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レプスウィークス編
未知との邂逅、まだ見ぬ世界へ
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転生して1年が経過した。
俺の名前はカイセルと名付けられた。
この世界で最初に見た兎耳の二人はどうやら両親だったようで、一緒に過ごしている。
現世での俺の種族は人間ではなく、どうやら兎人族という獣人の一種らしい。
頭には小さな角がある。
しかし獣人とは言っても、人間の容姿に獣耳や尻尾が生えたような外見だ。
耳や尻尾にびっしり生えている黒い毛色はお父さん譲り、整った将来有望そうな顔だちは母親からの遺伝だろう。
自分でふにふに触ってみるが、あまり気持ちいいとは感じない。
自分の脇を自分でコチョコチョしてもくすぐったくないの同じだろう。
「もうカイセルちゃんやめてっ、くすぐったいー」
だから俺が母に抱きついては耳をふにふに、尻尾シッポもみもみしてしまっても、それは仕方のないことだろう。
ゲームや小説では珍しくもないが、人型の兎というのは地球にはいなかった人種だ。
両親は聞いたこともない言語で話している。
英語や日本語だって、きっと通じないだろう。
兎人族とじんぞくの言語も少しずつ理解してきているが、たまにわからないことある。
「もういい加減やめてよカイセルちゃんくすぐった、ひゃっ、そこはっ!」
母をモフモフにぎにぎしているのは、なにも自分が楽しみたいだけではない。
いわば、おねだりの一種だ。
子供なのだから、おねだりのひとつくらいあってもいいだろう。
「お外だめ?」
「ダメですよー、か弱いカイセルちゃんにとって、お外はとっても危険な所なんですから」
俺はこうして毎回、外出したいとおねだりしている。
だが外出はこの通り禁止されており、俺は自分の家の外見すら見たことがない。
と不満はあるものの、まだ一歳児の俺にうろちょろされては母親にも心配させてしまうだろうし、迷惑はかけられない。
それを俺もわかっているからこそ、文句はいえない。
だが、家の周辺を散歩するだけなら……いいのではないだろうか。
好奇心が抑えられず、俺は母親の目を盗んで外へと抜け出した。
***
草原がいっぱいに広がる見晴らしのいい場所。
そこかしこに木造の家が散在し、ひとつの村を成している。
さらに村を囲うように外側からは柵が設けられていた。
そんな村の家々では直立二足歩行の兎達が生活をしている。
俺もそんな兎たちのコミュニティに属していた。
村への入り口はひとつだけ。
入り口付近には衛兵が二人立っている。
(よく視える)
獣人だからなのか、人間だった頃の視力とは比べ物にならない。
一キロ先の細々とした動き、すべてが手に取るようにわかる。
(よーし!)
家に背を向けてどんどん歩き出した。
最初はゆっくりだったのが、徐々に早くなっていき、気づけばわけもわからず全力で走り出していた。
しばらく走り続けたせいか、村は小粒ほどに小さく見える所まで来ていた。
家が小さな点に見えるくらいの距離だ。
息は既に切れ切れで、横腹は穴が開いたみたいに窮している。
だがさすがは獣人の身体と言わざるを得ない。
一歳児とはいえ、これほどの距離を全力で走り切れるのだから。
と、そこで俺は一本の樹木を見つけた。
枝張りも樹高も尋常では考えられない巨大さであった。
(あそこで休憩するか)
巨大な樹木に寄り掛かるようにして座り込む。
そこから見る自然の景色は、あんな酷い目にあった直後のことだというのに、ひどく綺麗に感じられた。
小鳥の囀りに耳を澄まし、涼しい風に身を任せてみると、自然と嫌なことが頭の中から消えていくようだった。
しばらくそうしていたが、体勢が悪かったのか腰が痛い。
座る位置を移動しようとして、左手になにかが触れた。
「ん?なんだこれ」
左手に触れた何かを掴んでみると、それは尻尾であった。
尻尾の先を視線で辿ると、樹木の足元で一匹の生物が倒れていた。
体長は一メートルくらいだろうか。
背中には小さな羽根があり、尻尾や角もある。
銀色の鱗は妙な魅力を秘めており、見ているだけで吸い込まれそうになる。
「見たことない生物だな」
見たことはない生物であったが、外見的には伝説上の生物と酷似していた。
日本ではゲームやアニメでよく出てくる、最強のモンスター。
と認識すると同時に、強烈な刺激臭を鼻が感じ取る。
兎は嗅覚が優れているというし、そのせいだろう。
