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入学編
第1話「入学」
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私立豊開学園高等学校
この春から俺はこの学校に入学する。巷では有名な不良校。いや、不良という表現は良くないかも知れない。なぜなら世間一般が想像するようなグレた輩達とはまた少し方向性の違うヤバイ奴が集まっているからだ。
今年もまた、全国から選りすぐりの問題児達が集結してきた。大抵中学までで問題を起こした奴らは少年院に入るか、ここに入るかの二択なのだ。
行く先の無い奴らがここに集まるのには訳がある。この学校は文部科学省の指定を受けており、社会に不適合とされる生徒達を専門的に教育し、十分に社会に出られるように育てる、その名も「異端矯正教育(Heresy Correction Education:通称HCE)を行なっているらしい。
この崩壊、いや豊開学園はそのHCE先進校として認定されている。では、ここの卒業生は品行方正で立派な社会人になっているのかと言われると、全くそうではない。
HCEなど、ただの綺麗事に過ぎず、実際は全国で問題を犯し、退学などの処分をくらい、居場所を失った奴らをクソ田舎に収容する為の口実に過ぎないのだ。
ただ、先程述べた通り、文字通りの不良では無く、かなり特殊な事情を抱えた奴らが集まってくる。国家主導でやるレベルだから相当なのだろう。
ただ、ごく稀ではあるが俺のような一般生徒だって入学する。俺の場合は第一志望に不合格で、仕方なく滑り止めでこの学校に来た。このクソ田舎で滑り止めで受けれる私立校などここしか無かったのだ。
紹介が送れたが俺は山本 亮。どこにでもいるガチで平凡な高校生だ。両親もごくごく普通のサラリーマンと主婦であり、なんの特徴もない家庭である。従って俺も、地味とも言えない、本当になんの特徴もない人生を送ってきた訳だ。それもこの日から180°変わってしまった。
4月1日 入学式
普通の学校は4月になって数日猶予をくれてから新学期が始まるのだが、豊開は違った。
朝起きると俺は布団の中で体が動かなかった。眠いとかじゃなくて身体が登校するのを拒絶してやがる。制御の効かない身体と闘かった末に、小学校から9年間使ってきた歴戦の目覚まし時計も殉職してしまった。なんまんだぶ。
豊開は全員強制的に寮生活が義務付けられているので、両親と犬のサブローとは3年の間お別れだ。
「おはよう亮ちゃん。もう時間ないから朝御飯弁当に詰めといたわよ。電車で食べなさい。」
「おう、亮。頑張れよ。行ってこい。」
ありがとう、そう言って時計を見ると9時だった。うん、今丁度入学式が始まったところだわ。クソッタレ。
電車で30分ほど行った所に学校はある。俺はやけに落ち着いていた。もはや高校ライフに希望など持っておらず、ヤケクソだったからだろう。入学初日から目立つのは本望ではなかったが、どうにでもなれ、と思っていた。
そんなこんなで、弁当に入っていた卵焼きを電車内の座席で頬張っていると、正面に座っていた、いかにも古風な老婆が軽蔑の視線を送ってきた。自暴自棄状態の俺にとっちゃマナーなんざどうでもいい。睨み返してやった。
学校に着いた。校門前には新入生達が50人ほど集まっていた。おかしなことに、まだ入学式は始まっていないらしい。一体どういうことだろうか。俺は近くにいた新入生の1人に声を掛けた。
「どうして入学式はまだ始まってないんですか?」
「人数が集まらな過ぎて全員揃うまで待ってる感じですね。」
おそらくこの人は俺と同じで、いわゆる一般生徒だろう。ちゃんと受け応えもできるし、少なくとも俺よりは時間通りに来ていた。
そんな事はさておき、人数が集まらないってやばいだろ。人の事は言えないが、160人いる入学予定者のうち、50人しかいないってどういうことだよ。そう思いながらボーッと突っ立ていた。
すると突如、バリバリと轟音が鳴り響き、暴風が発生した。周りが騒然とする中、いきなり黒のヘリコプターが現れ、校舎屋上に着陸した。暫くして、金髪で色白の少年が降りてきた。彼は、そのまま屋上からこう言い放った。
「やあみんな、ご機嫌よう。僕は八森ルイ。八森財団の御曹司だよ。これから3年間宜しく。」
いや待て。ツッコミ所がありすぎる。まず、俺ら新入生は全員この学校の制服を着て登校するはずなのだが、こいつは何故か純白のタキシードを着ている。そして、見るからにかなりの金持ちなのだろうが、自分のこと御曹司って普通呼ぶか?何より、ヘリ登校とかマンガの世界かよ。
とんでもない奴が早速現れたと思ったら、ここから状況を整理するのがさらに忙しくなった。
ヘリの次はマンホールだった。校門前の道路にあるマンホールが開いて、中から5人ほど豊開の制服をきた新入生が出てきた。1人がこう言う。
「いやお前すげえな。さすが地下世界を網羅してるだけあるわ。」
不審極まりない登場の仕方であったが、それを上回る輩はまたすぐ現れた。
ドォォォォォォン!!!!
