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Bar Hope 〜男も女も騙し合い〜
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「Bar Hopeは領主から密命を受けて、“ダチュラ”の闇を払う者達の集まりです。」
リトゥル・バーニーには言葉もなかった。
ただエドの言った事を理解しようと頭を働かせていただけだった。
「だから、正確に言うと
どんなにテレンス・ブラナーがBar Hopeを調べようとも我々は罰せられる事はないのです。」
《確かにそうだ・・・。
領主様、自らの密命なら我々なんて・・・我々?
なぜ、ブラナー部長の名前だけなんだ?》
リトゥル・バーニーの疑問を読んでいたのだろう。
エドは再びニッコリと話し始めた。
「最近の事件の話をしましょう。
首切り死体・・・貴方達がそう呼んでいる事件です。
上司より聞いているかもしれませんが、死体の名はマックス・ベアとサム・ジョルダン。
彼らの職業は運び屋です。積荷はご存知ですか?」
リトゥル・バーニーはブラナーの言っていた事を思い出しながらも首を振った。
「積荷も依頼人も調べがつかないと聞いています。」
「・・・人ですよ。
色々な国から船便で届いた少女達を依頼人まで運んでいたんですよ。
彼女達の行き着く先は売春や実験・・・様々な利用がされます。」
!!!!
「そんな!」
淡々と話すエドの言葉にリトゥル・バーニーは身震いした。
「そんな・・・。そう。そんな馬鹿げた話なんですよ。
生きている方が幸せなのか、バラバラにされて売られて行くのが幸せなのか・・・。
警察は証拠がない為に彼らを捕まえる事などできませんでした。
だから・・・。」
「貴方達が動いたんですね?」
エドは静かに笑った。
「話が早くて助かります。」
リトゥル・バーニーはブラナーから受け取った資料を思い出していた。
「では、倉庫の死体は?
確か、デートドラックを飲ませた末の強姦未遂事件と聞いています。」
「あれは・・・その強姦魔であるヴィゴ・オースティンがBar Hope内で獲物を狙っていましてね。
マダムのお怒りに触れたんですよ。
ヴィゴ・オースティン・・・本名ヴィンセント・カドバリー。
他領の貴族、カドバリー伯爵家の3男で自領での強姦事件の疑いがありましたが父カドバリー伯爵の手によって名を変えてダチュラに逃げてきた男です。
タクシードライバーのバーノ・バスカムはカドバリー伯爵よりお目付役としてヴィンセントに付き添って来ましたが、なんの迷いか一緒に犯行を行うようになりました。
貴族の子息に強姦容疑がかかっているのですよ?
内々に事を終わらせる必要がありました。」
資料にない情報がリトゥル・バーニーの心を締め付ける。
「・・・シャウラ・ビルの事件も?」
「シャウラ・ビル・・・あれはヴィンセント・カドバリーにデートドラック“天使の居眠り”を売っていたマフィアです。
ここ数年の間に“ダチュラ”に根を張り始め、古参のマフィアと戦う為に薬をばら撒いていた連中ですよ。
対抗しているマフィアが表で叩きのめせば、いつかはカドバリー伯爵家と対峙する羽目になる為に依頼して来たんです。
ちなみに、部下のダミアン・ボーネットにはウチの店も因縁がありましてね。
結局は請け負う事になりました。」
事件に貴族の影がある・・・その事で警察が動かない事はリトゥル・バーニーも身を持って知っていた。
「警察署の前部長・・。」
「ノーマン・モスですね。
言わずもがな。
あのまま行けば、被害者の少女達は増え続けていたでしょうね。
ちなみに、バーニーさんが仰りたいであろう前市長、前所長、そして貴族議員をしていたレスター・ドルー伯爵も同じ穴のムジナです。」
エドの告白はリトゥル・バーニーの心を沈めた。
《Bar Hopeが絡んでいないと良い・・・。》
どれだけ、そう思っていた事か・・・しかし、彼らは最前線にいたのだ。
「今、何を思っていますか?
テレンス・ブラナーに、どう伝えようか?
ここから、どう離れようか?
言っておきますが、貴方を消す方法はいくらでもありました。
しかし、そうしなかったのは貴方なら私達を理解してくれる・・・嫌、理解してしまうと考えたからです。」
リトゥル・バーニーは教会の天井を見上げて涙を堪えた。
「私は・・・俺は皆さんが関わっていないといいな。
そう願っていました。
しかし、そうではなかった。
上司であるテレンス・ブラナーの魂胆は分からなくても碌な人間ではない事は分かっていました。
でも・・・俺は・・・俺には裏切る事が出来ない!」
「裏切る事が出来ない・・・。
それはテレンス・ブラナーですか?
それともフレディ・ギボンやモーリス・ゴアの事ですか?」
目を閉じるリトゥル・バーニーにエドの声が真っ直ぐに届いた。
「何故・・・彼らの名前を?」
心底、驚いた顔をしたリトゥル・バーニーにエドは、やはり微笑んだ。
「リトゥル・バーニー 20歳
生まれながらにして親に捨てられ、施設“ミルキーウェイ”に入所する。
しかし、幼少期より施設が運営費を稼ぐ為に貴族への子供接待を行い始め長年、被害にあっていた。
接待先の貴族の家で暴れる事321回、その内の数回は警察に捕まっている。」
「やめてください・・・やめろ!」
リトゥル・バーニーは耳を塞ぎ頭を振り続けた。
そんな彼の手をエドは抑え、優しく離した。
「その過程の中、親友モーリス・ゴアと出会い。
寄り添うように生きてきた。
転換期は若き施設職員フレディ・ギボンが配属された事だった。
貴方達は15歳になっていた。
施設の運営方法を知ったギボンが激昂し、世間に公表すると当時の施設長であったグレシャム神父と激しい言い合いになった。
2人が言い争う声が聞こえた貴方達はグレシャム神父の部屋を訪れた。
するとグレシャム神父がギボンを刺そうとナイフを持ち出した所に遭遇し、フレディと貴方はグレシャム神父を羽交い締めにして、それを止めた。
しかし、必死になった3人によってグレシャム神父は窒息により死んでしまった・・・。
当時、世間でも話題になった事件ではありますが子供達の名前までは公表されませんでした。
しかし、警察が調べれば直ぐに貴方の身元はバレるはずです。
どうして、警察官になったのです?」
涙を流すリトゥル・バーニーにエドが優しく話しかけた。
「当時、事件を担当した刑事さんが・・・。
《人生ってのはクソみたいなもんだが、たまには良い事がある。
それを見つける為に生きてみろ》
と・・・。
なんとなく、彼の言葉が頭に残って・・・彼の見ている世界を見てみようと思いました。」
「事件が事件だけに罪を免れた貴方達は、それぞれの道を歩いた。
グレシャム神父の代わりに施設の責任者を買って出たフレディ・ギボン。
彼を支えると決めたモーリス・ゴア。
そして、警察官になったリトゥル・バーニー。
それでも貴方達には人を殺した事がついて回ってしまった。
ギボンとゴアの2人が受け継いだ施設は子供を斡旋してもらっていた貴族によって成り立っていました。
それが無い今、経営は火の車です。
そして貴方は弱みを握られテレンス・ブレナーの手によって、魔の巣窟に送り込まれてしまった。」
項垂れるリトゥル・バーニーの背中をエドはさすった。
「頭を上げなさい。リトゥル・バーニー。
貴方は・・・貴方達は生きる為に戦ったのです。
施設の他の子供達を救ったのです。
時には法を破る私達に貴方達を裁く権利などありませんよ。
見なさい。
シスターと一緒に掃除をしている少女達を。」
顔を上げたリトゥル・バーニーは教会の祭壇を掃除している少女達を見つめた。
微かに笑みを浮かべながらもシスターの指示通り働く彼女たちが眩しく見えた。
「最初に話した首切り死体の運び屋達が運んでいた荷物は彼女達です。」
!!!!
驚き声なくエドを見上げたリトゥル・バーニーは信じられない顔で彼女達を見つめた。
「2人の運び屋を雇っていたのは爆死した貴族議員レスター・ドルー伯爵。
運び屋に警察の取り締まりルートの情報を流していたのは前署長であるチャド・フィンチの命令を受けたノーマン・モス前刑事部長。
人身売買の船の証拠書類を隠していたのは前市長であるフリオ・アンドラーデです。
彼女達は過酷な運命を背負い“ダチュラ”にやって来たのです。
今の彼女達の笑顔は本物でしょう。
もっと満面の笑みを取り戻すには彼らの力を借りましょう。」
「・・・彼ら?」
リトゥル・バーニーが理解できずに首を傾げると、そこにフレディ・ギボンとモーリス・ゴアの懐かしい顔が入って来たのだった。
リトゥル・バーニーには言葉もなかった。
ただエドの言った事を理解しようと頭を働かせていただけだった。
「だから、正確に言うと
どんなにテレンス・ブラナーがBar Hopeを調べようとも我々は罰せられる事はないのです。」
《確かにそうだ・・・。
領主様、自らの密命なら我々なんて・・・我々?
なぜ、ブラナー部長の名前だけなんだ?》
リトゥル・バーニーの疑問を読んでいたのだろう。
エドは再びニッコリと話し始めた。
「最近の事件の話をしましょう。
首切り死体・・・貴方達がそう呼んでいる事件です。
上司より聞いているかもしれませんが、死体の名はマックス・ベアとサム・ジョルダン。
彼らの職業は運び屋です。積荷はご存知ですか?」
リトゥル・バーニーはブラナーの言っていた事を思い出しながらも首を振った。
「積荷も依頼人も調べがつかないと聞いています。」
「・・・人ですよ。
色々な国から船便で届いた少女達を依頼人まで運んでいたんですよ。
彼女達の行き着く先は売春や実験・・・様々な利用がされます。」
!!!!
「そんな!」
淡々と話すエドの言葉にリトゥル・バーニーは身震いした。
「そんな・・・。そう。そんな馬鹿げた話なんですよ。
生きている方が幸せなのか、バラバラにされて売られて行くのが幸せなのか・・・。
警察は証拠がない為に彼らを捕まえる事などできませんでした。
だから・・・。」
「貴方達が動いたんですね?」
エドは静かに笑った。
「話が早くて助かります。」
リトゥル・バーニーはブラナーから受け取った資料を思い出していた。
「では、倉庫の死体は?
確か、デートドラックを飲ませた末の強姦未遂事件と聞いています。」
「あれは・・・その強姦魔であるヴィゴ・オースティンがBar Hope内で獲物を狙っていましてね。
マダムのお怒りに触れたんですよ。
ヴィゴ・オースティン・・・本名ヴィンセント・カドバリー。
他領の貴族、カドバリー伯爵家の3男で自領での強姦事件の疑いがありましたが父カドバリー伯爵の手によって名を変えてダチュラに逃げてきた男です。
タクシードライバーのバーノ・バスカムはカドバリー伯爵よりお目付役としてヴィンセントに付き添って来ましたが、なんの迷いか一緒に犯行を行うようになりました。
貴族の子息に強姦容疑がかかっているのですよ?
内々に事を終わらせる必要がありました。」
資料にない情報がリトゥル・バーニーの心を締め付ける。
「・・・シャウラ・ビルの事件も?」
「シャウラ・ビル・・・あれはヴィンセント・カドバリーにデートドラック“天使の居眠り”を売っていたマフィアです。
ここ数年の間に“ダチュラ”に根を張り始め、古参のマフィアと戦う為に薬をばら撒いていた連中ですよ。
対抗しているマフィアが表で叩きのめせば、いつかはカドバリー伯爵家と対峙する羽目になる為に依頼して来たんです。
ちなみに、部下のダミアン・ボーネットにはウチの店も因縁がありましてね。
結局は請け負う事になりました。」
事件に貴族の影がある・・・その事で警察が動かない事はリトゥル・バーニーも身を持って知っていた。
「警察署の前部長・・。」
「ノーマン・モスですね。
言わずもがな。
あのまま行けば、被害者の少女達は増え続けていたでしょうね。
ちなみに、バーニーさんが仰りたいであろう前市長、前所長、そして貴族議員をしていたレスター・ドルー伯爵も同じ穴のムジナです。」
エドの告白はリトゥル・バーニーの心を沈めた。
《Bar Hopeが絡んでいないと良い・・・。》
どれだけ、そう思っていた事か・・・しかし、彼らは最前線にいたのだ。
「今、何を思っていますか?
テレンス・ブラナーに、どう伝えようか?
ここから、どう離れようか?
言っておきますが、貴方を消す方法はいくらでもありました。
しかし、そうしなかったのは貴方なら私達を理解してくれる・・・嫌、理解してしまうと考えたからです。」
リトゥル・バーニーは教会の天井を見上げて涙を堪えた。
「私は・・・俺は皆さんが関わっていないといいな。
そう願っていました。
しかし、そうではなかった。
上司であるテレンス・ブラナーの魂胆は分からなくても碌な人間ではない事は分かっていました。
でも・・・俺は・・・俺には裏切る事が出来ない!」
「裏切る事が出来ない・・・。
それはテレンス・ブラナーですか?
それともフレディ・ギボンやモーリス・ゴアの事ですか?」
目を閉じるリトゥル・バーニーにエドの声が真っ直ぐに届いた。
「何故・・・彼らの名前を?」
心底、驚いた顔をしたリトゥル・バーニーにエドは、やはり微笑んだ。
「リトゥル・バーニー 20歳
生まれながらにして親に捨てられ、施設“ミルキーウェイ”に入所する。
しかし、幼少期より施設が運営費を稼ぐ為に貴族への子供接待を行い始め長年、被害にあっていた。
接待先の貴族の家で暴れる事321回、その内の数回は警察に捕まっている。」
「やめてください・・・やめろ!」
リトゥル・バーニーは耳を塞ぎ頭を振り続けた。
そんな彼の手をエドは抑え、優しく離した。
「その過程の中、親友モーリス・ゴアと出会い。
寄り添うように生きてきた。
転換期は若き施設職員フレディ・ギボンが配属された事だった。
貴方達は15歳になっていた。
施設の運営方法を知ったギボンが激昂し、世間に公表すると当時の施設長であったグレシャム神父と激しい言い合いになった。
2人が言い争う声が聞こえた貴方達はグレシャム神父の部屋を訪れた。
するとグレシャム神父がギボンを刺そうとナイフを持ち出した所に遭遇し、フレディと貴方はグレシャム神父を羽交い締めにして、それを止めた。
しかし、必死になった3人によってグレシャム神父は窒息により死んでしまった・・・。
当時、世間でも話題になった事件ではありますが子供達の名前までは公表されませんでした。
しかし、警察が調べれば直ぐに貴方の身元はバレるはずです。
どうして、警察官になったのです?」
涙を流すリトゥル・バーニーにエドが優しく話しかけた。
「当時、事件を担当した刑事さんが・・・。
《人生ってのはクソみたいなもんだが、たまには良い事がある。
それを見つける為に生きてみろ》
と・・・。
なんとなく、彼の言葉が頭に残って・・・彼の見ている世界を見てみようと思いました。」
「事件が事件だけに罪を免れた貴方達は、それぞれの道を歩いた。
グレシャム神父の代わりに施設の責任者を買って出たフレディ・ギボン。
彼を支えると決めたモーリス・ゴア。
そして、警察官になったリトゥル・バーニー。
それでも貴方達には人を殺した事がついて回ってしまった。
ギボンとゴアの2人が受け継いだ施設は子供を斡旋してもらっていた貴族によって成り立っていました。
それが無い今、経営は火の車です。
そして貴方は弱みを握られテレンス・ブレナーの手によって、魔の巣窟に送り込まれてしまった。」
項垂れるリトゥル・バーニーの背中をエドはさすった。
「頭を上げなさい。リトゥル・バーニー。
貴方は・・・貴方達は生きる為に戦ったのです。
施設の他の子供達を救ったのです。
時には法を破る私達に貴方達を裁く権利などありませんよ。
見なさい。
シスターと一緒に掃除をしている少女達を。」
顔を上げたリトゥル・バーニーは教会の祭壇を掃除している少女達を見つめた。
微かに笑みを浮かべながらもシスターの指示通り働く彼女たちが眩しく見えた。
「最初に話した首切り死体の運び屋達が運んでいた荷物は彼女達です。」
!!!!
驚き声なくエドを見上げたリトゥル・バーニーは信じられない顔で彼女達を見つめた。
「2人の運び屋を雇っていたのは爆死した貴族議員レスター・ドルー伯爵。
運び屋に警察の取り締まりルートの情報を流していたのは前署長であるチャド・フィンチの命令を受けたノーマン・モス前刑事部長。
人身売買の船の証拠書類を隠していたのは前市長であるフリオ・アンドラーデです。
彼女達は過酷な運命を背負い“ダチュラ”にやって来たのです。
今の彼女達の笑顔は本物でしょう。
もっと満面の笑みを取り戻すには彼らの力を借りましょう。」
「・・・彼ら?」
リトゥル・バーニーが理解できずに首を傾げると、そこにフレディ・ギボンとモーリス・ゴアの懐かしい顔が入って来たのだった。
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