74 / 147
第5章 エルセバード再び
第63話 目が覚めると
しおりを挟む
……私の目が覚めるとそこはカオスでした。
確か、あの時私は気を失うように倒れた記憶があるので私を誰かが運んでくれたのでしょう。私の身体はベッドの上でした。
……問題はそこからです。ザイルさんが床に倒れたように寝ていますし、ジルさんは元々あった位置からずれた場所にある椅子になんとか座っている感じで、テーブルは窓の方に移動?してます。リタさんはドアに向かい合うように座り込む形で寝ていますしね。アルさんは、床に座った形で私のベッドに頭を乗せて寝ています。
多少、部屋が汚れている気がするのですが、なぜでしょう?
色んな状態に頭の中を整理していると、アルさんが目を覚まし私と目が合いました。その瞬間ガバッと身体を起こし私の肩を掴むと顔を見つめ
「マリさん、大丈夫ですか!何処か痛い所は?それよりも気分は悪くないですか?」
「……。」
アルさんのあまりの迫力に言葉が出ません。それに、アルさんの声に皆さん目を覚まし私の所に駆け寄ってきました。
「マリ、大丈夫か!」
「マリちゃん心配したのよ。突然倒れちゃうんだもの。」
「目を覚まして良かったよ。マリちゃんの事アルさんが支えてくれたんですよ。」
…皆さんに心配をお掛けしてしまいましたね。でも、気分的には悪い所は無いですし。痛い所は、アルさんが掴んでいる肩ぐらいで他にはないですしね。自分でも何故倒れたのかわからない程です。でも、皆さんに心配をお掛けしたのは事実です。
「皆さんご心配お掛けしてしまい、すみませんでした。」
皆さんは、大丈夫なら良いと言ってくれましたが、今回倒れた際に何と言えばよいのでしょうか変な感じがしたんです。でも一瞬でしたし、リィーン様に聞くまでもないと思っていましたが、聞いとけばよかったですかね。そんな事を思っていたら、また皆に慎重にをかけてしまいベッドに横にされました。
「元気ですよ。」と言っても駄目でした。
……起きたかったんですけどね。
結局その日1日ベッドの上でアルさん達が入れ替わり立ち替わりで私の相手をしてくれました。
……申し訳ないです。
~とあるヒトコマ~
フラッ!
マリが倒れそうになっている。
ザイル&ジル&リタ
「「「マリ(ちゃん)!!」」」(皆驚き顔)
アル
「マリさん!」(蒼白顔)
一瞬にしてマリの所に駆け寄り支えるアルに駆け寄る皆。
アル
「……マリさん?」(蒼白顔)
ザイル
「…マリ…顔色悪いな。」(心配顔)
ジル
「とりあえずベッドに横にしないと!」(焦った顔)
アル、マリを抱え部屋に急ぐと、部屋につき次第マリを横にする。
アル
「……マリさん。」(蒼白顔)
ザイル
「…少し様子を見よう。」(心配顔)
アル
「…私があの時、…あんな事を言ったから?」(何か思いついた顔)
ジル
「あの時?」(不思議顔)
アルが呟いた瞬間マリとアルを中心に魔力の渦が生まれていく。
ザイル
「ヤバい!アル落ち着け!」(焦り顔)
ジル
「あの時……。あの時って、倒れる前の話?」(焦り顔)
リタ
「きゃー!」(焦り&驚き顔)
この時リタ扉まで飛びされる。
ジル
「あの時の話なら聞こえていたけど、変な事を言ってなかったわよ!」(真剣顔)
ザイル
「とりあえず落ち着けアル。」(真顔)
ザイル、自身の魔力であるの魔力の渦を押さえていく。……が、押さえきれずジルも参加する。
ジル
「アルの馬鹿!!私は魔法系駄目なのに!」(焦った顔)
ザイル
「アル、お前が落ち着かないとマリが起きたとき不安になるだろ。おい!アル。」(真顔)
その後、ザイル達の説得により落ち着いていくアル。
ザイル
「……久し振りに…ヤバい…。」(疲れた顔)
その声と共に床に倒れるザイル。
ジル
「…わたしも…無理……。」(疲れた顔)
何とか椅子にまでたどり着いたが椅子の上で倒れる。
リタ
「………………。」(意識なし)
扉まで行った時に既に意識を飛ばしていた。
アル
「…マリさん………。」(心配顔)
ベッドのそばまで行くと側に座り込み手に触れると目を閉じた。
ジュエルは、呼ばれてないためその場にいなくて無事。
確か、あの時私は気を失うように倒れた記憶があるので私を誰かが運んでくれたのでしょう。私の身体はベッドの上でした。
……問題はそこからです。ザイルさんが床に倒れたように寝ていますし、ジルさんは元々あった位置からずれた場所にある椅子になんとか座っている感じで、テーブルは窓の方に移動?してます。リタさんはドアに向かい合うように座り込む形で寝ていますしね。アルさんは、床に座った形で私のベッドに頭を乗せて寝ています。
多少、部屋が汚れている気がするのですが、なぜでしょう?
色んな状態に頭の中を整理していると、アルさんが目を覚まし私と目が合いました。その瞬間ガバッと身体を起こし私の肩を掴むと顔を見つめ
「マリさん、大丈夫ですか!何処か痛い所は?それよりも気分は悪くないですか?」
「……。」
アルさんのあまりの迫力に言葉が出ません。それに、アルさんの声に皆さん目を覚まし私の所に駆け寄ってきました。
「マリ、大丈夫か!」
「マリちゃん心配したのよ。突然倒れちゃうんだもの。」
「目を覚まして良かったよ。マリちゃんの事アルさんが支えてくれたんですよ。」
…皆さんに心配をお掛けしてしまいましたね。でも、気分的には悪い所は無いですし。痛い所は、アルさんが掴んでいる肩ぐらいで他にはないですしね。自分でも何故倒れたのかわからない程です。でも、皆さんに心配をお掛けしたのは事実です。
「皆さんご心配お掛けしてしまい、すみませんでした。」
皆さんは、大丈夫なら良いと言ってくれましたが、今回倒れた際に何と言えばよいのでしょうか変な感じがしたんです。でも一瞬でしたし、リィーン様に聞くまでもないと思っていましたが、聞いとけばよかったですかね。そんな事を思っていたら、また皆に慎重にをかけてしまいベッドに横にされました。
「元気ですよ。」と言っても駄目でした。
……起きたかったんですけどね。
結局その日1日ベッドの上でアルさん達が入れ替わり立ち替わりで私の相手をしてくれました。
……申し訳ないです。
~とあるヒトコマ~
フラッ!
マリが倒れそうになっている。
ザイル&ジル&リタ
「「「マリ(ちゃん)!!」」」(皆驚き顔)
アル
「マリさん!」(蒼白顔)
一瞬にしてマリの所に駆け寄り支えるアルに駆け寄る皆。
アル
「……マリさん?」(蒼白顔)
ザイル
「…マリ…顔色悪いな。」(心配顔)
ジル
「とりあえずベッドに横にしないと!」(焦った顔)
アル、マリを抱え部屋に急ぐと、部屋につき次第マリを横にする。
アル
「……マリさん。」(蒼白顔)
ザイル
「…少し様子を見よう。」(心配顔)
アル
「…私があの時、…あんな事を言ったから?」(何か思いついた顔)
ジル
「あの時?」(不思議顔)
アルが呟いた瞬間マリとアルを中心に魔力の渦が生まれていく。
ザイル
「ヤバい!アル落ち着け!」(焦り顔)
ジル
「あの時……。あの時って、倒れる前の話?」(焦り顔)
リタ
「きゃー!」(焦り&驚き顔)
この時リタ扉まで飛びされる。
ジル
「あの時の話なら聞こえていたけど、変な事を言ってなかったわよ!」(真剣顔)
ザイル
「とりあえず落ち着けアル。」(真顔)
ザイル、自身の魔力であるの魔力の渦を押さえていく。……が、押さえきれずジルも参加する。
ジル
「アルの馬鹿!!私は魔法系駄目なのに!」(焦った顔)
ザイル
「アル、お前が落ち着かないとマリが起きたとき不安になるだろ。おい!アル。」(真顔)
その後、ザイル達の説得により落ち着いていくアル。
ザイル
「……久し振りに…ヤバい…。」(疲れた顔)
その声と共に床に倒れるザイル。
ジル
「…わたしも…無理……。」(疲れた顔)
何とか椅子にまでたどり着いたが椅子の上で倒れる。
リタ
「………………。」(意識なし)
扉まで行った時に既に意識を飛ばしていた。
アル
「…マリさん………。」(心配顔)
ベッドのそばまで行くと側に座り込み手に触れると目を閉じた。
ジュエルは、呼ばれてないためその場にいなくて無事。
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
夫の妹に財産を勝手に使われているらしいので、第三王子に全財産を寄付してみた
今川幸乃
恋愛
ローザン公爵家の跡継ぎオリバーの元に嫁いだレイラは若くして父が死んだため、実家の財産をすでにある程度相続していた。
レイラとオリバーは穏やかな新婚生活を送っていたが、なぜかオリバーは妹のエミリーが欲しがるものを何でも買ってあげている。
不審に思ったレイラが調べてみると、何とオリバーはレイラの財産を勝手に売り払ってそのお金でエミリーの欲しいものを買っていた。
レイラは実家を継いだ兄に相談し、自分に敵対する者には容赦しない”冷血王子”と恐れられるクルス第三王子に全財産を寄付することにする。
それでもオリバーはレイラの財産でエミリーに物を買い与え続けたが、自分に寄付された財産を勝手に売り払われたクルスは激怒し……
※短め
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる