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13話
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改めて病院へ向かう時は顕太もまた学校をサボってついて来てくれた。ひたすら馬鹿なことばかり言っていたが、帰る頃になるとシュンとしていて新二はなんというか自分が悪いことをしているような気持ちにさえなった。
「たった一日だろ。とりあえずちゃんと食って寝ろよ。朝も寝坊すんなよ」
「はい! つか寝坊すんのは大抵お前だよ。新二は検査、頑張れよ」
「ああ」
頑張ると言えども基本的に寝るだけなので頑張るもへったくれもないのだが、新二は笑みを浮かべながら頷いた。
顕太が帰った後は眠るまで特になにもすることがないなと新二は本を読んで過ごしていた。だがふと思い出したように携帯を弄る。アカウントを検索して顕太のSNSを見れば「俺の可愛いしんちゃんがいないので寂しい」と相変わらず頭の悪い呟きの他はどうでもよさそうな会話を誰かとしているくらいだった。
こうして様子が伺えるのは便利だなと思う反面、色んな相手に見られるというのによく平気だなとやはり微妙な気持ちになる。とはいえ新二が検査入院していることに関してはなにも呟いていなかった。やたら写真を撮って載せる癖に案外新二のことに関しては勝手に呟かない。
……ちゃんと配慮出来るくせにな。
その割に顕太と一緒にいるのが分かる新二の画像はいくら言っても載せる。
これはあれだな、頭が悪いってより、間違いなくわざとだな。
改めてそう思い、新二は一人、呆れたようにため息を吐いた。
夜になる前に脳脊髄液中のオレキシン濃度検査というのをされた。そんな検査聞いてない、と思ったが事前に貰ったプリントや同意書を見返すとちゃんと書いてあったし自分もサインをしていた。多分意味が分からなくて新二の脳はこの検査を脳からシャットアウトしていたのかもしれない。
正直、この意識していない検査は他の検査よりも新二としては結果、怖かった。処置室のベッドに横向きに寝る際に、出来るだけ背中を丸めるように言われた。局所麻酔をされた後に腰のあたりに針を刺され、髄液を取られるのだ。
麻酔を注射される時にチクりとした痛みはあったが、すぐに麻酔が効いてきた感覚がした。だが穿刺針が入ってくると圧迫されるような嫌な違和感を感じる。検査自体はほんの数分で終わったが、枕をしない状態で二時間近く上向きで安静にしておくように言われた。
その後把握していた検査の一つが始まった。睡眠ポリグラフ検査というものだ。体にセンサーなどを装着したまま眠ることで睡眠中の状態を詳しく調べる検査と聞いた。
主に何を調べるのかというと入眠時にレム睡眠が現れるか、現れたらどのくらいの回数出現するのかを調べるらしい。
ナルコレプシーは寝入りばなにレム睡眠が現れる特徴があるという。他の睡眠障害ではこの特徴は基本的に見られないため、ナルコレプシーかどうかを診断するのに重要な指標になると説明された。
ちなみに悪夢を見やすかったり金縛りに合いやすいのもこの入眠時のレム睡眠という特徴から来ていると聞いて、新二は妙に納得した。
能は覚醒している時と同じように働いている状態だというのに、筋肉の緊張がなくなるのがレム睡眠なのだそうだ。つまり頭は起きているつもりなのだが体が眠ろうとするため、覚醒と睡眠の中間といった状態が発生するのだという。
……俺が結構金縛りとかになんのも、もしかしたらこれのせいか……。
体に妙なものを取り付けられているため眠りにくいかと思ったが、新二はうとうととした挙句消灯である夜九時を回った頃にはあっという間に眠っていたらしい。途中何度か意識が浮上したが、すぐにまた眠るというのを繰り返していた。
朝、六時にごそごそと体に触れられる感触で完全に目が覚めた時に「ああ、結構寝てた」と気づいた。体を触れられているのはセンサーなどを外されているからだった。
「え、検査これで終わり?」
髄液を取られる検査で少々萎縮していたのか、新二は妙に拍子抜けする。
「ええ、でも朝食の後、次の検査ありますけどね」
次の検査というのは「反復睡眠潜時検査」というものらしい。この検査では日中の眠気の強さを測るのだという。朝から夕方にかけて暗い部屋のベッドで過ごし、眠りに入ったことを示す脳波が現れるまでの時間を測定すると聞いた。
他に眼球運動や筋電図も調べられる。これでも入眠時にレム睡眠が出現するか分かるのだという。ナルコレプシーだと四、五回測定する内、二回以上レム睡眠が現れるのが一般的なのらしい。
