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1.バレー部のノンケ
俺はゲイだ。大学のバレーサークルに所属している。そこはとにかく賑やかで、悪ふざけが日常茶飯事の集団だ。
そんなサークルで出会ったのが、翔太。明るく、ムードメーカーで、みんなを笑顔にする彼は、自然と注目を集める存在だった。
最初はただの憧れだった。翔太の軽妙な冗談や、スパイクを決めたときの自信に満ちた表情に、俺はただ見とれていただけだった。でも、彼の汗が滴る肌や、練習後に無造作にTシャツを脱ぎ捨てる仕草が、次第に俺の目を離せなくさせた。
気づけば、俺は彼を追いかけるようになっていた。視線で、耳で、時には意図せず触れる腕や肩越しに。翔太の体温や香りに、俺の心は幾度となくざわついた。
翔太は誰に対しても分け隔てなく接する男だ。その無邪気さが、俺をいつも惑わせる。例えば、練習後に彼が俺の肩に腕を回し、「お前、今日の動き良かったな」と笑いながら囁く瞬間。その距離の近さに、俺は心臓が跳ねるのを抑えきれなかった。
俺がゲイだということはサークル内では知られている。俺はそれを隠すつもりもなかったし、最初は少し戸惑いもあったが、いざカミングアウトしてみると、メンバーたちは驚くほどあっさり受け入れた。むしろ、翔太を筆頭に、彼らはそれを面白がるネタにしてきた。
練習後、シャワーから戻った翔太が、上半身裸のままロッカールームに入ってきた。その濡れた髪から滴る汗が胸筋を滑り落ち、腹筋の溝を伝って消えていく。その様子を目の当たりにして、俺は息を呑んだ。
「おい翔太、その体見せびらかして、●●を興奮させるなよ!」
「ゲイがいるんだから、もっと隠しとけって!」
メンバーたちの軽口が飛び交う中、翔太はわざとらしくタオルを腰に巻く素振りをしてみせる。
「見たいなら、今のうちだぞ?」
挑発的な笑みを浮かべるその表情に、俺の鼓動は一気に速くなった。
「お前さ、今日もずっと俺のこと見てただろ?」
翔太がニヤリと笑いながら俺の肩に腕を回してくる。至近距離で感じる彼の体温と香りに、俺は反射的に顔を背けた。
「緊張してんじゃねーよ。」
耳元で囁く低い声に、俺の全身が熱くなる。彼の胸板が軽く俺の肩に触れたその瞬間、視線をどこに向けていいかわからなくなった。
翔太は俺の反応を楽しむかのように、さらに距離を縮めてくる。その無邪気な悪戯心と、彼がわざとやっているのか無意識なのかわからない行動に、俺の頭はぐちゃぐちゃになっていく。
「お前、正直だな。」
そう言って笑う彼の目がどこか鋭くて、冗談の範疇を超えているように思えた。
練習後の夕暮れ、少し冷たい風が吹き始めたグラウンドで、俺はいつものように翔太と話していた。話題はどうでもいい雑談だったはずなのに、気づけば心臓がバクバクとうるさいくらいに鳴っている。
「あー、疲れた!今日のスパイク俺、キレッキレだっただろ?」
翔太が得意げに言うのを横目で見ていると、俺の口が勝手に動いていた。
「……お前さ、好きになんないやついないよな。」
ふいに出たその言葉に、自分で驚く。翔太も一瞬、動きを止めて「え?」と聞き返してきた。
「いや、なんでもない!」
慌てて言い直そうとする俺を、翔太はジッと見つめてくる。
「おいおい、何だよそれ。お前、もしかして俺に惚れてんのか?」
ニヤニヤしながら冗談めかして言う翔太。でも、その視線が妙に鋭くて、冗談の範囲を超えている気がした。
「……まぁ、そうだけど?」
開き直るように言った俺の声は、少し震えていた。
「マジで!?お前、ホント正直すぎ!」
翔太は大笑いしながら、俺の肩を叩いてきた。笑われてるのか、からかわれてるのか、よくわからない。でも、その無邪気な笑顔を見ていると、怒る気にもなれなかった。
「でもまぁ、俺ってイケメンだから仕方ないか?」
翔太が肩をすくめながら言ったその言葉に、俺は思わず苦笑する。
「調子乗んなよ。」
軽く突っ込むと、翔太は「はいはい」と笑いながら応える。曖昧な返事。でも、それ以上を求めるのは、今はまだ早いのかもしれない。
彼の隣で、こうして笑い合えるだけで、少し救われた気がした。
その日を境に、翔太の態度はさらに変わった。彼はまるで俺の気持ちを面白がるように、からかいをエスカレートさせてきた。練習前、背後から耳元に顔を近づけて囁く。
「お前、俺のこと好きなんだろ?」
さらには、ふざけて胸を突いてきたり、腰に手を回して密着してきたり。挙げ句の果てには、乳首を軽く触って「感じちゃった?」なんて冗談めかしてくる始末だった。
それが冗談だとわかっていても、俺の心と体は素直に反応してしまう。
練習中も翔太の汗に濡れた太ももや、ユニフォームから覗く肌に視線が釘付けになり、股間が硬くなるのを必死に隠す。ある日、それが露骨に見えてしまい、監督から「集中しろ」と怒られたこともあった。
翔太はその様子を見て腹を抱えて笑いながら、「お前、ホントわかりやすいな!」とからかい続ける。俺自身、そういう軽い雰囲気が嫌いではなかった。むしろ、気まずくならない今の関係が心地よいと感じることもある。
練習中、翔太の汗に濡れた太ももがユニフォームの隙間から覗くたび、俺は自分の視線をどうすればいいのか分からなくなる。ある日、彼が「蒸れるから」と言ってパンツを履かずにユニフォームを着ていると聞いたときは、思わず頭が真っ白になった。動くたびに揺れるそのラインや、汗で濡れた生地が肌に張り付く姿は、俺にとって理性を保つので精一杯だった。
そんなサークルで出会ったのが、翔太。明るく、ムードメーカーで、みんなを笑顔にする彼は、自然と注目を集める存在だった。
最初はただの憧れだった。翔太の軽妙な冗談や、スパイクを決めたときの自信に満ちた表情に、俺はただ見とれていただけだった。でも、彼の汗が滴る肌や、練習後に無造作にTシャツを脱ぎ捨てる仕草が、次第に俺の目を離せなくさせた。
気づけば、俺は彼を追いかけるようになっていた。視線で、耳で、時には意図せず触れる腕や肩越しに。翔太の体温や香りに、俺の心は幾度となくざわついた。
翔太は誰に対しても分け隔てなく接する男だ。その無邪気さが、俺をいつも惑わせる。例えば、練習後に彼が俺の肩に腕を回し、「お前、今日の動き良かったな」と笑いながら囁く瞬間。その距離の近さに、俺は心臓が跳ねるのを抑えきれなかった。
俺がゲイだということはサークル内では知られている。俺はそれを隠すつもりもなかったし、最初は少し戸惑いもあったが、いざカミングアウトしてみると、メンバーたちは驚くほどあっさり受け入れた。むしろ、翔太を筆頭に、彼らはそれを面白がるネタにしてきた。
練習後、シャワーから戻った翔太が、上半身裸のままロッカールームに入ってきた。その濡れた髪から滴る汗が胸筋を滑り落ち、腹筋の溝を伝って消えていく。その様子を目の当たりにして、俺は息を呑んだ。
「おい翔太、その体見せびらかして、●●を興奮させるなよ!」
「ゲイがいるんだから、もっと隠しとけって!」
メンバーたちの軽口が飛び交う中、翔太はわざとらしくタオルを腰に巻く素振りをしてみせる。
「見たいなら、今のうちだぞ?」
挑発的な笑みを浮かべるその表情に、俺の鼓動は一気に速くなった。
「お前さ、今日もずっと俺のこと見てただろ?」
翔太がニヤリと笑いながら俺の肩に腕を回してくる。至近距離で感じる彼の体温と香りに、俺は反射的に顔を背けた。
「緊張してんじゃねーよ。」
耳元で囁く低い声に、俺の全身が熱くなる。彼の胸板が軽く俺の肩に触れたその瞬間、視線をどこに向けていいかわからなくなった。
翔太は俺の反応を楽しむかのように、さらに距離を縮めてくる。その無邪気な悪戯心と、彼がわざとやっているのか無意識なのかわからない行動に、俺の頭はぐちゃぐちゃになっていく。
「お前、正直だな。」
そう言って笑う彼の目がどこか鋭くて、冗談の範疇を超えているように思えた。
練習後の夕暮れ、少し冷たい風が吹き始めたグラウンドで、俺はいつものように翔太と話していた。話題はどうでもいい雑談だったはずなのに、気づけば心臓がバクバクとうるさいくらいに鳴っている。
「あー、疲れた!今日のスパイク俺、キレッキレだっただろ?」
翔太が得意げに言うのを横目で見ていると、俺の口が勝手に動いていた。
「……お前さ、好きになんないやついないよな。」
ふいに出たその言葉に、自分で驚く。翔太も一瞬、動きを止めて「え?」と聞き返してきた。
「いや、なんでもない!」
慌てて言い直そうとする俺を、翔太はジッと見つめてくる。
「おいおい、何だよそれ。お前、もしかして俺に惚れてんのか?」
ニヤニヤしながら冗談めかして言う翔太。でも、その視線が妙に鋭くて、冗談の範囲を超えている気がした。
「……まぁ、そうだけど?」
開き直るように言った俺の声は、少し震えていた。
「マジで!?お前、ホント正直すぎ!」
翔太は大笑いしながら、俺の肩を叩いてきた。笑われてるのか、からかわれてるのか、よくわからない。でも、その無邪気な笑顔を見ていると、怒る気にもなれなかった。
「でもまぁ、俺ってイケメンだから仕方ないか?」
翔太が肩をすくめながら言ったその言葉に、俺は思わず苦笑する。
「調子乗んなよ。」
軽く突っ込むと、翔太は「はいはい」と笑いながら応える。曖昧な返事。でも、それ以上を求めるのは、今はまだ早いのかもしれない。
彼の隣で、こうして笑い合えるだけで、少し救われた気がした。
その日を境に、翔太の態度はさらに変わった。彼はまるで俺の気持ちを面白がるように、からかいをエスカレートさせてきた。練習前、背後から耳元に顔を近づけて囁く。
「お前、俺のこと好きなんだろ?」
さらには、ふざけて胸を突いてきたり、腰に手を回して密着してきたり。挙げ句の果てには、乳首を軽く触って「感じちゃった?」なんて冗談めかしてくる始末だった。
それが冗談だとわかっていても、俺の心と体は素直に反応してしまう。
練習中も翔太の汗に濡れた太ももや、ユニフォームから覗く肌に視線が釘付けになり、股間が硬くなるのを必死に隠す。ある日、それが露骨に見えてしまい、監督から「集中しろ」と怒られたこともあった。
翔太はその様子を見て腹を抱えて笑いながら、「お前、ホントわかりやすいな!」とからかい続ける。俺自身、そういう軽い雰囲気が嫌いではなかった。むしろ、気まずくならない今の関係が心地よいと感じることもある。
練習中、翔太の汗に濡れた太ももがユニフォームの隙間から覗くたび、俺は自分の視線をどうすればいいのか分からなくなる。ある日、彼が「蒸れるから」と言ってパンツを履かずにユニフォームを着ていると聞いたときは、思わず頭が真っ白になった。動くたびに揺れるそのラインや、汗で濡れた生地が肌に張り付く姿は、俺にとって理性を保つので精一杯だった。
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※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
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