27 / 44
打ち明けるキリン
しおりを挟む
朝から颯一を追いかける渉と、おもいきりドン引きして罵倒した後に逃げる颯一。そして胃を抑えつつ後に続いていった友悠を見かけて晃二はため息つく。
「馬見塚はほんとところどころアレすぎて馬鹿だし、あのまじめくんもとうとう親友に惚れるし。本当にこの学校何なんだ……。変なヤツ多過ぎだろ」
「お前も大変だなー」
それを聞いた聡がニコニコ楽しげに言ってくる。途端晃二はとてつもなく微妙な顔を聡へ向けた。
「すげー他人事のように言ってるようだが、とりあえず言っておく。お前が言うな」
「本当に馬鹿ばかりだしな。……静かな場所がもっと欲しいものだ」
呟くように言った蒼音にも晃二は生ぬるい目を向けた。
「お前も変わってるメンバー入りしてるんだけどな」
だがそれに対しては蒼音は無反応で、蒼音の傍にいる悠太が「あおちゃんは変わってないよー!」などとむくれながら答えている。
「はぁ……。ったく。……あ、そうだ。氷川はこんなでも案外しっかりして大丈夫だと思うが……」
晃二が何かを思い出したように言いかける。それを聞いた蒼音が「……こんなでも?」と静かに反応しているが無視をする。
「特に犬山。そして大いに特に田中。何か最近嫌な噂聞くからさ、お前ら知らんヤツ、いや、知ってるヤツでも変なもんほいほい貰って口にすんなよ」
途端、聡と悠太から「大いに特にって何だよそんな言葉ねーし、それに馬鹿扱いじゃねーか!」「俺まるで躾けのなってない犬じゃんー、何でもかんでも口になんてしないよー」などギャンギャン返って来る。蒼音が「噂というのは……」と言いかけていたが既に晃二は「うるせー」と耳を塞いでいた。
そんな晃二に目撃されていた友悠は、もう胃を抑えるしかなかった。
どう考えても渉には自分の気持ちがバレている。盗聴されていたのは心の底からドン引きだとは言え、その心の底では同じように「ああ、やっぱり?」とも思ってはいた。
「俺が貴様に何も言わないのは貴様がそうちゃんを守ろうとしてくれているのも知ってるからだ。それだけだからな」
そのセリフは明らかに「守ろうとしてくれているのはいいが手を出すな」という念押しにしか聞こえない。実はそれを言われる前日に颯一で抜いてしまっていた友悠は、そのまま心臓の鼓動が永久に止まるかと思った。
もちろん最初は……いや、とりあえず原因が悪かった。いつだって無防備な颯一に、いくら友人思いの友悠であっても多少の限界はくる。
友悠が注意したのでタンクトップではなくTシャツを着るようにはなったものの、相変わらず「ここは譲れない」と短パン姿の颯一は、眠っている間寝苦しいのか掛け布団をぐちゃぐちゃにし、体をむき出しにしていることはざらだ。おまけに薄暗い中、Tシャツがめくれあがったり細い足が布団に絡みつくようにして眠っている様子は、意識をしている男子高生には思ってた以上に目の毒だった。
そして前日、とうとうどうしようもなくなりシャワーを浴びながら抜いた。その時の友悠はもう、狭いトイレでは思う存分抜けそうにないほど思い切り出したい勢いだった。
ただ最初はこの間友人が貸してくれた雑誌を思い出しながら、どうしようもない自分の猛ったモノを扱いていた。だが女の子を想像していたはずなのに、いつの間にか相手は颯一になっていた。手も想像も止まるどころか余計に激しくなっていく。せまいシャワールームにうずくまり、友悠はまるでその下に颯一がいるかのように腰と手を動かした。
颯一の体のある程度なら、想像どころか自分の目で見ている。本人は薄くて嫌だと言っているあの華奢な、だがそれなりにちょっとした筋肉もある体を抱きしめキスしたら何か反応は返ってくるだろうか。あの、男独特の小さな乳首に指や舌を這わせると、それでも硬くなってくれるだろうか。そして女の子のようなくびれはないにしてもなめらかな曲線を描いている脇腹から腰へと手をなぞらせるとどんな反応を見せてくれるだろうか。
自分と同じものがついているだけにきっともし顔や声、そして体でわかりやすい反応を見せてくれなくても、そこはきっと硬くそして濡れてくれるかもしれない。今のこの自分のがちがちになっているモノと一緒に持って擦るとどんな気分だろうか。筋がこすれあって堪らない気がする。擦り合うだけでもきっとあり得ないほど気持ちいいだろう。
きっと向こうも感じてくれる。あのかわいい表情をどんな風に歪め、こちらを煽ってくるだろうか。それが見られるならもう、それだけでもいい。
でももしそのまま後ろに入れたら……どれほど颯一のそこは締めつけてくるのだろうか。
そして……中はきっと物凄く熱くなって、……そして……そしてそれよりも何よりも、興奮したそうが「好き」だともし、もし言ってくれたら俺は……!
