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第5章 新たなる分岐点
第5話 朱嘉の分岐点
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最後に、私朱嘉の分岐点について。
私には大切な人が居る。
その人が絶対であり、その人無くしては私は成り立たないと思っている。
そんな私の分岐点は2つ。
私の大切な人とこのまま幸せに暮らしていくか、大切な人と別れ、死を受け入れるか。
私の中の分岐はこの2つしか無いのだ。
もしかしたら、3つ目の分岐が現れ、その人と幸せになれるかもしれないけれど
私の意思は固い。頑固と言われる程だ。
その3つ目の分岐は無いものと思っている。
だって私は、闇の塊だから。
きっと2つ目の分岐になったら、その大切な人を呪ってしまうでしょう。
だから私は・・・1つ目の分岐にしがみつきたい。
大切な人が苦しむのを見たくない、大切な人が悲しむのも見たくない、大切な人が他の誰かと関係を持つのを見たくない。
これから先の事なんて誰にも分からない。
どうなるかはそれぞれの選んだ道次第。
だから私は・・・
私には大切な人が居る。
その人が絶対であり、その人無くしては私は成り立たないと思っている。
そんな私の分岐点は2つ。
私の大切な人とこのまま幸せに暮らしていくか、大切な人と別れ、死を受け入れるか。
私の中の分岐はこの2つしか無いのだ。
もしかしたら、3つ目の分岐が現れ、その人と幸せになれるかもしれないけれど
私の意思は固い。頑固と言われる程だ。
その3つ目の分岐は無いものと思っている。
だって私は、闇の塊だから。
きっと2つ目の分岐になったら、その大切な人を呪ってしまうでしょう。
だから私は・・・1つ目の分岐にしがみつきたい。
大切な人が苦しむのを見たくない、大切な人が悲しむのも見たくない、大切な人が他の誰かと関係を持つのを見たくない。
これから先の事なんて誰にも分からない。
どうなるかはそれぞれの選んだ道次第。
だから私は・・・
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