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第二話:いいこと
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あれから浜辺とは同じ経済学部だったこともあり、知り合い程度の関係になった。
初対面であんな出来事があったおかげなのか、俺のコミュニケーション能力が高いからなのかはわからないが自然と話すことが多かった。
「松本君連絡先交換しようよ」
いきなり浜辺が俺に言ってきたのだ。これは夢かそれとも俺の連絡先を使って悪いことをしようとしているんじゃないかと色々な考えが浮かんだ。こんな考えになるのも当然だ。単純にこんなかわいい子が何で何もとりえもないこのただの大学生に連絡先を聞いてくるのか疑問でしかなかったからだ。
「なんで?」
自然と口から言葉が出てしまった。浜辺は少し考えてから答えた。
「私たち結構話すからそろそろ連絡先も聞いておきたいなっと思って。私この大学にあんま友達いないからさ、なんか困ったときとかさにさ連絡先知ってたほうがさ、ほら便利じゃん!」
確かにそうだと俺も思った。俺は友達がいない。ましてやまともに話すのは浜辺くらいしかいなかった。
「そうゆうことか別にいいよ」
「ありがとう!」
別に悪い話でもないし、俺からもお願いしますと言いたいくらいだ。その日の夜に一通のメッセージが届いた。
浜辺「夜分遅くにごめん。今週の日曜日ひまかな?」
俺は人生で初めて夢にまでも見た女の子から「この日ひま?」というメッセージがきて感情が爆発した。とりあえず落ち着いた俺は特に予定もなかったので内容は決まっていた。
自分「暇だよー」
返信はすぐに来た。
浜辺「おおやったー!
松本君って動物と魚だったらどっちが好きかな~?」
自分「どっちかっていうと魚かな」
浜辺「じゃあさ、水族館に行かないかい?」
俺の答えはもちろん決まっている。
自分「いいよー」
浜辺「じゃあ決まりね
現地に午後一時に集合ね!遅れないように」
自分「了解!」
もう死んでもいい。そうまで思える出来事だ。何もない俺の人生にこんないいことが起こってしまってばちでも当たるんじゃないかと思った。
初対面であんな出来事があったおかげなのか、俺のコミュニケーション能力が高いからなのかはわからないが自然と話すことが多かった。
「松本君連絡先交換しようよ」
いきなり浜辺が俺に言ってきたのだ。これは夢かそれとも俺の連絡先を使って悪いことをしようとしているんじゃないかと色々な考えが浮かんだ。こんな考えになるのも当然だ。単純にこんなかわいい子が何で何もとりえもないこのただの大学生に連絡先を聞いてくるのか疑問でしかなかったからだ。
「なんで?」
自然と口から言葉が出てしまった。浜辺は少し考えてから答えた。
「私たち結構話すからそろそろ連絡先も聞いておきたいなっと思って。私この大学にあんま友達いないからさ、なんか困ったときとかさにさ連絡先知ってたほうがさ、ほら便利じゃん!」
確かにそうだと俺も思った。俺は友達がいない。ましてやまともに話すのは浜辺くらいしかいなかった。
「そうゆうことか別にいいよ」
「ありがとう!」
別に悪い話でもないし、俺からもお願いしますと言いたいくらいだ。その日の夜に一通のメッセージが届いた。
浜辺「夜分遅くにごめん。今週の日曜日ひまかな?」
俺は人生で初めて夢にまでも見た女の子から「この日ひま?」というメッセージがきて感情が爆発した。とりあえず落ち着いた俺は特に予定もなかったので内容は決まっていた。
自分「暇だよー」
返信はすぐに来た。
浜辺「おおやったー!
松本君って動物と魚だったらどっちが好きかな~?」
自分「どっちかっていうと魚かな」
浜辺「じゃあさ、水族館に行かないかい?」
俺の答えはもちろん決まっている。
自分「いいよー」
浜辺「じゃあ決まりね
現地に午後一時に集合ね!遅れないように」
自分「了解!」
もう死んでもいい。そうまで思える出来事だ。何もない俺の人生にこんないいことが起こってしまってばちでも当たるんじゃないかと思った。
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