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考える虎
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溢れた涙は堰を切ったかのようにとめどなく流れてきた。だが渉はそんな颯一に何もすることなく話を続ける。
「そうちゃんに対する気持ちが変わっても根本は変わらない。俺はそうちゃんが好きだし将来は嫁に貰う。だけれども幼馴染というのは変わらない。そうちゃんが夏休みは俺と付き合ってくれると言ってくれた時は嬉しかった。そうちゃんだってあれは俺を幼馴染だと思っているから言ってくれたんだろう?」
家族が誰もいない広い家で一人で過ごす渉を思って言ってくれた颯一の言葉は本物だった。だからこそ渉も本当に嬉しかった。
「渉……」
「友人もそうちゃんとずっと友でいたいと思っているだろう。そしていたいからこそ悩んでたんだろうし色々堪えてたんじゃないのか。友人がそうちゃんを好きで、その思いが成就しなくても、ていうかそれは俺が何があっても阻止するんだが、友人がそうちゃんを友だと思うことは変わらないと思うぞ」
「……ほんと、に……?」
「むしろそれはお前の方がよく知ってるだろう? 中には好きな相手として見てるからもう友ではいられないと思うやつもいるだろうがな。友人はそうちゃんが振り向かないからと言って友すらやめるようなヤツか?」
ようやく渉が颯一を見ると、颯一はすがるような目で渉を見ていた。今は見るんじゃなかったな、と少し後悔しつつ渉は咳払いをする。
「ともは……そんなヤツじゃ、ない……けど、その、す、好きだからって俺から……離れよーとした……」
「それはそうちゃんに気持ちを隠していたからだろう。そうちゃんが好きだからそんな恰好でいられるとつらいんだ、とは言えないだろう」
「あ、ぅ……」
「むしろそうちゃんが友人の気持ちを知った上でも友として付き合えるかだ」
「そ、そりゃ友だちでいられるなら!」
颯一がさらにすがるように渉の腕をつかんできた。無意識や無自覚な性格は多分この先も治らないだろう。
「気持ち悪くないのか? 大丈夫なのか?」
「……そ、そりゃともと、その……恋人みたいなことは絶対無理……だけど俺、本当にそうは好きなんだ、と、友だちとしてしか見れないけど、本当にとものこと、好きだから……」
……そうちゃん、俺もそうちゃんが好きなんだぞ。
渉はそっと苦笑しそうになる。
「……だったらその気持ちを正直に友人へ伝えるべきだろうな。今頃友人は死にたい勢いで落ち込んでるだろうしな」
「……っぁ」
途端颯一は青くなった。そして立ち上がりかけてまたやめて渉を見てくる。
「何だ」
「渉……ありがとうな」
「いや」
「何か途中色々突っ込みどころしかないようなこと言ってたの、今ようやくじわじわときてるけどな」
「……」
「嫁やら云々は置いておいて、とりあえずこれだけは聞いておきたい」
「……何だ」
「何でともが俺の恰好云々て思ったけど、それは盗聴器仕掛けてた時の話かと思った。だけどお前、それにしてもここに何で来たんだ? まるで俺とともが喧嘩みたいになって俺が出てきたの知っているようだったの、なぜだ? 盗聴器はもう外したはずなのに、なぜだ?」
「……俺もあれだ、色々そうちゃんが心配でな」
「死ね! 馬鹿!」
顔を逸らしながら渉が言うと、颯一に速攻で息するように罵倒された。だが今回はボディーブローはなしのようだ。
「……でも、心配してくれて来てくれたんは、嬉しい。ありがとう、渉……」
「そうちゃん……」
「だがそれとこれとは別だからな! 後で盗聴器の場所、教えろ馬鹿!」
そして颯一は走っていった。多分自分の部屋まで全速力で走るのだろう。先ほどは気持ちが動揺して伝えられなかった思いは、多分今度は息が切れて伝えられず、友悠が心配してかけよる姿が渉の目に浮かんだ。
ふっと渉は微笑む。そういう颯一の一生懸命なところも大好きだった。