その後は颯一の顔が見られなかった。どうしたのかと心配され、申し訳なく居たたまれなくてますます見られなかった。
その日の午後に学校から戻った颯一が盗聴器を発見し、「あああああ!」などと叫び出した時は、あり得ないが自分の行為がばれたのかと生きた心地がしなかった。
からの、渉のあのセリフだ。もしかしたらもう胃に穴が開いているのではなどと友悠は思った。
「本当につらいと思うなら本人に打ち明けるのも悪くないかもしれないぞ?」
晃二が言っていた言葉が脳内を過る。
……とんでもない……。いや、もしかしたら少しは楽になるのかもしれない。
でも、と友悠は思う。
でもその分、そうを悩ませることになる。
親友だと思っていた相手にそういう意味で好きだと思われていたなど知りたいわけがない。黙っていて欲しいと思うだろう。そして忘れて欲しいと。
自分の気持ちだけ考えて颯一に嫌な思いはさせたくない。と思いつつも、自分だけこんな思いを抱えてつらい、何も知らない颯一の無防備さがつらいなどと思ってしまう。
「……人を好きになるのなんてちっとも綺麗じゃねーし楽しくない……」
どこか自己中心になりかねない。そして色々しんどいだけでちっとも楽しくない。
そんな風に思っていたある日、だが友悠は打ち明けざるを得なくなってしまった。
「とも! 内田に聞いたんだけどお前、部屋変わろうとか思ってたって……!」
打ち明けた友達とは違うところから、漏れた。
「あ……」
ベッドに座って本を読んでいた友悠が立ち上がりながらも困った表情を見せると颯一が友悠の肩をつかんできた。
「否定、しないんだな? 本当なんだな? 何で? 何でそんなこと考えんだよ? 俺……何かした? ともに嫌がられることしたんか?」
颯一は怒っている。と同時に傷ついているのもわかった。
それはそうだろう。親友だと思っている相手がこっそり「部屋を変わりたい」と思っているのだと知れば誰だってショックを受けるだろう。
「ご、ごめん。思った、けどでも、変わらないから……」
「変わる変わらないよりも思ったことが何でなんだよ? エアコン? 俺が暑がりだから? なあ、何で? 言ってくれなきゃわかんねえだろ? 直せるとこあるなら俺だって直すし……!」
「違う……!」
友悠はつかみかかるかのように自分の肩をつかんで必死に聞いてくる颯一の手をはがした。そしてそのまま勢いで思わずベッドに押し倒す。
「と、も……?」
「違う、違うんだ。お前は悪くない。ああいや、ある意味悪いというか何ていうか……俺が、ちょっと耐えられなくて」
「そ、んなに俺、嫌われて……?」
「違う! その反対なんだ。違うんだ」
そのまま友悠はキスしそうになった。強引に色々触れたくなった。だがギリッと唇を噛みしめると颯一を起こす。そして怪訝な表情を浮かべて友悠のベッドに座っている颯一をふわりと抱きしめた。
「実は……俺は…………俺は、そう、お前が……」
──好きなんだ──
発したその言葉はまるで空気に溶けて響いたように感じた。
「馬見塚はほんとところどころアレすぎて馬鹿だし、あのまじめくんもとうとう親友に惚れるし。本当にこの学校何なんだ……。変なヤツ多過ぎだろ」
「お前も大変だなー」
それを聞いた聡がニコニコ楽しげに言ってくる。途端晃二はとてつもなく微妙な顔を聡へ向けた。
「すげー他人事のように言ってるようだが、とりあえず言っておく。お前が言うな」
「本当に馬鹿ばかりだしな。……静かな場所がもっと欲しいものだ」
呟くように言った蒼音にも晃二は生ぬるい目を向けた。
「お前も変わってるメンバー入りしてるんだけどな」
だがそれに対しては蒼音は無反応で、蒼音の傍にいる悠太が「あおちゃんは変わってないよー!」などとむくれながら答えている。
