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第3章 恋人同士
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落語の内容が面白かったので、観客たちは大笑いしている。「彼氏ほしいけど出会いがないので、友達と相席屋に行ってきました」と女子学生が落語調で話しているのが面白かった。
次はバレー部の女子学生に「カップルで射的はいかがでしょうか?」と声をかけられるも、今はやっていないそう。残念ながら射的は断念せざるを得なくなった。その代わりに弓道をしてみたいと侑に話し、侑が近くにいた弓道部の女子学生に校舎の場所を尋ねている。
「ここの学生さんですか?」
女子学生が侑を見て尋ね、侑がそうですと答えた。すると、校舎の場所を教えた後に「では、おふたりで楽しんでくださいね~」と女子学生は俺たちを笑顔で送り出してくれる。俺たちは弓道部の催しがある校舎に向かった。侑は弓道をしたことがないそうで見ているだけだったものの、楽しむ俺の様子を見て満足しているようだ。
その後は侑の大学と近所のファッションビルが共同企画でやっているというアクセサリー製作体験を見に行く。俺が自分用にアクセサリーを作りたいと思っていたからだ。
次はバレー部の女子学生に「カップルで射的はいかがでしょうか?」と声をかけられるも、今はやっていないそう。残念ながら射的は断念せざるを得なくなった。その代わりに弓道をしてみたいと侑に話し、侑が近くにいた弓道部の女子学生に校舎の場所を尋ねている。
「ここの学生さんですか?」
女子学生が侑を見て尋ね、侑がそうですと答えた。すると、校舎の場所を教えた後に「では、おふたりで楽しんでくださいね~」と女子学生は俺たちを笑顔で送り出してくれる。俺たちは弓道部の催しがある校舎に向かった。侑は弓道をしたことがないそうで見ているだけだったものの、楽しむ俺の様子を見て満足しているようだ。
その後は侑の大学と近所のファッションビルが共同企画でやっているというアクセサリー製作体験を見に行く。俺が自分用にアクセサリーを作りたいと思っていたからだ。
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