88 / 127
アツモリ、強敵と相まみえる
第88話 夢にも思わなかったよ
しおりを挟む
突然の呼び掛けに、敦盛たちは声がした方向を見た。
そこは円形の部屋だった。ドーム状の高い天井を持ち、広さだけで言ったら敦盛の高校の体育館の倍くらいある広い部屋だ。壁のあちこちに『魔法の照明』に似ている宝玉があるから、眩しいくらいだ。
その中央に階段があり、上がった先にはテーブルが置かれて、そのテーブルを前にして初老の男性が椅子に座りながら敦盛たちに話し掛けてきたのだ。
「・・・レパード子爵」
バネットはその初老の男性を見た時、そう呟いたのを敦盛はハッキリ聞いた。
だが、そのテーブルの上には2つの玉が置かれていた。1つは何も変哲のない水晶玉のようだが・・・もう1つは黒く光っている!
その正体に気付いた人がいた!シルフィだ。
「アツモリ、あれは、あの水晶は黒水晶だ!」
「黒水晶?」
「恐ろしいまでの禍々しさを放っている。後ろにいる闇の精霊たちがソワソワしてる程だ!」
「という事は・・・」
「あれが全ての元凶、瘴気の源だ!」
シルフィはそう言って不機嫌さを隠そうともしない。
その黒水晶を前にしてレパード子爵が立ち上がった。
「うーん、人の屋敷に勝手に入り込んだのは感心せぬが、あの部屋から自分の力で出てきたのは感心の一言に尽きる!どうせグロリア大公に金で雇われた連中なのだろ?国を腐らせている元凶ともいうべき大公に尻尾を振るより、魔王を倒す方が遥かに意義があって国の、いや世界の為になるのは間違いないぞ。どうだ、ワシに仕える気はないか?」
「断る!」
レパード子爵は柔和な表情で敦盛たちに話し掛けてきたけど、その提案をバネットが何の躊躇もなく拒否した。
「そう答えると思ってたから気にしておらぬから安心せよ。でも、正直に言うが、君自身がここに来るとは夢にも思わなかったよ、セレナ」
「「「 へっ? 」」」
敦盛とココア、それとシルフィはレパード子爵が言った言葉の意味が最初は分からなかったから、互いの顔を見合わせた程だ。
だが・・・その意味に気付いた!
「「「 ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ! 」」」
いきなり敦盛たちは一斉に大声を上げると同時にバネットの方を見たけど、そのバネットはレパード子爵を真っ直ぐ見たままだ。
「・・・はーーー、ホント、君は真面目過ぎる。ワシに面と向かって反対してきたのはセレナ、君だけだよ。まあ、ワシの事を君が真剣に心配してくれたのは嬉しいのだが、ワシは国の、いや、世界の現状を憂いた上での決断だ。それを笑い飛ばす者たちには世界の現状が分かってないとしか思えない。そんな中でセレナ、君だけはワシに面と向かって反対してくれた」
「そのセレナという名、確かに許可したのは認めますが、今のあなたに言われると腹立たしいにも程があります!」
「はーー、ホントに君は自分に正直だ。なら、殿下と呼べば気が済むのか?」
「好きにしなさい」
バネットはレパード子爵を一瞥しながら言ったが、今の発言は、自分がセレナ王女だと認めたも同然だ。
「・・・今の世界の現状を見れば、ワシが言った事が正しかったというのが証明されたような物だ。これでもなお、殿下はワシが間違ってると言いたいのかな?」
「現実的な問題として、実用化するのが限りなくゼロに近いのは王国魔術師協会が確率論として論文を纏めていました!そんな事に国の予算を、いや、尊い命を使うのを諫めたかっただけです!」
バネット、いやセレナ王女はレパード子爵を見たまま半ば絶叫したが、そのレパード子爵は「はーー」とため息をついたかと思ったら両手を開いて肩を窄めた。
「・・・ま、殿下がそこまで言うのなら仕方ない。不出来な弟子に罰を与えねばならないな」
「そちらこそ、人の命を弄んだだけでなく、結果として国を、いや、世界を窮地に陥れている現状を全く省みようとしない!あなたを師として、いや、教育係として尊敬していた、このわたくしの顔に泥を塗ったとしか思えない行為には、わたくし自ら引導を渡すしかありません!」
「はーー・・・ホントに君は真面目すぎる。もう少し肩の力を抜きたまえ。そうでないと長生きできないぞ」
「お黙りなさい!セレナの名においてレパード子爵、あなたを国家反逆罪並びに死者の魂を弄んだ殺人罪及び詐欺罪、並びに王族に対する侮辱罪で、この場で処刑する!」
セレナ王女はそう言って聖剣を両手で構えて突進しようとしたが、それをココアが腕を抱え込むようにして押さえて前へ行かせない。
「放しなさい、ココア!」
「違います!これは罠です!」
「どういう事ですか!」
「前へ進めば死にます!」
そう言ってココアは自分の首にかけていた護符をセレナに見せたが、たしかに護符の矢印は前方2、3メートルくらいの床を示している。つまり、怒りに任せて突進したら何らかの魔法の罠が作動したのだ。
セレナは『ハッ!』という表情をしたけど、すぐさまレパード子爵を睨んだ。その表情からは王宮で見せるセレナ王女の雰囲気は全く感じられず、むしろ怒りに満ちた剣士バネットの表情そのものだ。
「ほー、よくぞ気付いたな。褒めて使わすと言いたいが、所詮は魔法道具に助けられただけの事。単なる偶然に過ぎぬ!」
そう言うとレパード子爵はニヤニヤしながらココアを見たから、ココアは「ペッ!」と唾を吐いたほどだ。
「それについては認めます。ですが、子爵様に1つ質問させて下さい」
「いいだろう。ワシも退屈しておったところだから、1つどころか2つでも3つでもいいぞ」
レパード子爵は尚もニヤニヤしながらココアを見てるが、逆にココアの目は恐ろしいほどに冷たい目をしている。敦盛でもここまで冷たい目が出来ないから、逆にココアに恐怖を感じているほどだ。
「単純な質問です。あなたは本当に子爵様なのですか?」
そこは円形の部屋だった。ドーム状の高い天井を持ち、広さだけで言ったら敦盛の高校の体育館の倍くらいある広い部屋だ。壁のあちこちに『魔法の照明』に似ている宝玉があるから、眩しいくらいだ。
その中央に階段があり、上がった先にはテーブルが置かれて、そのテーブルを前にして初老の男性が椅子に座りながら敦盛たちに話し掛けてきたのだ。
「・・・レパード子爵」
バネットはその初老の男性を見た時、そう呟いたのを敦盛はハッキリ聞いた。
だが、そのテーブルの上には2つの玉が置かれていた。1つは何も変哲のない水晶玉のようだが・・・もう1つは黒く光っている!
その正体に気付いた人がいた!シルフィだ。
「アツモリ、あれは、あの水晶は黒水晶だ!」
「黒水晶?」
「恐ろしいまでの禍々しさを放っている。後ろにいる闇の精霊たちがソワソワしてる程だ!」
「という事は・・・」
「あれが全ての元凶、瘴気の源だ!」
シルフィはそう言って不機嫌さを隠そうともしない。
その黒水晶を前にしてレパード子爵が立ち上がった。
「うーん、人の屋敷に勝手に入り込んだのは感心せぬが、あの部屋から自分の力で出てきたのは感心の一言に尽きる!どうせグロリア大公に金で雇われた連中なのだろ?国を腐らせている元凶ともいうべき大公に尻尾を振るより、魔王を倒す方が遥かに意義があって国の、いや世界の為になるのは間違いないぞ。どうだ、ワシに仕える気はないか?」
「断る!」
レパード子爵は柔和な表情で敦盛たちに話し掛けてきたけど、その提案をバネットが何の躊躇もなく拒否した。
「そう答えると思ってたから気にしておらぬから安心せよ。でも、正直に言うが、君自身がここに来るとは夢にも思わなかったよ、セレナ」
「「「 へっ? 」」」
敦盛とココア、それとシルフィはレパード子爵が言った言葉の意味が最初は分からなかったから、互いの顔を見合わせた程だ。
だが・・・その意味に気付いた!
