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冒険のはじまり。
一流フォトショ職人が異世界に転生しました。
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ミキモト「なんとか、〆切間に合った…」
ミキモト「あれ…3徹のせいで、なんか意識が消えて…」
街人「きゃーあ!助けて!」
街人「おっい、そこのおっさん!寝てないで早く逃げるんだ!」
ミキモト「あ、あれ…ここは…」
トロール「うがああああ!!」
人肉を貪り食うトロール。片腕がない街人。泣き叫ぶ子供。血しぶきの嵐。
ミキモト「な、なんなんだ…この世界は…」
ミキモトを襲うトロール
トーカ「フリーズ セット。command D」
トーカ「ブリザード」
下半身が氷つき、くだけ泣き叫ぶトロール。
トーカ「だ、大丈夫ですか?」
ミキモト「だ、大丈夫です。…今の呪文、フォトショのショートカットのコマンドですよね?な、なぜ?」
トーカ「フォトショ?何ですか、それ。ここはパンタゴニア。神が去りし国です。先程のは、ただの魔法ですよ。」
ミキモト「パンタゴニア?ここ日本じゃないの!!も、もしかして俺が異世界転生!!」
ミキモト「しかも、フォトショのショートカットが、魔法の詠唱?!」
街人「ぎゃああ!!今度はオークが来たぞー」
トーカ「またぁ?!もう、先の魔法で魔力が少ししかない…でも、私しか…」
ミキモト「トーカさん、僕に先ほどの魔法教えてくれませんか?僕、この魔法使えるかもしれません?」
トーカ「え、そんな事言わないでください!今、貴方がどうこうできる状況ではないの!さがっていて!」
ミキモト「そうですか…ただ、このままだと僕ら二人ミンチですよ。僕ならコイツを確実にミンチにできます。」
トーカ「はっ!何言ってるの!!バッ…」
目を閉じて、ミキモトが詠唱を始める
「フリーズ。command d。エンポス、シャドウ。」
「ブリザード」
トーカよりもでかい氷塊がいくつも出現。
N「それは、塊というにはあまりに大きく、分厚い。氷の鉄塊であった。」
トーカ「え、嘘でしょ…。初見で、これって、貴方は一体誰なの?」
敵の断末魔と押し潰す鈍い音を轟かせ
オークをなぎ潰していく。
ミキモト「私は、ミキモト。日本という国で、レタッチャーをしているものです。」
N「ミキモト。彼の別名、レタッチャーの神。
呼吸するようにレタッチをしてきた彼が手掛けてきた仕事は、どれも一流。
無から有を作り出す、不可能を可能に変える彼の仕事は誰もが羨望の眼差しを注ぐ。」
N「そして…ここは
神が去りし国、パンタゴニア。
Adobe製品のショートカットが魔法の詠唱になる世界。」
つづく。
ミキモト「あれ…3徹のせいで、なんか意識が消えて…」
街人「きゃーあ!助けて!」
街人「おっい、そこのおっさん!寝てないで早く逃げるんだ!」
ミキモト「あ、あれ…ここは…」
トロール「うがああああ!!」
人肉を貪り食うトロール。片腕がない街人。泣き叫ぶ子供。血しぶきの嵐。
ミキモト「な、なんなんだ…この世界は…」
ミキモトを襲うトロール
トーカ「フリーズ セット。command D」
トーカ「ブリザード」
下半身が氷つき、くだけ泣き叫ぶトロール。
トーカ「だ、大丈夫ですか?」
ミキモト「だ、大丈夫です。…今の呪文、フォトショのショートカットのコマンドですよね?な、なぜ?」
トーカ「フォトショ?何ですか、それ。ここはパンタゴニア。神が去りし国です。先程のは、ただの魔法ですよ。」
ミキモト「パンタゴニア?ここ日本じゃないの!!も、もしかして俺が異世界転生!!」
ミキモト「しかも、フォトショのショートカットが、魔法の詠唱?!」
街人「ぎゃああ!!今度はオークが来たぞー」
トーカ「またぁ?!もう、先の魔法で魔力が少ししかない…でも、私しか…」
ミキモト「トーカさん、僕に先ほどの魔法教えてくれませんか?僕、この魔法使えるかもしれません?」
トーカ「え、そんな事言わないでください!今、貴方がどうこうできる状況ではないの!さがっていて!」
ミキモト「そうですか…ただ、このままだと僕ら二人ミンチですよ。僕ならコイツを確実にミンチにできます。」
トーカ「はっ!何言ってるの!!バッ…」
目を閉じて、ミキモトが詠唱を始める
「フリーズ。command d。エンポス、シャドウ。」
「ブリザード」
トーカよりもでかい氷塊がいくつも出現。
N「それは、塊というにはあまりに大きく、分厚い。氷の鉄塊であった。」
トーカ「え、嘘でしょ…。初見で、これって、貴方は一体誰なの?」
敵の断末魔と押し潰す鈍い音を轟かせ
オークをなぎ潰していく。
ミキモト「私は、ミキモト。日本という国で、レタッチャーをしているものです。」
N「ミキモト。彼の別名、レタッチャーの神。
呼吸するようにレタッチをしてきた彼が手掛けてきた仕事は、どれも一流。
無から有を作り出す、不可能を可能に変える彼の仕事は誰もが羨望の眼差しを注ぐ。」
N「そして…ここは
神が去りし国、パンタゴニア。
Adobe製品のショートカットが魔法の詠唱になる世界。」
つづく。
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