微笑んだ後、何やら考え込む。
先ほどの生徒たちはここへ何しにきたのだろう。残念ながら姿はあまり見えなかった。
だが……。
しばらく考えていたものの、ようやく渉も立ち上がる。今まで以上に颯一にも注意しておきたいところだと思った。
今、校内や寮では密かに碌でもない薬が出回っているという噂がある。少し前に「麻薬及び向精神薬取締法」の規制の対象となっている合成麻薬だ。
2B-Gと呼ばれるそれは、LSDと同様の幻覚作用を起こし、またMDMAの五倍程度の幻覚作用があると言われている。摂取すると間もなく興奮が起こり、その後しばらくすると強烈な幻覚作用を引き起こすこともある。他の薬物やアルコールと併用することでさらにその幻覚状態が強まるらしく、マリファナやエクスタシーとのカクテルで使用される場合も多いらしい。
またセックスドラッグとしても人気があり、これを飲んだ上で好んで性交する者もいる。
そしてこの薬は耐性がなく、徐々に飲む量を減らしていけるからと変なところで安心して気軽に飲む者もいたようだ。規制される前は、重大な身体的、精神的依存がないという安心感と安価ということもあり人気だったようだが、身体的依存に関しても疑問視する声も大きく、規制対象となったらしい。
そんな薬がなぜ今頃、と渉は嫌な思いでため息ついた。とにかく噂と共に実際被害にあっている生徒がもしいるとなると、放ってはおけない。いい薬があると勧められ本人も了解の上で飲んだならまだしも、中には知らずに飲まされた上で性的被害にあった生徒もいるらしい。
らしいと言ったのはこれといった証拠がまだないからだ。被害にあった生徒が実際にいたとしても、今のところ届を出す者はいなかった。
だが噂というものは嘘であっても広まるのは早い。ましてや実際に起こっていることならなおさらだ。渉は最近急に一部の生徒の間で出回っている噂の元を探るべく、色々裏で動き出したところだった。父親である理事長を通して寮長の白根にも協力してもらっている。
学校や寮には一応監視カメラがある。さすがに各教室や各部屋にはないが、防犯上という名目でそれは取りつけられている。実際は学校でもたまに起こる性的な暴力を極力防ぐためのものだが、生徒たちは基本的にカメラがあると知らない。
この間白根の部屋まで行ったのは、共にそのカメラで撮られている映像をチェックさせてもらうためだ。しかしたまにどこかの隅で生徒同士、何やら怪しげな動きを見せているようにも見えるが、これと言って実証できるシーンはなかった。
そんな物騒な噂があるなら本当かただのでまかせかわからないにしても、いっそ警察にでも言えばいいと渉は思ったのだが、中々そういう訳にもいかないらしい。大人の世界というのは色々どうしようもないものだな、などとわかった風に思いながらも納得しているわけではない。それでもそれに関して口出しするつもりはない。
渉としてはもしその噂が実際本当なら、犯人をつきとめ何があってもやめさせたいと思っているだけだ。その際は世間体やしがらみ云々など知ったことではない。
いっそ自分がオトリに、と思った。しかし色んな意味で目立っているしかも理事長の息子に薬を回したり飲ませて犯してやろうと思う者はいない。逆に颯一はとてつもなく標的にされやすそうだ。いいオトリにもなるだろう。だが颯一をそんな目に遭わせる位なら、いっそ薬が蔓延ってくれた方がマシだとさえ渉は思う。
先ほどまた颯一にバレてしまった盗聴器に関しては適当にごまかしつつ、もう一つくらいは隠している場所を言うしかないだろう。だがまだ他にもいくつか取りつけている。それのおかげで怪しげな生徒たちといる颯一にも早々に気づけた。颯一の安全のためにも、自分の心の安寧のためにも、渉はこれからも悪びれることなく盗聴しようと改めて心に誓う。
とりあえず先ほどの生徒たちを調べるのは難しいかもだが、心に留めておこう。
そしてついでに必死になり、まるですがってくるような颯一の表情も心に留めておこうと渉は密かにニッコリして思った。