「「「 ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ! 」」」
いきなり敦盛たちは一斉に大声を上げると同時にバネットの方を見たけど、そのバネットはレパード子爵を真っ直ぐ見たままだ。
「・・・はーーー、ホント、君は真面目過ぎる。ワシに面と向かって反対してきたのはセレナ、君だけだよ。まあ、ワシの事を君が真剣に心配してくれたのは嬉しいのだが、ワシは国の、いや、世界の現状を憂いた上での決断だ。それを笑い飛ばす者たちには世界の現状が分かってないとしか思えない。そんな中でセレナ、君だけはワシに面と向かって反対してくれた」
「そのセレナという名、確かに許可したのは認めますが、今のあなたに言われると腹立たしいにも程があります!」
「はーー、ホントに君は自分に正直だ。なら、殿下と呼べば気が済むのか?」
「好きにしなさい」
バネットはレパード子爵を一瞥しながら言ったが、今の発言は、自分がセレナ王女だと認めたも同然だ。
「・・・今の世界の現状を見れば、ワシが言った事が正しかったというのが証明されたような物だ。これでもなお、殿下はワシが間違ってると言いたいのかな?」
「現実的な問題として、実用化するのが限りなくゼロに近いのは王国魔術師協会が確率論として論文を纏めていました!そんな事に国の予算を、いや、尊い命を使うのを諫めたかっただけです!」
バネット、いやセレナ王女はレパード子爵を見たまま半ば絶叫したが、そのレパード子爵は「はーー」とため息をついたかと思ったら両手を開いて肩を窄めた。
「・・・ま、殿下がそこまで言うのなら仕方ない。不出来な弟子に罰を与えねばならないな」
「そちらこそ、人の命を弄んだだけでなく、結果として国を、いや、世界を窮地に陥れている現状を全く省みようとしない!あなたを師として、いや、教育係として尊敬していた、このわたくしの顔に泥を塗ったとしか思えない行為には、わたくし自ら引導を渡すしかありません!」
「はーー・・・ホントに君は真面目すぎる。もう少し肩の力を抜きたまえ。そうでないと長生きできないぞ」
「お黙りなさい!セレナの名においてレパード子爵、あなたを国家反逆罪並びに死者の魂を弄んだ殺人罪及び詐欺罪、並びに王族に対する侮辱罪で、この場で処刑する!」
セレナ王女はそう言って聖剣を両手で構えて突進しようとしたが、それをココアが腕を抱え込むようにして押さえて前へ行かせない。
「放しなさい、ココア!」
「違います!これは罠です!」
「どういう事ですか!」
「前へ進めば死にます!」
そう言ってココアは自分の首にかけていた護符をセレナに見せたが、たしかに護符の矢印は前方2、3メートルくらいの床を示している。つまり、怒りに任せて突進したら何らかの魔法の罠が作動したのだ。
セレナは『ハッ!』という表情をしたけど、すぐさまレパード子爵を睨んだ。その表情からは王宮で見せるセレナ王女の雰囲気は全く感じられず、むしろ怒りに満ちた剣士バネットの表情そのものだ。
「ほー、よくぞ気付いたな。褒めて使わすと言いたいが、所詮は魔法道具に助けられただけの事。単なる偶然に過ぎぬ!」
そう言うとレパード子爵はニヤニヤしながらココアを見たから、ココアは「ペッ!」と唾を吐いたほどだ。
「それについては認めます。ですが、子爵様に1つ質問させて下さい」
「いいだろう。ワシも退屈しておったところだから、1つどころか2つでも3つでもいいぞ」
レパード子爵は尚もニヤニヤしながらココアを見てるが、逆にココアの目は恐ろしいほどに冷たい目をしている。敦盛でもここまで冷たい目が出来ないから、逆にココアに恐怖を感じているほどだ。
「単純な質問です。あなたは本当に子爵様なのですか?」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【書籍化】パーティー追放から始まる収納無双!~姪っ子パーティといく最強ハーレム成り上がり~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
【24年11月5日発売】
その攻撃、収納する――――ッ!
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れたから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
娘を返せ〜誘拐された娘を取り返すため、父は異世界に渡る
ほりとくち
ファンタジー
突然現れた魔法陣が、あの日娘を連れ去った。
異世界に誘拐されてしまったらしい娘を取り戻すため、父は自ら異世界へ渡ることを決意する。
一体誰が、何の目的で娘を連れ去ったのか。
娘とともに再び日本へ戻ることはできるのか。
そもそも父は、異世界へ足を運ぶことができるのか。
異世界召喚の秘密を知る謎多き少年。
娘を失ったショックで、精神が幼児化してしまった妻。
そして父にまったく懐かず、娘と母にだけ甘えるペットの黒猫。
3人と1匹の冒険が、今始まる。
※小説家になろうでも投稿しています
※フォロー・感想・いいね等頂けると歓喜します!
よろしくお願いします!
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流@3/19書籍発売!
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
現代知識と木魔法で辺境貴族が成り上がる! ~もふもふ相棒と最強開拓スローライフ~
はぶさん
ファンタジー
木造建築の設計士だった主人公は、不慮の事故で異世界のド貧乏男爵家の次男アークに転生する。「自然と共生する持続可能な生活圏を自らの手で築きたい」という前世の夢を胸に、彼は規格外の「木魔法」と現代知識を駆使して、貧しい村の開拓を始める。
病に倒れた最愛の母を救うため、彼は建築・農業の知識で生活環境を改善し、やがて森で出会ったもふもふの相棒ウルと共に、村を、そして辺境を豊かにしていく。
これは、温かい家族と仲間に支えられ、無自覚なチート能力で無理解な世界を見返していく、一人の青年の最強開拓物語である。
別作品も掲載してます!よかったら応援してください。
おっさん転生、相棒はもふもふ白熊。100均キャンプでスローライフはじめました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる