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短歌
歌集”ナッツ”
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桜花の香り落つ春雨に 哀愁漂うは落葉の如し
羽虫舞う 灯り燈る部屋 悩ましく 煙たく漂う 薄荷の匂い
春の夜長に 覚める床で思いふけ 暖を忘れて 冷えゆく体
山見るや 禿山に生う緑髮 桃色のお飾りに洒落こむ
火垂るにも 命の儚き 一生を 嘆きし術の 燈火の夜
花の散る 初夏の備えを 樹冠の 庭師の汗が 滴る幹に
熱風の 吹きし顔に 仰ぐ団扇の振る腕にも また熱き
連休の 暇持て余し 仰ぐ天の白さに 憎き清々しさ
朱鷺色の 夕空の始まりし月にて 冬解けの感じる 殊更
祝い事の 興のなきこと 静かなり 友との距離にも いと寂しく
恋しさに 人肌の青さを 求めれば 詰まらぬ尺 いと悲し
巣籠もりが 長き休みを 埋め尽くし 我が懐の 隙間風なる
羽虫舞う 灯り燈る部屋 悩ましく 煙たく漂う 薄荷の匂い
春の夜長に 覚める床で思いふけ 暖を忘れて 冷えゆく体
山見るや 禿山に生う緑髮 桃色のお飾りに洒落こむ
火垂るにも 命の儚き 一生を 嘆きし術の 燈火の夜
花の散る 初夏の備えを 樹冠の 庭師の汗が 滴る幹に
熱風の 吹きし顔に 仰ぐ団扇の振る腕にも また熱き
連休の 暇持て余し 仰ぐ天の白さに 憎き清々しさ
朱鷺色の 夕空の始まりし月にて 冬解けの感じる 殊更
祝い事の 興のなきこと 静かなり 友との距離にも いと寂しく
恋しさに 人肌の青さを 求めれば 詰まらぬ尺 いと悲し
巣籠もりが 長き休みを 埋め尽くし 我が懐の 隙間風なる
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