出戻り転生傭兵の俺のモットーは『やられたらやり返しすぎる』です

はんぺん千代丸

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第四章 佐村家だらけの死亡遊戯

第60.5話 世にも奇妙な守谷亭

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 ――守谷亭。

 正確には――、『自営面子じえいめんつ守谷亭もりやてい』。
 その名はかのホ―ムズの宿敵、ジェームズ・モリアーティ教授を由来とする。

 ウェブ上で様々な反社会的なイベントを開催する、犯罪企画集団。
 活動時期は一年半ほど前から。
 警察も追っているとの噂もあるが、未だ組織の構成員が捕まったことはない。

 この組織は、企業ではない。自営団体ではない。
 事務所も存在せず、世界のどこかに拠点があるワケでもない。

 ネット上でのみ存在を確認できる、電子の犯罪集団だ。
 アングラ界隈では、その正体についてまことしやかに囁かれることもあった。

 曰く、国家間をまたぐ世界規模のハッカー集団である。
 曰く、実は国の機関の一つであり、そのため警察も介入できずにいる。
 曰く、多数のメンバーが社会に溶け込んでおり、潜伏している。

 など、噂の数はそれなりに多く、そしていずれも真偽は定かではない。
 そして実をいえば、その噂もあながち、デタラメばかりというワケでもなかった。

「お、メールが来てるな。……ああ、出資者Tさんからか」

 今、自室にてメールを確認した男。
 普段はとあるIT企業でシステムエンジニアとして働いている。

 年齢は三十四歳、妻子がいて、趣味はドライブ、模型の作成など。
 取り立てて特異というわけでもない、ありふれた経歴の持ち主である。

 ――彼は、守谷亭の一員だ。

 ただし、彼自身にその自覚はない。
 何なら彼自身、犯罪とは遠いところにいる人間で、守谷亭の名前すら知らない。
 彼の認識として、やっていることはちょっとした小遣い稼ぎでしかない。

 自分が登録したサイトから来る仕事を引き受け、それをこなして報酬を得る。
 たったそれだけのことで、仕事も一時間もあれば終わる程度のもの。

 時折、その仕事に関するメールなども来るが、それも簡単な質問程度だ。
 簡単な割に報酬もよく、しかも匿名で行なえるので後腐れもないのが実にいい。

 報酬も実際の金銭ではなく、電子マネー。
 もしくは、通販サイトのポイントで来るからありがたい。

 今、確認したメールも、次の仕事に関する質問だった。
 出資者という名前は特徴的だが、報酬を払う側であることを示すハンドルだ。
 それに対し、自分はサイト規定により『CM36』というIDを使用している。

 何となく、コードネームみたいでカッコいい。
 などと思うこともあるが、やることは結局プログラム制作だった。

 登録した副業サイトは珍しく会員制で、自分も知り合いから紹介してもらった。
 秘密主義の裏仕事サイト、というのも何だかカッコよく感じている。

 サイトの主催者は『教授』を名乗る人物で、こちらは正体不明。
 全てを匿名でやり取りする部分など含め、何となし非日常的なスリルを感じる。
 やっていることは、ちょっと報酬のいい簡単な副業に過ぎないのだが。

 しかし間違いなく彼は守谷亭の構成員の一人だ。
 そして、守谷亭に属する全員が彼と同じく、自分がそうだという自覚をもたない。

 犯罪企画集団『自営面子の守谷亭』は珍妙無類なる副業犯罪集団だった。
 構成員達に自覚がないから、そもそも表に出てくることもない。

 これまでの犯罪企画も、細分化されてそれぞれ匿名依頼という形で発注していた。
 パーツ単位のそれを幾つも組み上げることで、初めて企画が全容を見せる。

 その全容を知るのは守谷亭の中核にいる人物――、『教授』だけである。
 佐村龍哉が電話をかけた相手こそ、まさにその『教授』に他ならなかった。


  ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


 ここ数日、佐村龍哉は焦れていた。
 以前、守谷亭に掛け合った件が、全く動きを見せていないのだ。

 現在行われている『大狩猟』の犯罪企画――、『梅雨の佐村狩り祭り』。
 この企画案を守谷亭に持ち込んだのは、誰であろう龍哉だった。

 彼と守谷亭の繋がりは、半年ほど前から始まった。
 当時の『大狩猟』によって龍哉が運営に関わっている店に被害が出たのだ。
 そこで捕まった半グレから得た証言で、龍哉は守谷亭の存在を知った。

 だが、先に接触を図ってきたのは守谷亭の方だった。
 一体どういうルートで情報が伝わったのか、龍哉にメールが来た。

 守谷亭からの売り込みメール。
 表に出せない企画の実現をお助けします、とのことだった。

 メールを受け取った当時は、そういう連中もいるのか、程度に思っていた。
 しかしここ最近になって、彼を取り巻く状況は大きく変わった。

 ――佐村勲の死と、佐村美芙柚の後見人問題である。

 チャンスだと思った。
 先年のインタビューによる仕事への影響も落ち着きつつあった。

 テレビへの露出も徐々にではあるが減ってきていた。
 仲良し家族売りに、世間が飽きはじめているのだと感じられた。
 今後、どうやって世間の注目を取り戻すか、それを考えていたところでのこれだ。