「はぁ……。ったく。……あ、そうだ。氷川はこんなでも案外しっかりして大丈夫だと思うが……」
晃二が何かを思い出したように言いかける。それを聞いた蒼音が「……こんなでも?」と静かに反応しているが無視をする。
「特に犬山。そして大いに特に田中。何か最近嫌な噂聞くからさ、お前ら知らんヤツ、いや、知ってるヤツでも変なもんほいほい貰って口にすんなよ」
途端、聡と悠太から「大いに特にって何だよそんな言葉ねーし、それに馬鹿扱いじゃねーか!」「俺まるで躾けのなってない犬じゃんー、何でもかんでも口になんてしないよー」などギャンギャン返って来る。蒼音が「噂というのは……」と言いかけていたが既に晃二は「うるせー」と耳を塞いでいた。
そんな晃二に目撃されていた友悠は、もう胃を抑えるしかなかった。
どう考えても渉には自分の気持ちがバレている。盗聴されていたのは心の底からドン引きだとは言え、その心の底では同じように「ああ、やっぱり?」とも思ってはいた。
「俺が貴様に何も言わないのは貴様がそうちゃんを守ろうとしてくれているのも知ってるからだ。それだけだからな」
そのセリフは明らかに「守ろうとしてくれているのはいいが手を出すな」という念押しにしか聞こえない。実はそれを言われる前日に颯一で抜いてしまっていた友悠は、そのまま心臓の鼓動が永久に止まるかと思った。
もちろん最初は……いや、とりあえず原因が悪かった。いつだって無防備な颯一に、いくら友人思いの友悠であっても多少の限界はくる。
友悠が注意したのでタンクトップではなくTシャツを着るようにはなったものの、相変わらず「ここは譲れない」と短パン姿の颯一は、眠っている間寝苦しいのか掛け布団をぐちゃぐちゃにし、体をむき出しにしていることはざらだ。おまけに薄暗い中、Tシャツがめくれあがったり細い足が布団に絡みつくようにして眠っている様子は、意識をしている男子高生には思ってた以上に目の毒だった。
そして前日、とうとうどうしようもなくなりシャワーを浴びながら抜いた。その時の友悠はもう、狭いトイレでは思う存分抜けそうにないほど思い切り出したい勢いだった。
ただ最初はこの間友人が貸してくれた雑誌を思い出しながら、どうしようもない自分の猛ったモノを扱いていた。だが女の子を想像していたはずなのに、いつの間にか相手は颯一になっていた。手も想像も止まるどころか余計に激しくなっていく。せまいシャワールームにうずくまり、友悠はまるでその下に颯一がいるかのように腰と手を動かした。
颯一の体のある程度なら、想像どころか自分の目で見ている。本人は薄くて嫌だと言っているあの華奢な、だがそれなりにちょっとした筋肉もある体を抱きしめキスしたら何か反応は返ってくるだろうか。あの、男独特の小さな乳首に指や舌を這わせると、それでも硬くなってくれるだろうか。そして女の子のようなくびれはないにしてもなめらかな曲線を描いている脇腹から腰へと手をなぞらせるとどんな反応を見せてくれるだろうか。
自分と同じものがついているだけにきっともし顔や声、そして体でわかりやすい反応を見せてくれなくても、そこはきっと硬くそして濡れてくれるかもしれない。今のこの自分のがちがちになっているモノと一緒に持って擦るとどんな気分だろうか。筋がこすれあって堪らない気がする。擦り合うだけでもきっとあり得ないほど気持ちいいだろう。
きっと向こうも感じてくれる。あのかわいい表情をどんな風に歪め、こちらを煽ってくるだろうか。それが見られるならもう、それだけでもいい。
でももしそのまま後ろに入れたら……どれほど颯一のそこは締めつけてくるのだろうか。
そして……中はきっと物凄く熱くなって、……そして……そしてそれよりも何よりも、興奮したそうが「好き」だともし、もし言ってくれたら俺は……!
その後は颯一の顔が見られなかった。どうしたのかと心配され、申し訳なく居たたまれなくてますます見られなかった。
その日の午後に学校から戻った颯一が盗聴器を発見し、「あああああ!」などと叫び出した時は、あり得ないが自分の行為がばれたのかと生きた心地がしなかった。
からの、渉のあのセリフだ。もしかしたらもう胃に穴が開いているのではなどと友悠は思った。
「本当につらいと思うなら本人に打ち明けるのも悪くないかもしれないぞ?」
晃二が言っていた言葉が脳内を過る。
……とんでもない……。いや、もしかしたら少しは楽になるのかもしれない。
でも、と友悠は思う。
でもその分、そうを悩ませることになる。
親友だと思っていた相手にそういう意味で好きだと思われていたなど知りたいわけがない。黙っていて欲しいと思うだろう。そして忘れて欲しいと。
自分の気持ちだけ考えて颯一に嫌な思いはさせたくない。と思いつつも、自分だけこんな思いを抱えてつらい、何も知らない颯一の無防備さがつらいなどと思ってしまう。
「……人を好きになるのなんてちっとも綺麗じゃねーし楽しくない……」
どこか自己中心になりかねない。そして色々しんどいだけでちっとも楽しくない。
そんな風に思っていたある日、だが友悠は打ち明けざるを得なくなってしまった。
「とも! 内田に聞いたんだけどお前、部屋変わろうとか思ってたって……!」
打ち明けた友達とは違うところから、漏れた。
「あ……」
ベッドに座って本を読んでいた友悠が立ち上がりながらも困った表情を見せると颯一が友悠の肩をつかんできた。
「否定、しないんだな? 本当なんだな? 何で? 何でそんなこと考えんだよ? 俺……何かした? ともに嫌がられることしたんか?」
颯一は怒っている。と同時に傷ついているのもわかった。
それはそうだろう。親友だと思っている相手がこっそり「部屋を変わりたい」と思っているのだと知れば誰だってショックを受けるだろう。
「ご、ごめん。思った、けどでも、変わらないから……」
「変わる変わらないよりも思ったことが何でなんだよ? エアコン? 俺が暑がりだから? なあ、何で? 言ってくれなきゃわかんねえだろ? 直せるとこあるなら俺だって直すし……!」
「違う……!」
友悠はつかみかかるかのように自分の肩をつかんで必死に聞いてくる颯一の手をはがした。そしてそのまま勢いで思わずベッドに押し倒す。
「と、も……?」
「違う、違うんだ。お前は悪くない。ああいや、ある意味悪いというか何ていうか……俺が、ちょっと耐えられなくて」
「そ、んなに俺、嫌われて……?」
「違う! その反対なんだ。違うんだ」
そのまま友悠はキスしそうになった。強引に色々触れたくなった。だがギリッと唇を噛みしめると颯一を起こす。そして怪訝な表情を浮かべて友悠のベッドに座っている颯一をふわりと抱きしめた。
「実は……俺は…………俺は、そう、お前が……」
──好きなんだ──
発したその言葉はまるで空気に溶けて響いたように感じた。
0
あなたにおすすめの小説
シスルの花束を
碧月 晶
BL
年下俺様モデル×年上訳あり青年
~人物紹介~
○氷室 三門(ひむろ みかど)
・攻め(主人公)
・23歳、身長178cm
・モデル
・俺様な性格、短気
・訳あって、雨月の所に転がり込んだ
○寒河江 雨月(さがえ うげつ)
・受け
・26歳、身長170cm
・常に無表情で、人形のように顔が整っている
・童顔
