好きな人は姉への求婚者!?〜魔導騎士編〜【完結】

ドール

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57.昂まる気持ち  R18

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 既に魔力循環は完璧な状態だと思う・・・キール様もわかっているのだろうが、行為はやめなかった。

 昂った気持ちが止まらない・・・。


 手は重ね合わされ、魔力循環は行われたまま口付けが止む。見つめ合いながら、手を繋いだままシルフィはキールの手を胸元にひきよせた。
 あわされている手の指先が少し胸にあたる・・・。シルフィにはもう恥ずかしさは無い。あるのはキール様を求める気持ちだけだった。
 シルフィーは意図的に上目遣いでキール様を見上げる。

  
 キール様は目を細め、手を握ったまま再度口付けて来た。握られていた手が離れ頬、腰に手が添えられる。
 もう魔力循環はよいのかと、頭の片隅で考えたが、まだ身体の中を混じり合った魔力が循環しているのを感じた。


 舌を絡ませ、触れ合っている所から、魔力が流れ込んでくる。キール様はドレスに手をかけ肌けさせてきた。


 また・・・キール様の部屋で、恥ずかしい事をしてしまおうとしているのだと、火照り出す身体が告げている。
 キール様の大きな拳で胸を包まれ、揉みしだかれ、胸飾りを刺激されると腰がはねた。

「あ・・・・・・んッ」

 口付けられながら、キール様は胸を下から掬うように持ち上げて形を確かめられながら触れてくる。


 キール様に跨ったままの姿勢で、ズボン越しにキール様の昂りに探りつけられるように腰を持たれて動かされる。
 キール様のが段々と硬く・・・大きくなってきているのがわかり、失っていた羞恥心が復活した。


 この間の事もあり、無知ではいけないと、リズリーお姉様から教授してもらっていた。どのように男女が交じり合うのか・・・男性が望むであろう行為の内容を・・・実の姉からしか教えてもらう事は出来ないため、知識に偏りはあるだろうが、話を聞いてかなり羞恥的で驚き、その行為に不安になった。

 
 だが今は不安よりも、もっと長く、触れ合っていたいと思う。キール様が積極的なのが嬉しいとも思った。


 キール様は口付けをやめ、シルフィに熱い視線をむけてきた。
「もっと・・・続けてもいいか?」

 口付けがやみ、少し理性が働く。最後まではしないだろうと考えたが・・・どこまで続けるのだろうかと思った。リズリーお姉様は教授してくれる時に、婚約して最後までしたと教えてくれたけれど・・・まだシルフィにはその勇気はない・・・。


「・・・最後まででなければ」

 シルフィは言って、いっそう恥ずかしくなった。キール様はシルフィをベッドへ横たえ、ドレスの裾をたくしあげて、逞しい腕で膝裏をもち広げられてしまう。


「やッ、そんなとこッ、みちゃだめですッ」
 シルフィはとっさに手で、キール様の視線から隠した。

「続けてよかったんだろう?」
 キール様は意地悪な質問をしてくる。


「でもッ、やっぱり恥ずかしいので無理です」
 シルフィは必死に訴えた。


「わかった」
 キール様はそういい、シルフィのドレスをめくったまま、また膝に座らせた。しかし、今度は向かい合わせではない。

 後ろから抱えるように膝に座らせられ、秘部を触られる。くちゅくちゅと卑猥な音がして、秘部が濡れているのがキール様に知られてしまうのだった。
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