二時間くらいの間隔を取りつつ四、五回繰り返し測るため、結局終わったのはだいたい夕方の五時くらいだった。
「寝てるだけだったのにだるい……」
「時間が拘束されますからね。では次に脳脊髄液検査と血液検査の結果とともに、聞きに来てください」
医師は割と丁寧に話してくれる人でその点新二は少し安心出来た。滅多に病院へは行かないが、たまに行くとやたら素っ気なかったりせわしない話し方をする人だったりであまり好印象は持っていなかった。
センセーも人によるってことだな。
そんな風に思いながら帰るためにベッドの上で荷物をまとめていると顕太がやってきた。
「お、間に合って良かった! 学校の帰りなんだよ。一応五時くらいとは聞いてたから入れ違いになったらどうしようかって思ってた」
ニコニコとした笑顔を見ているとなんとなくこみ上げてくるものがある。本当に昨夜から髄液を取られた以外は寝るくらいしかしていないしだるいとはいえ疲れるようなことはしていない。だが迎えに来てくれたことが妙に暖かくホッとした。意識していなかったが、どこか不安で心細い気持ちを抱えていたのかもしれない。
おまけにたった数時間離れていただけだというのに少し寂しさを覚えていたことが実感でき、どれだけなんだと少し意味がわからない。ただ自分も顕太のことが本当に好きなんだろうなと新二はそっと思いながら時間外会計へ向かった。
後日、予約していた日にまた病院へ向かった。流石に何度も授業をサボらせる訳にはいかないので「結果分かったら連絡するから」と言ってなんとか顕太がついてくるのは阻止した。顕太のようなSNSはやっていないが携帯のメールで送ることになっている。
病院では検査結果も考慮した上で改めて「ナルコレプシーですね」と言われた。ナルコレプシーの症状として笑ったりしたときにふと力が抜けるというものがあるらしいが、新二は当てはまらないので最初に診断を受けた時もいまいち実感はなかった。
だが特に何かある訳でなくとも気づけばポカンと口を開けていることはある。これはむしろ見慣れているのか顕太に言われたこともないが、医師に聞かれてそういえばあるかもしれないと気づかされた。
「突然力が抜けるのも顎を開けることやしかめ面をしたりするのも筋緊張低下や消失によるものです」
「はあ……」
基本的に理数系が苦手であり、よって医師がたまに軽率に口にするあまり聞きなれない言葉も大抵何を言っているのか新二はよく分からない。
「ああ、筋緊張というのは、体の筋肉が持続して適度な収縮をし張力を備えている状態のことです」
「はあ……」
話を聞きながら、むしろ入院時とかよりも今日顕太に来てもらい、一緒に話を聞いてもらえば良かったとさえ新二はそっと思った。
「――ということで、とりあえず睡眠ポリグラフ検査と反復睡眠潜時検査はすぐに結果、出ていたんですが脳脊髄液と血液検査との結果と一緒のほうがいいかと――」
今、寝そうだと少し思った。
とりあえずポリグラフ検査などでもノンレム睡眠―レム睡眠の組立ての特徴が顕著に出ていたのだと言われた。また、脳脊髄液中のオレキシン濃度が正常値に比べ三分の一に低下していたらしい。これはナルコレプシー患者のほぼ九割が当てはまる症状なのだという。血液検査では白血球の血液型であるHLAというヒト白血球抗原が特定の型を持っていたと説明を受けた。
数値などの説明を受けても新二にはピンとこない。ただ結果が記載された用紙を貰ったので、帰ってから顕太に見てもらおうと内心思っていた。
「治療としては薬物療法を進めていくことになりますが、菅さんも規則正しい生活習慣を心掛けていただくことになります」
処方された薬は日中の睡眠発作を抑える薬、情動脱力発作や入睡時幻覚、睡眠麻痺を抑える薬、そして夜の熟睡を促す薬とのことだった。
帰り道、なんだかよくわからないようなぼんやりとした気持ちのまま、新二は顕太にメールを送った。するとすぐに電話がかかってくる。
「お前、授業は」
『丁度休み時間! やっぱりナルコレプシーだったんだな』
「うん。……って言われても今でもピンとこない」
『もっと怖い病気じゃなくて良かった……』
心底思っているのが声で伝わってきた。別に難病だと言われた訳ではないというのに妙な不安感とそしてふわりとした安心感という両極な感情が押し寄せる。
『治るって?』
「治療には長い時間が必要なんだってさ。五年とか十年とか……そんな間に症状が軽くなってったりするんだと。治るっつーか改善?」
『……そっか。……でも、ずっと俺がついてるから大丈夫だよ』
本当に、難病だなどと言われた訳でもないのに、先ほどの両極な感情が込み上げてきた。喉を通り越し圧迫した挙句目が熱くなる。
