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第七章 記憶
第百五十四話 【海賊の隠れ家】
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海賊の島へと一人で潜入したアン。
リュビナイトを調べに出た小型船が戻って来るのを影で待ち、行き止まりの洞窟の壁が開く。
壁が閉じる前に素早く入り込むと、水に潜って隠れた。
水中を泳いで行くと、そこには武装を施された見た事の無い船が何隻も停泊中だった。
(……もう少し中を見てみよ……)
船の影に隠れながら水から上がり、船着場を見回す。
(……とても海賊達だけじゃ出来ない設備……ルルアが喜びそう……)
海賊が出入りしている扉を発見すると、人がいないか見計らって入って行く。
(……なに、ここ……)
土壁の洞窟では無く、しっかりと整備された通路だ。
「どうだ、すげぇだろ」
突然後ろから声をかけられたアンはビクッとしながらも距離を取る。
(私が気配に気づかないなんて……何者……?)
「おいおい、そんな驚かなくても良いだろ。 俺はここの頭領のボルディってんだ。 てめぇはなんでここに来た?」
(……どうする……気絶させて逃げるか……)
「話し聞いてるか? 話さねぇなら無理にでも話させるぜ」
アンはボルディの横を素早い動きですり抜けようとするが……。
「勝手に行くんじゃねえよ」
ボルディに腕を掴まれ動きを止められる。
(な! ……早い……この男……強い……)
「お嬢ちゃん、ちょっと来てもらおうか」
アンはボルディに腕を捻られながら一室へ連れて行かれた。
「まさか反撃せずに大人しく着いて来るとはな。 それで、話しを聞いてもいいか?」
「……ここはなんだ?」
「おいおい、聞いてるのはこっちだぜ。 この島から離れた場所におかしな船もいたって話しだしな。 今は海に沈んじまったって話しだがよ、お嬢ちゃんもその船から来たんだろ? お嬢ちゃんは遭難者にも見えないしよ……。 話さないならちょーっと痛い目にあってみるか?」
(くっ……)
「お前さんなにやってんだい?」
「おお、こいつが侵入者で話しを聞こうとしてんだがよ、全く喋ってくれなくてな」
「あんたの顔が怖いからだよ。 あたしに任せな」
セクシーな女性はアンの顎を持ち上げて顔を覗く。
「あらあらなかなか可愛い子じゃないか。 まあうちのキャンディの方が可愛いけど……、と違ったね。 あたしはルディ、あんたは?」
「…………」
「なるほど、暗殺者か……」
「! ……何故それを……?」
「おや、反応したね。 喋れるなら話した方がいいよ。 うちの旦那は手加減が出来ないからね。 その可愛い顔が台無しになっちまうよ」
「…………」
「さすが暗殺者だね。 でもお嬢ちゃんには好きな人はいないのかい? 台無しになった顔でその人の前に立ちたくは無いだろう?」
アンはその言葉に反応すると、ルディに話し始めた。
「……私は……西の大陸に行かないといけない……」
「なんで西の大陸に行くのに何故この島の事がわかったんだい?」
「……それは……」
「あの不思議な船だろ? あんな船は見た事も聞いた事もねえからな」
「……私はケンジの所へ急がないといけないんだ!」
「ケンジ? どっかで聞いた名前だねぇ……、……思い出したよ! ダルマッチと一緒にやって来た子だね!?」
「……ケンジを知ってるのか?」
「知ってるもなにもねえ……」
「ああ、そうだな。 この俺様との試合に勝ったんだからな」