 正直、天祐だと思えた。
 美芙柚さえ手に入れられれば、今後数年は注目を保てる。

 それも、今までの仲良し家族売りという土台があったればこそ。
 美芙柚の育ての親となり、今度は彼女を中心として家族売りをしていけばいい。

 守谷亭への企画持ち込みは、それを演出するための方策の一つだった。
 不良少年に狙われるというハプニングが欲しかったのだ。

 それで、他の後見人候補二人が怪我でもすれば、チャンスはさらに拡大する。
 自分達が被害を受けても、それを材料に美談を演出することもできる。
 どう転がっても、自分にとって損はなくて解くしかない、最高の企画案。

 ……の、はずだった。

 しかし、実際に開催された『梅雨の佐村狩り祭り』を見て、龍哉は愕然となった。
 何なのだ、この『佐村美芙柚を殺害すれば+1000ポイント』というのは。

 佐村家を病院送りにすることでポイントゲット。
 龍哉が持ち込んだ企画はそこまでだった。美芙柚の殺害など、頼んだ覚えはない。

「ねぇ、守谷亭さん、おかしいでしょ? 美芙柚ちゃんはこれからの僕の運命を切り拓いてくれる女神様なワケ、死なれちゃたまったモンじゃないのよ、ねぇ?」

 今日も、龍哉はゴミ袋が積み上がったリビングにて、守谷亭にクレームを入れる。

『――ソノ件ニツイテハ、ザッ、コチラデモ検討シテオリ、ザザッ、善処シマス』

 だが返されるのは、明らかな合成電子音声。
 ネットを探せばすぐに見つかりそうな、安っぽい合成音声だった。

「そんな安物ソフト使ってないでさ、ちゃんと弁明してほしいワケ、こっちは」
『――ソノ件ニツイテハ、ザザッ、大変申シ訳ナク、ザッ』

 音声が聞こえるたび、一緒に耳障りなノイズも混じって、とにかく不快さが増す。
 苛立ちが頂点に達して、龍哉は電話を切った。

 守谷亭のコトを警察にチクろうかと考えたりもした。
 しかし『梅雨の佐村狩り祭り』の企画案持ち込みがバレる可能性もある。

 そうなると、これまで築き上げた自分の評判も一発で地に落ちるに違いない。
 それどころか、世間からの評判も悪評に反転する。そうなったら自分は終わりだ。

「クソ、どうすればいいんだ……」

 ソファに座り、髪を掻きむしる。
 状況は手詰まり。いや、八方塞がりといってもいい。最悪すぎる。

「ねぇ、お父さん」

 どうすればいい。どうすれば、この状況を打破できる。どうすれば――、

「お父さんってば!」
「ん?」

 お父さんというのが自分のことだと気づき、龍哉は声のした方を見る。
 そこに、一冊の本を抱えた息子の鷹弥が立っていた。

「何だ、鷹弥か」
「お父さん、台本覚えたから、内容の復習したいんだけど……」

「台本? 何の?」
「何の、って、来月の家族参加のイベント。お父さんが台本くれたんじゃん」

 ああ、そんなものもあったな。と、今さらながらに思い出した。

「俺は今ちょっと気分が悪いんだ、あとにしてくれ」

 とても付き合う気にはならず、手をヒラヒラさせて鷹弥を追い払おうとする。

「待ってよ。ちゃんと覚えたんだから、少しだけでも……」
「ああ、もう! うるさいんだよ、クソガキめ! 俺の邪魔をするな!」

 ついつい声を荒げて、近づいてくる息子を蹴り飛ばしてしまう。
 鷹弥は「あう!」と悲鳴をあげて、台本を取り落として床に転倒した。

「どいつもこいつも、邪魔ばかりして! もういい、来月のイベントもやめだ!」
「そんな、お父さん……、やだよ、僕」
「うるさい、おまえと春乃の商品価値なんてもうすぐ尽きる、オワコンなんだよ!」

 荒ぶる怒りのままに息子を罵倒し、龍哉は鼻息も荒く肩を大きく上下させる。

「どうしたの、今の声は何?」

 家の奥から春乃が出てくる。
 龍哉は妻に反応するのも面倒くさくなって「出かける」とだけ言って家を出た。

 本当に、イライラしかしない。
 周りにいる人間はどいつも、佐村龍哉の商品価値を理解しちゃいない。
 だから自分でそれを周知して回らなきゃいけなくなる。

「……佐村美芙柚、何としても」

 自分が今より輝くためには、どうしても美芙柚が必要だ。
 こうなったらどんな手段を使ってでも、あの小生意気な娘を屈服させてやる。

 そう考える龍哉だったが、しかし、それよりも早く応報のときが訪れる。
 彼が、己にとって最悪の形でこの世から退場するのは、何と翌日のことだ。

 ――そしてそのとき『自営面子の守谷亭』の真実も明らかになる。
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