「……バーカ」
『今日の晩御飯はお前の好きなチーズハンバーグ作ってやるよ! あっ、悪い、講義始まりそう』
「うん……じゃあ、また後でな」
電話を切ると、新二はぎゅっと携帯を抱きしめた。
「たった一日だろ。とりあえずちゃんと食って寝ろよ。朝も寝坊すんなよ」
「はい! つか寝坊すんのは大抵お前だよ。新二は検査、頑張れよ」
「ああ」
頑張ると言えども基本的に寝るだけなので頑張るもへったくれもないのだが、新二は笑みを浮かべながら頷いた。
顕太が帰った後は眠るまで特になにもすることがないなと新二は本を読んで過ごしていた。だがふと思い出したように携帯を弄る。アカウントを検索して顕太のSNSを見れば「俺の可愛いしんちゃんがいないので寂しい」と相変わらず頭の悪い呟きの他はどうでもよさそうな会話を誰かとしているくらいだった。
こうして様子が伺えるのは便利だなと思う反面、色んな相手に見られるというのによく平気だなとやはり微妙な気持ちになる。とはいえ新二が検査入院していることに関してはなにも呟いていなかった。やたら写真を撮って載せる癖に案外新二のことに関しては勝手に呟かない。
……ちゃんと配慮出来るくせにな。
その割に顕太と一緒にいるのが分かる新二の画像はいくら言っても載せる。
これはあれだな、頭が悪いってより、間違いなくわざとだな。
改めてそう思い、新二は一人、呆れたようにため息を吐いた。
夜になる前に脳脊髄液中のオレキシン濃度検査というのをされた。そんな検査聞いてない、と思ったが事前に貰ったプリントや同意書を見返すとちゃんと書いてあったし自分もサインをしていた。多分意味が分からなくて新二の脳はこの検査を脳からシャットアウトしていたのかもしれない。
正直、この意識していない検査は他の検査よりも新二としては結果、怖かった。処置室のベッドに横向きに寝る際に、出来るだけ背中を丸めるように言われた。局所麻酔をされた後に腰のあたりに針を刺され、髄液を取られるのだ。
麻酔を注射される時にチクりとした痛みはあったが、すぐに麻酔が効いてきた感覚がした。だが穿刺針が入ってくると圧迫されるような嫌な違和感を感じる。検査自体はほんの数分で終わったが、枕をしない状態で二時間近く上向きで安静にしておくように言われた。
その後把握していた検査の一つが始まった。睡眠ポリグラフ検査というものだ。体にセンサーなどを装着したまま眠ることで睡眠中の状態を詳しく調べる検査と聞いた。
主に何を調べるのかというと入眠時にレム睡眠が現れるか、現れたらどのくらいの回数出現するのかを調べるらしい。
ナルコレプシーは寝入りばなにレム睡眠が現れる特徴があるという。他の睡眠障害ではこの特徴は基本的に見られないため、ナルコレプシーかどうかを診断するのに重要な指標になると説明された。
ちなみに悪夢を見やすかったり金縛りに合いやすいのもこの入眠時のレム睡眠という特徴から来ていると聞いて、新二は妙に納得した。
能は覚醒している時と同じように働いている状態だというのに、筋肉の緊張がなくなるのがレム睡眠なのだそうだ。つまり頭は起きているつもりなのだが体が眠ろうとするため、覚醒と睡眠の中間といった状態が発生するのだという。
……俺が結構金縛りとかになんのも、もしかしたらこれのせいか……。
体に妙なものを取り付けられているため眠りにくいかと思ったが、新二はうとうととした挙句消灯である夜九時を回った頃にはあっという間に眠っていたらしい。途中何度か意識が浮上したが、すぐにまた眠るというのを繰り返していた。
朝、六時にごそごそと体に触れられる感触で完全に目が覚めた時に「ああ、結構寝てた」と気づいた。体を触れられているのはセンサーなどを外されているからだった。
「え、検査これで終わり?」
髄液を取られる検査で少々萎縮していたのか、新二は妙に拍子抜けする。
「ええ、でも朝食の後、次の検査ありますけどね」
次の検査というのは「反復睡眠潜時検査」というものらしい。この検査では日中の眠気の強さを測るのだという。朝から夕方にかけて暗い部屋のベッドで過ごし、眠りに入ったことを示す脳波が現れるまでの時間を測定すると聞いた。
他に眼球運動や筋電図も調べられる。これでも入眠時にレム睡眠が出現するか分かるのだという。ナルコレプシーだと四、五回測定する内、二回以上レム睡眠が現れるのが一般的なのらしい。
二時間くらいの間隔を取りつつ四、五回繰り返し測るため、結局終わったのはだいたい夕方の五時くらいだった。
「寝てるだけだったのにだるい……」
「時間が拘束されますからね。では次に脳脊髄液検査と血液検査の結果とともに、聞きに来てください」
