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2.振り付けの確認②
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「…ミヤ…お前太っただろう」とアキマがミヤに言っているのを小耳に挟んだトールくんとハナさんは、コソコソと内緒話を始める。
「なんだかんだ言いつつ、お姫様抱っこの交代は絶対しないよね、アキマ」
「お姫様抱っこじゃなくて、ただ手を取ってエスコートでも問題ないのにね」
「ねー」
ニマニマする二人。
地獄耳なアキマは憮然と二人を睨みつける。
もちろんお姫様抱っこしたままで。
ミヤちゃんはぼーっと空を見ていた。
頑張れアキマくん。
「なんだかんだ言いつつ、お姫様抱っこの交代は絶対しないよね、アキマ」
「お姫様抱っこじゃなくて、ただ手を取ってエスコートでも問題ないのにね」
「ねー」
ニマニマする二人。
地獄耳なアキマは憮然と二人を睨みつける。
もちろんお姫様抱っこしたままで。
ミヤちゃんはぼーっと空を見ていた。
頑張れアキマくん。
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