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1話
しおりを挟む僕は大切なものを失った。
僕は目立たないやつだ。なのに、好きって言ってくる子がいた。そんなの嘘だと思ったし僕は別にその子を好きじゃなかったから無視し続けていた。でも、僕から全然離れなかった。ずっと僕の周りをうろちょろしているんだ。僕がどんだけ無視したって話しかけてくるし笑顔だし好きって言ってくるし意味わならなかった。なんでそんなに僕がいいんだろうか。でも、ある日突然その子は来なくなった。僕のところに。
「おはよう!今日もかっこいいね」
またきた。渡辺さんだ。彼女はある日急に僕に告白してきて断ったのにも関わらずずっと話しかけてくる不思議な人だ。最初は嫌がっていた僕も慣れてきてしまい無視するようになった。
渡辺さんはとっても可愛い人だった。きっとモテてたはずだ。なのに、なぜ僕なんだろうか。
不思議で仕方なかった。
でも、普段誰とも話さなく学校へは勉強だけするために行っていた僕が渡辺さんと少しだが話すようになり楽しみが増えたような気がする。
だからといって好きというわけではないとも思う。
渡辺さんとは同じクラスなので休み時間になると毎回僕のところにくる。僕はずっと本を読んでいるのに1人で色んな話をしてくる。いつまにか僕は本を持ってはいるし顔も本の方に向いてはいるが渡辺さんの話に耳を傾けていた。
最近はお昼休みの時も僕のところへ来て一緒にご飯を食べるようになったり移動教室の時と僕の隣にいた。ずっと僕の周りには渡辺さんがいるという状態になった。最初は友達と居なくていいのかなど考えていたがそんなのどうでも良くなったしこのままでもいいかなと思い始めていた。
それぐらい渡辺さんといるのが楽しかったのだ。
でも、そんな楽しい日々が終わったのは突然だった。
渡辺さんは僕が読んでいるの本に興味を持ってくれ本にいつての話をすることが増えたため今日はなんの本を紹介しようとかおすすめしようかを考えながら登校していた。
今日は下駄箱で僕の方が先に渡辺さんを見つけた。そんなの初めてだったけど今日は僕から声をかけようとしたのに。
渡辺さんはさっさと教室の方へ行ってしまったのだ。僕の方を見ていたはずなのに。僕は驚いた。そして、悲しくなりながらも僕がこのことについて驚いて悲しんでいることにも驚いた。最初は嫌がっていたはずなのに学校へ来ることも楽しくなり自分から声をかけようだなんて僕はものすごく変わっていたのだ。
教室に入りいつも通り1人で読書を始めた。
いつもだったらここで渡辺さんがくる。
でも、こなかった。
僕はただ、前の日常に戻っただけだと自分に言い聞かせた。でも、気づいたら本を読んでなく渡辺さんの方を見てた。渡辺さんは友達と笑っていた。
それから数日がたったある日
今日まで渡辺さんは僕のとこに来ることは無かったし僕もなんとなく寂しい気もしたけど特に自分かは話しかけることもなく過ごしていた。
いつもだったら噂なんて僕の耳に入ってこないし誰と誰が付き合ってるかなんて興味もないし知ることもなかったのに。。
今回はなぜか耳に入ってきた。
それはきっと渡辺さんの名前が聞こえたからなのかもしれない。
渡辺さんが隣のクラスのやつと付き合ったらしい。
僕はそいつを知っていた。というか僕の学年の人はみんな知っているんじゃないなレベルだ。
そう。めちゃくちゃイケメンなのだ。
僕は今までイケメンのやつらは性格は酷いんだと思っていたがそいつは性格まで良くてとってもいいやつだ。そいつが渡辺さんを好きになる理由もわかる。渡辺さんがそいつを好きになる理由もわかる。そして、僕のところに来なくなった理由も分かった。あんなに好きって言ってきたのに。
なんだったんだほんと。僕はずっと無視したり最初に告白されて以来好きと言われてもうけながしていたから好きじゃなくなるのも仕方ないか。
でも、悲しかった。僕にそんなこと思う資格ないのに。渡辺さんが僕のことを好きじゃなくなったんだって思ったときに好きだって自覚するなんて遅すぎるよな。。もっとはやくに気づきたかった。
私はしんどかったんだ。
しんどかったなんてただの言い訳だって分かってるし酷いことをしてるのも分かってる。
でも、この関係のまま君のそばにいるのは辛かったんだ。
私には好きな人が出来た。中島くんだ。
私にもなんで好きになったのかは分からない。
でも、好きって思ったら即行動してしまう私はすぐに中島くんに告白した。そして、振られた。
全然話したことなかったしそんなの仕方ないとポジティブに考えてこれから毎日中島くんに話しかけに行くことにした。幸い中島くんはいつも1人なためずっと話すことが出来る。
私は休み時間の度に中島くんに話しかけ朝も下駄箱で中島くんが来るのを待っていた。
最初の方の中島くんは私が何を言ってもほとんど無視だった。でも、それでもよかった。私のことを知って欲しかったし、中島くんのそばにいたかったからだ。
そして、私の粘りがきいたのか、話を聞いてくれ反応してくれることが増えていった。
私が一方的に話すだけでなく中島くんも話してくれるので色んなことを知れてどんどん好きになっていた。
最近は中島くんがよく本を読んでいるのでおすすめの本を聞いたりしていた。ほんの話をしている時の中島くんはほんとに楽しそうだった。
そんな中島くんを見ている私も楽しかった。
でも、それと同時にしんどかった。
私がどんどん好きになっていっても中島くんが私を好きになることはないんだろうなと思うと。。
もう中島くんから1回離れようかと悩んでいたある放課後。
私は告白された。告白されたと言ってもそんなに珍しいことじゃなくありがたいことに告白されることは多かった。でも、今回はちょっと驚いた。だって、隣のクラスのイケメンで有名な山本くんだったからだ。
私は中島くんが好きだったしいつも通り断ろうとした。でも、山本くんは引き下がらなかった。
そして、私に好きな人がいることを分かっていた。そのうえで告白してきたらしい。
山本くんは2番目でいい。俺が1番になってみせるから付き合って欲しいと言われた。
中島くんを好きなまんまで付き合うなんて無理だって思った。でも、離れようと思っていたしと揺れていた。揺れていたのと山本くんの押しに負け付き合うことになった。
その次の日から私は中島くんに話しかけに行くことはなかった。
山本くんは大切にしてくれた。高校卒業までずっと付き合っていた。私も好きかなって思うことはあった。でも、やっぱり中島くんが好きだった。ずっと好きなまんまだった。
進学先は山本くんとは少し離れていたしずっとこれからも中島くんを好きなまんまで付き合うなんて失礼な気がしたから別れを言うことに決め山本くんに話があるから会いたいと言うと山本くんも話したいことがあるらしいのですぐ会うことになった。私はずっと付き合っていたのに結局中島くんを好きなまんまだなんてほんとに申し訳なかった。でも、幸せだと思ったのはほんとうだった。
山本くんとは近くの公園で会うことになった。
2人でベンチに座り無言な時間が流れた。
先に話し出したのは山本くんだった。
「別れよう。」
私は驚いた。いや、私が別れようとしてたんだから驚くのも変かもしれないが驚いた。
山本くんは前を向いたまま話し始めた。
遠距離になって自然消滅しちゃう前に別れようどのことだった。
「わかった。」
私はこれだけしか言えなかった。
だって、きっと山本くんは気づいているから。
私がまだ中島くんを好きだってことを。
「今までありがとう」
そして私達は別れた。
俺のわがままに付き合わせてごめん。
最初は片想いを続けようと思ったんだ。
でも、無理だった。そして、無理をさせた。
最後は俺で終わらせるね。1回くらい好きって思う時があってくれたらいいな。
俺は恋をした。隣のクラスの渡辺さんだ。
渡辺さんとは同じクラスではなかったけど好きになっていた。
俺は毎日渡辺さんを見ている。だから分かった。
渡辺さんには好きな人がいるようだった。
だから、俺は告白もしてないのに失恋したことが分かった。渡辺さんはずっとその人と一緒にいた。幸せそうだった。叶わないと分かってしまったのは本当に悲しかったけど幸せそうならいいと最初は思っていた。
でも、最近の渡辺さんは辛そうだった。
俺の方が幸せに出来ると思ったんだ。
だから、告白をした。
俺は予想していた通り振られた。
でも、絶対引き下がらなかった。
諦めたくなかった。
粘って粘って粘りまくったら渡辺さんは付き合うと言ってくれた。
この時粘り続けなければよかったのかもしれない。。
それから俺は幸せだった。
デートもたくさんしたしとっても楽しかった。
でも、たまに悲しい顔をしている。
きっとまだ好きなんだろうな。
わかっていた。俺が別れを切り出せば渡辺さんは好きな人と幸せになれるかもしれない。
でも、この幸せすぎる日常を手放したくなった。
自分のことしか考えられなかったんだ。
どちらも別れを告げることなく俺たちは高校卒業まで付き合っていた。
結局渡辺さんの気持ちが俺だけに向くことはなかった。
決めた。今まで俺に付き合わせてしまったんだ。
卒業をしてお互い進学先も違う。別れようと。
そりゃ、別れたくなかったしずっとそばにいたかった。でも、このままじゃ幸せになれない。
俺じゃ幸せにできない。
決めたというのに渡辺さんに会おうと連絡することが出来なく、数日経ってしまった。
そんなある日渡辺さんから話したいと連絡が来た。
俺はなんとなく振られるのかなと思った。
でも、先に言いたいと思い、俺も話があると言った。そのあとすぐ会うことになった。
公園に行きベンチに座ってもどちらも話さなかった。
でも、俺は決めたんだ。別れを告げるとしたら先に言おうと。だから、言った。
「別れよう」と。
顔は見れなかったしものすごく泣きそうだったけどやっぱり渡辺さんには幸せになって欲しかった。
「今までごめん。ありがとう。」
僕は普通に大学を卒業し平凡な生活を送っている。あれから渡辺さんとはもちろん会ってはないしあの2人がどうなったかなんて知らない。
きっと今ごろ幸せに暮らしてるのかもしれない。
会うとしたら僕は行くかは分からないがきっと同窓会だろうな。そう。その同窓会のハガキが僕のところに来たんだ。僕が行くか行かないか迷う前に来ないだろうと思っていたハガキが。
行ったところで話す人はいないだろうし幸せそうな渡辺さんをみて何を思うのだろう。
そう考えながら僕は行くと返事を出そうとしていた。結局は会いたいんだろうな。渡辺さんが来るかも分からないのに。もし、渡辺さんも来たとしてどうしようか。話しかけてみようか。
でも、もし忘れられてたら?こんなこと考えても仕方ないよな。行動しなくちゃ何も始まらないのはもう分かってるし行動をしなかったから何も起こらず終わった。とりあえず「久しぶり」とでも声をかけてみよう。今の僕は渡辺さんが来ることを願うしか出来ないな。
ついにやってきた。同窓会の日だ。
みんなは意外にも僕のことを覚えていた。
わりと楽しかった。僕が話さなかっただけでみんな優しかったんだな。でも、渡辺さんは来てなかった。まだ時間はあるし渡辺さんも来なくて話す人が誰もいなかったら帰ろうと思っていた。
僕は普通に笑っていて自分でも驚くほど楽しんでいる。
その時。
「遅れてごめん」渡辺さんだった。
今までも割と騒がしかったのに渡辺さんが来たことによってもっと騒がしくなった。
そりゃそうだろう。僕たちのクラスの中の人気者というかみんなから好かれている存在だったからな。そんな渡辺さんが高校生のころよりもさらにかわいらしく、そして美人になっていたんだから。僕は渡辺さんが1人になったタイミングで話しかけようとしていたのにそんな瞬間ないことが今わかった。見る度に毎回渡辺さんは誰かと話している。そして、僕も違人達とずっと話していた。
渡辺さんや他の人は久々に会えて楽しそうだし疲れなんてなさそうだったが普段こんな何人もと話もしない僕は疲れてしまったので隅の方にあるイスで休憩することにした。
「久しぶり今日もかっこいいね」
僕はびっくりした。いつも渡辺さんが学校で会った時の第一声と同じだったからだ。
驚いて顔を上げるとそこには笑顔な渡辺さんがいた。渡辺さんから声をかけてくれたことは本当に嬉しかった。その後、渡辺さんは僕の隣に座って高校生の頃みたいに僕に色んな話を聞かせてくれたし質問もたくさんしてくれ話すことが出来た。
そこで僕は知った。渡辺さんがあいつと別れていたことを。しかも、今も渡辺さんは彼氏もいないらしい。僕は少し嬉しくなった。
僕たちが話してるあいだに会は進み二次会にいくということなっていた。
僕は飲み会とか得意じゃなかったし結局ただ話しただけで終わってしまったけど渡辺さんと話せたということだけで良かったからもう帰ろうと思った。でも、また後悔するここで何も言えなかったら。
「これから2人で飲まない?」
渡辺さんは最初は驚いた顔だったけどいいよと言ってくれた。
僕たちはみんなと別れを告げ近くにあった居酒屋さんに入ることにした。
僕たちは高校生から今までの会っていない期間の話をたくさんした。その中で渡辺さんと僕は最寄りが同じでマンションも結構近いということが分かった。最寄りが一緒なんだから会うこともあったかもしれないのに1回も会うことは無かった。
僕は駅で会うより同窓会で会えて良かったなと思った。じゃなかったらこんなに話せなかったかもしれない。
2人での二次会は何事もなく終わった。
でも、まだチャンスはある。
最寄りで降りてマンションまで歩いている時に伝えようと決めた。
僕は今までにないくらいにドキドキしていた。
本当に僕が伝えることは出来るのか。
でも、伝えないと何も進まないし今彼氏がいないからってこれからもいないという保証はない。
それに今日はもし会えたら伝えようと決めていたのだ。
「あの、もう遅いかもしれないけどずっと好きでした。」
僕は告白して初めて気づいた。好きというのにこんなに緊張してどうしようか悩んで返事を聞くのもものすごく怖くてという気持ちを。
それなのに渡辺さんは僕にたくさん好きと伝えてくれていたのに僕は。冷たく接していたんだ。
そんなやつにはもう冷めてるに決まってる。
僕は渡辺さんの顔を見るのが怖かった。
「私もずっと好きだったよ。中島くん」
僕は本当に驚いた。もう好きでは無いと思っていたのに、
渡辺さんは笑顔ででも目に涙を浮かべていた。
渡辺さんはずっと好きでいてくれてたんだ。
僕がもっとはやくに勇気を出して告白していればとも思った。でも、今やっと想いが通じたんだ。
ものすんごく嬉しかった。
その後の生活は本当に幸せだった。
マンションが近かったのもあり最初は半同棲みたいな関係を続けていたけどその数ヵ月後には同棲をし始めた。
それから、同窓会から2年がたった頃僕はまた2年前と同じようにいやそれ以上に緊張していた。
僕がこの言葉を渡辺さんに言えるなんてなんて幸せなんだろう。緊張するけど嬉しいそんな気持ちだった。
ついにその時がやってきた。
僕はさんざんどうやって言うか迷った結果王道にすることにした。
僕はひざまずきポケットから指輪を取り出した。
「僕と結婚してください」
渡辺さんはあの時と同じように笑顔ででも目に涙を浮かべていた。
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