紐で拘束したりしないよね!?」
「じゃあ質問!」
「話聞く気ゼロー!」

この子何!?こんな子だったっけ?アイラちゃん!

「急に恵が変わった…気がする」
「そ、それと僕は関係なくない?」
「そんなわけないでしょ!あんたがプロデューサーに
なるまで恵はあまり話さない子だったの…
それが今になっては、人見知りが治ったのか
普通に喋るの…」

これが女神力の力なのか?すげー!すげー!
(よくわかんないけど)

「だから…」

「ん?」

「私に恵と同じことして」

お持ち帰り確定でーす!
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