入学初日に告白してきた美少女には、『好き』がないらしい。~欠けた感情を追い求めて~

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Chapter4 安全地帯の防衛

File41:決戦(前)

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 梅雨の屋上から、二日が経とうとしている。動乱は起きないまでも、美紀のクラスは常に金属バットで殴られる痛みがするようになった。視線が張りつめられ、センサーをさえぎった者には容赦ない制裁が下される。目に見えないのが質の悪いところだ。

 昼休みがはじまり、龍太郎は指定席に着いた。元々の座席は『空席』と認識されているらしく、陽気グループに占拠されるようになってしまった。昼の居場所を動かす場所がない。

 美紀と成瀬がセットで、弁当箱を向かい合わせている。半ば強制的な改革に乗り出してから、周囲の目を気にすることなく美紀に接するようになった。友達との会話を批判するのは単なる妬みだと対処したのだ。

(……美紀がずいぶんお気に入りらしいからな、成瀬は……)

 彼女が独り漏らした言葉には、何も知らない少女に惹かれる類の思いがあった。性別が反転していたら、熱烈にアプローチを仕掛けていたことだろう。

 二軍女子たちは、半分ほどが支配する王者に警戒を向けていた。腕を横に飛び出させただけで、目を逃がしている。

「……この窓、元から開かなかったっけ……?」
「今日の朝来たときには、もうそうなってた。鍵が壊れてるんだって」

 窓側の席である美紀は、日光も空気も取り入れられない環境に御不満を抱いている。底辺高校において、備品の損壊はありふれた行事なのだからしかたない。

 箸ばかりを動かす少女と、その一生懸命な動作を見守るトップの二人を切り取れば、順風満帆な学園生活に見える。写真の外側もそうなっていれば、龍太郎たちの努力は必要なかった。
 取り巻く生徒の属性と分布を一瞥いちべつして、成瀬が席を立った。

「……ちょっと行ってくる」

 彼女は断りを入れ、教室の外へと消えた。

「……おいしそうだなぁ、成瀬ちゃんのお弁当……。こんど、来てもらって教えてもらっちゃおうかな……」

 食には余念のない少女とは反対に、龍太郎は内なる神経を呼び起こした。

 自ら不安定性を上げておいて、不用意にパワーバランスを傾かせるべきではない。一度崩れた秩序は、自然に回復しないのだ。

 基本原則は、成瀬も承知している。今日まで、美紀に有事を起こさないために自身を緩衝地帯に変身させていた。生理現象は授業中にすべて済ませてしまい、一時たりともスキマを空けなかった。

(……成瀬からの、合図だ……)

 成瀬の離席により、権力の地図に空白の領域が生じた。ハイエナ戦法を好む二軍たちは、あまった座席を奪いにくる。

『成瀬が教室にいたら、そう反乱してこなさそう』

 事前の予想通りだった。殺気があたりに散りばめられはしたが、軍事行動は発生していない。かたきの成瀬を包囲できるチャンスであるのにもかかわらず、である。

「……風が吹き込んでくるから、扉閉めてくれない?」

 ありきたりな注文が飛び、出入口の女子が扉を閉めようとする。たしかに風は冷たく、快適とは言いがたいのだが。

 龍太郎に、警報が鳴り響いた。

(……さっき、廊下の窓を開けてたヤツがいたような……)

 外気に校舎を解放した女子は、まさに扉を閉めている女子その人だ。廊下の窓が開いているのを知っていて、教室側から動こうとしている。
 同時に、背後からも金属を引きずる音がした。前後の扉が閉ざされようとしていた。

 不自然な対応と、成瀬が出ていったあとの偶然すぎるタイミング。龍太郎は、適当に理由を付けて扉を解放したままにさせておくこともできた。

 思考回路から結論が導かれないうちに、両扉のカギがかけられる音がした。

(……カギかかるのか、あの扉!?)

 こうなることを防ぐため、カギ穴は構造ごと封鎖されていたはず。超常現象が、龍太郎を苦しめている。

 ようやく現状を把握した瞬間、二軍女子たちが出入口に肉壁を作った。

「……教室内にいるヤツ、よく聞いとけ。独断で行われる改革は、私たちが潰す!」

 中央の机に上がった代表らしき女子生徒が、拳を天に突き上げた。後方から歓声が沸き、拍手が巻き起こった。

 二軍女子たちに意図せず包囲される形となった龍太郎。硬直する美紀の手を取り、机を一台なぎ倒して外側へと避難した。

 成瀬が示していた、二軍女子の反乱だ。スイッチが入った人間は、ハイジャックをも罪の意識から外させるらしい。

 密閉された教室の外側から、床を蹴る振動が響いてくる。引きかえしてきた成瀬だ。

(ここまでやられるとは……。想定が甘かった……!)

 スキを見せて、体制への反逆を促す。引きかえせなくしたところで成瀬が帰還し、全方位からいっせいに非難を被せる。安全に反乱を鎮圧できる、そのはずだった。

 鍵のかけられた扉が上下に揺れる。鈍い打撃音はするが、びくともしていない。

「開けろ、おまえら! 今ならまだ人間状態は保てる!」

 絶対女王の怒声を、いつぶりか耳にした。耳の穴に侵入し、鼓膜を貫いて脳みそをえぐり取らん獰猛どうもうさである。障害物越しで筋肉がけいれんするのだから、直接浴びたらどうなるのか、考えたくもない。

 だが、キチガイを発動させてしまった二流軍団には届かなかった。

「どの立場にいるのかわかってんのか、成瀬ぇぇ! 来れるものなら来てみろ!」

 買うケンカに、売るケンカ。罵声が飛び交うが、壁を挟んでは成瀬の力も意味をなさない。カギを取ろうにも、教室の中に一つだけ。悪名高い成瀬では、だいいち職員室に足を踏み入れられない。

 外の猛獣を封じ込めた反乱軍は、がぜん盛りあがっている。背後を安全にすれば、対処するのは前だけ。

「さて、と……。このクラスの男子は関係ない。隅でお茶でもすすって見物してろ」

 周りに合わせてお世辞やおべっかを並べる女子たちも、権力を持ってしまえば暴君と変わらない。逆らえば刑罰、従えばご褒美が待っている。

 参戦を約束されていない男子たちは、素直に端へ寄ってしまった。対象には含まれず、美紀のそばから離れるつもりのない龍太郎だけが残った。

(……成瀬が来るまで、耐えるんだ……)

 箱の外で指をくわえる成瀬ではない。破天荒でも、非常識でも、乱入する方法を持ってきてくれる。彼女が到着すれば、たちまち形勢はひっくり返るのだ。

 利権を手放したくない彼女らの第一目標は、おそらく美紀。成瀬への憂さ晴らしとして、親しい者から狙われるのは論理的といえる。

「まず、下層にいる三軍のおまえら! おとなしくしておけばいいんだよ、成瀬のクソ野郎に乗らずに……。お前らが賛成しなきゃ、こうやって荒い手段を使うこともなかったのに……」

 成瀬の提案を拒否して、続くのは中間層から苛められる生活。現状維持の破滅を選ぶくらいなら、改革が望まれる。

「……あなたたちに、早矢さんの何がわかるって……」
「口答えするな! ……その頼みの『早矢さん』とやらは、どこにいるのかな?」

 下層のラベルを付けられた女子たちは、積極的に発言しない。上位の人間に口を聞くことそのものが、勇気を振り絞った行動だ。

 第一勢力なのをいいことに、彼女たちは新芽を踏みにじった。力に任せて、他をないがしろにしている。

(……成瀬ほどのバランス感覚もない……)

 批判的な意見はいったん飲みこみ、不公平感が出ないよう圧力を増減させていた。あるときは下位層の強制労働を撤廃し、別の機会では二軍たちの収益分配を増やした。

 成瀬本人も、対面で話すよう心がけていた。魂でぶつかり合うのを拒んだのは、束にならなければ何もできない蜂起女子たちだけだ。

 中央にそびえる代表の机を蹴飛ばしてやりたいが、それは予告編のスキップに等しい。本編が始まれば、陥落も時間の問題である。
 あくまで、目標は『耐えること』。教室内の力を合わせての撃退ではない。

「……次に、上にいるたんこぶのお前ら! 人をこき使っておいて、なに『弱いものを助ける』って戯言ざれごとを吐いてるんだよ? ……もっとも、今はそんなこと出来る度胸のヤツはいないらしいけど、な……」

 わざとがましく教室全体を見渡し、目をにやけさせた。

(……そこまで計算済みなのか……。悪い方向には知恵が働きやがって……)

 ありがちな煽り文句のようで、現状の致命的な点を突かれている。

 『一軍女子』でも、武力的な面と属性的な面の二種類がある。腕っぷし一本で成り上がった武闘派の大半は昼休み中、購買の用心棒に駆りだされて不在なのだ。含まれていない武力系一軍女子も、病気やら用事やらで教室に残っていない。

 引き金を引いたのは、龍太郎と成瀬。見通しの甘さが、苦難を招いてしまっている。
 扉のカギ。存在すら闇に投げだされており、前日までは施錠できないよう固定されていた。落とし穴を確認しなかった龍太郎たち首脳部の責任である。

「……そこまでおとしめられると、黙ってはいられませんわね……」
「人権を無視する人たちに、従ってられない」

 さすが、成瀬と対等に会話が出来る人たちだ。醜悪な笑顔と相対しても、心が前進している。

 一軍の大部分が手下に命令をつけるのは事実だが、二軍が底辺層に出す、滑稽で脈絡のない指示は何の意味ももたない。自己顕示欲を満たすために、三軍を卑劣に扱っている。

 そうでなくとも、底辺校は規律なしに制御できない。成瀬がワンマンで力を振るってきたのは、戦国時代の犠牲者を出さないためである。

「威勢だけは一番だから、一軍なんだろうけど……。これを見ても同じことが言える?」

 机に陣取る二軍のかしらが、スカートのポケットから何かを取り出した。出入口を固めている女子たちも、時を同じくして『何か』を抜き取る。

 折りたたまれていた刃が、蛍光灯で照らされていた。
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