※作中に英会話が出てきますが、翻訳アプリで訳したため正しいとは限りません。
※濡れ場があるシーンはタイトルに*マークが付きます。
※基本、三門視点で進みます。
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
【完結】後悔は再会の果てへ
関鷹親
BL
日々仕事で疲労困憊の松沢月人は、通勤中に倒れてしまう。
その時に助けてくれたのは、自らが縁を切ったはずの青柳晃成だった。
数年ぶりの再会に戸惑いながらも、変わらず接してくれる晃成に強く惹かれてしまう。
小さい頃から育ててきた独占欲は、縁を切ったくらいではなくなりはしない。
そうして再び始まった交流の中で、二人は一つの答えに辿り着く。
末っ子気質の甘ん坊大型犬×しっかり者の男前
Take On Me
マン太
BL
親父の借金を返済するため、ヤクザの若頭、岳(たける)の元でハウスキーパーとして働く事になった大和(やまと)。
初めは乗り気でなかったが、持ち前の前向きな性格により、次第に力を発揮していく。
岳とも次第に打ち解ける様になり…。
軽いノリのお話しを目指しています。
※BLに分類していますが軽めです。
※他サイトへも掲載しています。
君に捧げる、魔法のレシピ〜さえない動画配信者の僕が、クラスの王子様的男子に恋をした結果〜
ryon*
BL
地味でおとなしい性格の高校生 佐藤 理人は、趣味でこっそりお菓子のレシピ動画を公開している人気配信者でありスイーツ研究家。
ある日理人は、幼なじみの太陽に味見用としてクッキーを手渡すところを、大路に見られてしまう。
しかも清雅は大の甘党で、理人が配信している動画の大ファンだったことが判明。
しかし清雅は、理人=推し配信者の『りとる』だとはまったく気付いていなくて……!?
【完結】I adore you
ひつじのめい
BL
幼馴染みの蒼はルックスはモテる要素しかないのに、性格まで良くて羨ましく思いながらも夏樹は蒼の事を1番の友達だと思っていた。
そんな時、夏樹に彼女が出来た事が引き金となり2人の関係に変化が訪れる。
※小説家になろうさんでも公開しているものを修正しています。
陰キャ系腐男子はキラキラ王子様とイケメン幼馴染に溺愛されています!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
まったり書いていきます。
2024.05.14
閲覧ありがとうございます。
午後4時に更新します。
よろしくお願いします。
栞、お気に入り嬉しいです。
いつもありがとうございます。
2024.05.29
閲覧ありがとうございます。
m(_ _)m
明日のおまけで完結します。
反応ありがとうございます。
とても嬉しいです。
明後日より新作が始まります。
良かったら覗いてみてください。
(^O^)
勇者様への片思いを拗らせていた僕は勇者様から溺愛される
八朔バニラ
BL
蓮とリアムは共に孤児院育ちの幼馴染。
蓮とリアムは切磋琢磨しながら成長し、リアムは村の勇者として祭り上げられた。
リアムは勇者として村に入ってくる魔物退治をしていたが、だんだんと疲れが見えてきた。
ある日、蓮は何者かに誘拐されてしまい……
スパダリ勇者×ツンデレ陰陽師(忘却の術熟練者)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる