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第3章~この世界を改めて理解する旅路~
第42話 ジークとエダは師範代になりました(何の?)
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披露宴から約2ヶ月、自分とセシルに桃はいまだ初鹿野の首都大菩薩に滞在していた。
鞍馬&御影夫婦は1週間程前に再び勝沼を目指して旅を再開した。本当は1週間程で出発する予定がちょっとした出来事が有り1ヵ月半程滞在していたのである。自分達の滞在理由は桃の花嫁道具や家具等を馬車の中の屋敷に運んだり、しばらく大菩薩に戻る事も無いと思うのでお義父さんと桃のしばしの別れの時間を出来る限り多く取った所為でもある。
この2ヶ月で大分変わった事と言えば、ジークとエダ夫婦が大菩薩並びに初鹿野の多くの住人から【師範代】と呼ばれる様になった事だ。その象徴が大菩薩から少し離れた第1ホテル街に存在している。ホテル街の中に異様な趣を持つ道場が3棟、軒を連ねているのだ。
【石流性交道 総本部】【石流 第1修練場】【石流 第2修練場】と看板が出ているその3つの道場は、以前は普通のホテルだった物を改装されて道場にしてはいるが・・・部屋の内装はほとんど変わっていない。事の発端は披露宴から3日程経った頃のジーク&エダ夫婦の一言から始まった。
「鞍馬様、御影様、これからは2人の事を【師匠】と呼ばせて下さい!そして、その技の全てを私達に叩き込んで下さい!」
「「「「・・・・・・・・・・・」」」」
自分とセシルに桃、そして一緒に食事を取っていたお義父さんの武田さんの4人はしばし無言になってしまう。そりゃ当然だ、どこの世界に夜のテクニックを他の夫婦から本気で学ぼうとする夫婦が存在するというのだ!?
「生半可な気持ちでは到底辿り着けないぞ!?それでも付いて来れるのか?」
「「はい、師匠!よろしくお願い致します!」」
言葉だけを聞く限りでは格闘技などを極めようと道場の門を叩いた人って感じだが、実際はS○Xの技を全て教えて欲しいって訳だから呆れて物も言えない。
だが直後にジークとエダが生半可な気持ちでは無い事を嫌というほど思い知らされた。ウルスラの世話を全て自分達に丸投げして、馬車の中の屋敷に入ると鞍馬&御影夫婦と共になんと1ヶ月もの間寝室から一切出てこなかったのである。そして、ようやく寝室から出てくると4人共半分干乾びた様になっておりそれから4日ほど寝込んでいた。体力や精気の即時全快を持っている筈の鞍馬&御影でさえ干乾びる技の凄さを物語っている様だった。そして回復すると、また1週間近く寝室に篭り出てきた時に鞍馬はジークとエダにこう告げた。
「もう、俺から教えてやる事は何も無い。免許皆伝だ!」
こうして、ジークとエダは鞍馬と御影の持つ技の全てと奥義を会得した(マテ)
そして、鞍馬&御影夫婦が旅に出てしまうとジークとエダは本来武田さんのご好意で始める予定だった小さな町の中の宿を道場にしてしまう。【石流性交道 大菩薩道場】の看板をどこから作って持ってきたのか知らないし知りたくも無いが道場を始めた途端に何と色んな夫婦の方が入門しだしたのである。
石流 とは鞍馬と御影が元々、石の名前だと言うので2人に敬意を表して石流を名乗る事にした。性交道とは鞍馬と御影から教わった性交の険しく厳しい道のりを教え伝える目的だと誇らしげに語っているが5文字に略せば【S○X教室】だ。
【性交道 とは、性に始まり性に終わる。愛撫に始まり同時の絶頂で終わる】等聞いてて恥ずかしくなる様な事を大真面目で語っているのが当のジークとエダ。だが、性交道の免許皆伝の条件を知った時に鞍馬&御影夫婦とジーク&エダ夫婦の化け物じみた凄さに身震いをし、またそれと同じ位に呆れかえってしまった。
【免許皆伝はコンマ1秒のずれも無く同時に絶頂を迎えそれを一晩の内に5度繰り返す事】
1ヵ月半近くもの間、子供の世話を完全に放棄してこんな事をしていたのかい!?
