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君に会いたい
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大学入学を機に、4月から東京で一人暮らしを始めた。
地元は埼玉と近いけれども、勉学やバイトに追われて中々地元には帰れない。そうして気付けば、12月21日になっていた。
LINEのタイムラインを何気なく開けば、#遠距離恋愛の日。と、記されていた。
遠距離恋愛。その文字が俺の動きを止める。俺にも、高校時代から付き合っている恋人がいる。
その恋人からのLINEは、何時も会いたいと短く簡潔だった。
だが、会っても直ぐに彼は別の人の所に行く。
彼には、俺以外にも既に親しい間柄の人がいて、それが辛くて俺は会いに行けない。
遠距離恋愛なんて良いものではない。会うだけでも嬉しく愛しい気持ちが溢れ出すが、それと共に辛い気持ちの方が断然多い。
そうして俺はバイトが終わって夜遅くに帰宅をした。
「‥どうして」
彼が俺のアパートの部屋の前にいた。
どうして、彼が俺の前にいるのか。それは、俺の気分を高鳴らせるのと同時に不安にもさせる。
「久しぶり。会いたかった‥。」
彼が俺を抱き寄せる。
彼の温もり、匂いが心地よく、俺の涙腺が緩む。
「どうして‥なんで、俺のとこに‥?」
涙が頬を伝う。
彼が優しく涙を拭ってくれる。
「どうして?恋人の所に来るのはおかしい事かい?直生に会いたかったから」
そう言って、俺の恋人、雅彰が、俺を抱き寄せた。
「まさあき‥。だって、他に好きな人がいるって‥。」
「やっぱり‥。直生は、勘違いをしているよ。俺の大切で愛しく愛しているのは、今も昔も君だけだよ。」
そう言って、雅彰は、顔中にキスの雨を降らせた。
その後、雅彰と色々話をした。
他に好きな人がいると、勘違いしたのは、従兄弟だったらしく、泊まりによく来ていたらしい。
俺は、その仲の良さを見て勝手に勘違いをしていた。
そして、地元を離れて東京に行ってしまったという‥。
もう少し、話をすれば良かった事だった‥。
______
2021年12月21日
LINEのauのタイムラインで
遠距離恋愛の日って、なっていたので、即興で創りました。
そこまで遠距離では無いよなー。でも、忙しいとそこまで行くのめんどくさいよなって距離。
しかも、恋人に他の影があった方が面白‥ゲフフン(くしゃみ)
すっごく短い物語?にお付き合いくださりありがとうございました。
遠距離恋愛の人達が甘く幸せであれ⭐︎
もう間も無く21日終わりますが‥。
地元は埼玉と近いけれども、勉学やバイトに追われて中々地元には帰れない。そうして気付けば、12月21日になっていた。
LINEのタイムラインを何気なく開けば、#遠距離恋愛の日。と、記されていた。
遠距離恋愛。その文字が俺の動きを止める。俺にも、高校時代から付き合っている恋人がいる。
その恋人からのLINEは、何時も会いたいと短く簡潔だった。
だが、会っても直ぐに彼は別の人の所に行く。
彼には、俺以外にも既に親しい間柄の人がいて、それが辛くて俺は会いに行けない。
遠距離恋愛なんて良いものではない。会うだけでも嬉しく愛しい気持ちが溢れ出すが、それと共に辛い気持ちの方が断然多い。
そうして俺はバイトが終わって夜遅くに帰宅をした。
「‥どうして」
彼が俺のアパートの部屋の前にいた。
どうして、彼が俺の前にいるのか。それは、俺の気分を高鳴らせるのと同時に不安にもさせる。
「久しぶり。会いたかった‥。」
彼が俺を抱き寄せる。
彼の温もり、匂いが心地よく、俺の涙腺が緩む。
「どうして‥なんで、俺のとこに‥?」
涙が頬を伝う。
彼が優しく涙を拭ってくれる。
「どうして?恋人の所に来るのはおかしい事かい?直生に会いたかったから」
そう言って、俺の恋人、雅彰が、俺を抱き寄せた。
「まさあき‥。だって、他に好きな人がいるって‥。」
「やっぱり‥。直生は、勘違いをしているよ。俺の大切で愛しく愛しているのは、今も昔も君だけだよ。」
そう言って、雅彰は、顔中にキスの雨を降らせた。
その後、雅彰と色々話をした。
他に好きな人がいると、勘違いしたのは、従兄弟だったらしく、泊まりによく来ていたらしい。
俺は、その仲の良さを見て勝手に勘違いをしていた。
そして、地元を離れて東京に行ってしまったという‥。
もう少し、話をすれば良かった事だった‥。
______
2021年12月21日
LINEのauのタイムラインで
遠距離恋愛の日って、なっていたので、即興で創りました。
そこまで遠距離では無いよなー。でも、忙しいとそこまで行くのめんどくさいよなって距離。
しかも、恋人に他の影があった方が面白‥ゲフフン(くしゃみ)
すっごく短い物語?にお付き合いくださりありがとうございました。
遠距離恋愛の人達が甘く幸せであれ⭐︎
もう間も無く21日終わりますが‥。
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