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第5章 エルセバード再び
第61話 始まり
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遡ること半日前
「…きたか。」
ザイルは椅子から立ち上がると静かにアルを見た。
「…ザイルさん一人でも大丈夫でしょう。」
明らかに不機嫌そうなアルに対して思わず笑ってしまう。こいつがこんなに表情が豊かになるなんて思わなかった。これもマリのお陰だな。
「悪い。でも、念には念を入れないとな。……行くぞ。」
そう言うと、牢屋の奥に向かって歩いて行く。そして一番奥の方にあった牢屋の1つの前に立ち止まると中を見た。そこはベッドが1つにトイレしかないが中の人の為に明るさや清潔さも保たれている。牢屋の中でもかなりいい方だろう。その中に一人の男性がベッドに座っていた。
その男性はザイル達が現れたのに気がつくと顔を上げてザイル達を見た。
「……これは「血濡れの魔法師」に「孤高の貴公子」とは久し振りだな。」
「……その2つ名は嫌いなんだが、」
「知ってるよ。ジルの傍にいたからしょうがないんだろ。」
苦笑した男性にザイルもし苦笑してしまう。
「そうだな。ジルの傍にいて返り血を浴びていたらそうなっていたよ……。まっ、それよりもだ。ギルどうしたんだ。」
そう問いかけられた瞬間、ギルと呼ばれた男性は黙り混んでしまった。そして暫く静な間が流れたと思ったら、ギルが口を開いた。
「…依頼内容を他に漏らす言葉に規則違反なんだが……、これは俺の手に余る事だしな。でも規則だから、話せる事迄しか話せないぞ。」
「ああ、それでいい。」
ザイルはアルとギル以外の人に話を聞かせないように人払いした。
「…俺は、隣国で旅をしていると、ギルドで見つけたこの街での探し物の依頼をつけたんだ。」
「…探し物って、また変わった依頼を……。」
「いいだろ別に。不思議な依頼のほうが人生楽しいだろ。」
ギルの言葉に思わずザイルは呆れてしまう。ついつい言葉がキツくなるのはしょうがないと思ってしまう。
「それで、今の状況か。」
「……。もう話さなくていいのか」
「いや、すまん。話を続けてくれ。」
昔から、変わった依頼にしか興味を持たないギルだが、これでも高ランクの冒険者なのだ。簡単には操られない筈なのに今回は操られこの騒ぎのいちいんになってしまっていた。気にならない訳がない。
「依頼の内容を詳しく聞く為に待ち合わせの場所に行ったら、一人の女がいてな、あの時はちゃんと顔を見た筈なのに不思議なんだが顔が思い出せないんだよ。」
「……。」
「俺達の場合、絶対に依頼人の顔を覚えておく事が大事なのにだ……。そこで、何か匂いを嗅いだと思った次の瞬間には、…ここにいた。」
思わず無言になる。彼はふざけて見えるが、警戒心が強く魔法攻撃無効の服や小物に物理攻撃無効の物も身につけている。その上薬草等にも詳しい。そんな彼が知らぬ間に操られるとは考えにくい……。だが、実際に操られてしまっていた。
「何か、些細な事でもいい……、覚えていないのか?」
「残念だな。何も覚えていない。…それよりも、二人で俺のところに来たって事は…。」
「……すまんな。これしか手がかりがつかめないんだ。せめて少しでも何か覚えてくれていたら…。」
「……仕方ないなぁ。まっ、お手柔らかに頼む。」
そう言うとギルは今から始まる事に、何でも無いように笑う。それをザイルは悔しく思うしかない。
これから行うものは記憶を探る行為、人はどんなに操られてしまっていても脳の何処かにその痕跡が多少残っている場合があり、それを魔法で探るのだ…。だがそれには想像を絶する激痛を伴う。……らしい。らしいとしか言えないのは、終えた者全てが廃人になっているからだ。
それを今から目の前の友人に行わないといけない…。手が震えてしまう。俺にそんな事が出来るのか?……無理だ。そう思っていたら、アルが後ろから俺の肩に手を置くと前に出た。
「ザイルさん、私が変わります。辛いなら、先程の場所に戻って…」
「いや、ここにいるよ。」
「そうですか。…それでは始めます。」
その瞬間、ギルを黒い影が拘束しだした。激痛で暴れないように、そしてアルが目を閉じてギルの意識へと集中していくと共に、ギルは聞いていられない程の叫びます声と共に暴れ出した。しかし影が拘束していた為、暴れ廻る事が出来ない、ギルの身体はその影を振り払うように動き身体の皮膚は切れ、肉に食い込んでもなを暴れて回っていた、その為辺りは次第に血溜まりができはじめていく。
それも次第に収まり糸が切れたかのように倒れ込むと同時に影の拘束も解かれた。そこには、見ていられない程傷ついたギルが倒れ込んでいた。俺は素早く回復魔法とクリーンをかけ服も治していくと、ベッドに横にした。俺は苦痛に歪む友人の顔からアルの顔をみて話す。
「…すまんな。辛い役目をさせてしまって…。」
「知り合いでは、仕方ないです。正直それよりも気になる事がわかりましたし。」
「…気になる事…?」
今回は、他に操られた者同時の思考が繋がっていた為、更に深く潜る事になったそうだ。そうして聞いた内容は驚くものだった。
今回は、騒動とは裏に別で動いていた者がおり、それがギル達であった事、彼らは人を探しており、それは「黒い髪の女」それを転移石で「転移」させる事が目的だったそうだ。それも今回の騒動はこれが本目的で、隣国の者は唆された可能性が高いのだ。
それも最後に「転移完了」の合図まで見えたそうだ。
……黒い髪でその間転移された者、マリ?はっきり言って黒い髪なんてマリしか見た事がない。でもなぜマリが?はっきり言ってマリは多少年齢の割には落ち着きがありすぎるが、そこら辺の子と変わらない。それにアルのスキルで感知できないとなると変なやつでもない、それは最近行動してきた俺達も保証する。
そんな事を考えているとギルが動いた気配がして振り替えると、苦痛に歪んだ顔をしたギルが目を覚ましていた。
……あり得ない事に一瞬固まっていると、
「……な…んて…かおし…てるん……だ。」
「……ギル?」
「……こ…こに…おれい…がい……にギル…なんているの…か?」
「…そうだな。いないよな。」
意識があるギルに思わず涙が出る。その言葉と共にまたギルが目を閉じた。俺は思わずベッドに駆け寄るとギルの寝息が聞こえギルは寝ているようだった。思わずホッとする。そしてアルを見るとアルはなんともない顔をしていた。
「…アル、ありがとうなぁ。無理したんだろ。」
「……何の事ですか。」
「……アル、本当に変わったな。」
その言葉にアルはそっぽを向く。
「彼は、大丈夫ですよ。ただし消耗が激しいので安静が必要ですが。」
そっぽを向いたままのアルに苦笑しながら立ち上がると牢屋を出る。ギルをこのままにしておくのは忍びないが、ギルは無事なら俺達は別でやることがある。俺は今回の黒幕を探すべくアルとその場から去るのだった。
「…きたか。」
ザイルは椅子から立ち上がると静かにアルを見た。
「…ザイルさん一人でも大丈夫でしょう。」
明らかに不機嫌そうなアルに対して思わず笑ってしまう。こいつがこんなに表情が豊かになるなんて思わなかった。これもマリのお陰だな。
「悪い。でも、念には念を入れないとな。……行くぞ。」
そう言うと、牢屋の奥に向かって歩いて行く。そして一番奥の方にあった牢屋の1つの前に立ち止まると中を見た。そこはベッドが1つにトイレしかないが中の人の為に明るさや清潔さも保たれている。牢屋の中でもかなりいい方だろう。その中に一人の男性がベッドに座っていた。
その男性はザイル達が現れたのに気がつくと顔を上げてザイル達を見た。
「……これは「血濡れの魔法師」に「孤高の貴公子」とは久し振りだな。」
「……その2つ名は嫌いなんだが、」
「知ってるよ。ジルの傍にいたからしょうがないんだろ。」
苦笑した男性にザイルもし苦笑してしまう。
「そうだな。ジルの傍にいて返り血を浴びていたらそうなっていたよ……。まっ、それよりもだ。ギルどうしたんだ。」
そう問いかけられた瞬間、ギルと呼ばれた男性は黙り混んでしまった。そして暫く静な間が流れたと思ったら、ギルが口を開いた。
「…依頼内容を他に漏らす言葉に規則違反なんだが……、これは俺の手に余る事だしな。でも規則だから、話せる事迄しか話せないぞ。」
「ああ、それでいい。」
ザイルはアルとギル以外の人に話を聞かせないように人払いした。
「…俺は、隣国で旅をしていると、ギルドで見つけたこの街での探し物の依頼をつけたんだ。」
「…探し物って、また変わった依頼を……。」
「いいだろ別に。不思議な依頼のほうが人生楽しいだろ。」
ギルの言葉に思わずザイルは呆れてしまう。ついつい言葉がキツくなるのはしょうがないと思ってしまう。
「それで、今の状況か。」
「……。もう話さなくていいのか」
「いや、すまん。話を続けてくれ。」
昔から、変わった依頼にしか興味を持たないギルだが、これでも高ランクの冒険者なのだ。簡単には操られない筈なのに今回は操られこの騒ぎのいちいんになってしまっていた。気にならない訳がない。
「依頼の内容を詳しく聞く為に待ち合わせの場所に行ったら、一人の女がいてな、あの時はちゃんと顔を見た筈なのに不思議なんだが顔が思い出せないんだよ。」
「……。」
「俺達の場合、絶対に依頼人の顔を覚えておく事が大事なのにだ……。そこで、何か匂いを嗅いだと思った次の瞬間には、…ここにいた。」
思わず無言になる。彼はふざけて見えるが、警戒心が強く魔法攻撃無効の服や小物に物理攻撃無効の物も身につけている。その上薬草等にも詳しい。そんな彼が知らぬ間に操られるとは考えにくい……。だが、実際に操られてしまっていた。
「何か、些細な事でもいい……、覚えていないのか?」
「残念だな。何も覚えていない。…それよりも、二人で俺のところに来たって事は…。」
「……すまんな。これしか手がかりがつかめないんだ。せめて少しでも何か覚えてくれていたら…。」
「……仕方ないなぁ。まっ、お手柔らかに頼む。」
そう言うとギルは今から始まる事に、何でも無いように笑う。それをザイルは悔しく思うしかない。
これから行うものは記憶を探る行為、人はどんなに操られてしまっていても脳の何処かにその痕跡が多少残っている場合があり、それを魔法で探るのだ…。だがそれには想像を絶する激痛を伴う。……らしい。らしいとしか言えないのは、終えた者全てが廃人になっているからだ。
それを今から目の前の友人に行わないといけない…。手が震えてしまう。俺にそんな事が出来るのか?……無理だ。そう思っていたら、アルが後ろから俺の肩に手を置くと前に出た。
「ザイルさん、私が変わります。辛いなら、先程の場所に戻って…」
「いや、ここにいるよ。」
「そうですか。…それでは始めます。」
その瞬間、ギルを黒い影が拘束しだした。激痛で暴れないように、そしてアルが目を閉じてギルの意識へと集中していくと共に、ギルは聞いていられない程の叫びます声と共に暴れ出した。しかし影が拘束していた為、暴れ廻る事が出来ない、ギルの身体はその影を振り払うように動き身体の皮膚は切れ、肉に食い込んでもなを暴れて回っていた、その為辺りは次第に血溜まりができはじめていく。
それも次第に収まり糸が切れたかのように倒れ込むと同時に影の拘束も解かれた。そこには、見ていられない程傷ついたギルが倒れ込んでいた。俺は素早く回復魔法とクリーンをかけ服も治していくと、ベッドに横にした。俺は苦痛に歪む友人の顔からアルの顔をみて話す。
「…すまんな。辛い役目をさせてしまって…。」
「知り合いでは、仕方ないです。正直それよりも気になる事がわかりましたし。」
「…気になる事…?」
今回は、他に操られた者同時の思考が繋がっていた為、更に深く潜る事になったそうだ。そうして聞いた内容は驚くものだった。
今回は、騒動とは裏に別で動いていた者がおり、それがギル達であった事、彼らは人を探しており、それは「黒い髪の女」それを転移石で「転移」させる事が目的だったそうだ。それも今回の騒動はこれが本目的で、隣国の者は唆された可能性が高いのだ。
それも最後に「転移完了」の合図まで見えたそうだ。
……黒い髪でその間転移された者、マリ?はっきり言って黒い髪なんてマリしか見た事がない。でもなぜマリが?はっきり言ってマリは多少年齢の割には落ち着きがありすぎるが、そこら辺の子と変わらない。それにアルのスキルで感知できないとなると変なやつでもない、それは最近行動してきた俺達も保証する。
そんな事を考えているとギルが動いた気配がして振り替えると、苦痛に歪んだ顔をしたギルが目を覚ましていた。
……あり得ない事に一瞬固まっていると、
「……な…んて…かおし…てるん……だ。」
「……ギル?」
「……こ…こに…おれい…がい……にギル…なんているの…か?」
「…そうだな。いないよな。」
意識があるギルに思わず涙が出る。その言葉と共にまたギルが目を閉じた。俺は思わずベッドに駆け寄るとギルの寝息が聞こえギルは寝ているようだった。思わずホッとする。そしてアルを見るとアルはなんともない顔をしていた。
「…アル、ありがとうなぁ。無理したんだろ。」
「……何の事ですか。」
「……アル、本当に変わったな。」
その言葉にアルはそっぽを向く。
「彼は、大丈夫ですよ。ただし消耗が激しいので安静が必要ですが。」
そっぽを向いたままのアルに苦笑しながら立ち上がると牢屋を出る。ギルをこのままにしておくのは忍びないが、ギルは無事なら俺達は別でやることがある。俺は今回の黒幕を探すべくアルとその場から去るのだった。
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