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ブランデスへ入国した翌日にはヴェルレ公爵も馬に慣れて、馬上で話しをする余裕が出てきた。
朝に宿を出発して二時間、昼休憩のため訪れようとしている町にはあと二時間ほどで着く予定だ。
見渡す限りの草原、リーナと見た花は真っ赤な実に変わっていた。
「私の妻は元気だろうか?」
ヴェルレ公爵は並走しているディルクに訊いた。ディルクは青碧に塗られた甲から覗く目を細める。彼が怒っているのは目を直接見ることができない者にも伝わった。
「お前の妻のことなど、知ったことではない」
不機嫌そうに答えるディルク。本来ならば小国の王籍を外れた公爵など、大国の将軍である彼がわざわざ迎えることはなかったが、今回はヴェルレ公爵の意図を掴むためにこうしてやって来ている。
ディルクは侯爵ではあるが、代々将軍を輩出する名家。小国の公爵が上から話しかけて良い相手ではなかったので、護衛の近衛騎士たちは肝を冷やしているが、元王子であったヴェルレ公爵は意に介しない。
「ハルフォーフ将軍の婚約者が私の妻に似ていると聞いたもので」
目しか見えていないディルクだが、ヴェルレ公爵はその目から真実を探ろうとしていた。
「無関係に決まっている」
四年に渡って戦場で生きてきたディルクは、ヴェルレ公爵ごときに真意を悟られるようなことはない。しかし、怒りは最大限になっていた。
ディルクと共に戦い抜いたブランデスの精鋭部隊は、ディルクが非常に危険な状態であると気が付き、微妙に距離をとっていく。
「力で女の体を奪えても、心まで奪えないですよね。ハルフォーフ将軍」
それはヴェルレ公爵の誘導であると共に、容姿を褒め称えられてきた彼の自信の表れでもある。ディルクの婚約者がリーゼならば、このような乱暴な男を好きになるはずがないと思っていた。
ディルクは目にも留まらぬ速さで剣を抜き、片手で馬を操りながらヴェルレ公爵に剣を突きつけた。
「我が婚約者を愚弄するのか? 彼女は気高き女性だ。力に屈して身を差し出すようなことはしない」
ヴェルレ公爵は馬の上で逃げることもできずに固まっていた。
四人の近衛騎士も動くことができない。
「こいつにはよく言い聞かせておきますので、剣を引いてもらえませんでしょうか?」
声は呑気そうだが鋭い目でディルクを見つめながらそう言ったのはスランだった。
ディルクはしばらくスランを睨んでいたが、剣を引いて鞘に収めた。
「このようなつまらぬものを斬る剣は持っていない」
ディルクが剣を鞘に収めるのを見たヴェルレ公爵は、大きく息をしてディルクの馬から少し離れていった。
「あいつは俺の獲物だ。手を出さないで欲しい」
スランはディルクの馬に近寄り、彼だけに聞こえる声でそう言った。
ディルクは何も答えない。リーナが望まぬ以上彼が直接手を下すわけにはいかない。しかし、他の者に委ねるのも悔しく思うディルクだった。
リーナの養父であるエックハルトと養母のベルタは領地に戻らず、リーナの結婚式まで王都にあるウェイランド侯爵邸に滞在していた。
もちろんリーナもこの屋敷に住んでいる。そんなリーナのもとに、ディルクから舞踏会用のドレスが届いた。
ドレスを受け取りリーナの部屋に届けたのはエックハルトとベルタ夫妻である。
「まぁ、あまりに露骨なドレスね」
箱から出てきたディルクの虹彩の色と同じ少し白っぽい青緑のドレスを見て、ベルタは呆れたようにそう言った。
「初恋の君と結ばれるのだからと、ディルクは随分と舞い上がっているようだ。あれでも我が国の英雄なんだ。良かったら着てやってくれ」
エックハルトは申し訳なさそうにそう言った。
「ディルクの色をまとえるのは嬉しいです」
ヴェルレ公爵を歓迎するために開催される舞踏会で、ディルクは初めて外国要人の前で甲冑を脱ぐことになっている。
戦争が終わって一年以上経ち、伝説に語られるハルフォーフ将軍の容姿がいかようであったとしても、国は揺るぎないとブランデス王は判断した。
ブランデス王も参加する盛大な舞踏会で、ディルクの婚約者として彼の色をまとって参加することにリーナは喜びをに感じていた。
「リーナが納得しているのならそれでいいわ。ディルクを幸せにしてあげて」
リーナが微笑むのを見て、ベルタも安心したようにリーナを抱き寄せた。
心優しいディルクが戦場で誰よりも苦しんだことは、エックハルトもベルタも知っていた。国のため己を殺して戦い続け、戦後も巨大化した伝説を背負って生きていた。
例え伝説が作られたものだとしても、ディルクが国の英雄であることには変わりはない。そんな彼が幸せになることはブランデスの国民全てが望んでいる。エックハルトもベルタも例外ではない。
二日目の宿もヴェルレ公爵が泊まるのは特別室だった。主人用の広い寝室と、護衛や使用人が泊まる部屋や二部屋ある。
ディルクとリーナがブランデスの王都を目指している時も泊まったが、主人用の寝室はリーナが使っていた。リーナは他の部屋はベッドが並んだ使用人部屋だとは知らなかった。
居間ではヴェルレ公爵が食事をしていた。護衛たちは交代で食堂へ行くことになっている。
「ヴェルレ公爵、死にたくないのならハルフォーフ将軍に絡むのは止めや方が良いんじゃないか?」
他国の地である。少ない護衛を不敬罪で処分することはできないだろう。そう考えたスランはヴェルレ公爵に対して敬語を使うのを止めた。
近衛騎士たちは不快に思ったが、ただ一人ハルフォーフ将軍に怯んでいないスランに何も言えずにいる。
「そ、そうだな。彼の婚約者はリーゼに間違いないと思うから、彼女に逢うまでは死ぬ訳にはいかない。精々気をつけることにする」
ヴェルレ公爵に違うと言いたいスランだが、ハルフォーフ将軍の婚約者がリーゼだと誤解していた方がヴェルレ公爵がおとなしくしていそうなので、スランは誤解をそのままにすることにした。
一行は明日にはブランデスの王都に着く。スランは使用人部屋の狭いベッドの一つに陣取ると、使い慣れた愛剣の手入れを始めた。
朝に宿を出発して二時間、昼休憩のため訪れようとしている町にはあと二時間ほどで着く予定だ。
見渡す限りの草原、リーナと見た花は真っ赤な実に変わっていた。
「私の妻は元気だろうか?」
ヴェルレ公爵は並走しているディルクに訊いた。ディルクは青碧に塗られた甲から覗く目を細める。彼が怒っているのは目を直接見ることができない者にも伝わった。
「お前の妻のことなど、知ったことではない」
不機嫌そうに答えるディルク。本来ならば小国の王籍を外れた公爵など、大国の将軍である彼がわざわざ迎えることはなかったが、今回はヴェルレ公爵の意図を掴むためにこうしてやって来ている。
ディルクは侯爵ではあるが、代々将軍を輩出する名家。小国の公爵が上から話しかけて良い相手ではなかったので、護衛の近衛騎士たちは肝を冷やしているが、元王子であったヴェルレ公爵は意に介しない。
「ハルフォーフ将軍の婚約者が私の妻に似ていると聞いたもので」
目しか見えていないディルクだが、ヴェルレ公爵はその目から真実を探ろうとしていた。
「無関係に決まっている」
四年に渡って戦場で生きてきたディルクは、ヴェルレ公爵ごときに真意を悟られるようなことはない。しかし、怒りは最大限になっていた。
ディルクと共に戦い抜いたブランデスの精鋭部隊は、ディルクが非常に危険な状態であると気が付き、微妙に距離をとっていく。
「力で女の体を奪えても、心まで奪えないですよね。ハルフォーフ将軍」
それはヴェルレ公爵の誘導であると共に、容姿を褒め称えられてきた彼の自信の表れでもある。ディルクの婚約者がリーゼならば、このような乱暴な男を好きになるはずがないと思っていた。
ディルクは目にも留まらぬ速さで剣を抜き、片手で馬を操りながらヴェルレ公爵に剣を突きつけた。
「我が婚約者を愚弄するのか? 彼女は気高き女性だ。力に屈して身を差し出すようなことはしない」
ヴェルレ公爵は馬の上で逃げることもできずに固まっていた。
