知らない世界に飛ばされたので、とりあえず生き延びます

トカゲ

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まったりゲームをするはずが……

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「やっと新作のゲーム買えたわ。結構マイナーだしさくっと買えると思ったんだけどなぁ」
店の長蛇の列と、買えたことにウキウキと、驚きを隠せていないながらも、帰路に着いていた。
帰りつきドアを開けたかと思うと、目を開けられないくらい眩しい光が目を刺した。
「うわぁぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあァぁあぁぁぁあぁぁあぁっっっ」
やっと光が治まったかと思い目を開けると、見知らぬ場所にいた。
「ってててて、てかどこだここ」
ここにいるのは右手にビニール袋を持っている中学生、僕だけだった。
そこで何も分からないままではいけないと思い、辺りを歩いてみることにした。
しかし、これといって目印になったり、どこかの国であることを示す物が何ひとつとして見当たらない。
「だぁーもー、せっかく買えたのにゲーム出来ねぇじゃねえかよ」
気持ちの大半を占めていた不安よりも、多少の怒りが込み上げてきた。
「...い....おいお前だよお前だよ!
今すぐそこをどくんだ」
と言われ急に現れた傭兵に腕を掴まれた。
「っんだよ、うるせぇな猿かよ」
「辞めるんだガイル、見ず知らずの少年に怒鳴るんじゃない」
「これはっスカーレット様、失礼しました!」
と言ったかと思うと傭兵は頭を下げていた
急にどうしたんだと思い、前を見ると、
容姿端麗、銀髪の、容姿だけは非の打ち所がない人がたっていた。
「少年よ、ついてこないか」
「は?」
急な展開に追いつけていないかと思うと、傭兵に抱えあげられて馬車に乗せられていた。
「すまないね少年よ、詳しい話は中でする」

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