顔を歪めながらも、なんとか匂いに耐えつつ近づく。
「龍……なのかな。たぶん」
俺は確かめるようにその生物を観察していくと、横腹の位置に切り傷のようなものを見つけた。
かなり出血していて、どうして最初に気づかなかったのか不思議だった。
そうして傷ついた龍をじっと見つめていると、なぜだか放っておけない気持ちになる。
「……止血しないと死ぬよな、これ」
そこで俺は先ほど自生していたある植物のことを思い出し、取りに戻るため一旦その場を離れることにした。
「たしかここらへんに――あったっ!」
家と大樹のちょうど中間地点のあたり、そこに自生しているギザギザした葉の植物。
これがこの世界でなんなのかはわからないが、それは日本でよく見かけるヨモギという植物に非常によく似ていた。
(なんだろう……おしっこみたいな匂いがする)
兎種の獣人だからか、嗅覚は優れているようだ。
けれども人間歴のほうが長い俺にとっては未だに慣れない感覚でもある。
汁が滲み出すくらいまでヨモギらしき植物をよく揉むと、龍の傷口に当てた。
「匂いきっつ!でも我慢我慢っと」
とりあえず止血のために衣服の一部を破り、なんとなくこんな感じかなーくらいに巻いておいた。
見栄えは悪いし逆に雑菌が入りそうな気もするが、止血することを考えると、ないよりは幾分マシだろう。
「これでよくなるといいけど……」
よくならないかもしれない。
とりあえず母さんに話してみよう。
実は外出は許可されたものではなく、母さんが昼寝している間にこっそりと抜け出してきたのだ。
このことを話せば、こっぴどく怒られること間違いなしだろう。
だが命と比べればそれくらい、大したことではない。
そう思い直し、俺は全力で家へと走り出した。
***
一歳児と未成熟な身体なので途中何度も転びながらも、家までたどりついた。
母さんはぐっすり寝ていたので、ゆすって起こす。
「母さん!お母さん!」
「……ん、あらカイちゃんどうしたの?そんなに慌てて」
「緊急事態なんだ!龍が……、トカゲみたいな生き物が――」
俺は外出したこと、その後に見たことない生物に遭遇したこと、怪我をしてたのでヨモギみたいな草で止血してあげたことを話した。
ソヨン母さんはその生物の特徴を聞いた瞬間、青い顔をして、その生物は今も生きているのかとか、意識はあるのかとか、なにもされなかったかとか凄い剣幕で質問攻めにされた。
「どうしたの急に」
「カイちゃん、その生き物はね。ドラゴンといって、とても凶暴で怖い生き物なの。だから助けちゃダメだし、見かけたらすぐに逃げなさい」
「もしかして……退治しにいくの?」
助けちゃ駄目、と言われ母さんは殺しにいこうとすると思った。
しかしソヨン母さんは首を横に振る。
「そんなことしないわよ。近づくのも危険だから」
「そっか……よかった」
危険だと言われたドラゴンを心配する俺を見て、ソヨン母さんはうれしそうに微笑んだ。
頭を優しくなで、「優しい子ね」と抱きしめてくれる。
「でももう外出は駄目よ?めっ!」
「はーい」
「それから、どうしてそんなに傷だらけなのかも後で教えてね」
「は、はーい……」
傷だらけなのは、調子に乗って走っては何度も転んだからであった。
だがそんな傷が気にならないほど、走ることを心地よく感じたし、外の景色はすばらしいものだった。
自分の精神年齢を考えると、年甲斐もなくはしゃいでいたと思う。
確かに嫌な出来事も起こった。
それでも自然に囲まれていたときの時間、楽しかったことは事実だ。
「でもカイちゃんよくヨモギなんて知っていたわねぇー」
「うん!家のまわりにいっぱい生えてるってお父さん言ってたし、それでわかったの!」
それを聞いたソヨンの表情は少し強張りを見せた。
まるで知らなかったかのような、いや、自分の記憶と齟齬があるような。
「家の周りにヨモギなんてあったかしら」
「あるじゃーん」
俺は論より証拠と家の入り口付近に生えているヨモギを引っこ抜いた。
うん、これこれ。
やっぱり生えているじゃないか。
「これでしょ、お母さん」
しかしそれを見たソヨン母さんの反応は、俺の予期していたものとは異なっていた。
てっきり母さんはそんなとこにあったかーと、俺を関心するものだとばかり思っていた。
だが実際は少し悲しそうな表情をした。
「カイちゃん、よく聞いてね」
「なに?」
「それはトリカブトといって、ヨモギとよく似てるけど、毒があるの。だからカイちゃんはそれを食べちゃ駄目だし、薬につかっても駄目よ」
――え?
