一流フォトショ職人が異世界に転生しました。

minakominako

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王都襲撃

迎撃。

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ミキモトは、トーカがいる地下へ向かった。

ミキモト「なんだ…この匂い…」

それは、下水独特の匂いと、血の匂いが混じり合った匂いだった。

魔法使い「きゃー。だ、誰かたすけ…」
モンスター「ぎゃひゃー、ひゃひゃ」

ミキモト「ブリザード」

ミキモトは、反射的にブリザードを放ち、モンスターを倒した。

魔法使い「あ、ありがとうございます。本当に、本当に…。」

魔法使いの周辺には、人間の肉片が転がっていた。

ミキモト「これは、一体?もしかして、先のモンスターが?」
魔法使い「いえ、奴ではないです。これをしたのは、この先にいるもの…。」

魔法使い「あいつ、一瞬で私たちをミンチにしたんです…。トーカさんが魔法障壁で守ってくれたので、私を含め数名は生き残ったんですが…それ以外は…」

ミキモト「僕、トーカを追ってここに来たんです!と、トーカ…今、どこに?」

魔法使い「今、トーカさんは、引き付けるために、この道の奥に…。でも、奴の強さを考えると、たぶん…もう…」

落胆する魔法使いの顔で、全てを理解した。しかし、ミキモトは諦めなかった。彼女はまだ生きていることを

ミキモト「わかりました。たぶん、彼女はまだ生きていると思うです。確証…とかないんですが、何となくそうあってほしいんです。じゃあ、僕、いきますね!」

ミキモトは魔法使いに回復魔法を施し、すぐにトーカの元へ向かった。

下水道を急いで行くと、遠くの方から魔法の斬撃音が聞こえてきた。

ミキモト「やっぱり、生きてる!」

更に急いで、薄暗い下水道をかけて行った。しかし、たどり着いたそこには朱色の毒々しい空気が流れていた。

ミキモト「な、知能種が二体?!」

彼の前には、知能種の1体に頭を掴まれている、ボロボロな状態のトーカと、ミキモトの存在に気づきケタケタとわらいながら、近づいてくヤツ。二体の知能種がいた。

知能種「マダ、ニンゲンイタ。コロス、コロス…」

ミキモト「ブリザード!!!」

ブリザードを放つが、全く効かなかった。そして、ミキモトは知能種の1体に、強烈なカウンターを食らった。

ミキモト「う、嘘だろ…全然、う、動きがみえ…」

知能種「ヒャヒャヒャははははは」

知能種b「この女も、全然動かない、ふたりともミンチにして、肉片でアクセサリーつくろうぜ。」

知能種「ソレ、イイ。ヤル。」

知能種がふたりを切り刻もうとした時、彼方から金属同士がぶつかる音がした。

知能種b「な、なんだ…?」

ミキモト「自動モード起動。これより、敵を殲滅。束縛、包囲、殲滅」

知能種たち「な、なんだ。う、動かない。」

知能種の足は、鉄塊が足と地面に同化し、動きを封じていた。

ミキモト「command、シフト、聖剣召喚、標的、二体。」

光の柱とともに何千もの剣が現れた。
それは、悪を打ち滅ぼす、神々の施しのように、神々しく、そして神秘的であった。

ミキモト「放て!神罰の杖!!!」


一斉に、何千もの剣が奴だけを撃ち抜いた。トーカを持つ、腕は切断され、彼女は、技の届かないところまで剣達が運び出して行った。

知能種たち「ぐくぐぎゃあああああああ」

剣は、何千回と奴らを貫き切り裂いた。再生の余地は一切与えなかった。

そして、すべてが終わったあと
そこには、何百もの剣に刺された肉片が2つ転がっていた。

ミキモト「コンプリート。自動モード終了」

ミキモトは、フッと倒れこんだ。

魔法使い「ミキモトさん!だ、大丈夫ですか?え、え何これぇぇ!!」

心配になって駆けつけた魔法使い。
そこには、ミキモトと異形な塊が2つ転がっていた。

魔法使い「こ、これミキモトさんが…嘘…。と、とにかくここから出ないと!」

戸惑いながらも、魔法使いは、ミキモトを抱え下水を脱出したのであった。
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