2 / 26
第1章 出会い
第2話 出会い
しおりを挟む
お互い通じ合うものが合ったのだろう、私と葉子が仲良くなるにはそう時間もかからなかった。
先にも述べた通り、私には不思議な力がある。
霊感があり、遠視もでき、占いも伝え方はつなたいけれど、それなりに当たっている。
言霊に関してもそうだ。
私が「こうなる」と言えば必ずその通りになった。
私はその自分の力を上手く制御できず、力を持て余した状態だった。
その力を察したのか、葉子の繋がりで3人と出会った。
それが、琉貴、紗枝、狛井の3人だ。
話は変わるけれど、私の住んでいる家は、どうしようもないくらいに酷いものだ。
どう酷いかと言うと、鬼門が寝室、裏鬼門がキッチン、風呂場と脱衣所の洗面台はあわせ鏡
これだけでも悲惨さはわかると思う。
しかしそれだけではなく、私が住んでるあたりは、昔古墳であったという話が出ており、建物を立てる前の土地の供養もまともにされていなかったのだ。
私はそういう謂れのある土地に呼ばれやすい体質のようだ。
そして、立て続けに不幸が相次ぎ、普段物持ちの良い私が、物を立て続けに壊れてしまったりと
私でも理解が追いつかない状況に陥っていた。
そんな時に出会ったのが琉貴だった。
先にも述べた通り、私には不思議な力がある。
霊感があり、遠視もでき、占いも伝え方はつなたいけれど、それなりに当たっている。
言霊に関してもそうだ。
私が「こうなる」と言えば必ずその通りになった。
私はその自分の力を上手く制御できず、力を持て余した状態だった。
その力を察したのか、葉子の繋がりで3人と出会った。
それが、琉貴、紗枝、狛井の3人だ。
話は変わるけれど、私の住んでいる家は、どうしようもないくらいに酷いものだ。
どう酷いかと言うと、鬼門が寝室、裏鬼門がキッチン、風呂場と脱衣所の洗面台はあわせ鏡
これだけでも悲惨さはわかると思う。
しかしそれだけではなく、私が住んでるあたりは、昔古墳であったという話が出ており、建物を立てる前の土地の供養もまともにされていなかったのだ。
私はそういう謂れのある土地に呼ばれやすい体質のようだ。
そして、立て続けに不幸が相次ぎ、普段物持ちの良い私が、物を立て続けに壊れてしまったりと
私でも理解が追いつかない状況に陥っていた。
そんな時に出会ったのが琉貴だった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
1 / 4
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる