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サルバルート王国とアズール家族
第29話 SIDE : アズール家族①(桜子解説あり)
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私は「神の施し」で、ラブポン(段ボール箱の呼称だな)を一人一箱送ってから、キッチンに行って冷蔵庫からビール三本とツマミを持って急いで春馬ちゃんの部屋に戻った。
その私はノートパソコンの前に座り、アズール家族の様子を見る。娘には昨日夜に今日少しだけ遅くなる事を伝えてあるので気が楽だ。
私はツマミの袋を開けて三本のビールをテーブルに並べる。このビールは私のお気に入りの「海老っす」。一欠片も海老の要素が入って無いのに、このネーミング。
「だがそれがいい」
私はその「海老っす」を豪快にイッキ飲みして二本目を開ける。ツマミは駄菓子定番の「よっちゃんイカが?」だ。いったい何を聞いているのか興味があるが、今はそれよりアズール家族の方が興味津々なのだ。
私は「よっちゃんイカが?」をチュパチュパしながらモニターに映る愛しの獲物達を眺める。そのアズール家族達は各自ラブポンをテーブルの上に置いて、椅子に座って話をしているようだった。(面白いの期待してるよ!)
_______________
アズール家族の三人は、ラブポンを開けずに話をしていた。
「テーブルにあるこの箱は女神様が送ってくれたんだよね!なにも言ってくれなかったけど聞き逃したのかな?お母さん、タルク、女神様からお告げがあった?」
(あ~、ラブポン送って満足して忘れてたわ。でも私からだと判ってるみたいだな)
「「ううん、なにもないよ」」
ミーナの問い掛けに首を横に振る二人。
「でも女神様で間違いないよ!だって箱に似顔絵が書いてあるんだよ。神様の時は無かったからね」
(毎回描かないといけないのか‥‥‥)
「うひひ、凄い楽しみだね!最初はお母さんから開けてみようよ。その次はタルク。そして最後は私が開けるね!」
ミーナはよほど楽しみなのか、銀色の長いシッポが左右に大きく揺れていた。そしてミスカが「判ったわ。それじゃあ開けてみるね」と言って椅子から立ち上がり、右手を天高く持ち上げた。(ま、まさか!とうとう見れるのか。初代ミスカの必殺技が!)
そのミスカは天高くあげた拳を手刀にし、ラブポンの蓋に向けて振り下ろした。
「ふんっ!」
(でたー!伝家の宝刀パーチョップ!ぶはっ、すげーおもしれー、最高だ!対面でミーナが目を細めて妖しい顔で微笑んで見てるしー!母親の技を盗もうとしてるのか?技を?)
そして少し破れたラブポンの蓋を開け、中のモノを取り出すミスカ。出てきたのは圧縮袋に入ったワンピースだった。そのペチャンコになっている袋を不思議そうに眺めるミスカ。
それを見てタルクが母親に話した。
「お母さん、それ、中身は服のようだね。たぶん袋の中の空気を抜いて小さくしてるんだよ。箱が小さいからね。服にキズが付かないように袋の端に穴を開ければいいと思うよ」
(すげー、マジすげーぞタルク。その観察眼と解析力が今後お前の力になるだろう)
その話を聞いたミスカは台所の包丁差しからナイフを持ってきて、袋の端にそっとナイフの刃を滑らせた。すると小さかった袋がフワッと膨らみ大きくなり、中のワンピースがよく見えるようになった。
「あら、とっても素敵な服だわ。色も可愛くて肌触りも凄くいい。私がこんな素晴らしい服を着てもいいのかしら?」
ミスカは袋からワンピースを取り出して、嬉しそうに眺めていた。そして満面の笑みをしたミスカは着ている服をその場で脱ぎ、水色のワンピースを着始めた。
「どう?似合ってるかしら」
そう言って子供達の前で一回転するミスカは、何処かの貴族のご令嬢と言ってもいいくらい可愛かった。
「「お母さん、凄く似合ってて可愛い!」」
ミーナとタルクが手を叩きながら揃って誉めると、「うふふ、誉めてくれてありがとう」とスカートの裾を両手で持って綺麗なお辞儀をするミスカだった。
(うん、我ながら良いものを選んだな)
それから黄色のワンピースにも着替え、子供達に誉めてもらったミスカは満足し、残りのモノを見ようと席に戻った。そしてラブポンから取り出そうとしていたミスカだが、その袋の中身を見て固まっていた。
「の、残りも服みたいだから後で見ることにするわ。た、楽しみは少しずつ味わいたいからね。ほ、ほらタルクの番よ」
(ぶふっ、スケスケネグリジェに気が付いたな。焦ってる顔がそそるじゃねーか)
その焦る母親からバトンを受けたタルクは「うん、判った!」と言って椅子の上に立ち、ラブポンの蓋を丁寧に左右に開いた。それを見ていたミスカとミーナは無反応だった。
ラブポンの蓋を開けて中を覗き込んだタルク。そのタルクの顔は、世界中全ての人が和むのではと思えるほど、幼い子供が見せる最高の笑顔だった。
「お母さん!凄いカッコいいリュックが入ってた!全体が綺麗な青色で、真ん中にドラゴンが描いてあるんだ!凄ーい!」
タルクはリュックを取り出して、描かれたドラゴンをじっくり見たあとに、そのリュックを背負いミスカとミーナの前まで行って、「カッコいいでしょ!」と何度も見せていた。
(うん、うん、子供らしくて可愛いよ。七つのボールには無反応みたいだけどね)
そのあとタルクはノートと一緒に入っていたラクガキ帳に鉛筆でミーナの妖しい微笑みの顔を描いて三人で笑い合い、色鉛筆も使ってワンピース姿のミスカを描くと喜んでいた。
そして最後に父親を含めた四人が笑顔で手を繋いで並んでいる風景を描いたタルク。それを見たミーナとミスカは静かに涙を流していた。
(ぐふっ、まさか私が泣かされるとは思わなかったぜ。タルク、お前はいい男になるぞ)
そしてその絵を玄関に張り付けて、毎日出掛ける時に見えるようにしたミーナだった。
(ミーナ、お前もなかなかやるな!はぁ、もう面白いやら感動するやらで私は大満足だよ。でもまだ残ってるんだよな。特別枠の天然ゴリ押し女ミーナが‥‥‥)
次回予告、「女神サクーラのミーナアサシン化計画始動」なんてね。
その私はノートパソコンの前に座り、アズール家族の様子を見る。娘には昨日夜に今日少しだけ遅くなる事を伝えてあるので気が楽だ。
私はツマミの袋を開けて三本のビールをテーブルに並べる。このビールは私のお気に入りの「海老っす」。一欠片も海老の要素が入って無いのに、このネーミング。
「だがそれがいい」
私はその「海老っす」を豪快にイッキ飲みして二本目を開ける。ツマミは駄菓子定番の「よっちゃんイカが?」だ。いったい何を聞いているのか興味があるが、今はそれよりアズール家族の方が興味津々なのだ。
私は「よっちゃんイカが?」をチュパチュパしながらモニターに映る愛しの獲物達を眺める。そのアズール家族達は各自ラブポンをテーブルの上に置いて、椅子に座って話をしているようだった。(面白いの期待してるよ!)
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アズール家族の三人は、ラブポンを開けずに話をしていた。
「テーブルにあるこの箱は女神様が送ってくれたんだよね!なにも言ってくれなかったけど聞き逃したのかな?お母さん、タルク、女神様からお告げがあった?」
(あ~、ラブポン送って満足して忘れてたわ。でも私からだと判ってるみたいだな)
「「ううん、なにもないよ」」
ミーナの問い掛けに首を横に振る二人。
「でも女神様で間違いないよ!だって箱に似顔絵が書いてあるんだよ。神様の時は無かったからね」
(毎回描かないといけないのか‥‥‥)
「うひひ、凄い楽しみだね!最初はお母さんから開けてみようよ。その次はタルク。そして最後は私が開けるね!」
ミーナはよほど楽しみなのか、銀色の長いシッポが左右に大きく揺れていた。そしてミスカが「判ったわ。それじゃあ開けてみるね」と言って椅子から立ち上がり、右手を天高く持ち上げた。(ま、まさか!とうとう見れるのか。初代ミスカの必殺技が!)
そのミスカは天高くあげた拳を手刀にし、ラブポンの蓋に向けて振り下ろした。
「ふんっ!」
(でたー!伝家の宝刀パーチョップ!ぶはっ、すげーおもしれー、最高だ!対面でミーナが目を細めて妖しい顔で微笑んで見てるしー!母親の技を盗もうとしてるのか?技を?)
そして少し破れたラブポンの蓋を開け、中のモノを取り出すミスカ。出てきたのは圧縮袋に入ったワンピースだった。そのペチャンコになっている袋を不思議そうに眺めるミスカ。
それを見てタルクが母親に話した。
「お母さん、それ、中身は服のようだね。たぶん袋の中の空気を抜いて小さくしてるんだよ。箱が小さいからね。服にキズが付かないように袋の端に穴を開ければいいと思うよ」
(すげー、マジすげーぞタルク。その観察眼と解析力が今後お前の力になるだろう)
その話を聞いたミスカは台所の包丁差しからナイフを持ってきて、袋の端にそっとナイフの刃を滑らせた。すると小さかった袋がフワッと膨らみ大きくなり、中のワンピースがよく見えるようになった。
「あら、とっても素敵な服だわ。色も可愛くて肌触りも凄くいい。私がこんな素晴らしい服を着てもいいのかしら?」
ミスカは袋からワンピースを取り出して、嬉しそうに眺めていた。そして満面の笑みをしたミスカは着ている服をその場で脱ぎ、水色のワンピースを着始めた。
「どう?似合ってるかしら」
そう言って子供達の前で一回転するミスカは、何処かの貴族のご令嬢と言ってもいいくらい可愛かった。
「「お母さん、凄く似合ってて可愛い!」」
ミーナとタルクが手を叩きながら揃って誉めると、「うふふ、誉めてくれてありがとう」とスカートの裾を両手で持って綺麗なお辞儀をするミスカだった。
(うん、我ながら良いものを選んだな)
それから黄色のワンピースにも着替え、子供達に誉めてもらったミスカは満足し、残りのモノを見ようと席に戻った。そしてラブポンから取り出そうとしていたミスカだが、その袋の中身を見て固まっていた。
「の、残りも服みたいだから後で見ることにするわ。た、楽しみは少しずつ味わいたいからね。ほ、ほらタルクの番よ」
(ぶふっ、スケスケネグリジェに気が付いたな。焦ってる顔がそそるじゃねーか)
その焦る母親からバトンを受けたタルクは「うん、判った!」と言って椅子の上に立ち、ラブポンの蓋を丁寧に左右に開いた。それを見ていたミスカとミーナは無反応だった。
ラブポンの蓋を開けて中を覗き込んだタルク。そのタルクの顔は、世界中全ての人が和むのではと思えるほど、幼い子供が見せる最高の笑顔だった。
「お母さん!凄いカッコいいリュックが入ってた!全体が綺麗な青色で、真ん中にドラゴンが描いてあるんだ!凄ーい!」
タルクはリュックを取り出して、描かれたドラゴンをじっくり見たあとに、そのリュックを背負いミスカとミーナの前まで行って、「カッコいいでしょ!」と何度も見せていた。
(うん、うん、子供らしくて可愛いよ。七つのボールには無反応みたいだけどね)
そのあとタルクはノートと一緒に入っていたラクガキ帳に鉛筆でミーナの妖しい微笑みの顔を描いて三人で笑い合い、色鉛筆も使ってワンピース姿のミスカを描くと喜んでいた。
そして最後に父親を含めた四人が笑顔で手を繋いで並んでいる風景を描いたタルク。それを見たミーナとミスカは静かに涙を流していた。
(ぐふっ、まさか私が泣かされるとは思わなかったぜ。タルク、お前はいい男になるぞ)
そしてその絵を玄関に張り付けて、毎日出掛ける時に見えるようにしたミーナだった。
(ミーナ、お前もなかなかやるな!はぁ、もう面白いやら感動するやらで私は大満足だよ。でもまだ残ってるんだよな。特別枠の天然ゴリ押し女ミーナが‥‥‥)
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