物凄い爆発音が鳴り響き、女子生徒達が悲鳴を上げた。音のした方を振り返ると、校舎の2階から3階にかけて穴が開いており、黒い煙が上がっていた。煙の上がっている空に目線をやると、パラシュートが1つ降りてくるのが見えた。パラシュートの先にいた男は大笑いしてこう叫んだ。
「ガハハハ!着陸の仕方考え無かったわ!学校に滑走路なんて無いもんな!!」
俺は唖然とした。意味が分からなかった。同時に、命の危機を感じた。
騒ぎを聞きつけたのか、ようやく学校の教師達が校舎から出てきた。
「おやおや。今年はかなり活きがいいねえ。」
「いえいえ、去年の銃撃戦の方が酷かったですよ。」
「確かにそれもそうですね。今年はまだ死人が出ていませんからね。」
こうしたとんでもない状況に慣れているのか、教師達はとても冷静な様子であった。そしてこの時、入学式が保護者の参加が禁止である理由が分かった。こんな混沌を親に見て欲しい者などいるまい。
新入生達の派手な登場についてこれ以上話しているとキリがないので、話は入学式に移る。続々と新入生が集まり、体育館で入学式が開かれた。結局集まったのは80人くらいだった。
式はまず、いきなり校長の話から始まった。驚いたのは、校長の風貌である。190cmほどの長身でボディビルダーのようなゴリゴリの体格を備えており、見た目は20代半ばといった所だろう。髪は金の短髪であり、肌は黒人と同じくらい黒い。大切なはずの式であるにも関わらず、白Tとダメージジーンズを履いていた。異様である。
「みんなおはよう。今日晴れて入学した訳だけども、見ての通りこの学校は普通じゃない。なんでこうなってんのか俺もよく分かってねえんだよ。何年か前に国の奴らがなんかやって来て、そっから変わっちまったもんだ。まあ、元気な奴らは大好きだから、別にいいんだけどよ。取り敢えず、めんどくせぇ事は嫌いだからよ、校歌とか要らんし、もう式はお開きって事で、どうや?」
この人は校長じゃなくて、生徒がふざけてヤバイ校長を演じているのではないか。俺はそう思ったが、この瞬間、周りからは大きな歓声が上がった。
えぐすぎる。
この春から俺はこの学校に入学する。巷では有名な不良校。いや、不良という表現は良くないかも知れない。なぜなら世間一般が想像するようなグレた輩達とはまた少し方向性の違うヤバイ奴が集まっているからだ。
今年もまた、全国から選りすぐりの問題児達が集結してきた。大抵中学までで問題を起こした奴らは少年院に入るか、ここに入るかの二択なのだ。
行く先の無い奴らがここに集まるのには訳がある。この学校は文部科学省の指定を受けており、社会に不適合とされる生徒達を専門的に教育し、十分に社会に出られるように育てる、その名も「異端矯正教育(Heresy Correction Education:通称HCE)を行なっているらしい。
この崩壊、いや豊開学園はそのHCE先進校として認定されている。では、ここの卒業生は品行方正で立派な社会人になっているのかと言われると、全くそうではない。
HCEなど、ただの綺麗事に過ぎず、実際は全国で問題を犯し、退学などの処分をくらい、居場所を失った奴らをクソ田舎に収容する為の口実に過ぎないのだ。
ただ、先程述べた通り、文字通りの不良では無く、かなり特殊な事情を抱えた奴らが集まってくる。国家主導でやるレベルだから相当なのだろう。
ただ、ごく稀ではあるが俺のような一般生徒だって入学する。俺の場合は第一志望に不合格で、仕方なく滑り止めでこの学校に来た。このクソ田舎で滑り止めで受けれる私立校などここしか無かったのだ。
紹介が送れたが俺は山本 亮。どこにでもいるガチで平凡な高校生だ。両親もごくごく普通のサラリーマンと主婦であり、なんの特徴もない家庭である。従って俺も、地味とも言えない、本当になんの特徴もない人生を送ってきた訳だ。それもこの日から180°変わってしまった。
4月1日 入学式
普通の学校は4月になって数日猶予をくれてから新学期が始まるのだが、豊開は違った。
朝起きると俺は布団の中で体が動かなかった。眠いとかじゃなくて身体が登校するのを拒絶してやがる。制御の効かない身体と闘かった末に、小学校から9年間使ってきた歴戦の目覚まし時計も殉職してしまった。なんまんだぶ。
豊開は全員強制的に寮生活が義務付けられているので、両親と犬のサブローとは3年の間お別れだ。
「おはよう亮ちゃん。もう時間ないから朝御飯弁当に詰めといたわよ。電車で食べなさい。」
「おう、亮。頑張れよ。行ってこい。」
ありがとう、そう言って時計を見ると9時だった。うん、今丁度入学式が始まったところだわ。クソッタレ。
電車で30分ほど行った所に学校はある。俺はやけに落ち着いていた。もはや高校ライフに希望など持っておらず、ヤケクソだったからだろう。入学初日から目立つのは本望ではなかったが、どうにでもなれ、と思っていた。
そんなこんなで、弁当に入っていた卵焼きを電車内の座席で頬張っていると、正面に座っていた、いかにも古風な老婆が軽蔑の視線を送ってきた。自暴自棄状態の俺にとっちゃマナーなんざどうでもいい。睨み返してやった。
学校に着いた。校門前には新入生達が50人ほど集まっていた。おかしなことに、まだ入学式は始まっていないらしい。一体どういうことだろうか。俺は近くにいた新入生の1人に声を掛けた。
「どうして入学式はまだ始まってないんですか?」
「人数が集まらな過ぎて全員揃うまで待ってる感じですね。」
おそらくこの人は俺と同じで、いわゆる一般生徒だろう。ちゃんと受け応えもできるし、少なくとも俺よりは時間通りに来ていた。
そんな事はさておき、人数が集まらないってやばいだろ。人の事は言えないが、160人いる入学予定者のうち、50人しかいないってどういうことだよ。そう思いながらボーッと突っ立ていた。
すると突如、バリバリと轟音が鳴り響き、暴風が発生した。周りが騒然とする中、いきなり黒のヘリコプターが現れ、校舎屋上に着陸した。暫くして、金髪で色白の少年が降りてきた。彼は、そのまま屋上からこう言い放った。
「やあみんな、ご機嫌よう。僕は八森ルイ。八森財団の御曹司だよ。これから3年間宜しく。」
いや待て。ツッコミ所がありすぎる。まず、俺ら新入生は全員この学校の制服を着て登校するはずなのだが、こいつは何故か純白のタキシードを着ている。そして、見るからにかなりの金持ちなのだろうが、自分のこと御曹司って普通呼ぶか?何より、ヘリ登校とかマンガの世界かよ。
とんでもない奴が早速現れたと思ったら、ここから状況を整理するのがさらに忙しくなった。
ヘリの次はマンホールだった。校門前の道路にあるマンホールが開いて、中から5人ほど豊開の制服をきた新入生が出てきた。1人がこう言う。
「いやお前すげえな。さすが地下世界を網羅してるだけあるわ。」
不審極まりない登場の仕方であったが、それを上回る輩はまたすぐ現れた。
ドォォォォォォン!!!!
物凄い爆発音が鳴り響き、女子生徒達が悲鳴を上げた。音のした方を振り返ると、校舎の2階から3階にかけて穴が開いており、黒い煙が上がっていた。煙の上がっている空に目線をやると、パラシュートが1つ降りてくるのが見えた。パラシュートの先にいた男は大笑いしてこう叫んだ。
「ガハハハ!着陸の仕方考え無かったわ!学校に滑走路なんて無いもんな!!」
俺は唖然とした。意味が分からなかった。同時に、命の危機を感じた。
騒ぎを聞きつけたのか、ようやく学校の教師達が校舎から出てきた。
「おやおや。今年はかなり活きがいいねえ。」
「いえいえ、去年の銃撃戦の方が酷かったですよ。」
「確かにそれもそうですね。今年はまだ死人が出ていませんからね。」
こうしたとんでもない状況に慣れているのか、教師達はとても冷静な様子であった。そしてこの時、入学式が保護者の参加が禁止である理由が分かった。こんな混沌を親に見て欲しい者などいるまい。
新入生達の派手な登場についてこれ以上話しているとキリがないので、話は入学式に移る。続々と新入生が集まり、体育館で入学式が開かれた。結局集まったのは80人くらいだった。
式はまず、いきなり校長の話から始まった。驚いたのは、校長の風貌である。190cmほどの長身でボディビルダーのようなゴリゴリの体格を備えており、見た目は20代半ばといった所だろう。髪は金の短髪であり、肌は黒人と同じくらい黒い。大切なはずの式であるにも関わらず、白Tとダメージジーンズを履いていた。異様である。
「みんなおはよう。今日晴れて入学した訳だけども、見ての通りこの学校は普通じゃない。なんでこうなってんのか俺もよく分かってねえんだよ。何年か前に国の奴らがなんかやって来て、そっから変わっちまったもんだ。まあ、元気な奴らは大好きだから、別にいいんだけどよ。取り敢えず、めんどくせぇ事は嫌いだからよ、校歌とか要らんし、もう式はお開きって事で、どうや?」
この人は校長じゃなくて、生徒がふざけてヤバイ校長を演じているのではないか。俺はそう思ったが、この瞬間、周りからは大きな歓声が上がった。
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