医師は割と丁寧に話してくれる人でその点新二は少し安心出来た。滅多に病院へは行かないが、たまに行くとやたら素っ気なかったりせわしない話し方をする人だったりであまり好印象は持っていなかった。
センセーも人によるってことだな。
そんな風に思いながら帰るためにベッドの上で荷物をまとめていると顕太がやってきた。
「お、間に合って良かった! 学校の帰りなんだよ。一応五時くらいとは聞いてたから入れ違いになったらどうしようかって思ってた」
ニコニコとした笑顔を見ているとなんとなくこみ上げてくるものがある。本当に昨夜から髄液を取られた以外は寝るくらいしかしていないしだるいとはいえ疲れるようなことはしていない。だが迎えに来てくれたことが妙に暖かくホッとした。意識していなかったが、どこか不安で心細い気持ちを抱えていたのかもしれない。
おまけにたった数時間離れていただけだというのに少し寂しさを覚えていたことが実感でき、どれだけなんだと少し意味がわからない。ただ自分も顕太のことが本当に好きなんだろうなと新二はそっと思いながら時間外会計へ向かった。
後日、予約していた日にまた病院へ向かった。流石に何度も授業をサボらせる訳にはいかないので「結果分かったら連絡するから」と言ってなんとか顕太がついてくるのは阻止した。顕太のようなSNSはやっていないが携帯のメールで送ることになっている。
病院では検査結果も考慮した上で改めて「ナルコレプシーですね」と言われた。ナルコレプシーの症状として笑ったりしたときにふと力が抜けるというものがあるらしいが、新二は当てはまらないので最初に診断を受けた時もいまいち実感はなかった。
だが特に何かある訳でなくとも気づけばポカンと口を開けていることはある。これはむしろ見慣れているのか顕太に言われたこともないが、医師に聞かれてそういえばあるかもしれないと気づかされた。
「突然力が抜けるのも顎を開けることやしかめ面をしたりするのも筋緊張低下や消失によるものです」
「はあ……」
基本的に理数系が苦手であり、よって医師がたまに軽率に口にするあまり聞きなれない言葉も大抵何を言っているのか新二はよく分からない。
「ああ、筋緊張というのは、体の筋肉が持続して適度な収縮をし張力を備えている状態のことです」
「はあ……」
話を聞きながら、むしろ入院時とかよりも今日顕太に来てもらい、一緒に話を聞いてもらえば良かったとさえ新二はそっと思った。
「――ということで、とりあえず睡眠ポリグラフ検査と反復睡眠潜時検査はすぐに結果、出ていたんですが脳脊髄液と血液検査との結果と一緒のほうがいいかと――」
今、寝そうだと少し思った。
とりあえずポリグラフ検査などでもノンレム睡眠―レム睡眠の組立ての特徴が顕著に出ていたのだと言われた。また、脳脊髄液中のオレキシン濃度が正常値に比べ三分の一に低下していたらしい。これはナルコレプシー患者のほぼ九割が当てはまる症状なのだという。血液検査では白血球の血液型であるHLAというヒト白血球抗原が特定の型を持っていたと説明を受けた。
数値などの説明を受けても新二にはピンとこない。ただ結果が記載された用紙を貰ったので、帰ってから顕太に見てもらおうと内心思っていた。
「治療としては薬物療法を進めていくことになりますが、菅さんも規則正しい生活習慣を心掛けていただくことになります」
処方された薬は日中の睡眠発作を抑える薬、情動脱力発作や入睡時幻覚、睡眠麻痺を抑える薬、そして夜の熟睡を促す薬とのことだった。
帰り道、なんだかよくわからないようなぼんやりとした気持ちのまま、新二は顕太にメールを送った。するとすぐに電話がかかってくる。
「お前、授業は」
『丁度休み時間! やっぱりナルコレプシーだったんだな』
「うん。……って言われても今でもピンとこない」
『もっと怖い病気じゃなくて良かった……』
心底思っているのが声で伝わってきた。別に難病だと言われた訳ではないというのに妙な不安感とそしてふわりとした安心感という両極な感情が押し寄せる。
『治るって?』
「治療には長い時間が必要なんだってさ。五年とか十年とか……そんな間に症状が軽くなってったりするんだと。治るっつーか改善?」
『……そっか。……でも、ずっと俺がついてるから大丈夫だよ』
本当に、難病だなどと言われた訳でもないのに、先ほどの両極な感情が込み上げてきた。喉を通り越し圧迫した挙句目が熱くなる。
「……バーカ」
『今日の晩御飯はお前の好きなチーズハンバーグ作ってやるよ! あっ、悪い、講義始まりそう』
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