それでも動き出した時計の針はもう戻らない、次々と若い奥様や熟年夫婦からの口伝で門下生は増え続けて道場は常に満員となり第1ホテル街の中に総本部を立ち上げると、瞬く間に第1・第2の修練場を開くまでに至った。総本部の神棚近くには門下生の木札が所狭しと吊るされているが、ジークとエダは(我々が師範を名乗るのは恐れ多い)と師範代の座に付き、師範(開祖)として鞍馬と御影の木札が裏返されている。こうして、多くの人に性交道とジーク&エダの名が知れ渡りそれと同時に開祖の鞍馬と御影の名も轟く事となる。
余談では有るが、この後ヤマト達が大菩薩を出発する際に総本部に立ち寄ると隅の方にこっそりと真田さん夫婦の木札が吊るされているのを発見する事となる。そして、あの元ヒャッハーさんカップルからも入門するべきか相談されるのだが全力で止めたのは言うまでも無い。
鞍馬&御影夫婦は1週間程前に再び勝沼を目指して旅を再開した。本当は1週間程で出発する予定がちょっとした出来事が有り1ヵ月半程滞在していたのである。自分達の滞在理由は桃の花嫁道具や家具等を馬車の中の屋敷に運んだり、しばらく大菩薩に戻る事も無いと思うのでお義父さんと桃のしばしの別れの時間を出来る限り多く取った所為でもある。
この2ヶ月で大分変わった事と言えば、ジークとエダ夫婦が大菩薩並びに初鹿野の多くの住人から【師範代】と呼ばれる様になった事だ。その象徴が大菩薩から少し離れた第1ホテル街に存在している。ホテル街の中に異様な趣を持つ道場が3棟、軒を連ねているのだ。
【石流性交道 総本部】【石流 第1修練場】【石流 第2修練場】と看板が出ているその3つの道場は、以前は普通のホテルだった物を改装されて道場にしてはいるが・・・部屋の内装はほとんど変わっていない。事の発端は披露宴から3日程経った頃のジーク&エダ夫婦の一言から始まった。
「鞍馬様、御影様、これからは2人の事を【師匠】と呼ばせて下さい!そして、その技の全てを私達に叩き込んで下さい!」
「「「「・・・・・・・・・・・」」」」
自分とセシルに桃、そして一緒に食事を取っていたお義父さんの武田さんの4人はしばし無言になってしまう。そりゃ当然だ、どこの世界に夜のテクニックを他の夫婦から本気で学ぼうとする夫婦が存在するというのだ!?
「生半可な気持ちでは到底辿り着けないぞ!?それでも付いて来れるのか?」
「「はい、師匠!よろしくお願い致します!」」
言葉だけを聞く限りでは格闘技などを極めようと道場の門を叩いた人って感じだが、実際はS○Xの技を全て教えて欲しいって訳だから呆れて物も言えない。
だが直後にジークとエダが生半可な気持ちでは無い事を嫌というほど思い知らされた。ウルスラの世話を全て自分達に丸投げして、馬車の中の屋敷に入ると鞍馬&御影夫婦と共になんと1ヶ月もの間寝室から一切出てこなかったのである。そして、ようやく寝室から出てくると4人共半分干乾びた様になっておりそれから4日ほど寝込んでいた。体力や精気の即時全快を持っている筈の鞍馬&御影でさえ干乾びる技の凄さを物語っている様だった。そして回復すると、また1週間近く寝室に篭り出てきた時に鞍馬はジークとエダにこう告げた。
「もう、俺から教えてやる事は何も無い。免許皆伝だ!」
こうして、ジークとエダは鞍馬と御影の持つ技の全てと奥義を会得した(マテ)
そして、鞍馬&御影夫婦が旅に出てしまうとジークとエダは本来武田さんのご好意で始める予定だった小さな町の中の宿を道場にしてしまう。【石流性交道 大菩薩道場】の看板をどこから作って持ってきたのか知らないし知りたくも無いが道場を始めた途端に何と色んな夫婦の方が入門しだしたのである。
石流 とは鞍馬と御影が元々、石の名前だと言うので2人に敬意を表して石流を名乗る事にした。性交道とは鞍馬と御影から教わった性交の険しく厳しい道のりを教え伝える目的だと誇らしげに語っているが5文字に略せば【S○X教室】だ。
【性交道 とは、性に始まり性に終わる。愛撫に始まり同時の絶頂で終わる】等聞いてて恥ずかしくなる様な事を大真面目で語っているのが当のジークとエダ。だが、性交道の免許皆伝の条件を知った時に鞍馬&御影夫婦とジーク&エダ夫婦の化け物じみた凄さに身震いをし、またそれと同じ位に呆れかえってしまった。
【免許皆伝はコンマ1秒のずれも無く同時に絶頂を迎えそれを一晩の内に5度繰り返す事】
1ヵ月半近くもの間、子供の世話を完全に放棄してこんな事をしていたのかい!?
それでも動き出した時計の針はもう戻らない、次々と若い奥様や熟年夫婦からの口伝で門下生は増え続けて道場は常に満員となり第1ホテル街の中に総本部を立ち上げると、瞬く間に第1・第2の修練場を開くまでに至った。総本部の神棚近くには門下生の木札が所狭しと吊るされているが、ジークとエダは(我々が師範を名乗るのは恐れ多い)と師範代の座に付き、師範(開祖)として鞍馬と御影の木札が裏返されている。こうして、多くの人に性交道とジーク&エダの名が知れ渡りそれと同時に開祖の鞍馬と御影の名も轟く事となる。
余談では有るが、この後ヤマト達が大菩薩を出発する際に総本部に立ち寄ると隅の方にこっそりと真田さん夫婦の木札が吊るされているのを発見する事となる。そして、あの元ヒャッハーさんカップルからも入門するべきか相談されるのだが全力で止めたのは言うまでも無い。
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