四人の近衛騎士も動くことができない。
「こいつにはよく言い聞かせておきますので、剣を引いてもらえませんでしょうか?」
声は呑気そうだが鋭い目でディルクを見つめながらそう言ったのはスランだった。
ディルクはしばらくスランを睨んでいたが、剣を引いて鞘に収めた。
「このようなつまらぬものを斬る剣は持っていない」
ディルクが剣を鞘に収めるのを見たヴェルレ公爵は、大きく息をしてディルクの馬から少し離れていった。
「あいつは俺の獲物だ。手を出さないで欲しい」
スランはディルクの馬に近寄り、彼だけに聞こえる声でそう言った。
ディルクは何も答えない。リーナが望まぬ以上彼が直接手を下すわけにはいかない。しかし、他の者に委ねるのも悔しく思うディルクだった。
リーナの養父であるエックハルトと養母のベルタは領地に戻らず、リーナの結婚式まで王都にあるウェイランド侯爵邸に滞在していた。
もちろんリーナもこの屋敷に住んでいる。そんなリーナのもとに、ディルクから舞踏会用のドレスが届いた。
ドレスを受け取りリーナの部屋に届けたのはエックハルトとベルタ夫妻である。
「まぁ、あまりに露骨なドレスね」
箱から出てきたディルクの虹彩の色と同じ少し白っぽい青緑のドレスを見て、ベルタは呆れたようにそう言った。
「初恋の君と結ばれるのだからと、ディルクは随分と舞い上がっているようだ。あれでも我が国の英雄なんだ。良かったら着てやってくれ」
エックハルトは申し訳なさそうにそう言った。
「ディルクの色をまとえるのは嬉しいです」
ヴェルレ公爵を歓迎するために開催される舞踏会で、ディルクは初めて外国要人の前で甲冑を脱ぐことになっている。
戦争が終わって一年以上経ち、伝説に語られるハルフォーフ将軍の容姿がいかようであったとしても、国は揺るぎないとブランデス王は判断した。
ブランデス王も参加する盛大な舞踏会で、ディルクの婚約者として彼の色をまとって参加することにリーナは喜びをに感じていた。
「リーナが納得しているのならそれでいいわ。ディルクを幸せにしてあげて」
リーナが微笑むのを見て、ベルタも安心したようにリーナを抱き寄せた。
心優しいディルクが戦場で誰よりも苦しんだことは、エックハルトもベルタも知っていた。国のため己を殺して戦い続け、戦後も巨大化した伝説を背負って生きていた。
例え伝説が作られたものだとしても、ディルクが国の英雄であることには変わりはない。そんな彼が幸せになることはブランデスの国民全てが望んでいる。エックハルトもベルタも例外ではない。
二日目の宿もヴェルレ公爵が泊まるのは特別室だった。主人用の広い寝室と、護衛や使用人が泊まる部屋や二部屋ある。
ディルクとリーナがブランデスの王都を目指している時も泊まったが、主人用の寝室はリーナが使っていた。リーナは他の部屋はベッドが並んだ使用人部屋だとは知らなかった。
居間ではヴェルレ公爵が食事をしていた。護衛たちは交代で食堂へ行くことになっている。
「ヴェルレ公爵、死にたくないのならハルフォーフ将軍に絡むのは止めや方が良いんじゃないか?」
他国の地である。少ない護衛を不敬罪で処分することはできないだろう。そう考えたスランはヴェルレ公爵に対して敬語を使うのを止めた。
近衛騎士たちは不快に思ったが、ただ一人ハルフォーフ将軍に怯んでいないスランに何も言えずにいる。
「そ、そうだな。彼の婚約者はリーゼに間違いないと思うから、彼女に逢うまでは死ぬ訳にはいかない。精々気をつけることにする」
ヴェルレ公爵に違うと言いたいスランだが、ハルフォーフ将軍の婚約者がリーゼだと誤解していた方がヴェルレ公爵がおとなしくしていそうなので、スランは誤解をそのままにすることにした。
一行は明日にはブランデスの王都に着く。スランは使用人部屋の狭いベッドの一つに陣取ると、使い慣れた愛剣の手入れを始めた。
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