Dランク召喚獣は小学五年生!?

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優里ちゃんは魔法騎士となる!?

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「そういえば、
枕の下に何か敷くと、
それに関した夢を、
みるらしいよ?」

「そうなんですか!?」

「まあただのお話だけどね?」

「試してみます!
お気に入りのマンガで、
やってみます!」

「良い夢、みれるといいね」

「はいっ!」

私は夜、
枕の下に置きました。

お気に入りのマンガ、
魔法少女と魔法騎士を・・・。

みれますように・・・。

「ここはどこだ?
マスターが眠りについたのだが」

暗い場所をさまようと、
光がある場所を見つける。

そこに向かうと、
一人の少女がいた。

黒い髪の少女だ。

「わー!騎士様だ!
ホントにみれた!」

どうやら、
はしゃいでいるみたいだが?

「私も魔法使えますか?」

質問の意図も、
分からず問い返す。

「ここはどこですか?」

「わたしの夢だと思いますけど」

「夢の世界・・・」

「そうですね。
ここは夢の世界です」

知らない声が響く。

「誰ですか?」

「私はモルペウス。
夢の神と言ったら、
良いでしょうか?」

「何の御用でしょうか?」

「少女の夢を、
かなえてあげて欲しいのです」

「彼女の?」

「はい!
わたし魔法を、
つかってみたいです!」

「しかしどうやって?」

「貴女はリビングメイルです。
その衣装を交換すれば、
使える様になるでしょう」

「しかし、
大きさが合わないのでは?」

「簡単です」

少女と同じ身長の様になった。

「なっ!?」

「さあ着替えちゃってください」

「すごい!」

少女は興奮している。

「断ったり出来るのですか?」

「彼女の顔を見て言えますか?」

少女の顔を見ると、
泣きそうにこちらを見てくる。

「分かりました・・・」

「ありがとうございます!」

満面の笑みを浮かべる少女。

「私はファーナだ」

「わたしは優里と言います!」

「一応幕を用意したので、
そちらでお願いします」

「分かりました」

私は鎧を脱いでいく。

「ファーナさんキレイですね!」

「そっ、そうですか・・・。
ありがとうございます・・・」

「どうやって着るんですか?」

優里さんに、鎧を着せていく。

「わぁー!カッコいい!」

喜んでくれたようだが、
私はこれを着るのか・・・。

明らかに子供用の服だが・・・。
イメージで服を出せない・・・。

仕方ない。
優里さんの服を着ていく。

恥ずかしい・・・。
精神的年齢は、
二十代なのに・・・。

「よろしいですか?」

「はい!」

「どうぞ」

幕が無くなる。

「似合っていますよ?二人とも」

「ありがとうございます!」

「そうですか・・・」

「ファーナさん!
どうやって魔法使えますか?」

「念じてみてください。
光の剣を」

「はい!」

優里さんの手に、
小さな光の剣が現れる。

「すごーい!」

優里さんは剣を振ったり、
ポーズを決めたりしている。

かわいいですね・・・。

「他にもありますか!?」

「翼をイメージしてください」

「こうかな?」

背中から翼が現れる。

「空を飛んでる!わぁー!」

優里さんは飛び回り笑っている。

子供とはいとおしいものです。

「ファーナさん!
ありがとうございます!」

「満足できましたか?」

「楽しかったです!
神様もありがとうございます!」

「いえいえ良いものを、
見せてもらえました。
では記念の写真を撮りますか」

「はい!」
「しゃしん?」

「二人とも近づいてください」

「ファーナさん。
こっちに来て下さい!」

「こうですか?」

「いいですね」

二人の姿を写す。

「キレイに撮れてますね!」

「なっこんなもの・・・」

何をしても、
傷すらつかない・・・。

「駄目ですよ?
私のコレクションなんですから」

段々と周りが明るくなっていく。

「この夢も終わりですね」

「ありがとうございました!
ファーナさんも!」

「そうですか・・・。
それは良かったです」

「それでは良き一日を・・・」

光が増していく・・・。

いつものマスターの部屋だ。

ファーナ?
なんですか?

寝起きのマスターに聞かれる。

何か変な夢を見たんだけど、
ちっちゃいファーナが、
なんかこう子供の服を、
着ているやつ。

忘れなさい・・・。

へっ?

忘れるんです!

可愛かったよ。

そうじゃないんですよ!

わたしは目が覚めた。
ホントにみれた!
楽しかったなー!

お兄さんに報告しなきゃ!
こんな夢をみましたって!

「良いコレクションが、
撮れました。
貴方も見たいのですか?
仕方ないですね。
特別ですよ?」




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