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2.テツとの再会
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シャーーー
ソウタ(やったー。これで俺もオーラズになれる~!)
…
ソウタ「あーーーー!!!!!俺、あのじじーの住んでるところ聞くの忘れてた!マジかよ…。くそ、せっかくオーラズになれると思ったのによ~…」
ソウタはかなり悔しかったが諦めて家に帰ってすぐに寝た。
数週間後…
ソウタはシュンとリョウ(ソウタの友達)とカイ(ソウタの友達)と一緒に釣りに来ていた。
ソウタ「あーあ、釣れねーな~。」
リョウ「やっぱ此処つれんのんじゃね?」
カイ「移動する?」
ソウタ「何処に?」
シュン「西港はどう?あそこで前タイ釣ったって人いたよ?」
ソウタ「まじ?すげーじゃん。じゃーそこ行くか!で、どこにあんの?」
シュン「此処から15キロ位のとこかなー?」
カイ「いやー。それは遠…」
バシャーーーン!!
急にすごい音がした。びっくりして音のした方を見るとサングラスをした爺さんが自分くらいの大きな魚を釣っていた。ソウタたちは爺さんにかけよって、
ソウタ「じーさん、すげーな!」
リョウ「釣り方教えてくれませんか?」
爺さん「ん?だめ。だってお主ら才能なさそーじゃし…。」
ソウタ(え?今のセリフどっかで聞いたような…)
ソウタはばっと爺さんのサングラスをとった。
ソウタ「あーー!!やっぱあん時のじじーか!」
テツ「じじーじゃなくてテツといっとろーが!」
シュン「え?ソウタこの人知ってるの?」
ソウタ「まー、ちょっとね…。おいじじー!俺に教えに来てくれに来たのか?」
カイ「え?釣りを?」
ソウタ「ちげーよ!オーラだよ!こいつ日本一のオーラズらしいぜ。」
リョウ、カイ、シュン「えーー!!!!」
シュン「嘘だろ??」
ソウタ「多分本当だよ。だって実際この前すげー戦いしてたし…で、俺に教えに来てくれたのか?」
テツ「いやいや、ワシはただ釣りが好きなだけじゃよ。」
ソウタ「まーどっちでもいーや。雑用の合間に教えてくれんだろ?」
テツ「まーそー言ったしのう。よかろう。じゃーついてこい。」
ソウタ「え?今から行くの?」
テツ「そうじゃけど?今じゃないともう教えんぞ?」
ソウタ「ちょ、ちょい待ってくれよ。学校とかもあるし…父さんや母さんも心配するからさ。」
テツ「じゃー諦めろい。」
ソウタ「わ、分かったよ。シュン!俺の母さんに事情説明しといてくれ。俺の夢だしよ。」
シュン「本当に行くの…?」
ソウタ「あー。じゃーな!」
テツ「じゃ、レッツラゴー」
テツに掴まれ、ズダン!と音がするとテツとソウタは宙にいた。
ソウタ「ま、まじかよ。じじーどんな脚力だ?」
テツ「日本一ならこんくらいできるにきまっとろーが!」
ソウタ「よっしゃーー!!!修行頑張るぞー!!!」
テツ(修行はおまけで雑用が本職じゃろーが…。)
こうしてソウタはテツの家に行くことになるのであった。
ソウタ(やったー。これで俺もオーラズになれる~!)
…
ソウタ「あーーーー!!!!!俺、あのじじーの住んでるところ聞くの忘れてた!マジかよ…。くそ、せっかくオーラズになれると思ったのによ~…」
ソウタはかなり悔しかったが諦めて家に帰ってすぐに寝た。
数週間後…
ソウタはシュンとリョウ(ソウタの友達)とカイ(ソウタの友達)と一緒に釣りに来ていた。
ソウタ「あーあ、釣れねーな~。」
リョウ「やっぱ此処つれんのんじゃね?」
カイ「移動する?」
ソウタ「何処に?」
シュン「西港はどう?あそこで前タイ釣ったって人いたよ?」
ソウタ「まじ?すげーじゃん。じゃーそこ行くか!で、どこにあんの?」
シュン「此処から15キロ位のとこかなー?」
カイ「いやー。それは遠…」
バシャーーーン!!
急にすごい音がした。びっくりして音のした方を見るとサングラスをした爺さんが自分くらいの大きな魚を釣っていた。ソウタたちは爺さんにかけよって、
ソウタ「じーさん、すげーな!」
リョウ「釣り方教えてくれませんか?」
爺さん「ん?だめ。だってお主ら才能なさそーじゃし…。」
ソウタ(え?今のセリフどっかで聞いたような…)
ソウタはばっと爺さんのサングラスをとった。
ソウタ「あーー!!やっぱあん時のじじーか!」
テツ「じじーじゃなくてテツといっとろーが!」
シュン「え?ソウタこの人知ってるの?」
ソウタ「まー、ちょっとね…。おいじじー!俺に教えに来てくれに来たのか?」
カイ「え?釣りを?」
ソウタ「ちげーよ!オーラだよ!こいつ日本一のオーラズらしいぜ。」
リョウ、カイ、シュン「えーー!!!!」
シュン「嘘だろ??」
ソウタ「多分本当だよ。だって実際この前すげー戦いしてたし…で、俺に教えに来てくれたのか?」
テツ「いやいや、ワシはただ釣りが好きなだけじゃよ。」
ソウタ「まーどっちでもいーや。雑用の合間に教えてくれんだろ?」
テツ「まーそー言ったしのう。よかろう。じゃーついてこい。」
ソウタ「え?今から行くの?」
テツ「そうじゃけど?今じゃないともう教えんぞ?」
ソウタ「ちょ、ちょい待ってくれよ。学校とかもあるし…父さんや母さんも心配するからさ。」
テツ「じゃー諦めろい。」
ソウタ「わ、分かったよ。シュン!俺の母さんに事情説明しといてくれ。俺の夢だしよ。」
シュン「本当に行くの…?」
ソウタ「あー。じゃーな!」
テツ「じゃ、レッツラゴー」
テツに掴まれ、ズダン!と音がするとテツとソウタは宙にいた。
ソウタ「ま、まじかよ。じじーどんな脚力だ?」
テツ「日本一ならこんくらいできるにきまっとろーが!」
ソウタ「よっしゃーー!!!修行頑張るぞー!!!」
テツ(修行はおまけで雑用が本職じゃろーが…。)
こうしてソウタはテツの家に行くことになるのであった。
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