「ま、あのケンジの知り合いなら歓迎するさ」
水中のリュビナイトは島に近づこうとしていたが、レーダーでばれてしまうので動けずにいた。
『アン様が戻って来たようですが……、お客様も一緒のご様子です』
「良かった無事だったんだね。 でもお客様って?」
『恐らく海賊の方達だと思われます』
「海賊!? 大丈夫かな?」
「まずはアンお姉ちゃんを助けなきゃ!」
「そうじゃな」
「それじゃ浮上するよ」
リュビナイトは浮上し海上に出ると、アンはリュビナイトに合図を送り島に引き返して行く。
「アンお姉ちゃんがついてこいって言ってる見たいだよ。 どうする?」
「行ってみるほかあるまい」
アンに案内され島の洞窟へ案内され、船着場に入る。
「うわ~! なんだか凄い所だね」
「すっごーい! すごいよおじいちゃん!」
「う、うむ……、とても海賊が整備したとは思えぬ場所じゃ……」
リュビナイトを船着場に着け、マブル、モンドを残し全員降りてアンと合流した。
「アンお姉ちゃん! 大丈夫だった?」
「……うん」
「それにしてもここはなに?」
「見た事が無い船があるんだけど? 何かな何かな?」
「……それは……」
「それはあたしが説明してやるよ」
ルディが顔を出し、着いて来るように促す。
「待ってください。 話しならおじいちゃんも連れてこないと」
マブル、モンドも一緒にルディに着いて行く。
その間にアンの話しを聞き、敵では無くケンジの知り合いと言う事がわかった。
「わかってくれたようで助かったよ。 この船はケンジの船ね……。 こんな船を持ってんじゃあたし達の船ぐらいじゃ驚かないわけだ」
「ほんとだぜ。 こんな船が存在するなんてよ……」
「あ、あの……」
「なんだ坊主……? いやお嬢ちゃんか?」
「僕は男です。 それよりリュビナイトをこんな船とか言ってるからリューが怒ってますよ」
「リュー?」
「リュビナイトの人工知能じゃよ」
「人工知能? ……っていやあ遥か昔にあった機械が勝手に考えて動くってやつだろ? この船も勝手に動くのか?」
「リュビナイトの人工知能はこのフランくんと同一化してるんです」
「同一化? どう言う事か良くわからないけど、凄そうだな」
「そう、リュビナイトはすごいんだ!」
ボルディにフラン、ルルアが説明するがイマイチわかって無い様子。
「あんたは頭使うの苦手なんだから考えなくていいわ。 それより紹介したい子がいるのよ。 ほら、こっち来なさい」
現れたのは小さな女の子。
「可愛い~。 あなたはだあれ?」
ルルアが話しかけに行くと、女の子はルディさんの後ろに隠れてしまう。
「この子はあたしの娘さ。 キャンディって名前なんだ。可愛いだろ~」
「そ、そうですね……」
「よし、ここだ。 入ってくれ」
全員が一室に入り、お互いの説明を始めた。
リュビナイトを調べに出た小型船が戻って来るのを影で待ち、行き止まりの洞窟の壁が開く。
壁が閉じる前に素早く入り込むと、水に潜って隠れた。
水中を泳いで行くと、そこには武装を施された見た事の無い船が何隻も停泊中だった。
(……もう少し中を見てみよ……)
船の影に隠れながら水から上がり、船着場を見回す。
(……とても海賊達だけじゃ出来ない設備……ルルアが喜びそう……)
海賊が出入りしている扉を発見すると、人がいないか見計らって入って行く。
(……なに、ここ……)
土壁の洞窟では無く、しっかりと整備された通路だ。
「どうだ、すげぇだろ」
突然後ろから声をかけられたアンはビクッとしながらも距離を取る。
(私が気配に気づかないなんて……何者……?)
「おいおい、そんな驚かなくても良いだろ。 俺はここの頭領のボルディってんだ。 てめぇはなんでここに来た?」
(……どうする……気絶させて逃げるか……)
「話し聞いてるか? 話さねぇなら無理にでも話させるぜ」
アンはボルディの横を素早い動きですり抜けようとするが……。
「勝手に行くんじゃねえよ」
ボルディに腕を掴まれ動きを止められる。
(な! ……早い……この男……強い……)
「お嬢ちゃん、ちょっと来てもらおうか」
アンはボルディに腕を捻られながら一室へ連れて行かれた。
「まさか反撃せずに大人しく着いて来るとはな。 それで、話しを聞いてもいいか?」
「……ここはなんだ?」
「おいおい、聞いてるのはこっちだぜ。 この島から離れた場所におかしな船もいたって話しだしな。 今は海に沈んじまったって話しだがよ、お嬢ちゃんもその船から来たんだろ? お嬢ちゃんは遭難者にも見えないしよ……。 話さないならちょーっと痛い目にあってみるか?」
(くっ……)
「お前さんなにやってんだい?」
「おお、こいつが侵入者で話しを聞こうとしてんだがよ、全く喋ってくれなくてな」
「あんたの顔が怖いからだよ。 あたしに任せな」
セクシーな女性はアンの顎を持ち上げて顔を覗く。
「あらあらなかなか可愛い子じゃないか。 まあうちのキャンディの方が可愛いけど……、と違ったね。 あたしはルディ、あんたは?」
「…………」
「なるほど、暗殺者か……」
「! ……何故それを……?」
「おや、反応したね。 喋れるなら話した方がいいよ。 うちの旦那は手加減が出来ないからね。 その可愛い顔が台無しになっちまうよ」
「…………」
「さすが暗殺者だね。 でもお嬢ちゃんには好きな人はいないのかい? 台無しになった顔でその人の前に立ちたくは無いだろう?」
アンはその言葉に反応すると、ルディに話し始めた。
「……私は……西の大陸に行かないといけない……」
「なんで西の大陸に行くのに何故この島の事がわかったんだい?」
「……それは……」
「あの不思議な船だろ? あんな船は見た事も聞いた事もねえからな」
「……私はケンジの所へ急がないといけないんだ!」
「ケンジ? どっかで聞いた名前だねぇ……、……思い出したよ! ダルマッチと一緒にやって来た子だね!?」
「……ケンジを知ってるのか?」
「知ってるもなにもねえ……」
「ああ、そうだな。 この俺様との試合に勝ったんだからな」
「ま、あのケンジの知り合いなら歓迎するさ」
水中のリュビナイトは島に近づこうとしていたが、レーダーでばれてしまうので動けずにいた。
『アン様が戻って来たようですが……、お客様も一緒のご様子です』
「良かった無事だったんだね。 でもお客様って?」
『恐らく海賊の方達だと思われます』
「海賊!? 大丈夫かな?」
「まずはアンお姉ちゃんを助けなきゃ!」
「そうじゃな」
「それじゃ浮上するよ」
リュビナイトは浮上し海上に出ると、アンはリュビナイトに合図を送り島に引き返して行く。
「アンお姉ちゃんがついてこいって言ってる見たいだよ。 どうする?」
「行ってみるほかあるまい」
アンに案内され島の洞窟へ案内され、船着場に入る。
「うわ~! なんだか凄い所だね」
「すっごーい! すごいよおじいちゃん!」
「う、うむ……、とても海賊が整備したとは思えぬ場所じゃ……」
リュビナイトを船着場に着け、マブル、モンドを残し全員降りてアンと合流した。
「アンお姉ちゃん! 大丈夫だった?」
「……うん」
「それにしてもここはなに?」
「見た事が無い船があるんだけど? 何かな何かな?」
「……それは……」
「それはあたしが説明してやるよ」
ルディが顔を出し、着いて来るように促す。
「待ってください。 話しならおじいちゃんも連れてこないと」
マブル、モンドも一緒にルディに着いて行く。
その間にアンの話しを聞き、敵では無くケンジの知り合いと言う事がわかった。
「わかってくれたようで助かったよ。 この船はケンジの船ね……。 こんな船を持ってんじゃあたし達の船ぐらいじゃ驚かないわけだ」
「ほんとだぜ。 こんな船が存在するなんてよ……」
「あ、あの……」
「なんだ坊主……? いやお嬢ちゃんか?」
「僕は男です。 それよりリュビナイトをこんな船とか言ってるからリューが怒ってますよ」
「リュー?」
「リュビナイトの人工知能じゃよ」
「人工知能? ……っていやあ遥か昔にあった機械が勝手に考えて動くってやつだろ? この船も勝手に動くのか?」
「リュビナイトの人工知能はこのフランくんと同一化してるんです」
「同一化? どう言う事か良くわからないけど、凄そうだな」
「そう、リュビナイトはすごいんだ!」
ボルディにフラン、ルルアが説明するがイマイチわかって無い様子。
「あんたは頭使うの苦手なんだから考えなくていいわ。 それより紹介したい子がいるのよ。 ほら、こっち来なさい」
現れたのは小さな女の子。
「可愛い~。 あなたはだあれ?」
ルルアが話しかけに行くと、女の子はルディさんの後ろに隠れてしまう。
「この子はあたしの娘さ。 キャンディって名前なんだ。可愛いだろ~」
「そ、そうですね……」
「よし、ここだ。 入ってくれ」
全員が一室に入り、お互いの説明を始めた。
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