俺の名前はカイセルと名付けられた。
この世界で最初に見た兎耳の二人はどうやら両親だったようで、一緒に過ごしている。
現世での俺の種族は人間ではなく、どうやら兎人族という獣人の一種らしい。
頭には小さな角がある。
しかし獣人とは言っても、人間の容姿に獣耳や尻尾が生えたような外見だ。
耳や尻尾にびっしり生えている黒い毛色はお父さん譲り、整った将来有望そうな顔だちは母親からの遺伝だろう。
自分でふにふに触ってみるが、あまり気持ちいいとは感じない。
自分の脇を自分でコチョコチョしてもくすぐったくないの同じだろう。
「もうカイセルちゃんやめてっ、くすぐったいー」
だから俺が母に抱きついては耳をふにふに、尻尾シッポもみもみしてしまっても、それは仕方のないことだろう。
ゲームや小説では珍しくもないが、人型の兎というのは地球にはいなかった人種だ。
両親は聞いたこともない言語で話している。
英語や日本語だって、きっと通じないだろう。
兎人族とじんぞくの言語も少しずつ理解してきているが、たまにわからないことある。
「もういい加減やめてよカイセルちゃんくすぐった、ひゃっ、そこはっ!」
母をモフモフにぎにぎしているのは、なにも自分が楽しみたいだけではない。
いわば、おねだりの一種だ。
子供なのだから、おねだりのひとつくらいあってもいいだろう。
「お外だめ?」
「ダメですよー、か弱いカイセルちゃんにとって、お外はとっても危険な所なんですから」
俺はこうして毎回、外出したいとおねだりしている。
だが外出はこの通り禁止されており、俺は自分の家の外見すら見たことがない。
と不満はあるものの、まだ一歳児の俺にうろちょろされては母親にも心配させてしまうだろうし、迷惑はかけられない。
それを俺もわかっているからこそ、文句はいえない。
だが、家の周辺を散歩するだけなら……いいのではないだろうか。
好奇心が抑えられず、俺は母親の目を盗んで外へと抜け出した。
***
草原がいっぱいに広がる見晴らしのいい場所。
そこかしこに木造の家が散在し、ひとつの村を成している。
さらに村を囲うように外側からは柵が設けられていた。
そんな村の家々では直立二足歩行の兎達が生活をしている。
俺もそんな兎たちのコミュニティに属していた。
村への入り口はひとつだけ。
入り口付近には衛兵が二人立っている。
(よく視える)
獣人だからなのか、人間だった頃の視力とは比べ物にならない。
一キロ先の細々とした動き、すべてが手に取るようにわかる。
(よーし!)
家に背を向けてどんどん歩き出した。
最初はゆっくりだったのが、徐々に早くなっていき、気づけばわけもわからず全力で走り出していた。
しばらく走り続けたせいか、村は小粒ほどに小さく見える所まで来ていた。
家が小さな点に見えるくらいの距離だ。
息は既に切れ切れで、横腹は穴が開いたみたいに窮している。
だがさすがは獣人の身体と言わざるを得ない。
一歳児とはいえ、これほどの距離を全力で走り切れるのだから。
と、そこで俺は一本の樹木を見つけた。
枝張りも樹高も尋常では考えられない巨大さであった。
(あそこで休憩するか)
巨大な樹木に寄り掛かるようにして座り込む。
そこから見る自然の景色は、あんな酷い目にあった直後のことだというのに、ひどく綺麗に感じられた。
小鳥の囀りに耳を澄まし、涼しい風に身を任せてみると、自然と嫌なことが頭の中から消えていくようだった。
しばらくそうしていたが、体勢が悪かったのか腰が痛い。
座る位置を移動しようとして、左手になにかが触れた。
「ん?なんだこれ」
左手に触れた何かを掴んでみると、それは尻尾であった。
尻尾の先を視線で辿ると、樹木の足元で一匹の生物が倒れていた。
体長は一メートルくらいだろうか。
背中には小さな羽根があり、尻尾や角もある。
銀色の鱗は妙な魅力を秘めており、見ているだけで吸い込まれそうになる。
「見たことない生物だな」
見たことはない生物であったが、外見的には伝説上の生物と酷似していた。
日本ではゲームやアニメでよく出てくる、最強のモンスター。
と認識すると同時に、強烈な刺激臭を鼻が感じ取る。
兎は嗅覚が優れているというし、そのせいだろう。
顔を歪めながらも、なんとか匂いに耐えつつ近づく。
「龍……なのかな。たぶん」
俺は確かめるようにその生物を観察していくと、横腹の位置に切り傷のようなものを見つけた。
かなり出血していて、どうして最初に気づかなかったのか不思議だった。
そうして傷ついた龍をじっと見つめていると、なぜだか放っておけない気持ちになる。
「……止血しないと死ぬよな、これ」
そこで俺は先ほど自生していたある植物のことを思い出し、取りに戻るため一旦その場を離れることにした。
「たしかここらへんに――あったっ!」
家と大樹のちょうど中間地点のあたり、そこに自生しているギザギザした葉の植物。
これがこの世界でなんなのかはわからないが、それは日本でよく見かけるヨモギという植物に非常によく似ていた。
(なんだろう……おしっこみたいな匂いがする)
兎種の獣人だからか、嗅覚は優れているようだ。
けれども人間歴のほうが長い俺にとっては未だに慣れない感覚でもある。
汁が滲み出すくらいまでヨモギらしき植物をよく揉むと、龍の傷口に当てた。
「匂いきっつ!でも我慢我慢っと」
とりあえず止血のために衣服の一部を破り、なんとなくこんな感じかなーくらいに巻いておいた。
見栄えは悪いし逆に雑菌が入りそうな気もするが、止血することを考えると、ないよりは幾分マシだろう。
「これでよくなるといいけど……」
よくならないかもしれない。
とりあえず母さんに話してみよう。
実は外出は許可されたものではなく、母さんが昼寝している間にこっそりと抜け出してきたのだ。
このことを話せば、こっぴどく怒られること間違いなしだろう。
だが命と比べればそれくらい、大したことではない。
そう思い直し、俺は全力で家へと走り出した。
***
一歳児と未成熟な身体なので途中何度も転びながらも、家までたどりついた。
母さんはぐっすり寝ていたので、ゆすって起こす。
「母さん!お母さん!」
「……ん、あらカイちゃんどうしたの?そんなに慌てて」
「緊急事態なんだ!龍が……、トカゲみたいな生き物が――」
俺は外出したこと、その後に見たことない生物に遭遇したこと、怪我をしてたのでヨモギみたいな草で止血してあげたことを話した。
ソヨン母さんはその生物の特徴を聞いた瞬間、青い顔をして、その生物は今も生きているのかとか、意識はあるのかとか、なにもされなかったかとか凄い剣幕で質問攻めにされた。
「どうしたの急に」
「カイちゃん、その生き物はね。ドラゴンといって、とても凶暴で怖い生き物なの。だから助けちゃダメだし、見かけたらすぐに逃げなさい」
「もしかして……退治しにいくの?」
助けちゃ駄目、と言われ母さんは殺しにいこうとすると思った。
しかしソヨン母さんは首を横に振る。
「そんなことしないわよ。近づくのも危険だから」
「そっか……よかった」
危険だと言われたドラゴンを心配する俺を見て、ソヨン母さんはうれしそうに微笑んだ。
頭を優しくなで、「優しい子ね」と抱きしめてくれる。
「でももう外出は駄目よ?めっ!」
「はーい」
「それから、どうしてそんなに傷だらけなのかも後で教えてね」
「は、はーい……」
傷だらけなのは、調子に乗って走っては何度も転んだからであった。
だがそんな傷が気にならないほど、走ることを心地よく感じたし、外の景色はすばらしいものだった。
自分の精神年齢を考えると、年甲斐もなくはしゃいでいたと思う。
確かに嫌な出来事も起こった。
それでも自然に囲まれていたときの時間、楽しかったことは事実だ。
「でもカイちゃんよくヨモギなんて知っていたわねぇー」
「うん!家のまわりにいっぱい生えてるってお父さん言ってたし、それでわかったの!」
それを聞いたソヨンの表情は少し強張りを見せた。
まるで知らなかったかのような、いや、自分の記憶と齟齬があるような。
「家の周りにヨモギなんてあったかしら」
「あるじゃーん」
俺は論より証拠と家の入り口付近に生えているヨモギを引っこ抜いた。
うん、これこれ。
やっぱり生えているじゃないか。
「これでしょ、お母さん」
しかしそれを見たソヨン母さんの反応は、俺の予期していたものとは異なっていた。
てっきり母さんはそんなとこにあったかーと、俺を関心するものだとばかり思っていた。
だが実際は少し悲しそうな表情をした。
「カイちゃん、よく聞いてね」
「なに?」
「それはトリカブトといって、ヨモギとよく似てるけど、毒があるの。だからカイちゃんはそれを食べちゃ駄目だし、薬につかっても駄目よ」
――え?
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