今晩のおかずの一品としても、いただきますを、させてもらおう。
*文中に登場した、学校内で出回っている麻薬は架空のものです。
「そうちゃんに対する気持ちが変わっても根本は変わらない。俺はそうちゃんが好きだし将来は嫁に貰う。だけれども幼馴染というのは変わらない。そうちゃんが夏休みは俺と付き合ってくれると言ってくれた時は嬉しかった。そうちゃんだってあれは俺を幼馴染だと思っているから言ってくれたんだろう?」
家族が誰もいない広い家で一人で過ごす渉を思って言ってくれた颯一の言葉は本物だった。だからこそ渉も本当に嬉しかった。
「渉……」
「友人もそうちゃんとずっと友でいたいと思っているだろう。そしていたいからこそ悩んでたんだろうし色々堪えてたんじゃないのか。友人がそうちゃんを好きで、その思いが成就しなくても、ていうかそれは俺が何があっても阻止するんだが、友人がそうちゃんを友だと思うことは変わらないと思うぞ」
「……ほんと、に……?」
「むしろそれはお前の方がよく知ってるだろう? 中には好きな相手として見てるからもう友ではいられないと思うやつもいるだろうがな。友人はそうちゃんが振り向かないからと言って友すらやめるようなヤツか?」
ようやく渉が颯一を見ると、颯一はすがるような目で渉を見ていた。今は見るんじゃなかったな、と少し後悔しつつ渉は咳払いをする。
「ともは……そんなヤツじゃ、ない……けど、その、す、好きだからって俺から……離れよーとした……」
「それはそうちゃんに気持ちを隠していたからだろう。そうちゃんが好きだからそんな恰好でいられるとつらいんだ、とは言えないだろう」
「あ、ぅ……」
「むしろそうちゃんが友人の気持ちを知った上でも友として付き合えるかだ」
「そ、そりゃ友だちでいられるなら!」
颯一がさらにすがるように渉の腕をつかんできた。無意識や無自覚な性格は多分この先も治らないだろう。
「気持ち悪くないのか? 大丈夫なのか?」
「……そ、そりゃともと、その……恋人みたいなことは絶対無理……だけど俺、本当にそうは好きなんだ、と、友だちとしてしか見れないけど、本当にとものこと、好きだから……」
……そうちゃん、俺もそうちゃんが好きなんだぞ。
渉はそっと苦笑しそうになる。
「……だったらその気持ちを正直に友人へ伝えるべきだろうな。今頃友人は死にたい勢いで落ち込んでるだろうしな」
「……っぁ」
途端颯一は青くなった。そして立ち上がりかけてまたやめて渉を見てくる。
「何だ」
「渉……ありがとうな」
「いや」
「何か途中色々突っ込みどころしかないようなこと言ってたの、今ようやくじわじわときてるけどな」
「……」
「嫁やら云々は置いておいて、とりあえずこれだけは聞いておきたい」
「……何だ」
「何でともが俺の恰好云々て思ったけど、それは盗聴器仕掛けてた時の話かと思った。だけどお前、それにしてもここに何で来たんだ? まるで俺とともが喧嘩みたいになって俺が出てきたの知っているようだったの、なぜだ? 盗聴器はもう外したはずなのに、なぜだ?」
「……俺もあれだ、色々そうちゃんが心配でな」
「死ね! 馬鹿!」
顔を逸らしながら渉が言うと、颯一に速攻で息するように罵倒された。だが今回はボディーブローはなしのようだ。
「……でも、心配してくれて来てくれたんは、嬉しい。ありがとう、渉……」
「そうちゃん……」
「だがそれとこれとは別だからな! 後で盗聴器の場所、教えろ馬鹿!」
そして颯一は走っていった。多分自分の部屋まで全速力で走るのだろう。先ほどは気持ちが動揺して伝えられなかった思いは、多分今度は息が切れて伝えられず、友悠が心配してかけよる姿が渉の目に浮かんだ。
ふっと渉は微笑む。そういう颯一の一生懸命なところも大好きだった。
微笑んだ後、何やら考え込む。
先ほどの生徒たちはここへ何しにきたのだろう。残念ながら姿はあまり見えなかった。
だが……。
しばらく考えていたものの、ようやく渉も立ち上がる。今まで以上に颯一にも注意しておきたいところだと思った。
今、校内や寮では密かに碌でもない薬が出回っているという噂がある。少し前に「麻薬及び向精神薬取締法」の規制の対象となっている合成麻薬だ。
2B-Gと呼ばれるそれは、LSDと同様の幻覚作用を起こし、またMDMAの五倍程度の幻覚作用があると言われている。摂取すると間もなく興奮が起こり、その後しばらくすると強烈な幻覚作用を引き起こすこともある。他の薬物やアルコールと併用することでさらにその幻覚状態が強まるらしく、マリファナやエクスタシーとのカクテルで使用される場合も多いらしい。
またセックスドラッグとしても人気があり、これを飲んだ上で好んで性交する者もいる。
そしてこの薬は耐性がなく、徐々に飲む量を減らしていけるからと変なところで安心して気軽に飲む者もいたようだ。規制される前は、重大な身体的、精神的依存がないという安心感と安価ということもあり人気だったようだが、身体的依存に関しても疑問視する声も大きく、規制対象となったらしい。
そんな薬がなぜ今頃、と渉は嫌な思いでため息ついた。とにかく噂と共に実際被害にあっている生徒がもしいるとなると、放ってはおけない。いい薬があると勧められ本人も了解の上で飲んだならまだしも、中には知らずに飲まされた上で性的被害にあった生徒もいるらしい。
らしいと言ったのはこれといった証拠がまだないからだ。被害にあった生徒が実際にいたとしても、今のところ届を出す者はいなかった。
だが噂というものは嘘であっても広まるのは早い。ましてや実際に起こっていることならなおさらだ。渉は最近急に一部の生徒の間で出回っている噂の元を探るべく、色々裏で動き出したところだった。父親である理事長を通して寮長の白根にも協力してもらっている。
学校や寮には一応監視カメラがある。さすがに各教室や各部屋にはないが、防犯上という名目でそれは取りつけられている。実際は学校でもたまに起こる性的な暴力を極力防ぐためのものだが、生徒たちは基本的にカメラがあると知らない。
この間白根の部屋まで行ったのは、共にそのカメラで撮られている映像をチェックさせてもらうためだ。しかしたまにどこかの隅で生徒同士、何やら怪しげな動きを見せているようにも見えるが、これと言って実証できるシーンはなかった。
そんな物騒な噂があるなら本当かただのでまかせかわからないにしても、いっそ警察にでも言えばいいと渉は思ったのだが、中々そういう訳にもいかないらしい。大人の世界というのは色々どうしようもないものだな、などとわかった風に思いながらも納得しているわけではない。それでもそれに関して口出しするつもりはない。
渉としてはもしその噂が実際本当なら、犯人をつきとめ何があってもやめさせたいと思っているだけだ。その際は世間体やしがらみ云々など知ったことではない。
いっそ自分がオトリに、と思った。しかし色んな意味で目立っているしかも理事長の息子に薬を回したり飲ませて犯してやろうと思う者はいない。逆に颯一はとてつもなく標的にされやすそうだ。いいオトリにもなるだろう。だが颯一をそんな目に遭わせる位なら、いっそ薬が蔓延ってくれた方がマシだとさえ渉は思う。
先ほどまた颯一にバレてしまった盗聴器に関しては適当にごまかしつつ、もう一つくらいは隠している場所を言うしかないだろう。だがまだ他にもいくつか取りつけている。それのおかげで怪しげな生徒たちといる颯一にも早々に気づけた。颯一の安全のためにも、自分の心の安寧のためにも、渉はこれからも悪びれることなく盗聴しようと改めて心に誓う。
とりあえず先ほどの生徒たちを調べるのは難しいかもだが、心に留めておこう。
そしてついでに必死になり、まるですがってくるような颯一の表情も心に留めておこうと渉は密かにニッコリして思った。
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