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十三 ※
ーすごく幸せなんだよ
いつか、お茶を飲みながら交わしたリリネーゼの言葉が蘇る。
幸せ、というか、これはもう…。
恥ずかしさで死ねる、と思った。
「ルデ、もう…っ」
ルデが恥ずかしい場所に頭を埋めて、舌でサリーシアを泣かせている。
止めてほしいと言っても引かない。
痺れふわふわするような感覚もあるけれど、他人に見せるべきではない場所を、見られ触れられる羞恥のほうが大きくて涙で溢れた。
閨とはこんなに恥ずかしいものだったとは書物になかった。
皆こんな恥ずかしい思いをしているのか。
書物の内容を思い浮かべ、卵と種の話はあったが具体的な交わりについての記述はなかったなと、自分の想像力のなさを悔やんだ。
急に黙ったサリーシアの顔を覗き込んできたルデは、涙を拭ってじっと観察している。
「痛そう…には見えませんね。舌で十分解せたでしょうか?では、引き続き」
先程まで舌で穿られていた場所からルデの複数本の指が侵入して、道無き場所を分け開いていく。
「っく、あ」
自分から誘っておいてなんだが、これは。
「止めますか?」
「っはい!」
即答した。
精一杯、目の前の男を誘いに誘って、ようやく今夜その気にさせたのだけれど。
「そんなわけには行かないことくらい、頭の良いサリーシア様ならわかりますよね?」
「くっ…」
ルデが下半身から取り出すものが、本人の性格のような可愛らしさがない。
これが、臨戦態勢というものかとしげしげと眺めて観察している余裕もない。
サリーシアの中で探るようにルデのゴツゴツした指が蠢く。
反応する箇所を、執拗に責められ、何度も哀願した。
「すいません。本当は先に果てさせてあげたかったんですが」
まだ、絶頂の快楽を知らぬ身体に、ルデ自身を打ち込まれ、悲鳴を上げた。
「サリーシア様、以上に、此方も余裕は、ないのです」
「ルデ、」
衝撃が強すぎて、サリーシアは一時意識が暗転した。
「私の身体は二つに割れてないですか?」
「なんですか、ホラーですか?」
サリーシアはルデに抱えられた状態で目を覚した。
まだ、足の間に違和感を感じる。
そっと手をやれば、頭の方から悲鳴が上がった。
「ちょっと、サリーシア様。目覚めたと思ったらいきなりそんなところ触らないでください。事故で爆発しますよ」
どうやら違和感の正体は、ルデがまだ繋がっていたからのようだ。
じんじんと恥ずかしい部分が疼く。
「あの、ルデ」
「なんですか?止めませんよ」
「いや、あの。…動かないのですか?」
ぐるるっとルデの喉が鳴った。
「いいのですか?動いて。泣いて懇願しても聞かず下からガンガン突き上げて」
「やっぱり止めてもらって」
「ここまで来てそんな酷いこと言わないでください」
いつもなら引いてくれるルデが珍しく我を通す。
それでも、言葉通りに乱暴なことはせず、ゆるゆるとサリーシアの身体を揺らした。
「痛いですよね。すいません。」
「止めては、もらえないんですね」
「ええ。止めなくても嫌われないと自惚れてます。
今まで散々甘やかしてきたんですから、最後まで甘やかしてください」
繋がるというのは、痛いし苦しい。
けれど、それだけじゃない感覚もある。
唇を合わせ、離れてはまた合わさる。
他人の手に胸を触れられ、撫でて、揉まれて、身体が熱くなっていく。
繋がっているところが溶け合うような錯覚が訪れる。
「あ、あぁっ」
追い詰められる。
追い詰められる。
高められた快楽が脳天まで上り詰め、そして弾けた。
いつか、お茶を飲みながら交わしたリリネーゼの言葉が蘇る。
幸せ、というか、これはもう…。
恥ずかしさで死ねる、と思った。
「ルデ、もう…っ」
ルデが恥ずかしい場所に頭を埋めて、舌でサリーシアを泣かせている。
止めてほしいと言っても引かない。
痺れふわふわするような感覚もあるけれど、他人に見せるべきではない場所を、見られ触れられる羞恥のほうが大きくて涙で溢れた。
閨とはこんなに恥ずかしいものだったとは書物になかった。
皆こんな恥ずかしい思いをしているのか。
書物の内容を思い浮かべ、卵と種の話はあったが具体的な交わりについての記述はなかったなと、自分の想像力のなさを悔やんだ。
急に黙ったサリーシアの顔を覗き込んできたルデは、涙を拭ってじっと観察している。
「痛そう…には見えませんね。舌で十分解せたでしょうか?では、引き続き」
先程まで舌で穿られていた場所からルデの複数本の指が侵入して、道無き場所を分け開いていく。
「っく、あ」
自分から誘っておいてなんだが、これは。
「止めますか?」
「っはい!」
即答した。
精一杯、目の前の男を誘いに誘って、ようやく今夜その気にさせたのだけれど。
「そんなわけには行かないことくらい、頭の良いサリーシア様ならわかりますよね?」
「くっ…」
ルデが下半身から取り出すものが、本人の性格のような可愛らしさがない。
これが、臨戦態勢というものかとしげしげと眺めて観察している余裕もない。
サリーシアの中で探るようにルデのゴツゴツした指が蠢く。
反応する箇所を、執拗に責められ、何度も哀願した。
「すいません。本当は先に果てさせてあげたかったんですが」
まだ、絶頂の快楽を知らぬ身体に、ルデ自身を打ち込まれ、悲鳴を上げた。
「サリーシア様、以上に、此方も余裕は、ないのです」
「ルデ、」
衝撃が強すぎて、サリーシアは一時意識が暗転した。
「私の身体は二つに割れてないですか?」
「なんですか、ホラーですか?」
サリーシアはルデに抱えられた状態で目を覚した。
まだ、足の間に違和感を感じる。
そっと手をやれば、頭の方から悲鳴が上がった。
「ちょっと、サリーシア様。目覚めたと思ったらいきなりそんなところ触らないでください。事故で爆発しますよ」
どうやら違和感の正体は、ルデがまだ繋がっていたからのようだ。
じんじんと恥ずかしい部分が疼く。
「あの、ルデ」
「なんですか?止めませんよ」
「いや、あの。…動かないのですか?」
ぐるるっとルデの喉が鳴った。
「いいのですか?動いて。泣いて懇願しても聞かず下からガンガン突き上げて」
「やっぱり止めてもらって」
「ここまで来てそんな酷いこと言わないでください」
いつもなら引いてくれるルデが珍しく我を通す。
それでも、言葉通りに乱暴なことはせず、ゆるゆるとサリーシアの身体を揺らした。
「痛いですよね。すいません。」
「止めては、もらえないんですね」
「ええ。止めなくても嫌われないと自惚れてます。
今まで散々甘やかしてきたんですから、最後まで甘やかしてください」
繋がるというのは、痛いし苦しい。
けれど、それだけじゃない感覚もある。
唇を合わせ、離れてはまた合わさる。
他人の手に胸を触れられ、撫でて、揉まれて、身体が熱くなっていく。
繋がっているところが溶け合うような錯覚が訪れる。
「あ、あぁっ」
追い詰められる。
追い詰められる。
高められた快楽が脳天まで上り詰め、そして弾けた。
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